【岐阜県の秘境】10月下旬~11月上旬が見ごろ!天生峠ブナ原生林の紅葉を愛でよう
泉鏡花の小説、高野聖の舞台である天生峠(あもうとうげ)では、紅葉の見ごろを迎えています。つづら折りの道が続く交通の難所として知られ、その標高は1290m。2020年10月28日現在、天生峠のブナの紅葉は見ごろを迎えていますよ。11月中旬には積雪のため通れなくなってしまうので紅葉を愛でに行くならば今がチャンスです。天生湿原では貴重な植物たちに出会えますよ。
▼岐阜でのレンタカーはこちら
▼名古屋行きの格安航空券はこちら
▼富山行きの格安航空券はこちら
目次
【岐阜県の秘境】10月下旬~11月上旬が見ごろ!天生峠ブナ原生林の紅葉を愛でよう
天生峠のブナ原生林の紅葉が美しい
天生峠の2020年10月26日時点での紅葉の状況です。すでに2020年10月後半、籾糠山の頂上では初冠雪の報告も。
天気が良かったので、昼間は紅葉見頃の天生峠に再び峠越えに紅葉見に行きました🍁
— アキちゃん👻 (@akichan83E) October 25, 2020
紅葉観ながらマイナスイオンが沢山吸えるのは気持ちの良いドライブでした🚗💨🎶
夕方の🐝🍯撮影会に間に合わせるので高山に寄ることができなかった(´-ω-`) pic.twitter.com/LgKx13kE1b
飛騨から白川郷へ抜ける国道360号線は自動車のすれ違いが困難
国道360号線はヘアピンカーブが非常に多く、道も狭いので、白川郷~天生峠頂上の区間を除き8t車以上の通行が不可能。出会いがしらの衝突を避けるためにもゆっくりとしたスピードで走行しましょう。
また、公共交通機関がないのでマイカー、レンタカーかタクシーを利用しないと訪問できません。そして、天生峠頂上の小屋を除いてまったく人家がなく、携帯電話も圏外なので要注意。
冬季の場合や景色を見ずに急ぐ人は東海北陸自動車道の利用をおすすめします。
天生峠のある国道360号線へのアクセス
高山方面からならば国道472号線を北上し、JR高山本線角川駅前の付近を左折し、国道360号線に入ります。富山県側からならば猪谷で国道41号と国道360号が分かれます。
白川郷方面からは、国道156号や白川郷インターチェンジから国道360号線にアクセスできます。
2021年も美しい紅葉が見られるはず
2020年の天生峠の紅葉の見ごろはもう過ぎようとしていますが、2021年もまた同じように紅葉の素晴らしい姿を見せてくれることでしょう。飛騨地方ではもう冬の訪れ。天生峠も来年5月まで冬季閉鎖になります。皆さんも健康に気を付けて冬支度を始めてくださいね。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル