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パース行きの飛行機・航空券を検索

パースの概要

パース

画像の出典元: shutterstock

人口183.4万人
都市コードPER
人気の航空会社
  • シンガポール航空
  • スクート
  • キャセイパシフィック航空
飛行時間11~13時間

パースまでは飛行機でおよそ11~13時間で行くことができます。パースの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてパース旅行を有意義に楽しみましょう。

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世界一美しい都市と称される観光地「パース」

オーストラリアの西海岸にあるパースは「世界で一番美しい都市」と言われるほど景観のよい街です。近代的な都市ですが、コステローやスカボロといった美しいビーチがあり、フェリーですぐのところにあるロットネスト島では「クオッカ」という珍しい動物も見ることが可能。ナンブング国立公園の砂漠から突き出る岩ピナクルズでは、オーストラリアの大地の神秘が体験できます。特にパースを観光するうえでおすすめなのがキングス・パークです。市内を一望できる高台にある公園は、世界最大規模の敷地面積を誇ります。豊かな木々に囲まれながら眺めるパースの美しい街並みとスワンリバーが、あなたを晴々とした気分にしてくれることでしょう。

パースの歴史

パースは、ヨーロッパ人によってはじめて開拓された街です。パースを含む西オーストラリアは金や鉄鉱石、ダイヤモンドなどの鉱物資源が豊富で、それらの産出ラッシュを経て産業を発展させてきました。1950~1960年代には、ヨーロッパやアジアから多くの人がオーストラリアのこの地に移り住み、その結果昔ながらの情緒を残す港町フリーマントルは、多種多様な背景を持ったコミュニティが集まる都市へ変化し、今では世界各国のグルメが楽しめる移民の街として、観光客の人気を集めています。

パースの経済

パースの経済は、石油をはじめとする豊富な天然資源の輸出によって支えられています。しかし近年は、アメリカのシェールガス革命を始め、アジア地域での自然エネルギー開発、さらにはオーストラリアにおける人件費の高騰も重なったため、州の経済を支えるべく新しい産業の開発が課題になっています。そんななか、特に注目されているのはパースが持つ広大な自然を利用した農業です。人口増加に伴う食糧の確保を課題とする東南アジア地域と地理的に近いこともあり、今後この農産業が発展していくのではと期待する人も少なくありません。

パース行きの格安航空券について

東京からパース空港までの直行便はありません。JALとANAでシンガポール経由の路線があるのでこれを利用しましょう。乗り継ぎがスムーズにいけば、およそ半日くらいで到着します。帰る際には、ガルーダインドネシア航空スカルノハッタ経由で羽田空港に到着する路線がリーズナブルでおすすめです。パース空港到着後、市内中心部やキングスパークに向かうときはタクシーのほか、乗り合いバスや市営バスが便利。

パースの気候

南半球に位置するパースは真夏に当たる2月が最も暑く、真冬に当たる7月が最も寒い季節です。地中海性気候ということもあり、真夏は湿度が低く乾燥しています。冬は平均最低気温が7.8℃と高く、年間を通して気温が5℃を下回ることは稀です。そのため雪こそ降りませんが、平均降雨日数は17.3日で意外と雨が降ります。日本でいう夏に訪れる際は、折りたたみ傘やレインコートなどを持参するとよいでしょう。ビーチや大自然、晴れわたる青空の景色を満喫したいなら、12~3月ごろの観光がおすすめです。

パースの主な交通手段

パースの主な交通手段

画像の出典元: upload.wikimedia.org

パース市内の交通手段は電車、路線バス、フェリーが一般的。これらの交通は州営のトランスパースが管理しており、トランスパースのサイトを使えば、バスが良いのか電車が良いのか簡単に調べることができます。また、パースとシドニー間は旅客列車インディアンパシフィック号が運行しています。ゆっくりオーストラリアを堪能したいという方には、長距離バスをおすすめします。

パース行き航空券利用者の声

成田⇔パース 男性 41歳

パースには現地子会社があり、2ヶ月に1回の割合で出張しております。なるべく安い航空券を予約しなければならないので、格安航空券を予約するサイトで航空券を探しました。そして見つけたのが、ガルーダ・インドネシア航空という航空会社の便で、バリを経由する航路の航空券です。成田からバリまでは、7時間30分ほど。そしてバリの空港で1時間30分くらい待ってから、パースまで3時間30分ほどでパースに到着しました。パースで仕事をしてるだけでも、過ごしやすく、いつも帰るのがもったいない気持ちになります。仕事の合間にはキングスパークという公園に足を運びます。緑のあるパースの街を一望に収めることができるのは、開放的な気分になるので、しばしば訪れます。パースに暮らす人々もキングスパークにはよく訪れるらしく、ピクニックなどをするのにぴったりなんだそうです。私はそれを聞いてパースに暮らすのが羨ましく思いました。いつかは出張ではなく、パースをじっくり観光したいと思います。

羽田⇔パース 男性28歳

昨年、会社の有給を利用して、有名なパースマラソンに参加しました。エアアジア・エクストラ航空を使用し、クアラルンプールを経由する航空券を購入しました。飛行時間は羽田からクアラルンプールは、8時間くらい、クアラルンプールはパースまでは5時間30分でした。
トランジット先のクアラルンプールでは約4時間の待ち時間がありましたが、4時間では市内観光ができないため空港でウィンドーショッピングをしたり、カフェで時間を潰していました。日本からの直行便が就航していないので乗り継ぎはしょうがないですが、格安航空で長距離飛行するにはトランジットがあったほうがむしろありがたかったです。
パースに着いたあと、観光の時間は少ししか取れませんでしたが、マラソンには参加できましたし、有名な奇岩群ピナクルズが見れたので満足でした。

中部国際⇔パース 女性21歳

私はパースにあるカーティン大学に留学しており、実家のある愛知県からパースに行く際は中部国際空港を利用しています。中部国際空港からパースへの直行便の就航はないので、トランジットをして行くことになりますが香港、タイ、マレーシア経由など便が豊富にあります。私はJALのマイレージカードを持っているので、JALと同じグループのキャセイパシフィック航空を利用してパースに行きました。
香港でトランジットがあるので、あわよくば美味しいレストランで食事をしたかったのですが、トランジット時間は1時間30分しかなく、あっという間に搭乗時間になってしまったので諦めました。
キャセイパシフィックは香港の航空会社だけあって食事に力をいれており、私が搭乗した時の夕食は豚肉や鶏肉を使用した料理でとても美味しかったです。中部から香港に行く便は日本から出発しているので、CAさんに日本人の方がいたのでとても心強かったです。また映画、アニメなど色々みるものがあったので4時間のフライトがあっというまでした。パースは西海岸沿いにあり景色がとても綺麗なので留学生活を満喫しています。

パース旅行 よくあるFAQ

Q:パースの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:パースは比較的治安の良いエリアです。ただし人混みなど軽犯罪が横行する場所では、貴重品の管理をしっかりしておきましょう。

Q:パースにはどんな空港がありますか?

A:市街地から約12km圏内に、「パース国際空港」があります。

Q:最寄り空港からパースへのアクセスはどれくらいかかりますか?

A:空港とパースとの距離はそれほど離れておらず、車やシャトルバス、公共バスなどさまざまな手段でアクセス可能。約30分ほどの時間がかかります。

Q:日本からパースへの直行便はありますか?

A:日本からパースへの直行便はありません。シンガポール経由やオーストラリアの都市(シドニーやメルボルンなど)を経由するルートが一般的です。

Q:パースへはどのような航空会社が運航していますか?

A:パースへ就航する便は、カンタス航空など国内の航空会社のほか、タイやマレーシア、アジアの航空会社も複数就航。南アフリカ航空の便も発着します。