オランダのキューケンホフ公園にチューリップを見に行ってきました。週末に有給をくっつけた短い休みなので、現地滞在は実質3日という弾丸。移動には時間をかけたくないと考え、オランダ直行便であるKLMオランダ航空で航空券を手配しました。お花がばっちり咲いている期間に行きたかったので、開園時期のど真ん中に行ける航空券を予約。KLMオランダ航空は、ずいぶん昔にツアーでイタリアに行って以来の利用なので約10年ぶりです。やはりオンシーズンとあって機内は満席。ツアーバッジをつけた方でいっぱいでした。隣りのご夫婦に聞くと8日間でベネルクス三国を巡るそう。人の事は言えませんが、かなり忙しそうなツアーですよね。搭乗してから離陸までの間に座席のトラブルがあったのか、日本人乗務員の方とツアーの添乗員がお客さんに席の移動を頼んで周っていて、バタバタしていたのがちょっと気になりました。10年前はちょうど各社コスト削減の時期だったのか、機内食もシンプルな感じでしたが、今回は格安航空券なのにびっくりするくらい美味しかったです。タッチパネル式の画面で機内食や飲み物メニューが確認できるのには感心しました。機内食を手掛けるのはアムステルダムのホテルオークラの和食店のエグゼクティブシェフで、日本人の口に合うはずですよね。ミネラルウォーターの小さなボトルも、コップに入れられるよりキープできるのでありがたいサービスです。キューケンホフではちょうど見ごろのチューリップを堪能し、憧れのゴッホ美術館にも行き、運河クルーズでまった。アムステルダムを十二分に楽しむ事ができました。