MIDレンタカーについて
MIDレンタカーとは?
MIDレンタカーを営業するMID交通とは、北海道札幌を拠点に事業を展開する北海道BUBUの100%出資レンタカー事業です。元々は北海道BUBUレンタカーという名前で営業していましたが、名称変更して現在のMIDレンタカーとなりました。
MID&BUBUは外国輸入車などの中古買取事業も行っており、輸入車への強さはレンタカーにも反映されています。国産車・輸入車ともに強く、知識も豊富なレンタカー会社として北海道観光の強い味方となってくれるでしょう。
MIDレンタカーの特徴
国産・高級輸入車など豊富なラインナップ
MIDレンタカーで利用できる車両のラインナップは有名な定番国産車に限らず、輸入車や高級車なども取り扱っています。幅広いラインナップが用意されているので、普段乗っている車での北海道観光も可能ですが、普段乗らない車で新感覚のドライブ旅行を楽しむこともできるでしょう。また人数ごとで車を選択でき、大人数グループでの旅行にも対応可能となっています。
送迎サービスも充実
店舗は空港と札幌市街の二つがありますが、それぞれ送迎サービスが充実しているのもMIDレンタカーの特徴です。空港では国内線のカウンターで受付した際、店舗への送迎。札幌市内宿泊の場合、宿泊ホテルから札幌営業所への送迎などスムーズな移動を可能としています。初めて北海道へ訪れる場合でも、迷わず営業所へアクセスできるでしょう。
冬場はスタッドレスタイヤへ換装
MIDレンタカーの2店舗とも、北海道のため冬場は厳しい天候や路面状況が予想されます。MIDレンタカーは秋から冬の時期、初雪の観測時期に備え初雪予想時期の少し前から随時スタッドレスタイヤへ換装してのレンタルが行われます。豪雪の国ならではの路上安全対策もバッチリで、万全の状態でレンタカーを利用できるでしょう。
MIDレンタカーの営業所
MIDレンタカーの営業所は札幌と新千歳空港の2カ所にあり、いずれでも受付と手続きが可能となっています。無料送迎もあり、空港の国内線カウンターでの受付、または札幌市内で宿泊の場合はホテルへの送迎サービスもあり。レンタカーの受け渡しは各店舗可能で、駐車場にて受け渡しするレンタカーのチェックなどを行い、旅行をスタートできます。
MIDレンタカー新千歳空港店の店舗は「千歳駅」が最寄りで、札幌店は市電の「静修学園前駅」が最寄り。札幌店は国道沿い、空港店も同じく大通りが近くランドマークにも使えるなど始めて訪れる場合でも嬉しい立地となっています。
MIDレンタカーで借りられる車種
コンパクト(ヴィッツ ヤリス 輸入車など)
ちょうど良い大きさのコンパクトカーです。MIDレンタカーではヴィッツやヤリスの国産車のほか、輸入車など多くのラインナップが用意されています。用途や好みに合わせて車種を選択可能です。非常に燃費がよい車種が多く、北海道内の旅行など長時間ドライブが多い観光地での利用に最適です。荷物を考慮しない場合の最大乗車人数は3~4人、大人数旅行は厳しめですが軽自動車ほどギリギリではないので、荷物の収納スペースに少し余裕があります。また、環境とお財布にやさしいハイブリッドカーも取り扱っています。ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターとを兼ね備えたこのクラスは、何と言ってもその燃費の良さが特徴。燃料費を抑えながら旅行ができるでしょう。
ミドルセダン(アウディ メルセデスベンツなど)
MIDレンタカーでの北海道観光。もう少し空間的な余裕を選ぶなら、ワンランク上のミドルセダンがおすすめです。トップレベルの燃費と余裕のある空間、乗り心地もよく旅での快適さは抜群です。大荷物でのドライブ旅行でものんびり楽しめることでしょう。
MIDレンタカーでは国産車に限らず、メルセデスベンツなどの高級車も用意されています。試乗感覚でレンタルできるのもMIDレンタカーのメリットです。
ミニバン(アルファードなど)
最大で6~8人もの人数を乗せることができ、3列目の座席を折りたためば収納スペースにもなる利便性が売りとなるのミニバンクラス。ミニという名称に関わらず前述通りの搭載性能があるうえ、車高が低いからこそ安定した走行が可能。総じて優れた車両クラスと言えます。大人数での利用が可能という利点を生かし、北海道でのグループ旅行や家族旅行に最適なカテゴリーと言えるでしょう。
SUV・高級車(jeepなど輸入車多数)
北海道観光や家族旅行でのレンタカー利用で、さらにワンランク上、より高い走行性能を求めるならばSUV車がおすすめです。眺め良いシートポジション、カッコイイスタイルを誇るのもSUVのメリット。長期旅行や大人数での観光など、様々な場面で活躍してくれるでしょう。
MIDレンタカーの料金
MIDレンタカーの料金体系
スカイチケットにおけるMIDレンタカーの基本料金には「レンタカー利用料 + 免責補償料 + 消費税」が含まれています。基本料金を見れば、おおよその
利用料金が分かるので比較検討もラクラク。急な出張などのお急ぎの場合にもオプション選択の手間が省け、手早くレンタカーを手配することができます。
多くの店舗で実施している駅と店舗間の送迎も無料で利用可能。ベビーシートやチャイルドシートは別途料金料金となっていますが、1台1,100円と格安での利用が可能です。多くのお客様は基本料金のみで、安心で快適なドライブをスタートすることができます。
MIDレンタカーの免責補償制度
MIDレンタカーの補償制度
保険補償制度(事故時の損害補償)
保険補償制度は世間で広く認知されている一般的な保険のことで、交通事故が起きた際に一部の損害を補償する制度です。保険会社が定めた限度額の範囲で補償され、対人や対物、車両や人身傷害など損傷を受けた物や負傷者で補償される金額が異なります。通常、多くのレンタカー会社では基本料金に、この保険補償制度の費用が含まれています。
免責補償制度(事故時の免責料金補償)
レンタカーを借りる際、何を基準に車を選びますか。免責補償制度もレンタカー選びの基準となりうる制度です。事故の際に自己負担となる免責額を補償してくれる制度で、レンタカー利用者の多くがその制度を活用。MIDレンタカーでも出発前までに申し込めば免責補償制度に加入することができます。対物・車両ともに5~10万円がそれぞれ設定された免責額。レンタル車種によりますが、リーズナブルな料金で加入可能なのもまた魅力。お値打ちな料金で安心補償を手に入れるチャンスです。ただし飲酒運転やスピード違反など重度な過失による事故では制度が適用されていないため、安全優先でのドライブを楽しんでくださいね。
NOC(ノンオペレーションチャージ)
レンタカーで事故が起きた場合には、車を返却する際にノンオペレーションチャージがレンタカー会社より請求されます。MIDレンタカーの場合、「レンタカーで自走し予定の店舗に返却した場合には、20,000~50,000円」「レンタカーで自走できず予定の店舗に返却しなかった場合には、50,000~100,000円」がNOC費用として発生します。
MIDレンタカーでの貸出当日の流れ
MIDレンタカーの貸出当日の流れ
事前準備
MIDレンタカーの受付には運転免許証が必要です。また、レンタル料金をクレジットカードで清算する場合はクレジットカードを用意しておきましょう。
空港・駅に到着後、貸出営業所へ
札幌店と新千歳空港店のいずれかの店舗で契約手続きをします。新千歳空港の国内線カウンターで受付を行うことができ、空港から店舗へは送迎サービスあり。札幌市内のホテルに宿泊の場合、ホテルから札幌店への送迎もあり。迷わずに店舗へ向かいたい場合はぜひ利用してみてください。
営業所にて貸出手続き
各営業所で貸出しの手続きを行います。必要書類の確認と記入、レンタルする車両の確認もあるので、気になる点がある場合はこの際に確認しておきましょう。
レンタル料金の支払い(現金・クレジットカード)
レンタカーの料金は現金、またはクレジットカードで可能です。