三亜鳳凰国際空港について

三亜鳳凰国際空港（さんあほうおうこくさいくうこう）は、中国最南部の海南省三亜市天涯区羊欄村にある中国最南端の国際空港であり、海南島最大の繁華街・三亜市からも近い国際空港です。三亜鳳凰国際空港は、1994年に開港し、2007年に国際線ターミナルビルが完成しました。2015年に全線開業した海南島北部の海口駅と三亜駅を結ぶ海南西環高速鉄道の「鳳凰空港駅」と直結しています。

三亜鳳凰国際空港のターミナルビルは、第1ターミナルと第2ターミナル及びVIPターミナルの3つのエリアがあり、滑走路からも見えるパイナップルの塔やセンターホールの巨大なパイナップルの照明が印象的な国際空港です。

三亜市には、南山寺や慈航普渡園などで構成される南山文化旅遊区の沿岸にそびえ立つ海上観音聖像など新しいランドマークや、一頭の鹿が振り返っているように見える像があることから鹿回頭公園呼ばれる観光スポットがあります。風光明媚を楽しめる景観スポットも魅力的です。