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キャンベラの概要

キャンベラ

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードCBR
人気の航空会社
  • カンタス航空
  • 全日空
  • 日本航空
飛行時間11~13時間

キャンベラまでは飛行機でおよそ11~13時間で行くことができます。キャンベラの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてキャンベラ旅行を有意義に楽しみましょう。

キャンベラ行き航空券の最安値を比較

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オーストラリアの歴史を映し出す鏡「キャンベラ」

オーストラリアの首都であり、国の内陸部では最大の規模を誇る都市・キャンベラ。シドニーとメルボルンの間に位置し、田園都市として自然と融合した美しい町並みを魅せています。その中には、国会議事堂や戦争記念碑、国立美術館、国立図書館など、オーストラリアの過去と現在を映し出す、大切な建造物が多数あります。また、人口は少なく、キャンベラに住むほとんどの住人が国家公務員であるのも特徴のひとつ。ちなみに、道や区の名前には官僚や著名人の名前が付けられています。

キャンベラの歴史

元々オーストラリア自体が国ではなく、沢山のイギリスの州として分かれていました。1901年にひとつの国になることが決定したものの、二大都市のシドニーとメルボルンのどちらが首都になるかが問題でした。そのため、国として確立するまでに時間を要しましたが、シドニーとメルボルンの間に新しい町を作ることで問題は解決。その町こそがこのキャンベラです。

キャンベラの経済

防衛産業が主要とされており、キャンベラ近郊にはオーストラリア・国防軍の施設が複数あります。中でも有名なのは、オーストラリア国防軍総司令部と「HMAS Harman」と称されるオーストラリア海軍です。以前はキャンベラ国際空港の隣接地にオーストラリア空軍の施設がありましたが、現在は空港オペレーターに売却されました。

キャンベラ行きの格安航空券について

キャンベラの東部近郊に位置する、キャンベラ空港。日本からの直行便はありませんが、オーストラリアの主要都市から国内便が運航しています。シドニーやブリスベンでの乗り継ぎが一般的で、特にカンタス航空を利用すれば航空券も安く購入できるため大変便利です。

キャンベラの気候

キャンベラを含めたオーストラリアの州都、計8都市の中では比較的降水量は少ないです。ですが、晩春には豪雨になることもあるほか、暑さと山間部に位置する関係で10月~4月の間には雷雨が発生することもあります。そのいっぽうで、常に乾燥しているのもキャンベラの特徴のひとつ。特に夏は極端に乾燥しますので、雨具はもちろんのこと、保湿クリームなども必須アイテムです。また、寒暖の差が大きく感じられるので、上着が一枚あると重宝するでしょう。

キャンベラの主な交通手段

キャンベラの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

交通手段は、タクシーや電車、バス、レンタカーなどさまざまです。中でも効率的に移動ができるのがタクシー。空港や町にも乗り場があり気軽に利用できますが、夜間は料金が高くなるので大人数での乗車がおすすめです。また、市内にはACTIONバスが運行しており、運賃が安いため出費が抑えられます。ただし、出発・到着時間が正確ではないため、急ぐ方はタクシーもしくはレンタカーを利用した方が良いかもしれません。

キャンベラ行き航空券利用者の声

羽田⇔キャンベラ 48歳男性

仕事の打ち合わせでキャンベラに行くことになり、格安航空券のお世話になりました。オーストラリアは学生時代にワーキングホリデーでゴールドコーストに滞在していたことはありますが、もはや20年以上前の話。それ以来のオーストラリアなので、久しぶりにワクワクした気分でした。今回は時間がないのでキャンベラだけですが、オーストラリアの空気に触れられるのは嬉しいことです。羽田からのフライトはカンタス航空の夜便でシドニーへ、さらに乗り換えてキャンベラへ行きました、帰りはメルボルン経由で成田着です。帰りも羽田着がよかった私にとっては、成田着だったのが残念です。カンタス航空は機内食に力を入れていると聞いていたので楽しみにしていました。確かにメインが三種類から選べて、どれも工夫がされていて、美味しかったです。機内でプラムが配られたのもオーストラリアらしさを感じれたが、検疫があるので機内で食べてしまわないといけません。キャンベラは思っていた以上に都会で、私にとっては特に面白みがある街とは言い難かったですが、久しぶりに聞いたオージーイングリッシュに、自分が学生時代に戻ったような気持ちになれました。郊外にはカンガルーやワラビーに出会えるかも知れない森や湿原を歩くコースが充実した国立公園があるそうなので、機会があれば家族を連れて遊びに行きたいです。

成田⇔キャンベラ 30歳女性

仕事で知り合ったキャンベラに住むオージーのご夫妻に遊びにおいでと何度も誘われていましたが、なかなか時間が合わず、今回やっと行くことができました。オーストラリアはシドニー、ブリスベーン、ゴールドコーストには行ったことがありますが、他の都市は行ったことありません。首都キャンベラはどんな場所なんだろうという興味と、オージーの生活を垣間見れる良い機会になりそうなことから、訪れることを決めました。もちろん旅費は安く抑えたいので格安航空券をチェック。選んだのは成田発ブリスベン行きのカンタス航空で、2時間の乗り継ぎ時間でキャンベラ行きに乗り継ぎます。LCCのジェットスターは首都キャンベラには就航していないようです。ブリスベンまでは9時間、キャンベラまでは2時間と近いので少し驚きました。帰りもメルボルンでの乗り継ぎで2時間待ち、そして成田へという行程です。カンタス航空には久しぶりに乗りましたが、エンタメが充実していたので寝る暇がありませんでした。機内食が少なかったかなといった印象です。シドニーの入国が結構混んでいたので、少し焦りましたが、同じカンタス便だし遅れても何とかなるだろうと思っていたら、ギリギリで間に合いました。キャンベラではご夫妻と一緒に国立公園でブッシュウォークをしたり、戦争記念館を訪ねたり、夜はパブでオージー風なご飯を食べたりと、とても楽しい時間でした。

成田⇔キャンベラ 27歳女性

オーストラリア人の彼と来年結婚して移住する予定ですが、彼が仕事の都合で現在の住まいメルボルンからキャンベラに数年滞在することになったので、一緒に家探しなどをしようと言われて急遽キャンベラに行くことになりました。何度も訪れているメルボルンが大好きなので、ちょっとショックですが、2年程度だというので仕方ありません。成田からキャンベラまでの格安航空券を探して見ると、希望日で一番安かったのが、乗り慣れたカンタス航空のメルボルン行き、そしてキャンベラへというルートでした。羽田を夜中に出発して、10時間半でメルボルンに到着です。メルボルンで入国手続きをして荷物をピックアップしたら、国内線へ移動。メルボルン空港は国内線ターミナルまではすぐ、徒歩での移動です。荷物だけ預けなおしたら搭乗まではフリー、時間があれば市内へ出たいところですが、行きはすぐに搭乗時間になったため断念。帰りは少し到着が遅れたのでメルボルンでの時間はお茶を飲む程度しかありませんでした。一人で長い待ち時間を過ごすことを防げたので、良い乗り継ぎ時間になりました。初めてのキャンベラは、思っていたより好印象。街中は都会なのにすぐに大自然が広がり、ちょっと住んでみるのが楽しみになりました。

キャンベラ旅行 よくあるFAQ

Q:キャンベラの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:キャンベラは国内でも犯罪が少ない都市として知られており、治安も良好。油断は禁物ですが、安全に滞在できる都市となっています。

Q:キャンベラにはどんな空港がありますか?

A:都市の近郊に「キャンベラ国際空港」があります。

Q:キャンベラへはどのような航空会社が運航していますか?

A:カンタス航空など、国内の航空会社が主に就航しています。

Q:キャンベラへの直行便がありますか?

A:日本からの直行便はありません。国内線の便が主に就航する空港となっているので、オーストラリア国内からアクセス可能です。

Q:キャンベラでレンタカーをする場合、国際免許証が必要ですか?

A:移動手段としてレンタカーを利用する場合、手続き時に国際免許証の提示が求められる場合があります。予め用意しておくことでスムーズな手続きができるでしょう。