ムアンチャンタブリー郡は、タイ南東部に位置するチャンタブリー県の県庁所在地である町。かつてはフランスの統治を受けていたムアンチャンタブリー郡には、タイとフランスの両方の文化が混ざった観光名所が多くあります。ベトナムからの移民も多いため、新旧様々な文化を楽しめる町だといえます。そんなムアンチャンタブリー郡には、観光名所に近い、ロケーションの良い宿泊施設がたくさん。歴史深いムアンチャンタブリー郡で、大人の観光旅行を楽しめるホテルを紹介します。
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【新旧様々な文化が残る町】ムアンチャンタブリー郡のおすすめホテルまとめ!
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観光名所に近いホテル
バンコクからバスで4時間ほど移動すると、ムアンチャンタブリー郡に到着します。ムアンチャンタブリー郡は宝石の取引場があることから「宝石の町」という別称でも知られています。タイやフランス、ベトナムなどの文化の交差点といえる町のため、豊富な観光名所があるのも魅力の1つ。オールドタウンと呼ばれる古き良き町の姿を留めた市街地や、町のシンボルである聖母受胎大聖堂などが知られています。今回は、ムアンチャンタブリー郡を観光するのに便利な、ロケーションの良いホテルを紹介します。
1.マニーチャン リゾート & スポーツ クラブ
スポーツ施設がホテル内にある、レクリエーション設備が充実したホテルです。素材の元々持つ色を活かしたフローリングによって、客室は落ち着いた雰囲気。客室には1人掛けのゆったりとしたソファが複数個あり、のんびりとくつろぎながら大切な人との会話を楽しめますよ。全客室にバルコニーがあり、緑豊かな庭園を眺めることができます。スポーツ施設にはフィットネス施設やジムがあり、多種類のトレーニングマシンが利用可能です。子どもが遊ぶスペース併設されているため、子どもたちも退屈せずにスポーツ施設で過ごせますよ。
2.ピムダラ ホテル
外観やロビーに幾何学模様が用いられた、スタイリッシュなデザインのホテル。白を基調とした客室に置かれたオレンジ色のクッションに、デザインの遊び心を感じられます。ホテル内の壁には至るところに現代アートが飾られており、モダンな雰囲気を楽しめます。モノトーン調の色味が使われたバスルームは清潔感があり、快適に使用できますよ。朝食は別料金になりますが、イングリッシュブレックファストが提供されており、きちんと腹ごしらえをしてから出かけられます。ビジネスセンターがあるため、ビジネス目的の訪問にもおすすめです。
3.フエンルアン リバーサイド ホテル チャンタブリー
チャンタブリー川に面した、真っ白な外観が特徴のホテル。全32室の客室の内装には、それぞれ異なったモダンな柄の壁紙が使用されています。客室のトイレは個室になっており、使い勝手が良いレイアウトになっていますよ。バルコニーからは、川辺の美しい景色を一望できます。ホテル内のレストランやバーはガラス張りになっており、開放的な雰囲気。庭園を眺めながら、優雅な食事時間を過ごせます。ウェディングサービスを利用して、一生に一度の思い出をムアンチャンタブリーの地で作るのも素敵ですね。
4.ザ ピーク チャンタブリー ホテル
木材を使用した装飾の施された、モダンな外観が特徴のホテルです。客室の床は鏡面仕上げがされており、高級感があります。ゆったりとくつろげるリクライニングチェアがあるため、川辺の景色を眺めながらリラックスタイムを過ごせますよ。バスルームには深めの浴槽があり、湯船に浸かって観光で疲れた体を休めることができます。屋外プールやジムなどのレクリエーション設備も充実。プールサイドにはデッキチェアがあるため、天気が良い日には開放的な空気の中で日光浴を楽しめます。
5.ブルー ラビット ホテル
ムアンチャンタブリー郡北西部の閑静なエリアに位置するホテル。ホテルのテーマカラーである青色の建物が特徴です。客室の家具にもパステルブルーが使われており、心安らぐ空間を演出しています。客室は段差のないフローリング張りとなっているため、小さな子どもや高齢者も安心して過ごせますよ。ボトルウォーターが無料で提供されており、喉を潤すことができます。朝食は朝6時からの提供となっているため、観光や仕事で朝早い出発の場合もしっかりと朝食を取ってから出掛けられますよ。
6.チャンプラヤ リゾート
伝統的な瓦屋根の使われたコテージに宿泊することができます。木の温もり溢れる客室は全室冷房完備のため、いつでも快適な滞在を楽しめます。バスルームには大きな鏡が付いており、朝の身支度をスムーズに進められますよ。朝食は無料で提供されており、タイの郷土料理を堪能することができます。また、多言語対応がされているため、タイ語に慣れていない人でも安心です。晴れた日には、ホテルの敷地内にあるピクニックエリアを使って、友人や家族と屋外で食事を楽しむのもいいですね。
7.バーンスアン アイヤラ
ホテルの内装に古代文明のレリーフが用いられた、雰囲気の良いホテル。タイ最大のカトリック聖堂として知られる聖母受胎大聖堂まで400mというロケーションの良さも魅力の1つです。入り口の重厚な木製の扉には幾つものレリーフが彫り込まれており、幻想的な雰囲気を演出しています。客室には冷蔵庫やコンロの備わった簡易キッチンがあるため、小さな子ども連れの人にも便利ですよ。自転車レンタルが行われており、自転車を借りて周囲の観光名所巡りをするのもおすすめです。
8.バーン ルアン ラジャマイトリ ヒストリック イン
観光名所であるオールドタウンの中にあるホテル。150年以上前に建てられた古民家を改装したホテルであり、歴史深い建物での滞在を楽しめますよ。螺旋階段を上がった先にある客室には天蓋付きのベッドがあり、ゆっくりと体を休めることができます。丈夫なデスクがあるため、書き物をしたいときにも便利ですよ。ムアンチャンタブリー郡の昔の写真や、古いタイプライターなどの歴史を感じられるものがホテルの至るところに飾られています。客室の窓からは、古き良きムアンチャンタブリー郡の中心街を見渡すことができます。
9.ガセムサン ホテル チャンタブリー
ムアンチャンタブリー郡の中心部にある大型ホテル。客室は木製の家具が使われており、落ち着いた大人っぽい雰囲気。大きな鏡の付いた化粧台が備わっており、身支度をしっかりと整えることができます。ルームサービスを利用できるため、食事以外の時間帯にホテルに着いた場合や少しお腹が空いた時に便利ですよ。ムアンチャンタブリー郡の観光名所であるタークシン廟やシーチャン通りまでは徒歩圏内というロケーションの良さも魅力的ですね。ランドリー設備を使えば、長期旅行の場合も洗濯物を溜めこまずに済みます。
10.ニュー ザ O.V & ルエン ドゥジット ホテル
ホテル正面に噴水がある、見た目にも楽しいホテルです。夜間はライトアップされるため、日中とは違った景色を楽しめますよ。ロビースペースにはタイの歴史が感じられる写真やオブジェが飾られており、ムアンチャンタブリー郡の歴史深さを感じることができます。また、客室を含めて全館禁煙となっているため、小さな子どもでも安心して過ごせます。敷地内にはデザイナーショップがあり、お土産選びもスムーズですよ。毎日ハウスキーピングサービスが行われるため、いつでも清潔な空間で滞在を楽しめます。
個性的なデザインを楽しめるホテル
ムアンチャンタブリー郡のホテルは、観光地の近くやチャンタブリー川の川辺に集中しています。川辺のホテルはヨーロピアンな外観のリゾートホテルが多く、市街地のホテルは景観に合う伝統的な外観のホテルが多いといえます。自分の好みに合わせて、幅広いホテル選びができる町だといえるでしょう。自分が訪れたい観光地へのアクセスの良し悪しや、泊まってみたい雰囲気のホテルかどうかを検討しながらホテル選びをしてみてくださいね。
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