名称:オートリゾート滝野
住所:北海道札幌市南区滝野247
公式・関連サイトURL:http://www.takinopark.com/?stay=autoresort
北海道おすすめのキャンプ場をご紹介!キャンプをするなら、もちろん大自然はセット!北海道のキャンプは雄大な土地が作り出した大自然を存分に堪能することができ、北海道民はもちろん本州のキャンパーからも一度は行きたいと大人気のエリア。ロケーションや清潔感も素晴らしく、大満足の世界を楽しむことができるでしょう。
さて、北海道には実際にどんなキャンプ場があるのか?……どれも魅力的なキャンプ場ばかり。設備や周囲の環境も参考にして、北海道でのキャンプ場選びの参考にしてください!
目次
北海道のキャンプ場おすすめ14選|日本最大級の大自然!?
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1. オートリゾート滝野
キャンプをしようと北海道に来た方に特におすすめしたいのが、この「オートリゾート滝野」です。札幌市の中心から車で1時間。「滝野すずらん丘陵公園」の一角にあり、収容人数約600人の札幌近郊で最大規模のキャンプ場です。
このキャンプ場の魅力的な点は2つ。1つ目は施設が充実していること。センターハウス内には売店やコインランドリーなどがあります。忘れ物をしてしまった際にはとてもありがたい存在です。シャワー室もあるので、キャンプ生活でもさっぱり清潔に過ごすことができますよ。キャンプサイトは、平坦な芝地を利用してのオートサイトとフリーサイトからなり、計100張以上のテントの設営が可能です。
2つ目の魅力は札幌からのアクセスの良さ。札幌市中心部から「滝野すずらん丘陵公園」までの距離は約20kmで、途中多少の混雑があっても1時間程度で到着します。北海道の空の玄関、新千歳空港からもほど近いため、観光客にも便利です。
キャンプ場には草花がたくさん咲いていたり、野鳥も飛来したりするため自然を満喫できるおすすめのキャンプ場です。
2. 美笛キャンプ場
日本で有数の透明度を誇る北海道・支笏湖の沿岸には、複数のキャンプ場が点在しています。
そのキャンプ場の中で特におすすめなのが、この美笛キャンプ場です。その理由は、支笏湖の雄大な眺めを見ることができるから。支笏湖の雄大な眺めを眼前に仰ぎ見る湖畔が人気のエリアです。また、落ち着いて過ごすことができる林間ゾーンもおすすめ。雄大な景色を眺めることができるのは、北海道ならではのキャンプ体験です。
お風呂は、支笏湖畔にある「丸駒温泉旅館」で温泉をご堪能ください。ここの露天風呂は支笏湖とつながっており、お湯が風呂の底の砂場から湧き上がってくる、正真正銘の自然の温泉なんです!なんとも北海道らしい、ワイルドなお風呂を楽しむことができますよ。
名称:美笛キャンプ場
住所:北海道千歳市美笛
公式・関連サイトURL:http://www.shikotuko.jp/
3. 羊蹄山自然公園真狩キャンプ場
次に紹介する羊蹄山自然公園真狩キャンプ場は「蝦夷富士」の異名をもつ羊蹄山を見るのに絶好の位置にある北海道のキャンプ場です。
キャンプサイトは他の利用者との距離を十分にとっている「オートサイト」、区画は定められておらず自由な場所にテントをおくことができる「フリーサイト」、そして誰でも自由にキャンプを楽める「バリアフリーサイト」の3つが設けられています。テントなどのレンタルも行っているため、荷物をできる限り少なくしたいという方にもうれしいですね。
お風呂は近隣の「まっかり温泉」がおすすめです。露天風呂からは入浴しながら羊蹄山を正面から眺めることができ、とっても気持ちいいんです!この地域は冬のスキーや夏のラフティングで北海道の中でも人気のスポットですが、この温泉も一度は入ってみて損はありませんよ!
名称:羊蹄山自然公園真狩キャンプ場
住所:北海道虻田郡真狩村社
公式・関連サイトURL:https://www.vill.makkari.lg.jp/kanko/asobu/natural_park/camp_site/
4. 東大沼キャンプ場
北海道道南地方の中でも大沼は観光スポットの一つとして人気です。そしてこの東大沼キャンプ場は、大沼の岸辺から雄大な駒ヶ岳の山容を望められる点が魅力のキャンプ場として、人気を集めています。
大沼といえばワカサギ釣りが有名ですが、湖周辺の店では貸自転車のほか、沼で釣りを楽しみたい人向けに釣りの餌なども販売されていますので、とっても便利です。
お風呂は「東大沼温泉 留の湯」がおすすめで、ここでは源泉100%のかけ流しのお湯を堪能できます。格安料金で入浴することができますが、シャンプーやリンスなどは備え付けていないので、忘れずに持って行ってください。
名称:東大沼キャンプ場
住所:北海道亀田郡七飯東大沼
公式・関連サイトURL:http://www.town.nanae.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000297.html
5. 歌才オートキャンプ場 ル・ピック
北海道黒松内町にある歌才オートキャンプ場 ル・ピックは、2.2ヘクタールの広大な敷地の中に、それぞれ十分な広さが確保されたバンガローやオートサイト、フリーサイトなどが配置されています。
こちらのキャンプ場の魅力は、ペットを同伴することが可能な点!大好きなペットとも一緒にキャンプを楽しめるのはうれしいですよね!なお、ペットを連れて行く場合は、予約の際にその旨を伝えてくださいね。
名称:歌才オートキャンプ場 ル・ピック
住所:北海道寿都郡黒松内町黒松内521-1
公式・関連サイトURL:http://user.host.jp/~bunacent/LPIC/
6. 噴火湾パノラマパークオートリゾート八雲
噴火湾パノラマパーク内に位置するオートリゾート八雲。北海道の噴火湾沿いに走る国道5号線の途中、山側に曲がりまっすぐ登っていくと、このキャンプ場にたどり着きます。フリーサイトやカーサイト、定員5名のロッジがあります。
丘の上に上ると、周囲にはなにもさえぎるものがなく、噴火湾を目の前に望むことができます。朝方の眺めもよいですが、夕暮時に見ることができる漁火のまたたく光も、また幻想的で美しいのです。
場内には噴火湾を望めるように設けられたテントサイトや展望台があり、また見晴らしの良いデッキは使用者共用で利用可能です。さらに、センターハウス近くには、五右衛門風呂もあり、子どもたちも大喜びです!
名称:噴火湾パノラマパークオートリゾート八雲
住所:北海道二海郡八雲町浜松368-1
公式・関連サイトURL:http://yakumo.shopro.co.jp/
7. 美瑛自然の村キャンプ場
丘の町・美瑛は、自然豊かな土地で、その自然の恵みが人気の観光スポットです。美瑛自然の村キャンプ場は、美瑛市街から約25km離れた山間部にあり、美瑛の街を遠くに眺めながらゆっくりと過ごせるキャンプ場です。
キャンプサイトのほか、ケビンが10棟建っています。ケビンは2階建てで、ベッドが2台ずつ備え付けられているので、快適な環境で眠ることができますよ。
キャンプ場から5kmほど離れた白金温泉にある「国民保養センター」では低価格で、源泉100%かけ流しの温泉に入ることができます。キャンプの買い出しのついでにぜひ立ち寄って、さっぱりしたいですね。ちなみに夜8時には閉まってしまうので、ご注意ください。
名称:美瑛自然の村キャンプ場
住所:北海道上川郡 美瑛町白金
公式・関連サイトURL:http://town.biei.hokkaido.jp/facility/camp.html
8. 穂別キャンプ場
日高山脈は、標高2,000m級の山々が連なる大山脈です。そんな日高山脈を貫通し、札幌と道東を結ぶ大動脈ともいえる国道236号線沿いにあるのが「穂別キャンプ場」です。ここは、北海道の大自然の中「できるだけ自然のままで」というコンセプトのもとで整備されたキャンプ場。場内には小川が流れており、川遊びを楽しむこともできますよ。
キャンプ施設としては、簡易オートサイトやツリーハウス、大中小さまざまな大きさのバンガローハウスがあるので、キャンプ初心者でも十分快適に過ごすことができます。バンガローハウスやツリーハウスの利用には予約が必須なので、日程を早めに決めて予約したいですね。売店では北海道の名産であるメロンやお菓子といった食べ物のほか、フリスビーなどの遊び道具が販売されています。
入浴は、キャンプ場の2kmほど先にある「樹海温泉はくあ」でできます。営業時間は季節によって変動するため、事前に確認してからのお出かけをおすすめします。
名称:穂別キャンプ場
住所:北海道勇払郡むかわ町穂別稲里553
公式・関連サイトURL:http://www.town.mukawa.lg.jp/2646.htm
9.和琴半島湖畔キャンプ場
屈斜路湖畔にもいくつかのキャンプ場があります。数あるキャンプ場の中でもロケーションが良くおすすめなのが、北海道・道東エリアで人気の高い、和琴半島湖畔キャンプ場です。基本的にはテントを張っての利用で、バンガローは1棟建っています。貸カヌーや貸ボートがあるので、気軽に湖での遊覧や釣りを楽しむこともできます。
キャンプ場から歩いて数分の場所には、「和琴温泉露天風呂」があります。こちらの温泉は、北海道を特集した温泉ガイドには必ずといってもよいほど掲載されている有名な温泉ですよ。こちらの温泉とセットでキャンプをお楽しみください。
名称:和琴半島湖畔キャンプ場
住所:北海道川上郡弟子屈町字屈斜路湖和琴半島
10. 道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど
冬場は流氷で有名な北海道オホーツク地方。このエリアを代表するキャンプ場が、この「道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど」です。区画がなく自由にテントを張ることができる「フリーサイト」、余裕のある区画で上水道や電気も利用できる「プライベートサイト」、そしてキャンピングカーを駐車できる「キャンピングカーサイト」があり、好みのキャンプスタイルにあわせて3つのサイトから選ぶことができます。また、3タイプのロッジもあります。
センターロッジは早朝から深夜まで開いており、卓球やビリヤード、子ども向けの遊び場など、雨天時にも楽しむことができるレクリエーションがそろっています。シャワーやコインランドリーもあるほか、インターネットも利用できますよ!
外には、ドッグランや、日本最大級の大型ネット遊具、サッカーやソフトボールなどに利用できるグラウンドなど、この施設の充実ぶりは広い土地がある北海道のキャンプ場ならではですね。キャンプ中のアクティビティの豊富さがおすすめのキャンプ場です。
名称:道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど
住所:北海道網走市字潮見309番地1
公式・関連サイトURL:http://www.tentland.or.jp/
11. 丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
北海道には、かつて多くの蒸気機関車が走っていましたが、相次ぐ廃線と近代化により、現在その姿は博物館でしか見ることができなくなってしまいました。
しかし「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」では、なんと本物の蒸気機関車が場内を定期的に走っているのです!この蒸気機関車「雨宮21号」は北海道遺産にも認定されています。子どもたちにはもちろんのこと、大人にも人気です。キャンプ場内ではゴーカートやローラースケート、パークゴルフなどを楽しむこともできます。
もちろんキャンプサイトも充実。自由にテントをたてることができるフリーサイトや、オートサイト、バンガローがあります。周囲には郷土資料館もあり、林業が盛んなこの地域の歴史や文化を学ぶことができますよ。
名称:丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
住所:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利
公式・関連サイトURL:https://bit.ly/2Rp3CLo
12. カムイの杜公園キャンプ場
北海道旭川の郊外にある、豊かな緑に囲まれたキャンプ場です。旭川市中心部に近いこともあり、週末には多くの家族連れでにぎわいます。
キャンプサイトは平坦な芝で、100張ほどのテントを設置できるスペースがあります。このキャンプ場は子ども向けの施設が充実しており、雨でも室内で遊ぶことができる「わくわくエッグ」や、アスレチック遊具がとても充実している「わんぱく広場」など、子どもが一目みたら大興奮しそうな遊び場が盛りだくさん!
また近くのコンビニエンスストアまで1~2km、旭川中心部まで約6kmと、万が一の買い物忘れの際も安心です。
名称:カムイの杜公園キャンプ場
住所:北海道旭川市神居町富沢125
公式・関連サイトURL:http://www.asahikawa-park.or.jp/facilities/camp/kamuikyanpu.html
13. 然別峡野営場
次に紹介する北海道のキャンプ場である「然別峡野営場」の目玉は、キャンプサイトから歩いて数分のところにある天然温泉「鹿の湯」。すぐ横を川が流れる大自然の中で温泉につかることができます。時折やってくる野生の動物を温泉につかりながら間近に見ることができるのも、北海道ならではですね。
キャンプサイトは草と土の混じった林間サイトで、約50張のテントを張ることができます。管理棟もありますがキャンプの予約は不要です。
名称:然別峡野営場
住所:北海道河東郡鹿追町然別峡
公式・関連サイトURL:http://www.shikaoi.net/detail/42
14. 森のキッチンかわい
北海道・鹿追町でレストランを営むオーナーが敷地内に作って管理しているキャンプ場です。
オーナーが作った17区画からなるキャンプ場にはトレーラーハウスやバンガローも設置されていて、雨の日でも安心です。また、朝晩の冷え込みが厳しい北海道でのキャンプでも快適に過ごすことができます。
このキャンプ場の大きな魅力は、レストラン「森のキッチンかわい」。キャンプ場と同じくオーナーが経営する牧場で生産された牛肉を、調理して提供してくれます。レストランはカントリー調のおしゃれな内装で、どこかほっと安心できる雰囲気に包まれています。緑あふれる庭を眺めながら美味しい料理を楽しめますよ。
名称:森のキッチンかわい
住所:北海道河東郡鹿追町瓜幕西28線27
◎まとめ
北海道のおすすめキャンプ場をご紹介しました。冒頭にもあった通り北海道のキャンプ場は広い土地を有しており、スペースを気にせずのびのびとキャンプを楽しむことができるのが嬉しいですね。天然温泉や野生動物との遭遇……満天の星空といった、大自然ならではの景色を思う存分味わえるのも北海道のキャンプの醍醐味です。
ルールを守って良いキャンパーライフを。北海道でキャンプ地を探す際はぜひこの記事を参考にしてみてください!
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