【悶絶注意】北海道に生息するかわいい野生動物

画像出典:mihiro / PIXTA(ピクスタ)

【悶絶注意】北海道に生息するかわいい野生動物

日本最北の地、北海道。豊かな自然に恵まれた北海道には、本州では見ることのできない固有の動物たちが数多く生息しています。中でもその可愛すぎる容姿がネット上で話題になる動物たちも。今回は一度見たら会いたくなる可愛い北海道の野生動物と遭遇できる地域、時期などをご紹介します!

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【悶絶注意】北海道に生息するかわいい野生動物

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エゾモモンガ

もふもふ&大きなお目目が可愛すぎるエゾモモンガ!体長は15㎝ほどの北海道のみに生息する固有種です。普段はキツツキが掘った木の穴に暮らし、体の飛膜を広げて木々を移動します。食事はほとんど木の葉や実など。器用にえさを食べる様子は見ているだけで癒されます。

生息地域&時期は?

生息地域:北海道全域に生息しています。森林地帯で見られることが多いですが、円山動物園や森林公園など人の生活エリアでも見ることができます。

生息時期:エゾモモンガは夜行性のため、昼間に活動することがあまりありません。遭遇できるチャンスの時間帯は巣穴から出始める日没時と、巣穴に帰ってくる日の出の時間帯。また、エゾモモンガは冬眠しないため、一年中活動しています。

シマエナガ

エゾモモンガと並び、SNSで「可愛すぎる鳥」として注目されているのがシマエナガ。日本にも広く生息している「エナガ」の仲間です。体長14cmほどで、スズメよりも小さい鳥。「ジュルリ」というような独特な鳴き声を持っています。

生息地域&時期は?

生息地域:北海道全域にいます。札幌市内の街中で見かけることもしばしば。

生息時期:ベストシーズンは12~3月。夏の時期は羽毛が少なくなり、スリムになるため、より可愛い姿を見るなら冬がおすすめ!

キタイイズナ

出典: Victor Tyakht / shutterstock

北アメリカやユーラシア大陸にも広く生息している「イイズナ」。北海道には「キタイイズナ」が生息してます。「オコジョ」に見た目がすごく似ていますが、オコジョは高所にしか生息していないのに対し、イイズナは幅広いエリアに適応しています。
可愛らしい見た目に反しとても獰猛な動物。ネズミやカエルなどの両生類、魚、カニ、昆虫、ミミズなど捕食します。

生息地域&時期は?

生息地域:北海道全域。
生息時期:ほとんどの時期で観察できます。

エゾリス

出典: mihiro / PIXTA(ピクスタ)

耳がふさふさとしているのが特徴のエゾリス。22~25cm 程度でリスの中では比較的大柄。エゾリスも冬眠しない動物で、秋の時期になると冬の分の食料を貯めるためよく地面に現れます。集めた木の実を穴を掘って一か所に集めておくのです。まるで人間の食料買い出しのようですね。

▲先天的にメラニン色素が作れない「アルビノ」の特徴を持った純白のエゾリスも話題に。

生息地域&時期は?

生息地域:北海道全域にいます。公園にはエサ台が設置されていることも。
生息時期:比較的どの時期でも簡単にみつけられます。

キタキツネ

出典: ゆ~や / PIXTA(ピクスタ)

北海道の動物と聞いたら一番に思い浮かべる人も多いであろう「キタキツネ」。北海道の全域、特に道東に多く住んでいて、ドライブをしていたらよく見かけるかもしれません。本来は人を警戒する動物ですが、近年の観光客増加で人に慣れたキツネが餌をねだるという問題も起きています。キタキツネを目撃しても触ったり餌を与えたりせず、距離を追って観察するのが良いでしょう。

出典: オクケン / PIXTA(ピクスタ)

生息地域&時期は?

生息地域:北海道全域。特に知床半島や釧路、網走などの道東エリア
生息時期:比較的どの時期でも簡単にみつけられます。4月~8月ごろまでは子ギツネが生まれ、キツネ親子の可愛い姿が見られるかも?

可愛い野生動物に癒されよう

いかがでしたでしょうか。動物たちの暮らしを壊さないよう、注意を払いながらぜひ北海道の激カワ動物たちに会いに行ってみてください!

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