岩手、盛岡でわんこそばに挑戦!めざせ100杯!

岩手、盛岡でわんこそばに挑戦!めざせ100杯!

岩手、盛岡名物のといえば「わんこそば」。威勢のいい掛け声とともにテンポよく一口量のそばをいただきます。

初めての方の安心して挑めるように今回はわんこそばの仕組みについてご紹介します!

▼いわて花巻空港行きの格安航空券はこちら  

▼盛岡でのレンタカーはこちら

目次

岩手、盛岡でわんこそばに挑戦!めざせ100杯!

わんこそばとは?

出典: ray / PIXTA(ピクスタ)

わんこそばの由来をご存知ですか?

岩手では冠婚葬祭などの宴会の締めで「お立ち蕎麦」が振舞われるのですが、通常10人前しか蕎麦は茹でられないため、100人ほどのお客さんを一度にもてなすことは不可能でした。そこで、蕎麦を小分けにしてお代わりを勧めるように工夫を凝らしたことがわんこそばの始まりです。

空いたら隙間を狙ってそばが入れられるので、食べ終わったら速やかに蓋を閉じましょう。

▼盛岡のホテルはこちら

わんこそばは東家(あずまや)が人気!

そば料理店のそば処東家は明治40年から岩手、盛岡で愛され続けています。とても人気のある老舗で、本店には数々の芸能人が訪れていることに加えて皇嗣秋篠宮さまもご訪問されています。

メニューはわんこそば以外にも一般的な蕎麦や、カツ丼など、丼ものも揃っているので「蕎麦をゆっくり味わいたい」という方にも安心。

盛岡に4店舗あります。(本店、別館、駅前、大手先)
わんこそばを食べるなら予約必須なので予約をしていきましょう。

種類豊富の薬味!奥の桶はつゆ入れ

掛け声は?

テンポよく「はい、じゃんじゃん」「はい、どんどん」という掛け声で空の器にそばを入れてもらえます。テンポよく食べていきましょう!

100杯超えると記念のお札がもらえる!

東屋のわんこそばコースには2種類あります。
わんこそばの醍醐味でもある器を重ねて楽しめるわんこそばと、器を自分で数えながら数え棒(マッチ棒)で食べすすめるわんこそば。前者の方は後者より500円ほど値段が上ですが、薬味が少し多いのと、目の前で重なるお椀がSNS映えしてフォトジェニック!なにより自分で数えなくて済むので食べることに集中できておすすめです。

わんこそばには飽きないように味を変える薬味やお刺身なども付いてきます。

15杯でそば1人前となる量です。女性平均は30~40杯 男性平均は50杯だそうです。
100杯を超えると「わんこそば証明手形」がもらえますよ。プロの大食い選手の方は数分で200杯いったとのこと・・・

盛岡に来たらわんこそばはマスト!

出典: mumu / PIXTA(ピクスタ)

いかがでしたか?盛岡旅行の際はぜひいってみてください。

お給仕さんにお聞きしたわんこそばをよりたくさん食べるコツは「あまり噛みすぎないこと」「休憩を挟まなこと」「薬味のとろろはお腹が膨れやすい」などでした。

でも、自分のお腹と相談しながら無理せずわんこそばチャレンジしてくださいね!

わんこそばを食べる前にお腹を空かせるためには付近のお散歩をおすすめします♪

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

盛岡でおすすめの記事

盛岡のアクセスランキング