フィリピン - マニラについて

マニラの基本情報

マニラの観光情報

マニラはルソン島中西部に位置するフィリピンの首府です。近年人口が増加しており、東南アジア圏でも一大都市として注目されています。観光やカジノを目当てに世界中から多くの観光客が集まるフィリピン内でも人気の観光地の一つです。

16世紀に来航したスペイン人によって植民地化された歴史があり、中国人との交易も盛んだったためフィリピン人、スペイン人、中国人の三つの国の人々が共存・共栄する街として栄えました。その後はイギリスやアメリカの領地になり、独自の文化が形成されています。現在では貿易港であるマニラ港や空の玄関口であるマニラ空港を擁し、フィリピンの首府として大きく発展を遂げその機能を果たしています。

さまざまな観光スポットがあります。「イントラムロス」は16世紀にスペイン人によって構築された城塞都市です。歴史の風情が残るレトロな街並みで、分厚い壁や塀が街を囲むように立ち並んでおり、街中には多くの教会や修道院、学校があります。歴史ある厳めしい城壁や街並みはとても印象的です。

「マニラ大聖堂」もこのイントラムロス内にあります。現在建っているものは戦後に建て直されたもので、元の大聖堂は第二次世界大戦時に破壊されています。非常に大きな建築物で、内部も広々としています。そのロマネスク風の外観はもちろん、世界でも指折りの大きさを誇るパイプオルガンや美しく立派なステンドグラスなど、見どころが多く楽しめます。

カトリック教徒の多いフィリピンにおいてこの大聖堂はとても大切にされています。ミサを行っている場合もあるため、観光の際には邪魔をしてしまわないよう注意しましょう。

よくある質問

Q：マカオは安全に観光できますか？

A：マカオの犯罪発生率はそれほど高くなく

Q：最寄り空港からマカオ都市部への主なアクセス方法は何がありますか？

A：空港からマカオの市街地へは車や電車での移動が基本となっています。海を挟んでおり、車で20分、電車で1時間弱ほどで到着します。