【2022年最新】おすすめ花火大会の開催情報まとめ|今年は開催する?

【2022年最新】おすすめ花火大会の開催情報まとめ|今年は開催する?

2022年の花火大会、最新開催情報をご紹介します。

2022年も夏真っ盛り!夏の風物詩といえば花火大会です。2021年までは新型コロナウイルスの感染防止から多くの花火大会が中止となり、風物詩の一つがなかなか見れない寂しい夏となりました。

ただし2022年は規制も緩和され、多くの会場で花火を楽しむことができます。花火大会に行きたいけれど、まだ開催している会場はある?今年度の花火大会について、おすすめの花火大会や知っておきたい情報をまとめています。ぜひ久しぶりの花火大会を満喫してください。

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【2022年最新】おすすめ花火大会の開催情報まとめ|今年は開催する?

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【北海道】LIGHT UP HOKKAIDO 2022 ~HANABI・FOOD・MUSIC~

LIGHT UP HOKKAIDO 2022 ~HANABI・FOOD・MUSIC~は、北海道札幌市にある北日本最大の国営公園「国営滝野すずらん丘陵公園」で開催される花火大会です。祝日である8月11日に開催が予定されています。

こちらの花火大会は東日本大震災の復興を願って開催されていたもので、花火に限らず北海道のグルメ、音楽などを盛り込んだ巨大イベントとなっています。会場内では限定ラジオ番組を聴くことができ、音楽と番組とで花火がシンクロ!あらゆるコンテンツを楽しめる一大イベントと言えるでしょう!

打ち上げる花火の数は約3000発。打ち上げ時間は19時30分から20時までと30分ほどですが、イベント開場は12時から開いているので日中から入場できます。一日たっぷりと楽しめますね。

【北海道】釧新花火大会

「釧新花火大会」は、東北海道の有数都市である釧路市で実施される花火大会で、8月16日(火)に行われます。

こちらの花火大会では約1000メートルのナイアガラの滝が注目ポイントとしてあげられます。新釧路川に架かる2つの橋の間すべてを埋め尽くすような圧巻の花火は必見級です。ほかにも河川敷のスターマイン、音楽花火などが釧路の夜空を彩るでしょう。

花火の総数は約8000発で、打ち上げ時間は1時間となります。荒天時の場合、中止ではなく翌日に順延するので当日の天気を確認しておきましょう。また会場に駐車場はありません。釧路駅から臨時シャトルバス(有料)が出ているので、併せてご利用ください。

【東北】八戸花火大会

八戸花火大会は青森県八戸、館鼻漁港を背景に行われる花火大会です。打ち上げ場所と観覧会場の距離は近く、大迫力の花火を楽しめるのが特徴です。

開催期間は8月21日の日曜日、19時から20時30分の90分間、6000発の花火が打ち上がります。なお花火大会は小雨決行。荒天時は翌週28日に延期となるので、当日の天候が悪くても観覧のチャンスがあるのは嬉しいですね。

八戸花火大会はゆっくり花火を楽しめるよう、有料観覧席が用意されています。観覧にはこちらのチケットが必須となるので、予め購入しておきましょう。

【秋田県】全国花火競技大会

秋田県大仙市で行われる「全国花火競技大会」は、明治43年(1910年)から100年以上の歴史がある大きな花火大会です。花火競技大会という名前通り、全国の花火師が集まって技を競うまさしく「花火のコンクール」。

花火は4部門があり、「昼花火」、10号玉の「芯入割物の部」、「自由玉の部」「創造花火」とそれぞれ部門別の花火が打ち上げられます。打ち上げ総数は1万8000発と多く、開催時間も昼の部・夜の部で合計して約3時間ほど。職人の技が光る花火から、創造性にとんだ斬新な花火まで、色とりどりの花火を堪能しましょう。

【山形】山形大花火大会

「山形大花火大会」は、例年40万人という観覧客が訪れる毎年恒例のビッグイベントとなります。昨年2021年は無観客開催で行われ、ネット上でLIVE配信されました。ドローンのカメラによって、上空から大迫力の巨大花火を見ることができました。

本年は満を持して有観客開催!2022年のテーマは「煌星〜情熱への思いは続く」で、約1万発の花火が1時間ほどかけて打ち上がります。

会場である「霞城公園」は電車でのアクセスもしやすく、JR山形駅から徒歩10分ほどで到着できます。観覧席がある「県民ふれあい広場」は駐車場もあり。ただし最大収容人数に達した場合、入場制限がかかる場合があるので注意しましょう。

【群馬県】高崎大花火大会

「高崎大花火大会」は群馬県高崎市で行われる花火大会で、総数にして15,000発の大花火を堪能できます。15,000発の花火は平均して2時間ほどかかる計算ですが、高崎の花火は打ち上げ時間50分!かなり早いペースで花火が上がるのが特徴です。

開催日は9月3日の土曜日。開催時間は19:30分から20:20分までです。有料観覧席・無料観覧席ともに入場制限があり、ホームページにて事前応募が必要となります。駐車場もなく、座席の確保もできないので注意しましょう。

【神奈川】相模原納涼花火大会

「相模原納涼花火大会」は、神奈川県の相模原市で行われる花火大会です。神奈川県内でも有数の規模を誇り、約1万発の花火が1時間をかけて打ち上げられます。

迫力満点、残った花火をすべて打ち上げんばかりの空中ナイアガラや、大スターマインは必見級の花火です。壮大な花火のほか、メッセージ花火などもあってバラエティ豊富!約1時間たっぷりとハイクオリティな花火をお楽しみください。

また、この花火はYoutubeでLIVE配信されます。当日会場に行けない場合でも観覧可能です。実際に見る花火とは違う視点から楽しめるでしょう。

【福井県】三国花火大会

「三国花火大会」は福井県にある「三国サンセットビーチ」「九頭竜川ボートパーク」で行われる県下の人気ナンバーワン花火大会です。打ち上げ予定の花火は約1万発、例年23万人を超える観客が訪れ会場を賑やかなものにします。

三国花火大会の魅力は、眼前の日本海を染めるような音楽スターマインです。芸術面を重視した花火や、仕掛け花火などもあり。色とりどりの花火を楽しめます。

【愛知県】新城納涼花火大会

「新城納涼花火大会」は、愛知県新城市の山間部で開催される花火大会です。約1時間ほどの間に2000発の花火が打ち上がります。

1万発があがるような巨大花火大会ではありませんが、音が通りやすい山間部に響き渡る轟音は迫力満点です!ほかの花火大会では得られないような体験があります。

駐車場は有料と無料合わせて800台。有料観覧席のチケットも販売されています。(2022年度は販売終了・当日券の販売もありません)

【大阪府】なにわ淀川花火大会

なにわ淀川花火大会は、淀川の河川敷で行われる大阪夏の風物詩です。例年60万人以上が訪れる巨大な花火大会で、設置される観覧席も複数あります。

30年ほどの歴史がある花火大会です。当初は市民ボランティアの花火大会でしたが、現在では府を代表するほど大きな規模となっています。打ち上がる花火のクオリティも抜群で、中でも尺玉の一斉打ち上げは壮観!思い出に残る花火をご堪能ください。

2022年おすすめ花火大会まとめ

2022年も複数の花火大会が中止となってはいるものの、昨年のように多くの大会中止や無観客開催などを越え、多くの会場で花火大会が開催、開催予定となっています。夏の風物詩に花火大会。夏休みの旅行先で観覧するのも思い出に残りますし、久しぶりの花火大会!という方はやはり見ておきたいですね。

本記事で紹介した以外にも多くの都市で花火大会が行われています。8月のシーズンを過ぎると数は減るものの、9月以降に開催されている花火大会もあり、それぞれ地域ごと、特徴や魅力も異なります。夏の思い出に、ぜひ花火大会の会場へ足を運んでみてください。

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