ラムプーンはタイ北部で最も面積の狭い県。しかし、仏教の歴史は周辺では最も古く、11世紀から続くランナー様式の建造物やラムヤイ(竜眼)の木を至る所で見ることができます。木工品のラムヤイはラムプーンの名産品でもあり、同名のフルーツも栽培して加工品として売られています。ホテルから移動するための交通機関が限られるので、ソンテウのチャーターが便利ですよ。今回は仏教の影響が強くる街、ラムプーンでおすすめの宿泊施設を紹介していきます。ラムプーンでホテルを探している方は参考にしてください。
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【11世紀から続く仏教建築】ラムプーンのおすすめホテルまとめ！
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寺院そっくりのホテルも
ラムプーンへは国内線でチェンマイまで飛び、ラムプーン行きのバスに乗り換え30分ほどで到着です。日程に余裕があるのならバンコクから鉄道に揺られて9時間ほどで移動できます。古くから仏教の教えが続いている土地柄の為か、寺院を意識したデザインのホテルを良く見かけますね。ラムプーンでしか見られないマーケットやタイで一番長い鉄道トンネルなど見どころが豊富なので、国内旅行先としても良く選ばれています。今回は観光に便利なラムプーン北部にあるホテルを中心に紹介します。
1.ザ グランド ジャムジュリー リゾート ランプーン
タイの寺院をイメージさせる内装と外観が印象的なホテル。プライバシーが守られたコテージスタイルの客室は窓が大きい為、明るく開放的です。敷地内の広い庭園には大きな池があり、テラスからのどかな風景を眺めることが出来ます。静かな環境でのんびりとしたバカンスを過ごしたい方におすすめですね。レストランでは朝食のみの提供ですが、国道に近いので周辺には飲食店がたくさんあります。レンタルサイクルを利用すれば、周辺を散策したり食事やショッピングの移動に楽ですよ。
2.パンティップ ブティック ホテル
ラムプーン駅から徒歩15分の距離にあるホテル。25平米の客室にはクローゼットが備わっているので外出時も手早く身支度ができます。モノトーンカラーのインテリアは清潔感があり開放的な印象です。ホテル内にレストランはありませんが、駅前なので周辺には飲食店やコンビニがいくつもあり食事に困ることはありません。フロントデスクは24時間対応なので時間を気にせずに外出できますね。価格は1泊2名約2,200円から（2019年12月時点）とリーズナブルでカップルやグループでの旅行におすすめです。
3.ジャマデヴィ ホテル
幹線道路に面したホテル。白を基調とした40平米からの客室は清潔感があります。バスルームにはバスタブがあるのでお湯に浸かってゆっくりと旅の疲れを取ることができます。1階のカフェで提供されるオーダー形式の朝食が無料なのは嬉しいですね。500mほど東に行くと川沿いに屋台の立ち並ぶ通りがあります。タイ北部の名産品が集まることで知られ、タイ国内からの買い物客で混雑しています。タイに何度も足を運んでいる方でも珍しいお土産を見つけることができますよ。
4.サンサンツリー
明るいオレンジ色の外壁が印象的なホテル。屋外プールを囲むように配置された客室はライトアップされたプールと共に神秘的な雰囲気が漂うデザインです。子供用プールもあるので家族旅行でも安心です。客室内のインテリアは木目調の高級家具で温かみがありしっかりと休むことできますよ。ハンガースペースもあるのでスーツケースの中が散らかりません。フロントデスクではコンシェルジュサービスの他、ドライクリーニングサービスなども提供しているのでビジネスでの宿泊にも対応したホテルです。
5.OYO 360 デ プーンチャイ ホームテル ラムプーン
パーサオ駅に近いホテル。価格は1泊2名約2,600円から（2019年12月時点）と周辺ではかなりリーズナブルなので宿泊費を安く抑えたい方におすすめです。客室内はモダンでシンプルなデザインで、広々としたベッドでくつろぐことができます。無料の駐車場を利用できるので車やバイクで移動する方にもぴったりですね。フロントデスクは複数言語に対応しているのでタイ語が上手く話せなくても大丈夫です。ホテル内にレストランはありませんが、近くを走る国道沿いに立ち並ぶ飲食店を食べ歩いてみるのも楽しいですよ。
6.パラダイス リゾート ランプーン
国道沿いにあるバンガロースタイルのホテル。敷地内は各バンガローのプライバシーが守られるよう植栽がデザインされています。客室は防音で遮光カーテンも備わっているので夜もしっかり休めますよ。ハウスキーピングは毎日行われるのでいつでも清潔に過ごせます。200mほど北には24時間営業のマーケットがあるので食事やショッピングを楽しむのに最適な立地ですね。価格は1泊2名約3,200円から（2019年12月時点）と車やバイクで旅をしている方におすすめのホテルです。
7.ファンワン ホテル
ラムプーン南部、リー市の中心街にある全20室のホテル。コテージスタイルの客室はコンパクトながら冷房完備で、冷蔵庫も備えられているので暑い気候でも快適に過ごすことができます。室内はWifi完備でパソコン用のテーブルが備えられているので、旅のプランを立てるのにも便利ですね。大きな鏡の付いたドレッサーがあるので、忙しい朝の身支度を短時間で済ませられます。レストランでは無料の朝食のみ7:00から提供されますが、飲食店の多いエリアなので食事の時間が楽しみになりますよ。
8.バーン パイリン リゾート ランプーン
タイ南部の田園地帯に建つホテル。ロビーにはタイの調度品が並べられタイ文化の芸術的奥深さを知ることができます。55平米と広い客室は白が基調で清潔感があり、バスルームにも十分な広さが確保されています。徒歩圏に飲食店はありませんがホテルを出なくても食事に困ることはありません。ルームサービスにも対応しているので、部屋でゆっくりと食事をしたい時はありがたいですね。バルコニーから眺める田園風景は日常の喧騒を忘れさせてくれます。のんびりとしたバカンスを楽しみたい方におすすめするホテルです。
リーズナブルなホテルが多い
観光スポットの多いラムプーン北部には日系企業が進出している工業団地があるので、ビジネスでも便利なように国道沿いにホテルが点在しています。一方で南部地方はリゾートを意識した自然豊かな立地のホテルが多いですね。国内からの観光客も集まるため、リーズナブルな価格のホテルが多いのも特徴の一つです。今回は一人旅でも家族旅行でもラムプーン楽しめる様に個性豊かなホテルを選んでみました。滞在目的に合ったホテルを見つけて、思い出に残る旅行を楽しんで来てください。
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