北海道グルメを食べつくそう!海鮮もお肉も絶品なおすすめのお店!

北海道グルメを食べつくそう!海鮮もお肉も絶品なおすすめのお店!

おいしいものを食べるなら、北海道へ!日本中のグルメファンにいつの時代も絶大な人気を誇る北海道。北海道を旅する誰もが、旅の楽しみの一つに美味しい料理を思い浮かべることでしょう。今回はそんな北海道の人気グルメをジャンルごとに紹介していきます。

新鮮な魚介類から、柔らかいジンギスカンに採れたて野菜。あつあつのラーメンに最近人気沸騰中のおしゃれなスープカレー。北海道に来たら食べたくなるグルメがめじろ押しです。今回は北海道の地元の人や観光客にも人気が高い、選りすぐりのお店をピックアップしました。これであなたも、立派な北海道グルメ通になること間違いなし!

目次

北海道グルメを食べつくそう!海鮮もお肉も絶品なおすすめのお店!

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◎新鮮海鮮グルメ5選

北海道は、周囲すべてを海に囲まれたまさに海鮮の宝庫!日本海に太平洋、そしてオホーツク海。北海道の豊かな海が育む魚介のおいしさは、誰もが納得の味ですね。まずは北海道グルメのトップを飾るのにふさわしい、海鮮グルメ・魚介料理自慢のお店をご紹介します。

1.魚バカ浜料理 厚岸漁業部・裕一郎商店旭川店本店

なんとも長い名前のお店ですが、漁師酒場をイメージした店内はとっても味があり、まるで自分も北海道の漁師になったかのような気分になります。厚岸漁協の全面協力によって営まれているこのお店は、鮮度抜群の食材ばかりが使われています。

厚岸漁協から直送される素材にこだわり、全てのテーブルに備えられている卓上コンロでの浜焼きも大人気。カキやつぶ貝、ホタテやエビなど厚岸直送の新鮮魚貝は身がぷりぷりで大きいのが特徴です。生でも、豪快な炉端焼きでいただくこともできますよ。

その日の仕入れで決まるお得なおススメ鮮魚もあって、お財布にもやさしいお店です。

2.オホーツクバザール

北海道グルメの王道ともいえる海鮮丼の代名詞「特製オホーツク丼」で人気のお店です。北海道ならではの魚介が豪快にこれでもかと乗せられています。自家製のイクラ漬けにカニのバラ身、北海道産のウニがたっぷりです。

こちらのレストランは1階にある海産物専門店の直営店。1階のお店で選んだ新鮮魚介を、2階のレストランで調理してもらうことも可能。新鮮でおいしい魚介類の選び方を、熟練スタッフが丁寧に教えてくれるので安心です。

1階のお店には、水揚げされたばかりの毛ガニやタラバガニをはじめ、脂の乗った鮭やぷりっぷりのイカや甘くて身の引きしまったエビなど、北海道屈指の漁場であるオホーツクの海の幸がずらりと並べられています。

3.喰処 鮭番屋

朝7時半から営業している海鮮炭火焼とイクラ丼のお店です。釧路西港大橋の近くにあるので、潮の香りがする中で北海道グルメを味わうことできます。厚岸のカキや、ホタテに生さんま・時鮭・キンキの開き・ししゃも・ほっけ・生イカなど釧路近海でとれた北海道の海の幸を、炭火で豪快に炙っていただきます。

このお店は、まず先に店内に並べられた海鮮の中から好きなものを選んで会計するというシステム。それを手に、炉ばた専用のテントに案内されます。炭火の調節や焼きの担当は、ベテランのおじちゃん達。絶妙なタイミングで焼き上げてくれるので、おいしそうに焼けるのを待つだけ。トークも面白いし、料金もとってもお得です。

朝早くから営業しているので、北海道に来たら朝食にいつもとは違った炉ばたグルメはいかがでしょうか。

4.えびかに合戦 札幌

エビカニが食べ放題!そんな夢のような北海道グルメのお店がこちら。北海道の歓楽街・すすきのにあり、すすきのの夜景をみながら北海道ならではのぜいたくな食べ放題を堪能できます。

海鮮グルメ好きにはたまらない人気の食べ放題メニューは、6,000円のコースでも、毛ガニ・ズワイガニ足・小エビの天ぷら・エビ握り・カニ握りなどが食べられます。時間は90分です。こんな豪華なグルメなら無言になって必死に食べ続けてしまいそうですよね。また食べ放題メニュー以外にも、エビ・カニを味わうことのできる単品料理があり、家族連れや宴会で利用する人も多い有名店です。

5.函館朝市 恵比寿屋食堂(どんぶり横丁内)

JR函館駅から徒歩1分。函館朝市どんぶり横丁市場の中にある恵比寿屋食堂は、北海道グルメを味わいたい観光客に大人気のお店です。北海道産にこだわった旬の食材がたっぷり!3つもある水槽には、活イカをはじめ新鮮でとれたての海の幸がたくさん泳いでいます。

常時50種類以上の丼がそろう、朝市でも老舗店。店内には、朝市のお店では珍しい小上がり席のお座敷もあるので、お子さん連れのお客さんも多いです。

特に函館名物グルメの「活イカ刺」は、ほとんどのお客さんが頼むという、大人気のメニュー。透き通るイカの身は、北海道でなければなかなかお目にかかることのできないぜいたくグルメです。一番人気の丼は、5色の「朝市丼」。旬の5種類の北海道の新鮮なネタが入っています。丼や定食には、ダシがきいた岩ノリと豆腐の味噌汁と、お漬物がつきます。この味噌汁もダシの旨みがたまらない!さすが北海道グルメの名店ですね。

◎あつあつ北海道ラーメングルメ5選

1.春一家 三代目 麺宿

北海道ラーメングルメのトップバッターを飾るのは、王道の札幌味噌ラーメン。昭和30年代に味噌が登場して以来、札幌の定番の味になりました。札幌味噌ラーメンの特徴といえば、ラードが多めのアツアツスープにコシの強い縮れ麺。そして、しゃきしゃきのもやしなどの野菜をたっぷりのせたラーメンが多いですね。

北海道グルメいちおし札幌味噌ラーメンのお店は「春一家」。麺にタレ・スープと素材はすべて手作りです。なんといっても、健康8素材を合わせた黒色の味噌だれがポイント。その味噌だれに特製スパイスをきかせた味噌ラーメンはグルメもハマる味です。チャーシューにもこだわっていて、北海道産のもち豚を使用しています。このチャーシュも、自家製のもちもちとした麺とスープにとても合うのです。

2階席もあって、山小屋風の落ち着いた雰囲気のある店内も人気の秘密です。

2.函館塩ラーメン専門店 えん楽

続いての北海道ラーメングルメは、さっぱりとした塩ラーメンです。あっさりだけれどコクのある味だと訪れる人々をうならせているのが、函館塩ラーメン。特徴は、美しいほどにスッキリと透き通ったスープ。こちらは鶏ガラや昆布・魚だしなど港町らしい食材を使ってダシをとったものです。そのスープに、のど越しのよいストレート麺を使用した函館定番グルメです。

なかでも特に伝統的な函館塩ラーメンが食べられると人気のお店が「えん楽」。北海道南・道内の素材を使用したあっさりとしたスープは、最後の一滴まで飲み干せるというほど。北海道産の地鶏や昆布、ホタテの貝柱でとったダシには、厳選素材の旨みがすべて凝縮しています。北海道ラーメンを語るなら、とにかくこのスープを味わってほしいです。

ベイエリア函館波止場の1階にあるので、北海道観光に訪れるグルメファンも数多く足を運んでいます。

3.特一番 動物園通り店

北海道屈指の人気観光スポットといえば、旭山動物園。そんな旭山動物園から車で1分という場所にあるのが、北海道ラーメングルメ3つ目の旭川醤油ラーメンのお店です。旭川醬油ラーメンの特徴といえば、魚介と豚骨・鶏ガラなどのダブルスープ。寒い冬でもスープが最後までアツアツでいただけるようにと、ラードが覆っているのも北海道ならではのこだわりです。

ここ「特一番」は、創業昭和25年という北海道でも歴史あるラーメン店。飲みごたえのあるこってりスープは、これぞ旭川醬油!とグルメ通にも評価の高いお店です。豚骨と魚介ダシのスープには根強いファンも多いですよ。

小上がりもあるので、家族連れのお客さんも気軽に入ることができます。昔からたくさんの北海道民に愛されてきた、一度は足を運びたい北海道ラーメンの老舗店です。

4.麺道 昇憲

パンチのあるこってり旭川醤油ラーメンに対抗して、何杯食べても飽きないほどあっさりした醤油ラーメンが、北海道グルメラーメン4つ目の釧路ラーメンです。

ここ最近では煮干しや昆布・鶏ガラや豚骨など、それぞれのお店が試行錯誤しておいしいあっさりスープを作っています。他の北海道ラーメンと違い、麺が細麺の縮れ麺です。水分量が多いので柔らかいのですが、それでいてきちんとコシのある麺にスープがよく絡みます。

釧路ラーメンの人気店といえば、グルメファンも多い「昇憲」。ダシの旨みが見事にあらわれた絶品あっさりスープに、炭火で炙った香ばしいチャーシューが乗せられ、そのコラボレーションがたまりません。チャーシューは、ロースとバラが選べるといううれしいサービスも。あっさり醤油ラーメン以外にも、太麺を使った豚骨ラーメンもグルメファンには隠れた人気メニューになっています。

子どもからお年寄りまでみんなに愛されているラーメン店に、北海道観光の際には一度足を運んでみてくださいね。

5.龍鳳

北海道ラーメングルメの最後は、酪農大国北海道ならではのご当地ラーメンです。ここ最近、その人気がどんどんグルメファンの間でも高まっています。それが、中標津(なかしべつ)ミルキーラーメン。中標津町が推進しているB級グルメでもあります。ミルキーラーメンの定義としては、スープに100㏄以上の中標津産牛乳を使用すること。味は各店の持ち味を出すということから、お店によってオリジナルな味を楽しめるラーメンです。

そんなミルキーラーメンの人気店が、「龍鳳」。牛乳くささはほとんど感じることはなく、逆にとってもまろやかなコクを出しています。これなら、牛乳嫌いの人もおいしく味わうことができるはずです。麺の量も2玉はあるのではないかと思うくらい、ボリュームがあります。

新しい北海道グルメラーメンとして、女性を中心にさらなる人気が期待できそうです。

◎北海道の肉!肉!肉グルメ5選

北海道グルメなら、おいしいお肉も外せません。健康志向のグルメファンにはたまらないヘルシーな肉料理・ジンギスカン。牛肉や豚肉と比べてカロリーも低いので、たくさん食べたい北海道でのグルメ旅にもぴったりです。また、ジンギスカン以外にも焼肉系ホルモンのおいしいお店が多いのも北海道の魅力。人口あたりの焼肉店数が、北海道一といわれる北見では、毎年2月に「北見厳寒の焼肉まつり」というイベントも行われるほど、北海道は言わずと知れた焼肉文化の地なんです。

1.ジンギスカン白樺

半世紀以上地元グルメファンに愛される人気店。もともとタレに羊肉を漬け込んで食べる「味付き」ジンギスカンは、発祥の地・滝川を中心に北海道の道北・道東地域が多いといわれています。臭みなどを気にせずおいしく食べる方法として玉ねぎやリンゴを使ったタレが生まれました。味付きジンギスカンの場合、タレが野菜にもしみこむので、野菜もたっぷり食べることができます。

そんな味付きジンギスカンの味を半世紀以上守り続けているお店が、「ジンギスカン白樺」。ジンギスカン発祥の地・清川町にあります。自慢のお肉は、口に入れた瞬間にその柔らかさに驚くほど。赤身と脂身のバランスも良く、食感などを考えて絶妙な大きさにカットされているんです。場所は帯広市の郊外にあるので、グルメドライブで足を延ばしてみるのもいいですね。

2.ジンギスカン 羊飼いの店 『いただきます。』

もう一つ、北海道に行ったらぜひ味わっていただきたいジンギスカンのお店をご紹介します。グルメ通をうならせるのは、塩で食べるジンギスカン。お肉に本当に自信がなければ出せないメニューですね。

最高のジンギスカンを食べてほしいという思いから、オーナー自らが調査に15年以上かけて、サフォークという肉食としては高級品種の種類の羊を飼育までしてしまったというから驚きです。この情熱が、他では味わうことのできない塩ジンギスカンを生み出したのです。

夕張・由仁町の自然豊かな牧場で放牧されるサフォークは、ストレスもなく上質な肉が特徴。そしてこのお店は、北海道で唯一の北海道産の羊肉専門店なんです。ミディアムレアでいただきたいお肉は脂身もくどくなく甘みがあり、塩をつけて食べるというのも納得の味。ミシュラン獲得のお店にも卸されているという、北海道肉グルメにはなくてはならないお店です。

3.YAKINIKU 網走ビール館

肉といえば、やっぱりビールでしょう!北海道の美味しい肉グルメに合う、おいしいビールも一緒に楽しむことができる「網走ビール館」をご紹介します。

こちらで人気なのが、肉厚の食感がたまらないという「マルコロホルモン」。ジューシーな脂身がたっぷりで、網走地ビールとの相性も抜群です。また、北海道の中に数あるブランド牛の中でも、指折りのブランド牛「網走牛」を味わうことができます。

網走ビール館は、店内もとってもオシャレなことでも有名です。1階はニューヨークテイスト。そして2階はスタイリッシュな和風スタイルとなっていて、すぐ隣を流れる網走川の景色を見ながら、ぜいたくに食事をすることができます。そして網走地ビールも忘れずに堪能してください。青色の流氷ドラフトに緑色の知床ドラフト、網走プレミアムなど珍しいビールがそろっています。

4.味覚園 総本店

「焼肉のまち」ともいわれる北見。北海道一の焼肉店数を誇るこの街には、もちろんグルメ通が見逃せない美味しい焼肉店がたくさんあります。

そんな焼肉のまちの中でも、味はもちろんのこと、店主の人柄やお店の雰囲気が魅力というお店が「味覚園」。じっくりと時間をかけて完成させた熟成肉は、とにかくおすすめです。精肉店直営で店内熟成だからこそ、一番良い状態でお客さんにお肉を提供することができるのです。

他にもぜひ試してもらいたい一品が、ホルモン。北海道産の生ホルモンを冷たい氷でしめて甘みを高めています。これは徹底した鮮度管理を行わないとできない技術なのです。おいしい肉のためへの飽くなき研究がされている、とにかく素晴らしいお店です。

5.焼肉舎 ふるや

ブランド牛「八雲牛(やぐもぎゅう)」を味わうことができるお店です。札幌や函館などと比べると、まだあまり知られていない八雲町にあります。噴火湾に面した渡島半島の中央部に位置する八雲町は、酪農や畜産が盛んなのどかな町。そんな場所にある「ふるや」は精肉店が営んでいるお店なので、肉の品質は間違いありません。ステーキ丼定食など、リーズナブルなランチメニューもあるので安心です。

黒毛和牛は、北海道産の黒毛和牛と八雲産の黒毛和牛の2種類。そして北里八雲牛と八雲ペンケル牛など、地元牛をたくさん取り揃えていますまだあまり知られていない「八雲牛」ですが、ぜひ一度味わってほしい北海道のブランド牛です。

◎新定番北海道グルメ・スープカレー3選

今や、北海道グルメの新代名詞ともいえるようにまでなった「スープカレー」。北海道産のゴロゴロとした大きな新鮮野菜に、趣向を凝らしたさまざまなトッピング、そしてさらさらしたスープで、ご飯がどんどんすすみます。大地の恵みをいかした新しい北海道グルメ、スープカレーを味わえる人気のお店をご紹介します。

1.スープカリーオアシス

北海道スープカレーグルメの一軒目は、旭川にある「スープカリーオアシス」です。実は旭川は、札幌についでスープカレー激戦区になっている場所。その中でも、このお店の味は病みつきになると大評判のお店です。

人気のカレーは、「たっぷり野菜のスープカレー」です。オーナーの実家が農家なので、実家でとれたお米や野菜、地元旭川近郊で採れた旬の野菜がたっぷり使われています。スープカレーは鶏ガラと豚骨のげんこつを約8時間も煮込んだ本格スープに、各種スパイスが調合されています。野菜の旨みや素材のおいしさを引き立たせるため、辛さは控えめ。またご飯は、白米と黒米入りの2種類から選ぶことができます。

特に女性客に人気で、野菜の甘みたっぷりの優しい味わいは、幅広い年代にも支持されていますよ。香辛料が別についてきて、自分の好きな辛さに調整することができるのもうれしいサービスですね。人気店なので早めの時間の来店がおすすめです。

2.カレーショップS(エス)

スープカレー発祥の地、札幌でも老舗のお店です。札幌中心部の駅前通りにあり、北海道観光の合間に訪れる観光客も多いです。

契約農家から直送される北海道産の野菜をふんだんに使ったこのお店のカレーのベースは、2種類あります。一つは、和風ダシの旨みをとじこめたあっさり系のスープカレー。そしてもう一つは、フルーティなコクがまろやかさを増しているパキスタン風のカレーです。

このお店は、グルメ番組などでも取り上げられるほどの人気店。辛さは6段階から選ぶことができます。おすすめの看板メニューは「北の味覚スペシャルカレー」。ダシのきいたあっさりスープの中に、アスパラやコーン・海老・ホタテ・水菜・なすが入り、極めつけは骨付きの大きなチキンが存在感を増しています。見た目にも豪華で、一気に北海道グルメ感がUPしますね。

女性に人気のラッシーは、ブルーベリーラッシーやハスカップラッシーなど5種類もあり、食後まで大満足のお店です。

3.スープカリー喰堂 吉田商店

函館でおいしいスープカレーのお店を訪ねると、まず最初に名前があがるのがこちらの「吉田商店」。とにかく地元グルメファンに絶大な人気を誇ります。

このお店のカレーは、唐辛子を自ら砕いてブレンドしています。そのこだわりが、さっぱりしているのに味わい深いスープを作り出しているのです。一番人気は「チキンレッグカレー」。トッピングも20種類と豊富で、函館ならではの岩ノリや、豚の背脂まであるので、自分だけのオリジナルカレースープを楽しむことができますね。また、辛さは11段階から選ぶことができます。

店内は、昭和レトロのインテリアに、小学校の椅子や机が並べられていて、なつかしくて楽しい空間になっています。

◎新・北海道ご当地グルメ5選

食の宝庫・北海道だからこそ、どんどん人気のグルメが誕生していきます。ここまでは、知名度のある有名どころの北海道グルメをご紹介してきました。次は、これからますます流行ってきそうなご当地グルメをピックアップします。どれこれも、北海道のグルメとして定着していこうという、熱い思いを持ったグルメばかり!

1.富良野オムカレー

ふわとろ卵が絶品の「富良野オムカレー」は、国土交通省が主催する「地域づくり表彰」で準グランプリにも輝きました。地元養鶏場の卵でつくるオムカレーは、にんじんジュースで炊いたご飯に、ふらのワインが香るカレールーがたっぷりかけられています。

中でも、富良野の地産地消にこだわり、富良野カレーの先駆けとなったお店が「唯我独尊(ゆいがどくそん)」。お店の一番人気は、富良野オムカレーに自家製のソーセージをトッピングさせた「オム・ソーセージカレー」。オムレツの中には、オリジナルのブレンドチーズがたっぷり入っているので、特に女性のお客さんに支持されています。

カレーやソーセージとともに、富良野地ビールも楽しむことができるので、大満足のお店ですね。

2.帯広豚丼

ここ最近、北海道のご当地グルメとしての知名度も上がってきている「帯広豚丼」。豚肉が丼からはみ出んばかりに豪快に盛られた丼が、観光客や北海道の地元方々に好評です。

肉の卸会社直営の「ぶたいち」は、こだわりの本格豚丼のお店として有名。肉の質はもちろんのこと、毎日精米されるコシヒカリなど、すべての食材にこだわっています。炭火でじっくりと焼き上げた、北海道産の豚肉は絶品!とっても柔らかくてジューシーな豚肉は、お肉のみの持ち帰りも行っているそうで、店内で豚丼を食べた後に、お土産として炭火焼の豚肉を買って帰るという人も。リピーターも多い人気店です。

豚丼は、バラ・ロース・ヒレの3種類があるので、甘めのタレに合わせて、自分好みの豚丼を食べ比べしてみるのもいいですね。

3.オホーツク北見塩やきそば

北海道一の焼肉の街としても知られる北見市で、新たなご当地グルメが誕生しています。それが「オホーツク塩やきそば」。北見市内の飲食店や研究機関の方々が中心になって、このメニューは開発されました。

オホーツク地方北見の名産品グルメであるホタテ・玉ねぎをメイン食材にして、塩味にこだわり完成したやきそば。街おこしのコンセプトを前面に出し「オホーツク北見やきそば応援隊」という団体まで発足しています。

このご当地グルメ発祥のホテル黒部では、こだわりの味を存分に楽しむことができます。味のベースとなる塩ダレには、オホーツクの海水で作られた100%の自然塩を使用。ホタテの干し貝柱の味付けに使用するたっぷりのホタテエキスに、北見産玉ねぎもふんだんに使って仕上げた北見グルメです。オホーツクの海の香りを感じる新しいやきそばが、北海道グルメに新しい風を吹かせてくれるに違いありません。

4.ホッキカレー

北海道の海鮮グルメといえばさまざまな魚介が浮かびますが、ホッキ貝を真っ先に思い浮かべる人は少ないかもしれませんね。でもぷりぷりで甘みのあるホッキ貝は、新鮮であればあるほどそのおいしさに驚かされます。そんなホッキ貝の水揚げ量日本一を誇るのが、苫小牧漁港。そして、苫小牧のご当地グルメとして開発されたのが「ホッキカレー」なのです。

苫小牧名物のホッキ貝を使った料理がおすすめなのが、「マルトマ食堂」。そこで誕生したホッキカレーは、甘辛いご飯に合う味付けで、火を加えているのにも関わらず、身が硬くならずに柔らかく、それでいてコリコリとしたホッキ貝独特の食感も残した一品です。スパイシーなカレーと、ホッキ貝の甘みがたくさんのグルメファンをとりこにしています。

お店は苫小牧港のすぐ近くにあって、お昼時には行列ができるほど。新鮮ホッキ貝とボリュームが自慢のカレーを、思う存分味わってみたいものです。

5.阿寒やきとり丼

いい意味で、裏切られたと言いたくなるような北海道ご当地グルメです。やきとり丼という名前が付いていますが、なんと使われているお肉は「エゾシカ肉」。阿寒地方特産のエゾシカ肉を、焼いたり揚げたり、こねたりして作られた3種類のエゾシカやきとりを丼の上にのせた一品です。

「お食事処 味心」ではクセのないやきとり丼が食べられます。1日10食限定で予約優先なので、訪れる際は注意してくださいね。北海道ならではの変わり種グルメです。

◎まとめ

さすが北海道、バラエティに富んだグルメが盛りだくさんでしたね。大地の恵み、海の恵みに感謝してお腹も心も満たされる旅になりますように!

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