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ハニア行きの飛行機・航空券を検索

ハニアの概要

ハニア

画像の出典元: istockphoto.com

人口-
都市コードCHQ
人気の航空会社
  • 日本航空
  • フィンエアー
  • ブリティッシュエアウェイズ
飛行時間15~19時間

ハニアまでは飛行機でおよそ15~19時間で行くことができます。ハニアの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてハニア旅行を有意義に楽しみましょう。

ハニア行き航空券の最安値を比較

歴史の名残を感じるクレタ島第2の都市「ハニア」

ギリシャの南部、クレタ島の第2の都市として栄える「ハニア」。人口は約5万5000人とギリシャの主要都市であるアテネやテッサロニキ以外では、1番人口密度が高い都市です。過去にヴェネチアの支配下にあり、今でも街並みはその名残りを色濃く残しています。ギリシャといえば白い建物が多いイメージですが、ここハニアの建物は赤色などのカラフルな色をした家が多いことからも、その歴史の一端を感じられます。街並みは観光名所にもなっており、歩いていると文化的背景のある建物を多く見つけられます。例えば、ギリシャ国内で2番目に重要とされる歴史公文書館もそのひとつです。

ハニアの歴史

ハニアには古代から人が暮らしており、ミノア文明の定住地として活用されました。13世紀にはヴェネツィア共和国に島が売られ、その後、貿易の中心地としてハニアは繁栄。ヴェネツィアの支配力は強く、古くからのクレタ文化と新しく流入したヴェネツィア文化がこの地で入り混じりましたが、住民はギリシャ正教会の伝統を失うことはありませんでした。第二次世界大戦ではクレタ島の戦いでナチス・ドイツの侵攻を受けます。しかし、綺麗な街並みは奇跡的に残り、1950年代以降、ハニアは国際都市として徐々に繁栄をしていきました。

ハニアの経済

ハニアの経済を支えているのは、農業と観光業。市民の大部分が大きな農地を持っており、オリーブや柑橘類の果物を育てています。その他にも、ワイン醸造やアボカドの生産も主要産業です。一方で、観光業はここ数年で急速に成長しており、エコツーリズムやアグリツーリズムといった観光スタイルが特に人気となっています。

ハニア行きの格安航空券について

ハニアまでの直行便はありません。ギリシャのアテネ空港を経由して向かう方法がオススメです。東京から格安航空券を使い、モスクワ経由のアエロフロート航空、ドバイ経由のエミレーツ航空、イスタンブール経由のターキッシュエアラインズなどを利用し、アテネに飛びます。その後は、オリンピック・エアー、エーゲ航空に乗り換えるとハニア空港に行くことが可能です。アテネからの飛行時間はわずか50分と、とても近いのが嬉しい点です。またアテネから約10時間かけてフェリーで来ることも出来ますので、地中海クルーズを楽しみたい方は利用してみましょう。

ハニアの気候

ハニアは地中海性気候であり、日照数が多い夏と雨季にあたる温暖な冬が特徴です。夏の7月や8月は25度前後、冬の12月や1月はおよそ12度の平均気温。4月から9月の時期は快晴が続き、空気は暖かい一方で、涼しく乾いた風が吹くことから心地よく過ごすことが出来るでしょう。

ハニアの主な交通手段

ハニアの主な交通手段

画像の出典元: en.wikipedia.org

観光業で栄える街ということで、ハニアにはタクシー・市民バス・ツアーバスなどが走っています。ツアーバスは歴史的建造物のある地区を回っており、観光客に好評。市民バスとタクシーは観光客のみならず、地域住民の足としても多く使われています。またギリシャ本島にあるピレウスまでは、フェリーの定期便が運航中です。

ハニア行き航空券利用者の声

羽田↔ハニア島 28歳女性

旅行でギリシャのハニア島へ行ってきました。毎回航空券とホテルも全て自己手配するので、今回もインターネットで検索しました。予約した航空券は、ルフトハンザドイツ航空とオリンピック航空で、行きはフランクフルト・アム・マインとアテネを経由するもの、帰りは同じ航空会社でアテネとミュンヘンを経由するものを選びました。なるべく身軽に行きたかったのでバックパックだけで行きたかったですが、今回はお土産をかいそうだったのでスーツケースを持っていくことに。心配性なので早めに空港へ行き、搭乗手続きも早めに済ませました。搭乗までの時間は免税店を少しブラブラ。また、羽田空港の日本風なレストランやショップは日本人でもワクワクするほど楽しかったです。座席はエコノミーシートでしたが、小柄な体型なので余裕がありました。機内ではWi-Fiだけでなくオンデマンドビデオまでありびっくり。ネットサーフィンを空の上でたのしむ事もできてしまいました。数年前まではインターネットが空の上でまで使えるとは思っていなかったので本当に驚きです。案外長いフライトのあっという間に終わり、ハニア島へ到着。そのままホテルへ行き荷物を降ろしてから街の観光をしました。日本とは全く異なるその町並みは絵になるよう。ほかのギリシャとは異なりまた温かみのあるカラフルな建物はとてもかわいかったです。

羽田↔ハニア島 32歳男性

遅めのハネムーンに、ギリシャのハニア島まで行ってきました。普通ハネムーンだとハワイや南国のイメージがありますが、旅行好きな私達はギリシャに行くことに。その中でも歴史を感じられるハニア島を選びました。ハネムーンだったのでビジネスクラスにしても良かったのですが、そこはあえてエコノミーシートにして他でお金を使うことに。使用したのは羽田空港発着の便で、ルフトハンザドイツ航空とオリンピック航空を使用しました。フランクフルト・アム・マインやアテネを経由して行くものです。いつもは身軽に行きますが、今回は大きめのスーツケースを持っていきました。空港に早めに到着し、羽田空港内も散策。いつもより長めの海外旅行なのでウキウキでした。搭乗後は、機内サービスを楽しみながら到着待ち。今回はじめてワインを頼んでみましたがこれが案外好みで美味しかったです。案外充実したフライトも終わり無事に到着、少し奮発したホテルに行き休んでから街散策。白い町並みを想像するギリシャとはまた違う様子に、とても特別な経験をできました。その建物も歴史を感じることが出来、またとても写真映えするもの。街中をカメラ片手に散歩したのがとても楽しかったです。地中海料理もとても美味しく、ついつい食べすぎてしまいました。充実したハネムーンもあっという間に終わり帰国。帰りはもってきた大きめのスーツケースいっぱいにお土産を持ち帰りました。

羽田↔ハニア島 45歳男性

ギリシャの美しい町並みが好きで、今回は異なったギリシャを求めてハニア島まで行ってきました。カメラが趣味でいつも絶景や魅力的な場所をもとめて海外旅行を計画しています。ネットで航空券を予約しました。利用したのは、行きはルフトハンザドイツ航空とオーストリア航空でフランクフルト・アム・マインとウィーンを経由するもの。帰りはオリンピック航空とルフトハンザドイツ航空を利用してアテネとミュンヘンを経由するものです。久しぶりの一人旅で少し緊張しましたが、美しい景色をみるわくわくが勝り不安はありませんでした。早めに空港へ行きチェックインを済ませ、保安検査や出国審査を。カメラ機材が多かったので少し時間がかかりましたが無事搭乗へ。機内では本をよんだり、観光本で到着後のシュミレーションをしたりと案外充実しました。いつもは頼まないアルコールも今回は飲んでみて新しい経験をしていたら、あっという間に到着。到着後はまずホテルに向かい休憩を。その後は、カメラを片手に街の散策へ出かけました。白い建物が有名なギリシャも、ここハニア島では全くことなる風景に感動。カラフルな建物が多く、ギリシャのイメージを塗り替えられるほどでした。歴史公文書館にも足を運び、歴史も感じることができました。満足な旅行もあっという間に終わり、帰国日。今度は妻も連れてきたいと思います。

ハニア旅行 よくあるFAQ

出国審査はどのくらい時間がかかりますか?

混雑状況によりますが、審査は数分程度で終わります。

ビザが必要な国への渡航時、いつビザをみせればいいですか?

常にパスポートに挟んでおくことで、職員が確認することができます。

ハンドクリームは液体物に含まれますか?

はい、含まれます。

歯磨き粉は液体物に含まれますか?

はい、含まれます。