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カルガリー行きの飛行機・航空券を検索

カルガリーの概要

カルガリー

画像の出典元: shutterstock

人口約100万人
都市コードYYC
人気の航空会社
  • ウエストジェット航空
  • エアカナダ
  • 日本航空
飛行時間9~12時間

カルガリーまでは飛行機でおよそ9~12時間で行くことができます。カルガリーの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてカルガリー旅行を有意義に楽しみましょう。

カルガリー行き航空券の最安値を比較

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エネルギッシュな西部劇の街「カルガリー」

カルガリーは北アメリカ大陸の西側に位置するアルバータ州に位置しています。オイル産業が発展とともに成長していき、今ではトロントやバンクーバーなどと並ぶ大都市となりました。近代都市と知られる反面、ロッキー山脈の玄関口でもあり、少し町を出ればそこには大自然が広がります。大都市と大自然、二つの顔を持っているので観光にも幅が広がりますね。また、カルガリーはカウボーイの発祥の地としても知られ、毎年スタンピードという世界最大のカウボーイの祭典が開催されます。町の人と一緒になってお祭りに参加してみてはいかがでしょうか。

カルガリーの歴史

ヨーロッパ人の入植がはじまる前、カルガリーの先住民はブラックフットと呼ばれる遊牧民でした。現在でも彼らの生活は「ヘリテージ・パーク歴史村」などで体験できます。また、1947年に発見された巨大な油田によりカルガリーの経済は大きく発展し、これをきっかけに都市開発が進みました。その後、1988年にカナダ初の冬季オリンピックの開催地として選ばれ、カナダの主要都市の一つとして知られるようになりました。

カルガリーの経済

石油で大きく経済発展したカルガリーですが、現在も石油や天然ガスなどのエネルギー産業が主要となって経済を支えています。しかし、急速な経済発展により人手不足の問題も抱えており、求人情報は今も後を絶ちません。近年では仕事を求める外国人も多く訪れるようです。また、カルガリーの消費税は5%と他州より8%も安くなっています。その結果全体的に物価が安くなっているのは観光客にも嬉しいポイントです。

カルガリー行きの格安航空券について

日本からカルガリーへの直行便を運航しているのは、エア・カナダのみとなります。エア・カナダはカナダのナショナルフラッグ・キャリアとされる国際航空会社で、トロントピアソン国際空港を拠点としています。過去に数多くの名誉ある賞を受賞しており、カナダの人々に愛され続けています。航空券はカナダの観光シーズンとされる夏と寒さが厳しい冬で大きく異なり、格安航空券を狙うなら2月のご旅行がおすすめです。

カルガリーの気候

カルガリーはステップ気候であり、1年間の降水量は少なく、少量の雨が雨季に降るのが特徴です。また、日本よりも夏と冬の日照時間には大きな差が見られるので事前に確認しておくといいですね。夏には気温は上がるものの湿度が低いため、キャンプや登山には最適です。一方で、冬はマイナス30度に冷え込む日もあり、厳しい寒さとなります。朝晩の温度差が激しいため、カルガリーを訪れる際には体温調整がしやすい暖かい格好をして行きましょう。

カルガリーの主な交通手段

カルガリーの主な交通手段は電車、バス、タクシーがあります。バス車内でトランスファーチケットとよばれるチケットをもらうことができます。このチケットを利用して、バスから電車、バスからバスへの乗り換えがスムーズに行えます。基本的に電車よりもバスの方が路線も多く充実しているのでお勧めです。

電車 カルガリーにはC-Trainとよばれる電車が走っています。ダウンタウン内では無料で利用できます。それ以外は駅の券売機でチケットを購入してから利用しましょう。路線は二種類あるため、乗り間違いに注意してください。
バス バス乗車時にチケットを購入しましょう。お釣りは基本的に出ないため、利用の際はコインを多めに所持しておくといいですね。
タクシー 日本と同様、メーター制になります。行先をしっかりドラーバーに告げ、観光客を狙ったぼったくりにはくれぐれも注意しましょう。

カルガリー行き航空券利用者の声

成田⇒カルガリー⇒羽田 38歳男性

12月にデルタ航空を利用してカルガリーに観光に行きました。最初はエアカナダの直行便で行く予定だったのですが、デルタ航空の格安航空券があったので、行きはシアトル、帰りはミネアポリス乗り継ぎの航空券を購入しました。行きは何の問題もなかったのですが、帰りに雪の影響で、ミネアポリスから羽田への便が欠航になってしまいました。しかも、欠航が決まるまでにも時間がかかり、しばらく待たされました。結局、欠航になり翌日の便に乗ることに。その日は、ミネアポリスのホテルに泊まりました。楽しい観光でしたが、帰りの飛行機はちょっと失敗したな、と思いました。
また、雪の多い都市での乗り換えは避けようと思います。

成田⇔カルガリー 52歳男性

格安航空券を予約するサイトでカルガリーまでの航空券を購入しました。成田空港からはエアカナダで直行便があったので良かったです。カルガリーは20年前にも妻と二人で訪れたことがあり、その時に大変いい思い出ができたため、再訪することといたしました。飛行機は運よく直行便のものを利用することができたので、行きも帰りも快適でした。普段は海外の航空会社はあまり利用しないのですが、エアカナダの係員はどの人も親切でしたし、日本人も多かったので、特に困ることはありませんでした。機内ではワインもいただいて、とても気持ちのいいフライトでした。
カルガリーは20年前とは驚くほど変わっており、高層ビルが比べ物にならないほど増えていました。ですが、街中の小さな通りや公園には20年前と同じ雰囲気が残っており、妻と二人で懐かしい雰囲気を楽しむことができました。
また、カルガリー内は市内交通もとても発達しており、徒歩での移動は極力避けたい老夫婦にとってはとても便利な町でした。食べ物は少々脂っこいものが多かったですが、それも海外旅行の醍醐味として楽しむことができました。

成田⇒カルガリー⇒羽田 22歳男性

春休みに、カルガリーに留学している友達に会いに、1人で行ってきました。大学生の僕はとにかく節約をしたかったので、一番安い格安航空券を購入しました。フライトはすべてデルタ航空のもので、行きはシアトルとバンク―バー経由、帰りはミネアポリス経由で羽田に帰ってくるというものでした。行きは2回も乗り継ぎがありましたが、安かったのでその航路の航空券を買いました。
実は初めての乗り継ぎだったのですが、僕はどうにかなるだろと思い、特に下調べをせずに行きました。そしたら、大失敗をしてしまいました。
行きのシアトルでの乗り継ぎの際に、荷物を一度引き取らなければいけなかったようですが、僕はそれを知らずにそのまま次のゲートまで進んでしまったのです。そうしたら、デルタ航空の係員の人に荷物のことを聞かれ、引き返して通関をするようにといわれました。正直僕は英語も得意ではないので、最初は何を言っているのかおわからず、結局日本語を話せる人を呼んでもらって説明をしてもらいました。迷惑をかけた上に、時間を無駄にしてしまいました。
やはり一人で旅行をする際は英語もしっかり勉強しようと思いました。次はJALかANAを利用しようと思います。カルガリーはとても住みやすそうな街で、友人の伸び伸びと過ごしていたので、安心しました。

カルガリー旅行 よくあるFAQ

Q:カルガリーにはどんな空港がありますか?

A:カルガリーの最寄り空港として、州最大規模であります。

Q:カルガリーへはどのような航空会社が運航していますか?

A:カルガリーの空港内を運戸数る会社はエアカナダやアメリカン航空など北米の会社から、ブリティッシュエアウェイズなどヨーロッパの航空会社便も就航します。

Q:カルガリーへ観光するには何日間がおすすめですか?

A:カルガリーをじっくり観光する場合は、2泊から3泊がおすすめです。なお移動時間の宿泊は含めません。

Q:カルガリーの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:カルガリーの治安は良好ですが、軽犯罪に巻き込まれるリスクはゼロではありません。スリなどには注意しておきましょう。

Q:カルガリーで有名な観光スポットを教えてください

A:「カルガリータワー」や「ヘリテージパーク」などが人気です。