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カガヤン・デ・オロへの航空券+ホテル 格安旅行

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フィリピン - カガヤン・デ・オロについて

カガヤン・デ・オロは、フィリピンにあるミンダナオ島の北部に位置する港湾都市です。ミサミス・オリエンタル州の州都でもあり、北ミンダナオ地方の中心都市としても機能しています。カガヤン・デ・オロの地形は、カガヤン川が市の中央をはしりそのまま川が海に繋がっており、市内には4つの大きな橋がかかっています。2015年時点では、バランガイ(集落)は80にものぼり、約66.5万人もの人々が暮らしている大都市になります。また、カガヤン・デ・オロ市の住民がホスピタリティあふれる人が多いために「黄金の友情の街」との異名を持っているのです。

カガヤン・デ・オロは、食品加工産業の中心都市であり、ケチャップやパスタソースで有名なデルモンテ社などの食品や農園を手掛けている多国籍企業の拠点となっています。加えて、北ミンダナオ地方における教育の中心としてミサミス・オリエンタル州立総合大学や専門教育機関が多数集中しており、学生も多くいる街なのです。

そして、ミンダナオ島北部の玄関口として、各都市からのアクセスができるようになっています。マニラからは飛行機で約1時間25分、セブからは約1時間ほどで到着します。また、国際空港の建設が進んでいるため、完成後は国内外問わず世界各国からの玄関口として、ミンダナオ島南部のダバオ国際空港とともに活躍するでしょう。

また、海路の方では、マニラやセブを始めとして、イロイロやドゥマゲテ、タグビラランやイリガンなどのフィリピン各島へ定期客船が出ているため、時間に余裕があり船の旅を楽しみたいのであれば海路での移動も洗濯するのも良いでしょう。
陸地では、ダバオ市やブトゥアン、スリガオなど島内の大都市へ高速バスが出ているため、住民の多くはバスでの移動を利用しています。

歴史をたどってみると、カガヤン・デ・オロには4万年も前から人が住んでいた痕跡が残っているほどの古くからの集落でした。2000年前、この地域の南端、カガヤン川東岸に位置するウルガ洞窟の周辺に先住民が住んでいました。このエリアからは、先住民の人骨のほか、彼らが使っていた装飾品や道具も出土しています。その後、小さな村から大きな街に発展していく中で様々な戦争を経て、1950年6月に市に昇格し、カガヤン・デ・ミサミスという街がカガヤン・デ・オロと改名されて今に至るのです。

・サン・アウグスティン・メトロポリタン大聖堂
ここは、カガヤン・デ・オロの人々に古くから愛されているカガヤン・デ・オロ大司教の本拠となる教会です。太平洋戦争のさなかアメリカ軍の攻撃で破壊されてしまった後、カガヤン・デ・オロ最初の大司教である大司教ジェームズ・T・G・ヘイズによって1950年代に再建されています。100年以上前のステンドグラスが今も残っており、その神々しさは地元の人々のみならず観光客にも人気があります。

・ガストン公園
サン・アウグスティン・メトロポリタン大聖堂の向かいにある市民の憩いの場としての公園です。噴水が有名で、休日には多くの人々が集まりにぎわいます。

・ラ・カスティージャ博物館
ここは、フィリピンの一般家庭で伝わってきた宝物やアンティーク類などを展示している博物館です。他ではなかなか見られないアンティークなどを見ることができます。

・マカハンブス洞窟と渓谷
1900年、米比戦争の際にカガヤン・デ・オロの地元民とアメリカ軍の間で戦闘が行われた古戦場として知られるスポットです。マカハンブス洞窟は、カガヤン川を見下ろすほどの位置にあり、その長さは40メートルにもなります。
また、周囲の渓谷は濃い森林で覆われており、人の手があまり加えられていないことで多種多様な植物が生い茂っている大自然を全身で感じることができます。

・ガーデンズ・オブ・マラサグ・エコツーリズムヴィレッジ
マサラグ丘陵に位置する再植林された地にある村です。6ヘクタールもの広さを誇る敷地には、部族の伝統的な住宅が再現されていてのんびり散策しながらそれらの住宅を見ることができます。マカハラー湾の眺めもよく、観光スポットとしても人気があります。

以上のように、カガヤン・デ・オロは自然と歴史を感じる街として魅力あふれる場所です。そんな街で宿泊の際は、市街地にリゾートホテルからビジネスホテル、ゲストハウスやペンションまで非常に多くの宿泊施設があるのでアクセスの面も考慮するとこのエリアが良いでしょう。ちなみに、中でもおすすめなのが「セダセントリオ」や「リムケットカイラックスホテル」です。どちらも四つ星ホテルでフィリピンにしては値が張りますが、多くの観光客に人気があるホテルで快適でプールなども楽しめる一晩を過ごせることでしょう。

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