フィリピン - バコロドについて

バコロドの基本情報

バコロドの観光情報

バコロドはフィリピンの中部にあるビサヤ諸島の一つ、ネグロス島北部に位置するネグロス島で最大の都市です。ネグロス・オクシデンタル州の州都でもあります。

市民の多くはパナイ島民の末裔で、パナイ島で一般的なイロンゴ語を使います。このパナイ島はネグロス島の向かい側にある島です。英語はビジネスなどで使われ、イロンゴ語につぎ第二言語となっています。ほとんどの市民が流ちょうに英語を話せるので、意思の疎通もしやすいところが助かりますね。ちなみに、都市の名前である「バコロド」は、イロンゴ語で石の丘を意味しています。

バコロドは大きな港町で、対岸にあるイロイロ市とは毎日フェリー便があります。市街地から20km離れたシライ市にはバコロド＝シライ国際空港がありますが、港町ということで船でも首都マニラと観光都市セブまで行くことができます。バコロドからマニラまでは船だと20時間で飛行機だと45分、バコロドからセブまで船だと7時間で飛行機だと30分かかります。のんびり船旅を楽しみたいのであれば船での移動も良いですね。

宿泊に関しては、マンブカルの周辺にホテルがあるので一日遊んだ後周辺のホテルに泊まるのも良いでしょう。そうでない方は、アラネータ・アベニュー通りにホテルが密集しています。海岸沿いで景色も良いため、厳選したホテルを予約しておきましょう。

よくある質問

Q：バコロドは安全に観光できますか？

A：バコロドの治安はフィリピン国内でも良好なエリアで、現地の方も温かく居心地の良い空間です。夜間の外出もできるでしょう。

Q：日本から最寄り空港への直行便はありますか？

A：いいえ、日本からの直行便はありません。セブ島などを経由する必要があります。