スクンビットは各国の大使館があったり多くの外国人駐在員が住むエリア。
バンコクの中でも高級住宅街として知られています。
またナイトスポットもとても充実しており、バンコク中心地の繁華街であるパッポン通りやタニヤ通りにも負けないくらいの賑やかさ。
ここでは、特におすすめのナイトスポット5カ所をご紹介します!
目次
実は夜の街! スクンビットで行くべきナイトスポット5カ所!
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1.ナナプラザ
スクンビットで最も有名なナイトスポットが「ナナプラザ」です。
内側が吹き抜けになった3階建てのビルで、すべてのフロアに飲み屋さんが連なっている、モール型のナイトスポットです。
お店の中にはステージがあり、その上では水着を着たセクシーな女性がダンスをしていますよ。
このように書くと男性の遊び場と思われるかもしれませんが、女性が入店しても大丈夫。むしろ観光地となっているので、楽しむことが出来ますよ。
またテーブルチャージもなく、ドリンク一杯毎にお会計の店が多いですのでぼったくられる事もありません。
その他、ステージの上の女の子にお酒をおごり、一緒に飲みながら喋ったりすることも出来ますよ。
またドリンク代のほかにチップも払ったほうが良いかもしれません。
ゴーゴーバー以外にも、ニューハーフだけのお店やショーパブのような雰囲気のお店もあります。
中庭にはバービアと呼ばれる、カウンターだけのビールが飲めるバーが。
せっかくのスクンビットでの夜、有名ナイトスポットとして行ってみるのは良いでしょう。
ただ売春を目的にしているお客さんも多く、強引な客引きにあうこともあるので、十分ご注意ください。
2.ソイカウボーイ
ナナブラザと同じく、スクンビットのナイトスポットとして有名なのが、「ソイカウボーイ」です。
ソイカウボーイはスカイトレインのアソーク駅か、地下鉄のスクンビット駅近く歩いて行くことも出来ますよ。
200mもない短い通りですが、両側にはゴーゴーバーがびっしり。
バンコクの街の中心にあるパッポン通りよりも、ソイカウボーイの方が規制がゆるいのか、お店の外の通りまでセクシーな衣装の女性たちがたくさん出てきています。
ナナプラザと同じく強引な客引きもいますので、見物程度に行く際もご注意ください。
3.スクンビットのナイトマーケット
スクンビットの代表的なナイトスポットであるナナプラザとソイカウボーイの間は人通りも多いため、毎晩びっしりと屋台が立ち並びます。スカイトレインでは、ナナ駅からアソーク駅にかけての通りが中心。この屋台街自体がまた、楽しいナイトスポットになっています。
パッポン通りの屋台街と同じく、外国人向けのお土産ものを扱うお店も多く、ぶらぶら眺めながら散歩をするのも楽しいナイトスポットです。
ブランド物のコピー品も売られていますが、これは日本に持ち帰る際に没収されますので買わないようにしましょう。
また、バンコク市の規制強化により、今後この屋台街は縮小されるかもしれません。ぜひ今のうちに行ってみてください!
4.バンコクのアラブ人街
スカイトレインのナナ駅とプルンチット駅の間くらい、スクンビットのソイ3周辺は、アラブ人街として知られています。タイ国外から集まってきたアラブ系の人たちが多く住んでいて、お店などもアラブの雰囲気。街の色合いや雰囲気はタイのままなのですが、看板にはアラビア語が書かれ、歩いている人たちもアラブ系の人が多くなります。
お土産物はそれほど充実していませんが、レストランはアラビアやアフリカの料理を出すお店がたくさんあります。夜にここを訪れると、なんだか不思議な雰囲気を楽しめるナイトスポットになっています。スクンビットの2大ナイトスポットのすぐ近くですので、ご興味があれば立ち寄ってみると楽しいところです。
5.スクンビットソイ11周辺
ナナプラザやソイカウボーイと派手なナイトスポットを紹介してきましたが、実はスクンビット地区自体は落ち着いた雰囲気のエリアです。そんなスクンビットらしいナイトスポットがソイ11周辺でしょう。
スクンビットソイ11周辺は、ヨーロッパ系の人たちに人気のある飲食店の多いところです。アイルランド風のパブ、ドイツ風のビールバー、アメリカ風のステーキハウス、イタリア風のバルなどなど、ヨーロッパ中の味や雰囲気が楽しめます。これも世界中から人が集まるスクンビットならでは。スポーツバーも多いので、旅行中にスポーツイベントが見たくなったときにもここへ。
◎まとめ
スクンビットのナイトスポットはいかがでしたか?どうしてもナナプラザとソイカウボーイのイメージが強いエリアなので、行きにくいと思う方も少なくないでしょう。でも実は本当にいろいろな国の雰囲気を持ったナイトスポットがあり、屋台街も楽しめるのでおすすめなんです。特にスクンビット周辺に宿泊するなら、ぜひこの周辺のナイトスポットにも行ってみてください!