北海道のどら焼き屋さん!優しくて美味しい甘さに大満足の厳選11選

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北海道のどら焼き屋さん!優しくて美味しい甘さに大満足の厳選11選

和菓子の代表格とも言えるどら焼き。小麦で作られた生地の間に餡が入っていると言うシンプルなお菓子なのに、お店によって色んな味があり楽しみがいがあるお菓子です。またケーキ等の洋菓子を購入するよりも、常温でも保存でき個包装になっているものが多く、贈答用としても便利で、気軽に持ち歩くことも出来ます。中の餡としてよく使われる小豆はタンパク質やビタミン類、食物繊維が豊富でデトックス効果も期待できますよ。食の大地とも呼ばれる北海道は、どら焼きの原料である、小豆や小麦、乳製品の産地でもあります。そこで今回は北海道のどら焼きについてオススメのお店を11店、ご紹介致します!

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北海道のどら焼き屋さん!優しくて美味しい甘さに大満足の厳選11選

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1. どら焼きあんざい

2016年5月に新しくオープンしたどら焼き専門のお店です。どら焼きの原材料は北海道産にこだわっています。こちらの代表であるつぶあんは、皮に北海道産のシナノキはちみつの風味を活かしつつしっとりとしております。また、中の餡には北海道十勝産の小豆の味がふんだんに使用されていて一口で北海道を感じることが出来るどら焼きです。

また、アルコールが少し感じられますがラムレーズンのどら焼きも美味しいです。美味しい皮の間にはラム酒で漬けたレーズンと白餡を混ぜたちょっと大人な餡が入っております。この組み合わせがとてもマッチしていて普段は甘いものよりお酒のが好き、という方にもオススメしたい逸品です。

2. 花むら

北海道札幌市厚別区にあるどら焼きの有名店です。こちらのどら焼きは小ぶりながらずっしりとしていて、大きめの小豆の粒としっとりとした皮がとてもマッチしてます。粒あんが好きな方には勿論満足いただけますが、小豆の味が濃厚なのでこしあん派の方も好きな味かもしれません。

またこちらの梅どらもおすすめで、ひとつ220円です。やはりつぶあんの皮と同様、しっとりした皮の中に入っている甘酸っぱい梅の餡には幻の豆 銀手亡(ぎんてぼう)という豆を使用しています。水戸産の梅肉と程よく混ざっていてずっしりしているのに簡単に一個ペロリと食べられます。

3. 北の和菓子四代嘉心

少し見つけにくい場所にありますが、黄緑色の暖簾を目印にすればたどり着けるお店です。イートインスペースがあり、購入した和菓子をゆっくり食べることもできます。

ゴマがたっぷり入った「づくめ団子」がとても有名なお店ですが、どら焼きも美味しくオススメしたい逸品。ふわっとして、きめの細かい生地には餡がたっぷり入っていますよ。この餡子と生地のバランスが良く洗練された味。しつこさがなく甘いものを普段食べない方でも美味しく食べられます。

4. ロテル・ド・北倶楽部

北海道旭川の駅から徒歩約20分の所にある、北海道旭川市内ではとても有名なお店。車のお出迎えやお見送りをしてくれるといった、ホテルの様なきめ細やかなおもてなしをしてくれるのも、こちらのお店の魅力のひとつです。朝7時半と早くから営業しているので急に北海道土産を買う必要ができたときにも重宝できるお店ですよ。

こちらの黒蜜銅鑼焼は皮に黒蜜が練りこまれており、しっとりモチモチしていて、皮だけでも濃厚な味わい。そして中の餡がくどくなく、皮とマッチしていて、まるで餡子がたっぷり入った和風パンケーキを食べてる感覚になります。北海道旭川市内ブランドとして確立されているのにもかかわらず、6個入りのものがお手頃な値段で買えるのも魅力。他にもこちらのお店ではバームクーヘンやビスキュイ等の洋菓子も充実しているので、お土産にもどうぞ。

5. 菓匠 米屋

明治30年創業の北海道の和菓子の老舗、どら焼きと大福がとてもおいしいお店です。お店の佇まいも昔からある和菓子屋さんといった印象。季節の和菓子も充実していますよ。

こちらのどら焼きは、鈴の可愛らしい焼き印が、栗のどら焼きには栗の焼き印が、それぞれ押してあって、目でも楽しめるどら焼きです。生地はしっとりめで餡がぎっしり入っているのか重量があります。わってみると北海道産の小豆がつやつやとしていて綺麗。甘さはしっかりしているのにくどさがなく、老舗の昔ながらの味を楽しめます。

6. きのとや

北海道札幌市内にあるケーキ屋さんで、ザクザクシューや焼きチーズタルトなどが有名なお店。洋菓子店のイメージが強いのですが、極上どら焼きがあります。

こちらの「極上どら焼き」、見た目も味もまさしく極上です。どら焼き用に作られたふわふわのケーキの様な生地に小豆ともちもちな求肥、生クリームが入っております。生クリームと餡子が入っているのにしつこさがなく求肥で食感も嬉しい逸品。なお、こちらは生クリームを使用している為、要冷蔵のどら焼きです。日持ちもしませんので、北海道内で過ごす際にぜひ一度食べてみてください。

7. 千秋庵 総本家

北海道の函館から北海道内に暖簾分けして広がった和菓子屋の有名店です。小樽・札幌・帯広・旭川・釧路に暖簾分けされ、札幌千秋庵はノースマンで有名な千秋庵製菓。こちらの四代目松田咲太郎がどら焼きを作り始めた歴史はとても古く、なんと大正時代からです。

千秋庵のどら焼きは皮のキツネ色が美しく、思わず見惚れてしまう程。皮は前日の夜に作る宵ごねという仕込み方をして、一枚一枚をしっとりと蒸し焼きにしてあります。中の粒あんは北海道道南産のアカネ大納言を使用し、3日かけて丁寧に仕込んだものです。少し塩気をのある生地に餡の甘味が非常に引き立ちます。この丁寧な作業で生まれた品のある甘みはくどさがなく、まさしく伝統の味です。

8. スウィーツけやき 

北海道函館にあるどら焼き専門店です。どら焼きの種類がかなり豊富にあり、生クリーム入り、生キャラメル入りなどもあるので、普段和菓子を食べない方も食べてみてはいかがでしょうか。

お店の数あるどら焼きの中でおすすめしたいのは「贅沢どら」というどら焼きです。とてもインパクトのある見た目で、高さが約5cmもあり、3倍の量の餡が入ってるとのこと。もちろん味は餡子感たっぷり!皮とのハーモニーを楽しむというより餡子をいっぱい食べたいときにおすすめです。この餡子がとても美味しいので餡子好きにはたまらない逸品ですよ。

9. 餅菓子商白谷

北海道札幌市中央区にある、大福が有名なお店です。こちらには「もちどら」という餅菓子屋ならではの、こしあんとお餅が入っているどらやきが売られています。お餅屋さんの美味しいもちもちのお餅とぎっしりとした餡子で食べ応え抜群。

こちらは中身の餡がこしあんなのでこしあん派の方には嬉しい組み合わせ。黒糖入りでおやきに近いようなもちもちの皮と、餅菓子屋さんならではのお餅のバランスがとても良く、ボリュームの割にあっさりとしています。甘いものを普段食べない方でも食べられるおいしさです。

10. 梅屋

梅屋といえば、北海道ではシュークリームが有名なお店で和菓子洋菓子幅広いジャンルを扱っています。その中でも旭川産黒大豆のいわいくろを使った「黒玉どら焼き」を紹介します。

黒玉と名前についているくらい見た目は真っ黒。黒大豆を粉にして、どら焼の皮の生地に練りこんであるので皮から黒っぽい色をしています。黒っぽい餡の方にも北海道上川産の小豆に北海道旭川産黒豆をまぜ込んでいるこだわり。餡は甘さが控えめで、お豆の風味が良く上品な味わいです。小豆と黒豆のハーモニーが感じられる逸品です。

11. 柳月

北海道十勝帯広にある、モンドセレクションで最高金賞を受賞したこともある三方六というバームクーヘンで有名なお店。こちらのどら焼きとパンケーキが合体した「どらパンケ」という商品を紹介します。

皮はふわふわなのにもっちりとした食感で、中にはカスタードと生のダブルクリームがたっぷりと入っています。食べているとメープルの風味も感じられますよ。どら焼きというよりはパンケーキの印象が強いですが三方六に負けず劣らず人気商品のため、午前中に売り切れてしまうことも。なかなか購入出来ないこともあるので、早めに来店してみてくださいね。こちらのどらパンケは生クリーム等が入っているので要冷蔵商品になります。

◎まとめ

今回は北海道内のどら焼きの名店を11店舗ご紹介しました。北海道の伝統的な名店の味から変わり種の商品まで、どら焼きといっても様々な商品が盛りだくさん。北海道のどら焼きは、北海道産の小麦粉や牛乳、小豆を使用しているお店が多いのが特徴。北海道を感じることのできる和スイーツとしてもおすすめ。北海道に旅行した際は、職場や友人のお土産用に、自分へのご褒美にも、ぜひどら焼きをどうぞ。

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