カナディアンロッキーの絶景を!バンフ国立公園の魅力に迫る

画像出典:Lucky-photographer/Shutterstock

ナイアガラ・フォールズやカナディアン・ロッキーといった世界的にも有名な自然観光スポットを有するカナダ。中でも観光客を魅了して止まないのが、カナダ北西部のアルバータ州に位置する「バンフ国立公園」です。世界遺産「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」の一部でもあるバンフ国立公園内には、ルイーズ湖やモレーン湖などの美しい湖からロッキー山脈の山々、1万年以上の歴史を誇るコロンビア大氷原と見どころが盛りだくさん。夏はトレッキングやカヌー、サイクリング、釣りを楽しめるほか、冬にはスキーリゾートがオープンするなど年間を通して楽しめるのが魅力です。この記事では、年間400万人以上もの観光客が訪れるカナダの人気スポット「バンフ国立公園」の見どころや観光情報について詳しく解説していきます。

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カナディアンロッキーの絶景を!バンフ国立公園の魅力に迫る:目次

1.バンフ国立公園とは?

出典: i viewfinder/Shutterstock

「バンフ国立公園」は、カナダ・アルバータ州にある総面積6641平方kmの国立自然公園です。世界で3番目、カナダ国内では最も古い国立公園としても知られており、カナディアン・ロッキーに連なる名峰や雄大な氷河、美しい湖、スキーリゾートを有する観光スポットとして高い人気を得ています。

豊かな自然に囲まれたバンフ国立は「動植物の宝庫」としても有名で、園内には動物と人とが共存できるよう動物専用の橋やトンネルが備えられていたりと、様々な工夫が施されています。タイミングが合えば、ブラックベアやエルク、アメリカバイソンなどが橋を渡る姿を見られるかもしれませんね。

また、広大なバンフ国立公園内には、バンフ(Banff)とレイク・ルイーズ(Lake Louise)の二つの街があり、それぞれに宿泊施設や飲食店が揃っています。とにかく見どころが多い公園なので、どちらかの街に滞在しながらゆっくり観光すると良いでしょう。

2.アクセス方法

出典: abdallahh/Flickr

バンフから最も近い空港はカルガリー国際空港(Calgary International Airport)で、最も近い駅はVIA鉄道ジャスパー駅(Jasper)です。カルガリー空港からバンフまでは、レンタカーか長距離バスでおよそ2時間。ジャスパー駅からは5時間の道のりです。海外での運転が不安な方は長距離バスを利用しましょう。

◆バス

・エアポーター社
カルガリー空港~バンフ:大人(18歳以上)片道67.99カナダドル/小人(6~17歳)片道33.99カナダドル

・ブリュースター社
カルガリー空港~バンフ:大人(18歳以上)片道72カナダドル/小人(6~17歳)片道36カナダドル
ジャスパー駅~バンフ:大人(18歳以上)片道120カナダドル/小人(6~17歳)片道60カナダドル
(※記載情報は2019年8月現在のものです。)

3.カナディアンロッキーを彩る湖たち

出典: Yunsun_Kim/Shutterstock

バンフ国立公園にはたくさんの見どころがありますが、美しい湖を訪れずしてその魅力は語れません。
数ある湖の中でも特に有名なのが、「カナディアンロッキーの宝石」と称されるルイーズ湖(レイク・ルイーズ)。氷河から流れ出た岩粉によりエメラルド色に輝くこの湖は、背後にそびえるヴィクトリア山(3459m)と共に壮大な景観を創り出しています。

時間に余裕のある方は、湖畔に建つホテル「フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズ」に滞在しながらゆっくり美しさを堪能するのがおすすめ。ルイーズ湖では夏にはトレッキングを、冬にはスキーを楽しめるほか、ホテルで結婚式を挙げることもできます。

「世界一美しい湖」との呼び声高いモレーン湖は、ルイーズ湖から14km程南東に位置します。カナディアン・ロッキーの10つの峰「テンピークス」が、ターコイズブルーの湖畔に映る様子は息を呑むほどの絶景で、その美しさからカナダの20ドル紙幣に描かれたほど。こちらも必見です。

4.ゴンドラに乗ってサルファー山へ

出典: Akshay Thaker 'Photovation'

美しい湖を満喫した後は、山頂からの壮大な景色を楽しんでみませんか?標高2285mのサルファー山山頂からは、ランドル山(2948m)やカスケード山(2998m)といったカナディアン・ロッキーの山々を望むことができます。山頂まではバンフ観光ゴンドラで約8分。山頂には展望台だけでなく、レストラン「スカイ・ビストロ(Sky Bistro)」もあり、たくさんの観光客で賑わっています。

5.冬はスキーと温泉も楽しめる

出典: Elena Elisseeva/Shutterstock

カナダのスキー場といえば「ウィスラー・ブラッコム」が有名ですが、バンフのスキー場も忘れてはいけません。その中の一つ「サンシャイン・ビレッジ」は、11月上旬から半年間にわたって天然雪を楽しめる人気のスキーリゾート。全ゲレンデが標高2000m以上に位置し、抜群の眺望も魅力の一つとなっています。

バンフ国立公園内には温泉もありますよ。「バンフ・アッパー温泉(サルファー温泉)」は、サルファー山へと向かうのゴンドラ乗り場のすぐ近くにあります。湯温が37~40度と熱すぎず、子供から大人まで楽しめるのがうれしいところ。水着やタオルの貸し出しもあるので手ぶらでぜひ!

6.ケーブ&ベイスン国定史跡でバンフの歴史を学ぼう

出典: Timothy Yue/Shutterstock

「ケーブ&ベイスン国定史跡」は、バンフが温泉保養地として栄えるきっかけとなった源泉です。1883年にこの源泉が発見された際、個人の所有にしないよう政府が「Hot Spring Reserve(指定温泉保護区)」に指定したのが、カナダの国立公園制度の始まりだと言われています。ここでは「バンフ・スプリング・スネイル」と呼ばれる希少なカタツムリも見ることができますよ。

◎時間がある方は郊外の「キャッスル・マウンテン」も

出典: dszc

バンフ市内からレイク・ルイーズの街に向かうハイウェイ1号線から見られるのが、標高2766mの「キャッスル・マウンテン(Castle Mountain)」。お城のような形をしていることから名付けられたというこの山は、写真家たちの間でも人気のフォトスポットとして知られています。周囲にはヘレナ峰やスチュアートノブ、テレビ峰などがそびえ、その前を流れるボウ川と共に美しい景色を見せてくれていますよ。

カナダは国土面積が広大なため、場所や経度により文化が異なります。そのため、その土地によって自然の壮大さを垣間見ることができます。他のカナダの観光スポットもぜひご覧ください。
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