ダーウィンの概要

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人気の航空会社
カンタス航空
ジェットスター
シンガポール航空
飛行時間
----時間
ダーウィンまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。ダーウィンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてダーウィン旅行を有意義に楽しみましょう。
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自然とエスニックが融合した北の玄関口「ダーウィン」
オーストラリアの北側にある、ノーザンテリトリー準州の州都。都市名は、「種の起源」の著者チャールズ・ダーウィンにちなんで名付けられた入り江「ポート・ダーウィン」が由来しています。東南アジアやミクロネシアの近くに位置するため、多彩な文化が入り混じっており、中でもアボリジニが人口の約4分の1を占めています。国内最大規模のカカドゥ国立公園は、アボリジニゆかりの著名な地。世界複合遺産にも登録されています。オーストラリア名物のクロコダイルや、ジャングルの中に突如現れる「マタランカ温泉」など、迫力ある大自然が魅力のダーウィン。広大な砂漠地帯を走る大陸縦断鉄道「ザ・ガン」の発着地点としても知られています。
ダーウィンの歴史
1869年、イギリス人によって現在のダーウィンが建設されました。近郊パイン・クリークで金鉱が発見されたこともあり劇的に発展していましたが、第二次世界大戦中には同盟国側の基地となったため、日本軍の爆撃を受けた場所でもあります。元々雄大な自然に囲まれた土地であることから、現在はアクティビティやツアーの拠点とされています。
ダーウィンの経済
経済の中心は鉱業と観光業。特に金、亜鉛、ボーキサイトなどが重要な資源です。近年はティモール海の石油やガス生産業も盛んで、日本の国際石油開発帝石(INPEX)などが一部権益を持ち開発を行っています。ダーウィンは、アジア諸国への輸送ルートを短縮できることから、貿易においても重要な役割を果たす都市として近年注目を浴びています。
ダーウィン行きの格安航空券について
日本から直行便は就航しておらず、シドニーやパース、ケアンズなどオーストラリアの主要都市を経由するのが一般的。中でも時間のロスが少ないのがケアンズです。カンタス航空、ジェットスターを利用し、ダーウィンまで約2時間30分。そのほかにも、シンガポールやフィリピンなど、アジア経由での格安航空券も販売されています。
ダーウィンの気候について
1年を通じて気温が安定しているため、冬でも日中は半袖で過ごすことが出来ます。しかし、朝晩は涼しくなるので羽織物があると良いでしょう。11月~3月の雨季には激しい雷雨が発生することもあります。特に降り始めは雨足が強くなるので、アクティビティ参加時は注意が必要です。また、オーストラリアは世界で1番紫外線レベルが高い地域。帽子、サングラス、日焼け止めクリームなど、紫外線対策はしっかりと行いましょう。
ダーウィンの主な交通手段
ダーウィンの主な交通手段はバスとタクシーです。バスは1時間に2本程度と少ないため、気軽に利用できるタクシーをおすすめします。料金はメーター制で、タクシースタンド「TAXI RANK」で待機もしくは電話で呼び出すのが一般的。近くのホテルで呼んでもらうことも可能です。近隣都市への観光は、レンタカーという手段もありますが、料金はほかの都市に比べて少々割高。オーストラリアは日本と同じ右ハンドルで、なおかつ左側通行なので比較的運転はしやすいです。ただ、ダーウィンの一般道では野生の動物が飛び出して来ることもあるので注意が必要です。
ダーウィン旅行 よくあるFAQ
チャイルドシートは貸してもらえますか?
事前に航空会社の予約センターに連絡をして予約をすれば、当日用意をしてもらうことができます。
宗教に対応した機内食はありますか?
航空会社によって違いはありますが、ヒンドゥー教、ジャイナ教、ユダヤ教対応ミールなどそれぞれの宗教に合わせた食事を用意しています。
飛行機はどういう時に遅延しますか?
多い遅延理由は天候や整備作業などです。これらの場合、最悪欠航にもなります。また、空港の混雑を理由に飛行機が遅延することもあります。
マイルとはなんですか?
飛行機の利用で貯まるポイントのことです。航空会社によっては、ホテルやショッピングなどでも貯めることができます。マイレージは無料で作ることができるので、1枚持っておくといいでしょう。