1. トップ
  2. ヨーロッパ
  3. ギリシャ
  4. ロードス島

ロードス島行きの飛行機・航空券を検索

ロードス島の概要

ロードス島

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードRHO
人気の航空会社
  • アエロフロートロシア航空
  • フィンエアー
  • 日本航空
飛行時間15~19時間

ロードス島までは飛行機でおよそ15~19時間で行くことができます。ロードス島の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてロードス島旅行を有意義に楽しみましょう。

ロードス島行き航空券の最安値を比較

世界七不思議の謎に包まれた島「ロードス島」

エーゲ海南部に位置するドデカニソス諸島の一つ。ギリシャ共和国で4番目の規模を誇る島です。町は旧市街と新市街に分けられ、旧市街は「ロードスの中世都市」と称され街全体が世界遺産に登録されています。城壁に囲まれている旧市街には聖ヨハネス騎士団にちなんだ建物が当時の姿のまま残っており、中世にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。中でも「騎士団長の館」と、現在は考古学博物館となっている「騎士団の病院」は人気の観光地です。一方、新市街には高級ホテルやレストラン、カジノが立ち並び、全く異なる街並みが広がっています。世界七不思議の一つである「ロドス島の巨像」は、大地震により倒壊してしまったギリシャ神話の太陽神へーリオスの彫像です。

ロードス島の歴史

紀元前11世紀頃、ドーリア人により古代3大都市が建設されました。エーゲ海の港湾都市として栄えたロードス島。それ故に中世に入ってからは数えきれない程の侵略を受けます。1306年には聖ヨハネ騎士団が占領。ヨーロッパの街並みを次々と作り上げました。大戦時にはイタリア領、ドイツ領になるも、1947年大戦終結と共にギリシャへ返還。ロードスタウンを中心とした観光都市として発展していきます。

ロードス島の経済

ギリシャの中でも、ゲームや小説、映画の舞台として度々登場するロードス島。その経済を支えているのが観光業です。新市街に並ぶホテルや商業施設はもちろんのこと、島の特徴でもある古き好き街並みも観光客を惹きつけるためには欠かせません。その他にも、農業や牧畜業などの自然を生かした産業も行われていますが、工業はというと小規模で、消費のために輸入した材料を加工する程度です。

ロードス島行きの格安航空券について

日本からロードス島への直行便はありませんので、ヨーロッパの他都市経由でアテネに入り、そこから国内線を利用しましょう。アテネからの所要時間は約1時間。価格重視の方には、エティハド航空とエア・ベルリンを利用するプランがおすすめです。経由地はアブダビとデュッセルドルフ、またはミュンヘンの計2都市。ロードス島はトルコの近くにあるため、船でも行くことができます。地中海に面する港町マルマリスから高速船を利用して、約2時間の道のりです。

ロードス島の気候

夏には涼しく冬には暖かい風が吹くロードス島。年間を通してとても過ごしやすいのが特徴です。とはいえ、ギリシャの夏は日差しが強く乾燥しているため、日焼け止めや帽子、飲み物は必須。気温が下がる朝晩は長袖があると良いでしょう。12月~3月の冬季にはたくさん雨が降るため、厚手のジャンパーやコートがあると便利です。また、冬季は観光オフシーズンのため、ロードス島のお土産店やレストランはほとんどクローズしています。

ロードス島の主な交通手段

ロードス島の主な交通手段

画像の出典元: Jef Nickerson

ロードス島の主な交通機関はバスです。旧市街にある2ヵ所のターミナルから、東部行きと西部行き2種類のバスが運行しています。運賃は行き先によって異なり、乗車時に支払うシステム。ディアゴラス空港からロードスタウンまではバスで約30分です。人数が多い場合はタクシーもおすすめ。料金が行き先によって決まっているので、観光客でも気軽に利用することができます。タクシーを拾う際は人差し指を立てて手を上げるのが一般的。ギリシャでは手の平を相手に見せる行為は侮辱行為とされているので注意しましょう。

ロードス島行き航空券利用者の声

成田⇔ロードス 36歳女性

仕事を頑張ってきたご褒美にと、友人と2人で現実逃避ができる海外旅行の計画を立てました。迷いに迷って決定した行先はギリシャのロードス島。昔、雑誌か何かで見た綺麗な景色が頭に残っていて、突然ひらめきました。友人もいろいろ調べてくれて、ロードス島に興味を持ってくれたので一安心。まずは航空券探しから始めました。
もちろん直行便は無いので、どこかで乗り継ぎをしなくてはいけません。なるべく安く済ませたかったので格安航空券を調べたところ、行きは2回乗り継ぎのブリティッシュエアウェイズ、帰りは3回乗り継ぎのフィンランド航空を使うルートがあったのでそちらに決めました。乗り継ぎの回数が多いのが気になりますが、それは格安なので仕方ないと割り切り、乗り継ぎ時間も観光を目いっぱい楽しむことに。
友人は仕事で海外に行くこともあるようなので、空港到着から飛行機の中までずっと頼りっぱなしでした。行きのロンドンでの乗り継ぎ時間はほぼ丸1日。それはそれで楽しめて良かったです。そしてなんと言ってもロードス島の美しさ!何をしていても幸せな気分になれる、まさにパラダイスでした。格安航空券は時には不便かもしれませんが、金額に見合うだけの価値は充分あると思います。

成田⇔ロードス 33歳男性

新婚旅行で初めてギリシャに行きました。ギリシャと言っても、アテネではなくてロードス島という島です。いろいろ探していたのですが、写真で見た美しい景色に一目惚れして即決。航空券が高くなるのは覚悟していたのですが、念のため格安航空券をチェックしたところ、乗り継ぎ時間が少し長いのを我慢すればそれなりに安い航空券も割とあったので安心しました。
時期にもよると思いますが、予定していた日程で一番安かったのは、カタール航空とエーゲ航空を利用するもの。それぞれドーハとアテネでの乗り継ぎで、待ち時間も許容範囲内だったのですぐに購入しました。一生に一度の新婚旅行ということで時間も予算も贅沢に使うつもりでいたのですが、航空券に限っては格安航空券で予算を大分抑えられたので良かったです。
今回初めて利用したカタール航空は、機内も清潔で食事も美味しくとても快適なフライトでした。噂ではよく遅延すると聞いていたので心配でしたが、無事にアテネ行の便に乗り継ぐことができてよかったです。一方、エーゲ航空はというと、まさかの機内エンターテイメント無し。1時間ちょっとのフライトだったので無くても問題ありませんでしたが、ちょっとガッカリでした。
アテネ出発からは特に問題もなくロードスに到着。写真で見た以上の美しさに、一瞬声を出すのも忘れるほど感激しました。青い空と青い海は、まさにイメージ通りのギリシャの風景。同じ地球上にある景色とは思えないですね。夢のような日々もあっという間に終わり帰国日に。新婚旅行にしては時間的にもかなりハードスケジュールでしたが、それも含め良い思い出になりました。

成田⇔ロードス 61歳男性

定年したら海外旅行に行くという長年の約束を果たすため、妻と2人でギリシャに出掛けました。今回はロドス島という島。定番じゃない都市に行ってみたかったから、というだけの理由で決めました。予算は多めにとってあるとはいっても贅沢はできないので、航空券は格安航空券で。調べたら様々なルートがあるようでしたが、一番安かったアエロフロート・ロシア航空を利用してモスクワとアテネ経由で行くことにしました。アテネでの乗り継ぎ時間がたっぷりありましたが、こちらも時間はたっぷりあるので、のんびり行くことで妻も合意。飛行機に乗るのは2人とも久しぶりで勝手がわからず戸惑う場面もありましたが、親切な係の人に助けられて問題なくロドス島に辿り着くことができました。
ロドス島は予想以上に青い海で、景色の素晴らしさにただただ驚くばかり。日差しが眩しくて日本では滅多にしないサングラスが手放せませんでした。新鮮な魚介類が豊富で食べ物も満足。とても良い思い出ができました。帰りの機内では乗り継ぎと食事以外はほぼ熟睡。海外旅行はあまりしたことがなかったのですが、これを機に格安航空券をうまく利用していろいろな国に出掛けてみるのも悪くないですね。

ロードス島旅行 よくあるFAQ

機内に化粧水や目薬などを持ち込みたいのですが。

機内への液体の持ち込みは制限されています。100ml以下の容器に小分けに入れて、容量1リットル以下の透明なプラスティックの袋に入れれば、手荷物として機内への持ち込みが可能です。

ペットは機内に連れて行けますか?

小型犬や猫など種類は限られますが、専用のケージに入れていただければ搭乗可能です。ただし、客室とは別の貨物室でのお預かりとなります。また、航空会社によってペットの種類や預かり方法などの細かい規則がありますので、直接航空会社に問い合わせましょう。

荷物が増えてしまったので、機内にいくつか荷物を持ち込みたいのですが。

機内にお持ち込みいただけるお荷物は、小型の旅行かばんなどのお荷物1点と、身の回り品1点となっております。機内の収納スペースに入らない大きいサイズのお荷物は、追加料金が発生する場合がございますので事前に確認しましょう。

チェックインの時間は、出発のどのくらい前ですか?

出発時刻の2時間前くらいまでに、空港のチェックインカウンターにお越しください。航空会社によっては、よりスムーズなオンラインチェックインも可能です。