娘が韓国人男性と結婚してソウルに住んでいるので、どんな生活をしているのか夫婦で見に行くことにしました。東京か名古屋に出なければいけないと思っていたところ、娘に調べてもらったらなんと地元の静岡空港から格安航空会社の便があるということで、航空券を予約してもらいました。兄が家業のお茶農家を継いでいるので、特産の静岡茶をお土産にして、空港までも兄の軽トラで送ってもらいました。奇しくもソウルは私たち夫婦が新婚旅行で訪れた場所。あの時はまだ仁川空港はなく、近代的で巨大な仁川空港に二人して驚いてしまいました。空港には娘夫婦が迎えに来てくれていて、到着が夜だったこともあり彼の車でとりあえずホテルへ。気を利かせて日本語の通じるホテルをとってくれて、夕食も着いたばかりだからということで近くの和食店へ連れて行ってくれました。ここまではとりあえず合格点。翌日はまずソウル郊外の娘夫婦の家へ。少々古びているものの、日本の団地などとほとんど変わらない感じだったので、まあこんなものかと一安心しました。午後は二人に案内してもらってソウル市内の観光へ。私たちが以前来た時とは何もかもが変わっていて、どこを見ても新鮮な感じでした。本場の韓国料理も満喫できて本当に楽しかったです。翌日の午前の便で帰ったのですが、月曜だったので2人とも仕事があるということで、ホテルにタクシーを用意してもらって仁川空港まで行きました。広い空港内で迷ってしまい、少し焦りましたが、なんとか間に合いました。お土産を買う時間がほとんどなくなってしまいましたが、格安航空券で来れば良いと思うことにしました。