美しい世界遺産と知られざるカンボジアの穴場観光スポット22選!

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美しい世界遺産と知られざるカンボジアの穴場観光スポット22選!

豪華な宮殿、寺院などの世界遺産があるカンボジア。日本との時差はマイナス2時間なので、時差を気にせず観光できるのがうれしいですね。行ったことない方、カンボジアってどこにあるか知らない、という方々は必見!もちろん、カンボジアに行ったことある人にも観光スポットをご紹介します。カンボジアに行きたくなる美しい遺跡や穴場などのステキな観光スポットを選んでみました。

年中温暖なカンボジアのベストシーズンは11月から2月の乾季のようですが、その中でも11月、12月が比較的涼しいようなのでおすすめ!

今回は数ある中から、カンボジアの観光スポットをメジャーも穴場も22ケ所ご紹介します!是非カンボジア観光でご自分に合う楽しいプランの参考にしてして下さいね。

目次

美しい世界遺産と知られざるカンボジアの穴場観光スポット22選!

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1.アンコール・ワット(シェムリアップ)

出典: arielski/flickr

カンボジアで一番有名な観光地といえば、世界遺産のアンコールワット!行ったことない方でも名前だけはご存知ですよね。ここはインド神話、霊峰メール山をイメージして建てられたそうです。アンコール・ワットとは「大きな寺」という意味。
至る所に美しい建築物と見事な彫刻があり、その華やかさに感動させられます。

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朝日の時間帯は幻想的!日本の冬至(夏至も)の時は、建物の真ん中から朝日が出てきます。池に映った太陽の光で、幻想的な風景を見ることができることでしょう。

シェリムアップ中心地からアンコールワットまで約7キロ。歩くのは少し遠いのでトゥクトゥク(バイクタクシー)を利用し、ゆっくり景色を眺めながら遺跡を回るのも良いかもしれません。金額は交渉制。遺跡を回るには入場料が必要なのであらかじめご用意くださいね。

2.タ・プローム(シェムリアップ)

出典: Damien @ Flickr/flickr

寺院が長い年月をかけて巨大な樹木によって浸食されている遺跡。樹木は自然にできたものでガジュマルとのこと。カンボジアに降り注ぐ太陽が樹木の成長を促し、自然にこのような形なったそうです。
樹木が遺跡に覆いかぶさるように成長してて浸食が進んでいるため、修復計画も考えています。遺跡が壊れてしまう前に、神秘的な風景をご覧になってみてはいかがでしょう。

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ここは映画の撮影場所にもなった観光スポット!タ・プロームで自然の偉大な生命力を感じてみるのも良いかもしれません。まるでファンタジーやダンジョンを思わせ、冒険心がそそられるスポットです。
ただし、タ・プロームは写真を撮る観光客がとても多い、カンボジアの人気観光スポットです。くれぐれも時間には余裕をもって行動するのが良いです。

3.バンテアイ・スレイ(シェムリアップ)

出典: Karl Baron/flickr

カンボジアを訪れる観光客にとても人気のあるスポット!バンテアイは「砦」、スレイは「女」なので「女の砦」を意味してます。ここの遺跡は保存状態が良く、細部の装飾までしっかり堪能できますよ。小規模なので、時間内で満足するまで見学できるのも、嬉しいところ。

壁面にはかなり繊細で手の込んだレリーフ、そして美しい彫刻が遺跡のあちこちにあります。「東洋のモナリザ」と称されるデヴァターという女神の浮彫を見ることができます。距離が少し離れているので、デヴァターの像を見学する時は、双眼鏡があるといいですよ。カメラも望遠レンズを用意するのがオススメです。

この遺跡にだけみられるスリット状の窓、壁の模様なども繊細で素晴らしいです。僧侶の方もいらっしゃるので、マナーは守ってカンボジア観光しましょう。

4.オーチュティルビーチ(シアヌークビル)

出典: Damien @ Flickr/flickr

カンボジアは遺跡観光が定番ですが、シアヌークのビーチもオススメの観光です。シアヌークまで首都プノンペンからバスで約4時間。シアヌーク市内には7つのビーチがあり、その中でアジアのベストビーチに選ばれているオーチティルビーチを紹介します。

このビーチにはシアヌークで一番長い、2kmもの砂浜もあります。乾季の時期は、海外からの観光客もリゾートに訪れる人気スポットですよ!

エメラルドブルーに輝く海、白砂の上を歩くとキュッキュと音がする鳴き砂!ビーチには、屋根が植物の葉っぱで作られたかわいい小屋が並び、ドリンクなどを販売するお店もあります。メインビーチから続く長い砂浜を南にあるくと静かな海辺になっています。プライベートビーチ気分に浸れるかもしれませんね。特に天気の良い時は素晴らしい眺め!そんなビーチでのんびり過ごしてみませんか?

5.クバール・チャイの滝(シアヌークビル)

クバール・チャイの滝はシアヌークビルの中心地から車で30分、トゥクトゥクで40分位の所にある穴場的避暑地!カンボジアの人たちによると、木陰のビーチより人気だとか。カンボジアの地元の人たちは滝で水浴びをしてますよ。ここは休憩所がたくさんあり、ハンモックがぶら下がってる休憩所も。バーベキューする場所もありピクニックに来る学生たちも多い観光スポット!滝で涼んでると頭にお菓子をたくさん乗せた食べ物売りの少年に会えるかも。滑りやすい岩も平気で歩く姿には驚くはずです。この場所は上流から下流まで、いろんな美しい景色も楽しめるんですよ。

雨季は水量が多く滝の勢いも豪快!乾季よりも雨季に訪れるのがオススメです。クバール・チャイ滝でゆったり過ごしながら、マイナスイオンを浴びて自然を満喫してみませんか?

6.カンボジア民族文化村(シェムリアップ)

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カンボジア民族文化村はカンボジアの文化や歴史を知ることができる観光スポットです!いろいろな民族体験などもでき、カンボジアを満喫できますよ。敷地内はとても広く、電気自動車(有料)で楽々移動!豪華なダンスショーやお化け屋敷、民族別のパフォーマンスなど楽しい発見ができますよ。入り口の近くにある蝋人形博物館も見逃せません。歴史をなぞりながら、等身大のリアルな人形が勢ぞろい!

なかでも「ミリオネアハウス」はとても人気のあるショー!カンボジア結婚式のショーは見るだけでなく、参加型なので最後はみんなと一緒にお祝いのダンスを踊ってみましょう。あなたもカンボジアで結婚式の参加者になれますよ。

そして、話題の週末限定「ジャヤバルマン7世ショー」は夜の野外ステージで行われます。幻想的な雰囲気に包まれながら、カンボジアの雰囲気に触れあいましょう。

7.アンコール・ナイトマーケット(シェムリアップ)

シェムリアップ中心部にあり午後4時頃から始まるナイトマーケット。お店の看板にライトが灯ると次第に賑わってきますよ!夜だけの営業で外国人観光客向けという感じなのでマーケットの中は民芸品、宝飾品、お土産屋さん、屋台もたくさん見て回るだけでも十分楽しめます。お店の商品には値札がなく、交渉制です。しかし、近年は1ドルショップなど値段が決められてる店が増え、安心してお買い物を楽しますよ。

年中無休ですが雨が降ってお客さんが、少ない日は閉めてるお店もあります。カンボジアは雨期と乾季があるので、突然の雨もあるかも。マーケットは屋根がないので傘は忘れず持ち歩きましょう。

日中に観光した後はナイトマーケットでカンボジア観光のお土産を買いましょう。カンボジアのフレッシュドリンクで喉を潤しながら、のんびり買い物するのも東南アジアの雰囲気を体感するのにオススメです。

8.カンボジア王宮(プノンペン)

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カンボジア王宮はトレンサップサップ川沿いに建つ、国王が居住する黄金の宮殿。戴冠式や王室の公務もここカンボジア王宮で行われます。中には入れませんが建物の外側や皇室の庭園内は散策できます。とても綺麗な庭園で、整然とした空間には、威厳を感じます。

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王宮の南側に隣接する建物はシルバーパゴダ。王室の菩提寺として建てられた寺院です。床には5000枚以上の銀のタイルが敷かれてることから、「シルバーパゴダ(銀寺)」と呼ばれています。寺院の中心に鎮座してるのは、エメラルドの仏様。館内の仏様もたくさんの宝玉がちりばめられているので見る価値が十分。見どころがいっぱいのカンボジアの観光スポットです。カンボジア王宮と合わせて観光するといいでしょう。

9.クバル・スピアン遺跡(シェムリアップ)

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クバル・スピアン遺跡は、シェムリアップ川の源流部分の川底や岩盤、土手などに彫刻が施された水中遺跡です。ここは森林や岩盤のコースを歩くので、体も動かしたいという方にオススメの穴場観光スポット!トレッキングを楽しみながら、カンボジアの自然と文化を肌で感じるのもいいですね。

シェムリアップから北に約50キロ、トゥクトゥクをチャーターすると楽にアクセスできます。麓に着いてから山頂遺跡エリアまで、約40分のトレッキングになります。ところどころ勾配が厳しいところがあるので、現地ガイド付きツアーに参加してまわるといいでしょう。

遺跡エリアは約200メートルに及ぶ範囲に神々の彫刻が点在。神聖な空間を流れる水は聖水として、シェムリアップ川に流れているそうです。ただし雨季の時は水量が多く、彫刻が見えなくなる事もあるので乾季に訪れるのがオススメです。なお、クバル・スピアン遺跡にはアンコール遺跡入場券が必要です。

10.トンレサップ湖(シェムリアップ)

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東南アジア最大の湖でシェムリアップの街から車で約40分。そのあまりに広さは、海と勘違いしてしまうほど。雨季と乾季では風景はもちろん、面積は6倍ほどにまで変化します。

この観光スポットの魅力は、湖上で生活する人たちの家。湖には船着き場があり、10人くらい乗れる小型の船に乗って、湖を巡ります。水上生活の様子や船の学校、教会などの観光するのは、カンボジアの生活にふれる貴重な体験になるはずです。

個人で船を所有し料金も交渉制が一般的でしたが、今ではチケットセンターで購入もできます。ホテルでトレンサップ湖ツアーがあるか確認してから、参加するのが良いかもしれません。

その他にも、森の中をカヤックで探索するツアーもあります。綺麗な水の上をゆっくりと進んで行くカヤックの上で、自然の偉大さを感じる事ができるでしょう。

11.プレループ遺跡(シェムリアップ)

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アンコール遺跡の一部、プレループ遺跡はカンボジアの美しい夕日を見られる観光スポット!アンコール・ワットがサンライズなら、プレルーフはサンセットといわれる場所です。日中は静かですが、夕方になると観光客が増えてきます。

プレループはアンコール遺跡群から少し離れた場所にあります。かつてはプレループは火葬する場所でした。いにしえの人々の生活と信仰に思いを馳せてみましょう。

行く途中にはおおきな並木道がありますが、街灯も少ないので、夜空に輝く星はとても近くに感じるかもしれません。ホタルが飛んでることがあるので遭遇できたらラッキーですね。プレループでは、他の観光客で混雑する前に、自分だけの絶好の撮影スポットを確保しておくといいでしょう。そのためには、夕方になる前に到着するのがオススメです。

12.アンコール・トム(シェムリアップ)

出典: taylorandayumi/flickr

アンコール・トムは、アンコール王朝最盛期だった頃の都跡。迫力ある南大門が入り口になってます。トゥクトゥクで中に入れるので、楽に観光することが出来ますよ。中心には、アンコール・トム一番の見どころ、バイヨンがあります。バイヨンとは、美しい塔という意味。

塔の上4面には人面像が彫られてて「クメールの微笑み」と呼ばれています。壁には美しい女神のレリーフや仏像も。塔はいくつかありますが、どれ見ても顔の表情が違い、何かを物語っているように感じるでしょう。バイヨンがこの地を守ってくれてるかのようです。

入口からバイヨンへ向かう途中バナナを売ってる子供たちが楽しそうに話していたり、ご飯屋さんや買い物できるお店もあるので楽しめるカンボジアの観光スポットです。

13.プノン・バケン山(シェムリアップ)

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プノン・バケン山は高さ60メートルの小高い丘です。プノン・バケン山はプレループと同じく、夕日鑑賞に良い観光スポット!もちろん山を登って夕日を眺めに行くのもできますが、プノン・バケン山の定番は象さんに乗って登山!像使いに案内されながら、頂上を目指しましょう。

象から降りたら急勾配のプノンバゲンの階段を登らなければなりません。ここはひと踏ん張り!階段の幅は足の半分程、四つん這いで上がる感じなので軍手と運動靴を用意して行くと良いかもしれません。頂上からの夕日の景色は、誰もが感動しますよ!

14.アマゾン・アンコール(シェムリアップ)

アマゾン・アンコールはカンボジアの伝統舞踊を楽しめる観光客向けレストランです。ツアーでも人気が高く、多くの観光客が訪れます。ダンスショーの所要時間は、19時30分から約1時間。ダンスのメインはアプサラ・ダンス。とてもゆっくり動く踊りで、不思議な感覚がしますよ。

衣装もきらびやかで化粧も美しさは、思わず見入ってしまうほど。何といっても踊りの優雅さには格別なものがあり、手先の動きもしなやかに器用に動かすので注目して見てください。普通ではありえないほど指が反り返る動作は、神々しさすら感じます。

カンボジアならではの伝統舞踊に酔いしれてみませんか?きっと感動することでしょう!もしかしたら踊ってみたくなるかもしれません。

15.ファー・カンボジアン・サーカス(シェムリアップ)

カンボジアにもサーカスがあるってご存知でしょうか?日本人が思うイメージとは少し違いますが、ストーリー性のあるアクロバットが素晴らしいショーなんですよ。元は内戦時代に難民キャンプの青年たちが集まって人々を楽しませる為に始めたんだそうです。

現在はサーカス学校で訓練を受けたカンボジアの若者たちが出演しています。この素晴らしいパフォーマンスアートは、フランスの支援によってより磨きがかかりました。会場には日本人スタッフがいて、日本語での案内も可能。見る価値は十分にあるので若者達のステキなショーをご覧ください。

このサーカスは日本のテレビでカンボジア西部のサーカス学校として放送していたので、ご覧になった方もいるかもしれません。笑いと感動があり楽しめるカンボジアの観光スポットです。

16.ロリュオス遺跡群(シェムリアップ)

出典: Ankur P/flickr

ロリュオス遺跡群は、カンボジアのシェムリアップ市内から30分ほどのところにあります。ロリュオス遺跡群には6つの遺跡が点在。のどかな空間で、牛や象の神様の石像ありるのが特徴です。また、てっぺんに草がむしているロレイ遺跡は時代の流れを感じることでしょう。他にも、竹林に囲まれたトトントガイ遺跡など、独特な遺跡も観光の魅力です。

プリヤコー遺跡境内の本殿の前にはシヴァ神の乗り物である牛の神様ナンディン像(聖なる牛)を見ることができます。ここはヒンドゥー教と仏教が融合した文化に触れられますよ。また、夕日を浴びた遺跡の観光もお勧めのスポットなので、夕方行くのもよいでしょう。ロリュオス遺跡はのどかな遺跡でゆったり気分で存分に遺跡を堪能できる観光スポットです。

17.クメール・アート・カービング・スキン(シェムリアップ)

シェムリアップ市内から車で30分くらい。ロリュオス遺跡群の近くにあり、孤児たちが牛の皮を加工しカンボジアの影絵で使うための人形、風景を作り販売する観光スポットです。この施設は子どもたちを自立させようというのが目的があります。子どもたちの素晴らしい作品はお土産として買うことができ、安いのでたくさん買う観光客もいます。

子供たちの器用な腕前を見たら、きっとビックリすることでしょう。影絵の裏方さんは、かわいい職人さん達なんですよ。

入場料カービング体験は予約が必要で、ホテルや現地の観光案内で確認して下さいね。所要時間は1時間程度。時間があったら是非体験してみて下さいね。かわいい子どもたちが歓迎してくれますよ。

18.プノン・タ・マオ動物園(タケオ)

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プノン・タ・マオ動物園は野生動物保護地区内にあって小高い丘にあるカンボジア最大の動物園。敷地が非常に広く、車に乗って移動しながら見学するんですよ。まるでサファリパークのような感じです。

危険でない動物なら檻の中に入って見学できます。動物を近くで見ることができる体験型が、この動物園の観光の魅力。近くで見れるので、迫力を味わいましょう。動物とツーショットもありかもしれません。

開園時間は8:00-16:30です。サファリ型動物園でカンボジアの動物たちを見学してみませんか。きっと楽しい思い出が出来ますよ。ちなみにカンボジアの首都プノンペンから60キロほどで日帰りできる距離のところにあります。

19.スラ・スラン(シェムリアップ)

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スラ・スランは王室の人たちが水浴びした池です。なんとその広さは東西700メートル、南北300メートルくらいの人口池というから驚きですよね!

やはり、スラ・スランも朝日と夕日が美しいことで有名な観光スポット。太陽の光に照らし出された水面の輝きは、かつての栄華を思わせます。時代を超えて美しい光景を物語ってくれるスポットなのでご覧になってみてください。

池に陽が当たると水面が宝石のように輝いてとても美しいです。乾季の時期には、池の中央に祠堂みられます。タイミングよく見れたら、シャッターチャンスです。カンボジアの聖池を見守るシンハー像と池をバックに写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

20.ベンメリア遺跡(シェムリアップ)

出典: Lawrence Murray/flickr

ベンメリア遺跡は深い森の中にある遺跡です。神秘的な雰囲気が漂うのが、観光の魅力です。遺跡の上に木々が生い茂っていて、日本では見ることのできない不思議な木があちこちにあります。他の遺跡と違って登ることができるので、ピクニックに来ている子供たちが楽しそうに遺跡で遊ぶ姿を見るのも、この遺跡の特徴。カンボジアの文化と自然が織りなすアスレチックは見ものです。

ベンメリアで木登りならぬ遺跡登りなんてしてみませんか?子どもの頃に戻って無邪気になれるかもしれません。

また、木々に生えてる苔の具合がとても素晴らしく、改めて自然の雄大な風景を心に刻むことができるスポットといっても過言ではありません。その光景は、スタジオジブリの名作「天空の城ラピュタ」のよう。是非ジブリの世界を探しに、カンボジアを訪ねてください。

21.クメール・セラミック・センター(シェムリアップ)

カンボジア観光は遺跡見物が定番ですが、カンボジアのクメール陶芸を見学しみませんか?体験もできるので、世界に一つしかない自分だけの陶器を作れます。穴場の観光スポットなので、他の観光客も少なくゆっくり体験できます。

悲劇の歴史の中で、クメール陶芸の伝統文化は失われてしまいました。このセンターは陶芸の復興を目指してる現地の若い陶芸家達を支援する施設でもあります。センターではクメール陶器が販売されてるお店も併設してるのでお楽しみください。カンボジア観光のお土産にもいいですね。

センターでの体験に、興味深いプログラムをたくさん用意しています。体験をサポートしてくれるのは、陶芸の研修生。オススメのプログラムは「ろくろを使った陶芸体験」です。所要時間は約60分で成形後のうわ薬、焼成はスタッフが行い、24時間後に焼きあがった陶器を受け取れるそうです。

シェムリアップに滞在したら時間を作って、陶芸体験してみるのはいかがでしょうか?

22.キョンギュウ遊園地(シェムリアップ)

カンボジアに遊園地と聞いて、ピンと来ないかもしれませんが、とてもローカルな遊園地があります!それも夜限定の遊園地。シェムリアップの夜ならナイトマーケットもいいですが、夜の遊園地もオススメですよ。

市内から5キロほど離れた閑静な場所にあります。大人から子供まで楽しめるゴーカートは人気あり。メリーゴーランドは馬車だけでなく、車もあるのでテーマのないなんでもありゴーランドといった感じです。

子供たちに一番人気は滑り台になってるミニオンズアトラクション、そして大人はダーツが人気です!

そして遊園地といえばなんといっても観覧車!普通のイメージはゆっくり回って景色もじっくり見れるのですが、このキョンギュウ遊園地の観覧車、一般的なものとは違って、回るのが速いそうです。目を回さないように気を付けてくださいね。

◎まとめ

ご紹介しましたカンボジアの観光スポット、楽しんで見ていただけましたでしょうか?遺跡と大自然の国、カンボジアがあなたを待っています。乗り物などは交渉制が多いので、初めてカンボジアや東南アジアを観光する方は、ツアーに参加してカンボジアを満喫するのがオススメです。また、下調べをして、カンボジアの歴史や文化に詳しくなっておくといいでしょう。一層楽しいカンボジア観光になること間違いなしです。あなた好みのカンボジア観光の計画にぜひ役立てて下さいね。

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