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福岡にはいくつもの都市機能が集中しており、九州の中心地とも言えます。市内は主に商業施設が集まる天神地区、新旧の文化が混在する博多地区、歓楽街として賑わう中州地区に分けられます。九州の玄関口として有名な博多駅は、駅や空港へのアクセスしやすく毎日多くの人が行き交います。また、ブランドを持つ農産物が多いのが福岡の特徴。大粒で甘みがぎっしり詰まったイチゴ「あまおう」のふるさとでもあります。
博多祇園山笠は700年も続く博多の伝統行事です。博多の街を7つに分けた「七流れ」と呼ばれる7チームがそれぞれ山笠(神輿)を担ぎ、ゴールの櫛田神社までのタイムを競いあいます。九州男児たちが山笠を担ぎ、街中を疾走する様はまさに圧巻です。
博多駅周辺には寺社や史跡が多数あり、気軽に巡ることができます。初詣で賑わう櫛田神社や、木造坐像としては国内最大の福岡大仏がある東長寺。また、寺社としては学問の神様菅原道真公を祭る太宰府天満宮が有名です。
福岡は言わずと知れたグルメ激戦区。中でも博多ラーメンは、いまや福岡の代名詞となっています。まろやかで深みがある味わいのとんこつスープは、博多ラーメンならではの特徴。歯ごたえ抜群の細麺との相性はまさに抜群です。
九州の北西部に位置している佐賀県は、歴史や自然あふれる観光スポットに恵まれている地です。弥生時代の文化に触れることができる公園「吉野ヶ里遺跡」や九州唯一の忍者村「肥前夢街道」では歴史体験することができ、大人から子供まで楽しめます。 また、佐賀県はやきものの地として有名です。中でも有田焼の繊細な絵柄のタッチと華やかな色使いが人気を博しており、有田焼を求めて毎年多くの観光客が訪れます。
アジア最大級の、佐賀インターナショナルバルーンフェスタは毎年11月に行われています。世界中のパイロットが佐賀市の嘉瀬川河川敷に集結し、その操縦技術を競い合います。色とりどりの気球が次々と青空に浮かぶ風景は魅了させること間違いなしです。
日本三大美肌の湯の1つに選ばれた嬉野温泉。少しとろみがあるお湯に浸かるだけで、すべすべのお肌になれることから女性から人気を集めています。また、風情ある温泉街が魅力的であり、まったりとしたひとときをご堪能いただけます。
全国トップクラスの佐賀牛、筑後川河口と有明海にのみ生息する「エツ」、ムツゴロウのかば焼き、クチゾコの煮つけなどの珍しい海産物に加え、新鮮な呼子のイカの活け造りをお召し上がりいただけます。
大分県は日本有数の温泉地として有名です。湯煙が立ち昇る風情のある温泉街「別府温泉郷」は湧出量・源泉数ともに日本一を誇っています。また大分では今もなお、昔ながらの家屋が立ち並んでおり、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような、歴史を感じられるスポットもあります。国宝の宇佐神宮や重要文化財に指定された熊野磨崖仏などの名所もあり、見ごたえのある地域となっています。
大分県の秋の祭典として馴染みのある「竹あかりの祭典」は、毎年11月に開催されます。臼杵市(うすき竹宵)、日田市(千年あかり)、小城市(清水竹灯り)、竹田市(たけた竹灯籠竹楽)の情緒あふれる街中で竹のあかりが灯されます。
別府温泉郷では、源泉が222ヶ所もあり全国第一位の温泉地となっています。かまど地獄や海地獄などといった地獄の名前がつけられた自然湧出の源泉を7つ巡る「別府地獄めぐり」は定番の観光コースとなっております。
大分の郷土料理と言えばやはり「とり天」。さっぱりとしていてジューシーな味わいが魅力的。レストランや定食屋はもちろん、喫茶店や弁当屋でも頂くことができるので、大分に来たら是非とも食べておきたいグルメとして挙げられています。
2007年に東国原英夫知事の「どげんかせんといかん!」というフレーズで有名になった宮崎県。マンゴーやお芋をはじめとする、新鮮な果物や野菜づくりが盛んに行われている農業県として知られています。また、ハイキングに最適な椿山森林公園や阿波岐原森林公園、天然記念物に指定されている高千穂峡、海でも山でもアクティビティを楽しむことができるスポットがあるのも宮崎の魅力の一つです。
宮崎新田原基地航空祭は、毎年冬に基地で開催されるお祭りです。航空機のコクピットを間近で見れたり、現役パイロットと直接お話ができるなど楽しさ目白押しです。メインイベントの、ブルーインパルスによる華麗なアクロバット飛行は見るものを圧倒させます。
温暖な気候を利用した一大リゾート施設のシーガイヤ、鬼の洗濯岩と呼ばれる海岸の波状岩で囲まれた小島・青島があります。サーフィンセンターのある青島ビーチでは、マリンスポーツが体験できます。
ほぐした焼き魚、豆腐、キュウリが入った味噌とピーナッツ仕立ての汁を熱々ごはんにかけて食べる郷土料理「冷や汁」のほか、地鶏や宮崎牛、太陽のたまごと言われる完熟マンゴーなどの特産品が人気です。
長崎は長く外国との玄関口として栄え異文化の影響を多く受けました。お諏訪さんとして親しまれる長崎鎮守神社の諏訪神社やグラバー邸、中華街など様々な文化が残っています。さらに、長崎には数多くの夜景スポットがありますが、特に稲佐山からの夜景は世界新三大夜景として認定されました。また、2015年に軍艦島や五島列島を含む各所が日本の近代文化を支えたとし最近世界遺産に登録され、再度大注目を浴びています。
2月の長崎ランタンフェスティバルでは中華街を中心に約1万5千個のランタンが街を彩ります。もとは中国の旧正月を祝う行事として始まりました。 他にも、花火があがる長崎みなと祭り、諏訪神社の秋季大祭である長崎くんち、と年間を通し楽しめます。
長崎は原爆の爆心地であり原爆資料館や平和記念公園が存在し旅行中に歴史を学ぶことができます。また、長崎では軍艦島を代表とし明治・大正・昭和と日本を支えた数々の跡が世界遺産に認められました。さらに、家族連れにおすすめなのは有名テーマパーク、ハウステンボスです。
長崎といえば長崎ちゃんぽんや皿うどんですが、かまぼこや干物といった魚を使った製品も有名です。また、手作りのご当地グルメの佐世保バーガーは具沢山で人気です。 食後のデザートには長崎名物のカステラ。室町時代にオランダから伝来して以来長崎で進化を続けています。
市内中心部に位置する熊本城を中心に栄えてきた、熊本。市内には、水前寺成趣園や熊本市動物園など、観光客だけでなく市民の憩いの場で知られるスポットがあります。また、西日本最大の下通り商店街は、ファッションからグルメまで幅広いお店が展開され、毎日多くの人が訪れます。また、清流沿いに位置する肥後国府は、柔らかい泉質で小野小町が産湯につかったという伝説があり、特に女性から絶大な人気を誇っています。
夏の大イベント、海の日協賛 みすみ港祭り 花火大会では、活気溢れるイベントや航海の体験が催され、夜には海上の天空にカラフルな花火が打ち上げられます。また、大玉が次々と上がるやつしろ全国花火競技大会では、花火以外にも物産展もお楽しみいただけます。
日本最大級のカルデラ火山・阿蘇山は、自然によって造りだされた壮大な景観をみせます。今も火山活動を行なっているため、阿蘇山に立ち入った際には警報に耳をかたむけましょう。きらめく水の宝庫・白川水郷は、日本名水百選に選ばれた注目スポットです。
お酒のつまみにおすすめする辛子蓮根は、ピリ辛でカリっとした食感を楽しめます。また、名物の馬刺しは、低カロリーで身は柔らかく非常に美味しいです。太麺でにんにく風味の熊本ラーメンは、豚骨スープをベースとした締めに最適な一品です。
九州第2位の旅客数を誇る鹿児島空港がある鹿児島。現在は南九州の中心である鹿児島ですが日本の近代への転換期に重要な役割を果たしたことでも有名です。2015年には明治日本の産業革命遺産として複数の建造物が世界遺産に登録され再度注目を浴びています。また、鹿児島は活火山である桜島の影響を強く受け多種多様の温泉があることでも有名です。市内にある源泉が200を超え、いたる所に温泉施設があります。
錦江湾を背景に毎年催されている「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」。音楽に合わせて、約1万5000発の花火が夜空に舞い上がります。また、さつま黒潮「きばらん海」枕崎港まつりでは神輿やパレードに加え、かつおのタタキや刺身の大試食会も開催されます。
鹿児島市は歴史的に薩摩藩の城下町として栄えました。桜島や錦江湾を借景した名園「仙巌園」、そして西郷隆盛、大久保利通を紹介した維新ふるさと館など鹿児島の歴史に触れ合えます。また、桜島マグマ温泉、郡山温泉といった施設も旅の疲れを癒すのに最適です。
鹿児島のグルメは数多くありその中でも人気なのはさつま揚げです。さつま揚げは魚肉のすり身を油で揚げた鹿児島の伝統料理です。各地のできたてさつま揚げを提供するお店がおすすめです。また、カキ氷に盛りだくさんのフルーツを乗せた「白くま」は夏にぴったりです。
ジブリ映画もののけ姫の舞台となった屋久島。東洋のガラパゴスと言われるほど自然が豊かで島内の21%がユネスコ世界遺産に登録されています。そんな大自然を楽しむアクティビティが大人気でトレッキングやウミガメの観察はその代表例です。 また、屋久島内には温泉施設がいくつもあります。特に平内海中温泉は無料で利用できると有名です。さらに、温泉水の化粧水は美容にいいと女性に非常に人気でお土産にぴったりです。
夏にある屋久島ご神山祭り。火を使ったダイナミックなイベントで山の神への感謝と里の人々の平和を祈ります。また秋には、やくしま森祭りが開催されます。島の自然を大切にすることが目的です。期間中は満月の夜に森の中でキャンドルの火を灯した音楽祭が開催されます。
屋久島の絶景スポットは日本百名山に選ばれた宮之浦岳と海に直接落ちるトローキの滝です。さらにアクティブに過ごすにはトレッキングとウミガメ観察。トレッキングは体力により道を選ぶことができ安心に楽しめ、永田いなか浜でのウミガメの産卵観察は神秘的です。
島の名産は屋久島たんかんや屋久島ぽんかんです。これらは甘くてみずみずしく夏にぴったりな果物です。また、トビウオ唐揚げやカメノテは姿がそのまま残っていて珍味として有名です。どちらもユニークなため取り扱ってるか事前に確認されることをおすすめします。