マレー(フィリピン)への航空券+ホテル 格安旅行
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マレー(フィリピン)までは飛行機でおよそ5~7時間で行くことができます。
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フィリピン - マレー(フィリピン)について
マライは、フィリピンの西ビサヤ地方にあるアクラン州のパナイ島とボラカイ島にまたがる街です。ボラカイ島への中継地点でとして最も利用されるカティクランもこの街に含まれています。2015年時点では、約5.3万人の人々が暮らしています。フィリピンの観光地をよく知る人であっても、マライはあまりピンとこない地名でしょう。しかし、ボラカイ島であれば知っているという人は多いですよね。近年、日本人も知るフィリピンで有名なリゾート地は、フィリピン国内では最も有名なセブだけではありません。マライにあるここボラカイ島も絶好のリゾート地として年々観光客が増えています。そのため、マライは観光収入が多く、アクラン州で最も裕福な街なのです。
そもそも、このボラカイ島とは、パナイ島の北西部に位置する長さはたったの約7.5km、幅は最も狭い場所で2kmしかない小さな島です。1990年には「世界最高のビーチの一つ」と絶賛されたこともあり、世界的にも評価される美しさを持つ島です。加えて、2012年にはアメリカの旅行系雑誌『トラベル+レジャー』の中で「世界最高の島」とのこの上ない高評価を受けています。
しかし、このボラカイ島、島が小さすぎて直接飛行機で行くことができません。ボラカイ島に行くには、「カリボ空港」と「カティクラン空港」のあるパナイ島まで飛行機での移動となります。もちろん、どちらの空港でも行くことはできるのですが、「カティクラン空港」の方がボラカイ島側にあるため移動が断然楽です。それでは、マライの名所をいくつかご紹介していきましょう。
・クリスタルコーブ アイランド
ここは、マライとボラカイ島のおよそ真ん中にあるローレル島のリゾート地です。シュノーケリングやダイビングをすることができ、色鮮やかな熱帯魚たちをすぐ目の前で見られるので、水中カメラで記念写真を撮ったり、熱帯魚たちと泳いだりと普段では得られない景色を間近で楽しむことができます。ボラカイ島以外の島も行きたいという方におすすめの島です。
・ホワイトビーチ
ここは、ボラカイ島中部の西海岸に広がるおよそ4kmにわたって続く白砂のビーチです。このビーチにはレストランやリゾートホテル、カフェやお土産屋さんなど立ち並びんでいるため、昼夜問わず観光客でにぎわっているエリアです。また、バナナボートやセーリング、カヌーなどのマリンスポーツを楽しむこともできます。
ホワイトビーチの砂は、さらさらのパウダー状で裸足でも歩いても痛くありません。浜辺に打ち付ける波の音を聞きながら、太陽の沈む様子を眺める散歩は今までで最も素晴らしい散歩となること間違いなしです。ちなみに、浜辺の砂を持ち帰ることは禁止なので、この綺麗な景色を失わないようにマナーを守りましょう。
・プカシェルビーチ
ここは、ボラカイ島の北部にある落ち着いた雰囲気のビーチです。周辺には10軒ほどのお土産屋さんがありますが、観光客でにぎわっているホワイトビーチと比べるととてもゆったりとした雰囲気で静かにビーチを楽しみたい方にはおすすめです。
なぜプカシェルビーチという名前かというと、もともとはここのビーチの砂の中に「プカシェル」と呼ばれる丸くてかわいい貝が多く見られたからです。その貝の名にちなんで呼ばれるようになったのですが、今ではほとんど見ることができなくなってしまいました。どうやら取りつくされてしまったようですね。
シュノーケリングなども楽しめるので、ホワイトビーチだけでなくこちらも楽しんでみてください。
・ウィリーズロック
ここは、ホワイトビーチから行くことができるボラカイ島内唯一のビーチ以外の観光スポットと言われています。ビーチからは横長の大きな岩が見え、岩の上には低木やローマ・カトリックのマリア像が設置されています。満潮の際は、海に浮かぶウィリーズロックを青く澄んだ大海原を背景に見て楽しむことができますが、引き潮の際は岩まで歩いて行けます。少々滑りやすいですが、階段があるので岩の上に行くこともできるので、ウィリーズロックからボラカイ島を眺めるのも素敵な景色を見られるかもしれませんね。
以上のように、魅力いっぱいの島々があるマライですが、泊まるのであればせっかくなのでボラカイ島のホテルが良いですよね。海まで徒歩10秒のリゾートホテルからゲストハウスなど、島には多くの宿泊施設が点在しています。商業施設だけでなく、銀行や病院、警察などの公共機関もあるので長期滞在の際も安心ですね。
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