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2024/10/13 04:04時点
ギリシャ行きの飛行機・航空券を検索
ギリシャ旅行へ行く前に確認するポイント
the Hellenic Republic
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | ギリシャ共和国 |
---|---|
人口 | 約1100万 |
首都 | アテネ |
国コード | GR |
言語 | ギリシャ語 |
国番号(電話用) | 30 |
ギリシャまでは飛行機でおよそ15~16時間で行くことができます。ギリシャの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なギリシャ旅行を楽しみましょう。
ギリシャはヨーロッパの南東、バルカン半島の先端に位置しています。アルバニアとマケドニア、ブルガリアと隣接していて、北東はトルコのイスタンブールと繋がっています。また、ギリシャの領土は、トラキア、マケドニア、テッサリア、イピロス、中央ギリシャ、ペロポネソス、エーゲ海諸島、イオニア諸島、クレタの9つに分かれています。
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日本からギリシャへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からギリシャへの直行便はありません。ヨーロッパ主要都市やイスタンブールを経由するのが一般的です。所要時間は経由地にもよりますが、約15~17時間かかります。
日本との時差
ギリシャは日本からマイナス7時間です。サマータイムを実施しており、期間中時差は1時間短くなります。
ギリシャにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
入国時、3ヵ月に加えて滞在日数以上の有効期限があるパスポートが必要です。
これとは別に、未使用査証欄は2ページの空白が必要となっています。
180日間で90日以内の観光は、ビザが不要となっています。
■ ギリシャ入国の流れ1.入国審査(Immigration)
入国審査カウンターにて、審査官にパスポートを提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
税関にて申告が必要な場合は赤いゲート、申告の必要がない場合は緑のゲートへ進みます。
■ ギリシャ出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券、パスポートを提示して搭乗券を受け取ります。
2.出国審査
係官にパスポートや搭乗券を提示し、審査を受けます。記入漏れには注意してください。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
ギリシャの気候について
ギリシャは1年を通して暖かい気候です。夏の気温は30℃を超え日差しも強いですが、湿度が低いため蒸し暑さはありません。冬も氷点下になることはなく、最高気温が10度を超えることもあり日本より過ごしやすいでしょう。しかし冬は雨が最も多い季節なので雨具は必須です。
ギリシャの免税について
アテネ空港から出国する場合、出国審査前にしか税関スタンプを押すところがないので、チェックイン前にスタンプを押してもらい購入品をスーツケースに入れて預ける形になります。また購入品を手荷物として機内持ち込みする場合はEU最終出国地で免税手続きをしてください。
必要最低払い戻し購入額 | 120ユーロ |
---|---|
VAT税率 | 23%、16%(エーゲ海諸島) |
払い戻し率 | 9.3-17.5%、6.3-13%(エーゲ海諸島) |
税関スタンプ受領期限 | 購入月末日より3か月以内 |
免税書類申請期限 | 購入日から90日以内 |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ギリシャ、またはEU圏最終出国税関 |
特記事項 | ー |
ギリシャの通貨とチップ
通貨について
ギリシャではユーロとセントが通貨として使用されています。 紙幣は5、10、20、50、100、200、500ユーロ。硬貨は1、2、5、10、20、50セントおよび1、2 ユーロ。
チップについて
あらかじめサービス料が加算されている場合もありますが、通常はチップの習慣があります。レストランでは5~10%程度、ホテルでは荷物運びやルームサービスなどで1ユーロ程度、タクシーでは5~10%程度を目安にチップを渡しましょう。
旅のお役立ち情報
ギリシャの電圧とコンセント
ギリシャの電圧は220Vなので、日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグはCタイプです。
ギリシャのネット環境
アテネではfreeWi-Fiの設備も整っており、旅行者も快適にインターネットを使用できる環境です。空港やカフェ、レストラン、ホテルなどでもWi-Fiがあるところが多いです。パスワードが必要な場合は店員に尋ねましょう。
ギリシャの飲料水
ギリシャの水道水は硬水なので飲用としてはあまりおすすめできません。そして衛生面でもミネラルウォーターを飲む方がいいでしょう。500ml入りミネラルウォーターは1ユーロほどで購入できます。
文化・宗教・マナーについて
ギリシャの文化
ギリシャでは誕生日よりも、ヨルティ(名前の日)守護聖人の日を大切にしています。年末にはカランダという歌を子供たちが歌う習わしがあり、新年にはたまねぎを飾るという文化もあります。また夜に卵を人に譲ると不吉だという言い伝えもあります。
ギリシャの宗教
ギリシャ正教が人口のほとんどを占めています。
ギリシャのマナー
ギリシャでは、ピースサインや手のひらを見せる事は屈辱のサインになりますので十分注意しましょう。写真撮影は禁止地区もありますので確認が必要です。クルーズには正装をしていきましょう。シエスタ(昼寝)の時間(午後2~5時頃)は家で静かに過ごす習慣なのでお店も閉まっていることが多いです。そのためシエスタの間は静かに過ごしましょう。
ギリシャの食文化
画像の出典元: istockphoto.com
ギリシャ料理というと、ムサカ(グラタンのようなもの)、イェミスタ(トマトやピーマンの中身に米などをいれオーブンで焼いたもの)、ホリアティキ・サラダ、スブラキ(肉料理)、ケフテーデス(肉団子)などが有名です。ギリシャではオリーブオイル、ウゾと呼ばれるリキュール、はちみつ、ピスタチオ、フェタチーズなどの食材が代表的です。パステリ(ごまのお菓子)、ルクミ(ゼリーのようなお菓子)、ハルバス(果物を使った保存食)などが伝統的なお菓子としてあげられます。
ギリシャの主要観光地と世界遺産
画像の出典元: istockphoto.com
ギリシャの主要観光地
ギリシャの観光地として、アテネのアクロポリス、イア、メテオラ、フィラ、国立考古学博物館、ミコノス島の風車、ゼウス神殿、エーゲ海クルーズなどがあります。建築物が特徴的で景色もよく街並みも楽しめるでしょう。また、クルーズも有名です。クルーズをする際は服装に気をつけましょう。スコペロス島は映画「マンマ・ミーア」のロケ地として使用されました。海がとても綺麗でどの島も魅力があり楽しめます。
ギリシャの世界遺産
ギリシャには19か所の遺産があります。ヴァッセ、アテネのアクロポリス、デルフィの古代遺跡 、アトス山、メテオラ 、テサロニキの初期キリスト教・ビザンチン様式建造物群 、エピダウロスの古代遺跡 、ロードス島の中世都市 、ミストラス、オリンピアの古代遺跡、デロス島の古代遺跡、アテネのダフニ修道院 、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院、サモス島のピサゴリオンとヘラ神殿、ヴェルギナの古代遺跡、ミケーネとティリンスの古代遺跡、「神学者」聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟があるパトモス島の歴史地区、ケルキラ (コルフ) 島旧市街です。
ギリシャのお土産について
ギリシャのお土産として食品ではオリーブオイル 、ワイン、ハチミツ、ハーブティーなどが人気です。ナチュラルコスメ、オリーブ石鹸、海綿(スポンジ)、マティ(アクセサリー)などの雑貨類も有名でお土産としておすすめです。ギリシャで有名なオリーブを使用した食材や雑貨も多く人気です。
ギリシャ旅行 よくあるFAQ
Q:ギリシャへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都アテネ郊外に位置する「アテネ国際空港」が人気です。
Q:ギリシャへ行く際の新型コロナウイルスに関連する現在の渡航条件は何ですか?
A:ギリシャへの渡航規制や渡航時の規約などは2022年5月に解除されており、現在は特に規制がありません。ただし最新情報にはご注意ください。
Q:ギリシャの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:ギリシャは近年、労働組合などのデモやストライキに伴い大幅な治安悪化が進んでいます。2022年9月現在も予断を許さない状況です。ただし元々は治安の良い国であり、経済状況が落ち着いた後は治安も回復するかもしれません。
Q:ギリシャのベストシーズンは?
A:ギリシャ観光のベストシーズンは4月から6月、または9月から10月が過ごしやすくベストとなっています。
Q:ギリシャは日本語・英語は通じますか?
A:ギリシャの公用語はギリシャ語ですが、観光地では英語が通じる場合があります。場合によってはイタリア語などが通じることもあるなど、複数言語の用意があると安全です。