タムワースの概要
タムワースまでは飛行機でおよそ11~13時間で行くことができます。タムワースの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてタムワース旅行を有意義に楽しみましょう。
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カントリーミュージックが流れる町「タムワース」
タムワースはオーストラリアのニューサウスウェールズ州北東部に位置します。人口が3万人ほどの小さな町で、ゆったりとした雰囲気が漂っています。タムワースで最も有名なイベントといえば「タムワース・カントリー・ミュージック・フェスティバル」。毎年1月に開催され、レコードの発売や展示会など2000を超える催しが行われます。オーストラリア国内はもちろんのこと、世界中からも5万人ものファンが訪れるため、この時期に旅行を考えている方は早めのホテル予約がおすすめ。開催期間中はタムワースのパブやショッピンセンター、路上などがミュージシャンの演奏場となり、いたるところから音楽が聞こえてくるでしょう。
タムワースの歴史
オーストラリアには約6万年前から独自の文化をもった先住民が住んでいました。しかし18世紀になるとヨーロッパ人に度々侵略され、イギリスの植民地になります。植民地時代にはイギリスなどから大勢の移民者が訪れ、羊毛産業が発展。その後はゴールドラッシュなどを経て1901年にイギリスから独立しました。そんな中、タムワースは日本の青森県三戸町と約30年にわたり交友関係を発展させてきた都市でもあります。2000年にタムワースから姉妹都市締結を申し込み、その翌年には三戸町が国際交流推進委員会をスタート。互いにさらなる交流の発展を図ります。そして、三戸町の町長がタムワースを訪れ、姉妹都市が締結。現在も三戸町を筆頭に、タムワースと日本は深い繋がりを持っています。
タムワースの経済
主要産業は農業です。小麦の栽培のほかに、牛や羊などの放牧もしています。タムワースのあるオーストラリア・ニューサウスウェールズ州では、約600万頭の牛を飼育。その中で、タムワースは酪農製品や牛肉なども生産し、オーストラリアの商業拠点としても重要な役割を遂げています。
タムワース行きの格安航空券について
日本からタムワースへ直行便は運航していません。一般的にはシドニーで国内線に乗り継ぎます。少しでも価格を抑えたい方には、ジェットスター航空とカンタス航空を利用するプランがおすすめ。経由地はゴールドコーストとシドニーの2都市です。乗り継ぎ回数に関係なく様々なプランの格安航空券がありますので、比較してみるのも良いでしょう。
タムワースの気候について
一年を通して雨が降るため、最も乾燥している時期でも降雨量に大差はありません。特に10月から2月にかけて多くの雨が降ります。タムワースを訪れる際は折り畳み傘があると便利です。年間の平均気温は約16度と比較的過ごしやすいでしょう。一番気温が高くなるのは1月、一方で低くなるのは7月です。
タムワースの主な交通手段
市内での交通手段はバスやタクシー、レンタカーなどです。バスは一日中決まったルートを運行しており、タムワース内のほとんどの観光地にアクセスすることができます。タクシーは待機している車両がほとんどないため、電話で呼び出す必要があります。免許がある方は、レンタカーの利用も便利。空港で借りることができます。スムーズに利用したい方は、日本で予約を済ませておくのがおすすめです。
タムワース旅行 よくあるFAQ
チェックインはどのようにすればいいですか?
e-ticketの場合は、名前がパスポートと同じか確認をするようにしてください。e-ticketを購入時のレシートを持っていると、カウンターで確認してもらえます。
特別ミールを空港のチェックイン時にお願いできますか?
航空会社によって対応が異なりますので、事前に確認が必要です。
預けた荷物が壊れていた時はどうすればいいですか?
航空会社のカウンターで申告してください。
スポーツ用具などは持ち運べますか?
スポーツ用具にもよりますが、サイズや取り外してもらうものなどもあるので、チケットを購入時に航空会社に問い合わせしましょう。