北海道の絶品グルメを満喫できる!お勧めホテル・宿泊施設9選

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北海道の絶品グルメを満喫できる!お勧めホテル・宿泊施設9選

北海道旅行の楽しみといえば鮮度抜群の素材を楽しめるグルメですよね。市場や各種専門店で食べるのも良いですが場所によってはアクセスしづらかったり、人気店だと長蛇の列に並ばなければならなかったりとちょっと苦労する場合もあるものです。天気が良くて暖かければ美味しいもののために頑張れそうですが、冬が長い北海道。寒い上に雨や雪が降っている中での行動は、さすがにキツイですよね。そこで強い味方になってくれるのがホテルで楽しめるグルメ。一流レストランを有する大型ホテルから宿泊施設を備えたレストラン「オーベルジュ」、昔ながらの旅館など、絶品グルメを楽しめるホテル・宿泊施設を厳選してご紹介ます。

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北海道の絶品グルメを満喫できる!お勧めホテル・宿泊施設9選

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1.イカめしや海鮮丼など豪華な朝食が食べられる「LA VISTA 函館ベイ」

「LA VISTA 函館ベイ」は、函館を囲む三つの海から獲れる豊富な海産物を満喫できるホテル。ホテルのレストラン「北の番屋」の朝食は、函館独特の食文化を満喫できる和洋ブッフェスタイルになっており、イクラやタラコ、甘エビ、イカなどを自分でのせたいだけのせて食べる「海鮮丼」が大人気です。なお朝食はホテル宿泊者限定となっているのでご注意くださいね。

炉端のある店内に、紅シャケやイカ、シシャモやカボチャのあぶり焼きなどがならび、食欲を刺激します。目玉の海鮮丼だけでなく、炙り焼きが楽しめるとことも人気のひとつ。函館名物のイカは炙ると甘みが増して美味しいので特におすすめですよ。北海道産の食材をふんだんに使ったご当地料理もたくさんあり、イカめしや鮭の三平汁、松前漬けやイカの塩辛などを楽しむことができます。お米は北海道産米「ふっくりんこ」です。

2.ご当地グルメ「ラーメンサラダ」の発祥地「札幌グランドホテル」

北海道「札幌グランドホテル」のビアレストラン「ビッグジョッキ」では、1985年のオープンから現在まで変わらぬ人気を誇る名物メニューがあります。それが「元祖ラーメンサラダ」。当時のホテルの調理長が「サラダ感覚で味わえるメニュー」として考案した新しいグルメは大人気となり、今では全国の居酒屋やレストランでも人気グルメとなりました。「元祖ラーメンサラダ」は、ホテルオリジナルのフレンチドレッシングと中華ドレッシングを混ぜてコシのある特製麺に絡め、レタス、トマト、キュウリなどの野菜とムール貝、海老などの具材を添え、ドレッシングをかけた逸品です。酸味のあるピクルスが、口の中をスッキリさせてくれます。

ラーメンサラダ以外にも北海道の新鮮な海の幸・山の幸、工場から直送の生ビールや、たくさんの種類を取り揃えた北海道産日本酒・ワイン・焼酎を楽しむことができるなど、北海道有数のホテルグルメスポットといえますね。

3.新鮮な魚介からデザートパーラーも!巨大レストランがある「知床第一ホテル」

北海道「知床第一ホテル」の巨大レストラン「マルスコイ」は、美食バイキングが人気のグルメスポットです。ここでは地元北海道の食材を活かした、素材にこだわった料理を楽しむことができます。その種類は80以上で「知床第一ホテル」は北海道随一のグルメ観光ホテルとして知られています。エビ、カニ、ホタテなどの魚介の刺身や鮭、イクラを自分で御飯に盛り付ける鮭親子丼などを贅沢な食事を堪能。海鮮丼も人気のグルメなんですよ。職人がその場で握る寿司も行列ができるほど人気があります。

「マルスコイ」の魅力は海の幸だけではありません。アツアツのジューシーなステーキ、チーズを溶かしたスイス料理ラクレットなど、多種多様なこだわりグルメがそろっています。デザートパーラーではソフトクリームや焼きたてのクレープ、ワッフルや作り立てのフルーティーなスムージーなど様々なスイーツも楽しめます。知床に泊まるなら「知床第一ホテル」ぜひチェックしてみてくださいね。

4.ミシェルブラスの美しいミシュランフレンチを味わえるホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」

「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」にある「ミシェル・ブラス・トーヤジャポン」は、フランス中南部オーブラック地方の三ツ星レストラン「ミシェル・ブラス」の世界で初めての支店です。天才と称されるミシェル・ブラス氏の料理哲学と世界観を受け継いだ「ミシェル・ブラス・トーヤジャポン」も、ミシュラン北海道版で三ツ星を獲得している名店なんですよ。ホテルダイニングルームの左には洞爺湖と羊蹄山や有珠山、右奥には内浦湾方面も見渡せるという最高なロケーションです。

厳選されたフランス産と北海道産チーズのワゴンサービスでは、どちらの産地のチーズも味わうことができ北海道産のヨーグルトのような「フェセル」がユニークで人気です。北海道の野菜やハーブ等数十種類が盛り込まれたミシェル・ブラス氏考案の「ガルグイユ」の美しさ。コース内容全てに北海道の逸品が使用されている贅沢なフレンチが味わえる、グルメな方にオススメの北海道のホテルです。

5.地美恵(ジビエ)が自慢のホテル「望楼noguchi函館」

北海道函館のホテル「望楼noguchi函館」は、狩猟による鳥獣肉のジビエではなく、北海道道南の美しい恵みを楽しむ「地美恵(ジビエ)」料理を味わうことができるというホテルです。津軽海峡で捕れる魚介類や北海道森町や北斗市など近隣の町で採れる北海道道南の地名や食材がたくさん並び、その豊かな恵みを盛り込んだ地産地消のグルメを楽しむことができます。

函館名物のイカの鮮度に徹底してこだわり、いけすから出してすぐにさばいたものをいただけます。いけすには他にも、冬は松前産のアワビ、春は知内産の活牡丹海老など季節の新鮮な魚介類が用意されています。

ホテルの夕食、朝食共にそんな自慢の食材の持ち味を生かして作られており、ホテルの朝食は釜でふっくら炊いた北海道道産米に、いくら醤油漬けをのせ北海道「のぐち北湯沢ファーム」産納豆や函館名物のイカ刺しなど、函館ならではの和食を楽しめます。シェフ手作りの洋食スタイルの朝食は、ベーコンやソーセージに近隣の街から仕入れる北海道の新鮮野菜を使ったサラダ、焼きたてパンを味わえ、北海道で一度は訪れたいホテルです。

6.オホーツクのグルメを味わえるアットホームなオーベルジュ「オーベルジュ北の暖暖」

オーベルジュとは、主に宿泊設備を備えたレストランのことを意味します。北海道網走の「オーベルジュ北の暖暖」では、世界3大漁場の1つ厳寒の海であるオホーツク海で育った魚介や寒暖の差が大きいオホーツクの大地ならではの食材を満喫できるんですよ。

2009年に新設された家族用レストラン「雑居房」では、家族だけのプライベート空間となり、周囲を気にすることなくアットホームな雰囲気の中、シェフの用意する自家農園で栽培した無農薬野菜と旬のオホーツクの幸を最高の景色を眺めながら楽しむことができます。また「風テラス」では、網走湖を一望でき、晴れた日には夕陽が網走湖面と山の稜線が鮮やかに映える様子を楽みつつ北海道グルメを味わうことができ、夏の暑い日には特にオススメ。

カニ、ホタテや鮭、ホッケそしてメロンやジャガイモ、アスパラ、ともうもろこしなど北海道を代表する食材が満喫できる、網走でイチオシのオーベルジュです。

7.北海道の海の幸やジビエなどが味わえるオーベルジュ「ヘイゼルグラウスマナー」

北海道川上郡のオーベルジュ「ヘイゼルグラウスマナー」。オーナーが自身で欧米で買い付けたというこだわりの家具や調度品により、まるで古き良き欧米のお屋敷にいるような雰囲気です。ゴージャスなジョージアンスタイルで統一されたくつろぎのグルメホテル・オーベルジュです。寒さの厳しい冬の北海道でも赤々と燃える暖炉がやさしく暖めてくれる、おすすめの北海道ホテル・オーベルジュですよ。

レストランでは自家菜園の野菜や北海道の新鮮な魚介類、エゾ鹿、野鴨等のジビエ料理を味わうことができます。レストランの隣には、イングリッシュスタイルの本格的なバーがあり食前酒や食後酒を楽しむことができます。

ホテルの朝食は、和食、洋食を選ぶことが可能。洋食ではビートのシロップやブルーベリーのジャム、マタタビのジャムなどが味わえます。首都圏では珍しいマタタビジャムはキウイに似たような爽やかな酸味で、洋食を選んだ際におすすめの地元グルメですよ。和食スタイルの朝食では、夕食に出てきてもおかしくない大きさのボタンエビの刺身など北海道ならではの海の幸を楽しむことができます。

8.斜里の里で地産地消フレンチを楽しめる天然温泉付きオーベルジュ「ホテル清さと」

北海道知床の「ホテル清さと」は、宿泊設備付きのレストラン「オーベルジュ」。地産地消のグルメとともに源泉かけ流しの温泉も楽しむことができますよ。

このホテルでのお食事は、北海道産にこだわる和風フレンチのコース料理です。かすべ(エイ)のほほ肉を楽しめる「道産かすべほほ肉の清里焼酎ポッシェ 雑穀リゾット添え 清里産青じそソース 焦がしバター風味」等、季節によって北海道の素材を活かしたお皿を楽しむことができます。フランス料理を基本としながら和の手法を大胆に取り入れられた料理の数々は、ワインももちろん合いますが日本酒とも相性バツグン。

コースは毎月変わり、連泊だと3連泊まで毎日違うコースを用意してもらえます。冬季はほぼグルメなリピーターでいっぱいになる人気のグルメホテルなんですよ。なので早めの予約をオススメします。

9.離島ならではの食を楽しめる宿「御宿(おんじゅく)きくち」

北海道奥尻島「御宿(おんじゅく)きくち」は、リピート客の多いグルメな方にオススメしたいホテルです。獲れたてで新鮮なウニやアワビの高級食材をお手頃な値段でたっぷり楽しめ、またひと手間加えたお皿も人気グルメのひとつです。ウニ漁は盛夏のころに最盛期を迎えますが、その年の天候によっては、5月頃から「早出しウニ」が出荷され、ウニ丼などを楽しめることもあるんですよ。御宿きくちでは他にもイカ・カレイなど季節で変わる奥尻産の海の幸が楽しめます。

そして北海道の山の幸に、素朴で味わい深いキトビロ(ギョウジャニンニク)があります。早春に楽しめる北の山菜で北海道奥尻産のキトビロは、特有のクセある香りが少なく、ほのかな甘みを楽しむことができる人気グルメです。春から秋にかけて、ボリボリ(ナラタケ)にシメジなどのキノコ各種・フキ・コゴミ・タラノメ・ゼンマイ・タケノコなど奥尻島内で採れる山の幸も絶品。ぜひ宿泊して奥尻島のグルメを堪能してくださいね。

◎まとめ

北海道の絶品グルメを楽しめるホテル・宿泊施設を厳選してご紹介しました。北海道といえば豊か自然育まれた食材の宝庫。肉に魚介、野菜やハーブなどここでしか味わえないような貴重な料理が目白押しです。それがホテルや宿泊施設で手軽に味わえるなら最高ですよね。北海道ならではのグルメを楽しめるホテルが北海道内に点在しているので、その地方ごとの特徴を活かしたグルメにも出会える楽しみもあります。四季ぞれぞれで変化するグルメは北海道を訪れる度に感動を与えてくれるはず。ぜひ絶品グルメを楽しめるホテルで北海道の味を堪能してくださいね。

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