1. トップ
  2. オセアニア
  3. オーストラリア
  4. メルボルン

メルボルン行きの飛行機・航空券を検索

メルボルンの概要

メルボルン

画像の出典元: iStock

人口約408.7万人
都市コードMEL
人気の航空会社
  • カンタス航空
  • スクート
  • 日本航空
飛行時間10~12時間

メルボルンまでは飛行機でおよそ10~12時間で行くことができます。メルボルンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてメルボルン旅行を有意義に楽しみましょう。

メルボルン行き航空券の最安値を比較

オーストラリア国内からのメルボルン行き 最安値を比較

近代と歴史が生んだ美的な町「メルボルン」

メルボルンは、オーストラリア大陸の最南部に位置する州都です。シドニーに次ぐ第2の都市でもあるその町の魅力は、堂々と佇む建造物の数々。世界遺産にも登録されている王立展示館や、80年以上の月日をかけて造られた聖堂を有するセント・パトリック大聖堂など、どれも外観はもちろんのこと、内装も息を呑むほどの美しさです。そのほかにも、カフェ文化の発祥地や、緑が広がるガーデンシティ、さらには「アートの町」とも称される、さまざまなアクティビティに富んだ都市です。

メルボルンの歴史

人口が急激に増加し「世界有数の都市」と称されるようになったのは、1850年頃のこと。金が発見されたことで採掘者が殺到したという、ゴールドラッシュがきっかけでした。それと同時期に州全体で不動産ブームが相次ぎ、メルボルンの町には素晴らしい建造物が次々と建てられました。それらは「南半球の宝石」と讃えられ、現在も町の各地で見ることができます。

メルボルンの経済

オーストラリアの都市の中でも、人口の増加が著しいメルボルン。機械や食品、科学にまつわる第2次産業が中心です。そして、それらのほとんどが製造業であるというのも特徴。中でも乳製品の製造業が盛んで、メルボルンに本社を構える会社も少なくありません。日本でもお馴染みの乳製品飲料「ヤクルト」は、「オーストラリアン・ヤクルト」としてオーストラリアのスーパーに並んでいます。その製造を行う工場も、このメルボルンに位置。日本で愛されるヤクルトの味、そして健康をオーストラリアの人々に発信し、届けています。

メルボルン行きの格安航空券について

成田空港からメルボルン空港へは、ジェットスターが直行便を運航しています。また、格安航空券をお求めの方はエアアジアXがおすすめです。その場合、クアラルンプールで乗り継ぎを行います。そのほかにも、カンタス航空などを利用し、オーストラリアのシドニーやケアンズ、ブリスベン経由でのアクセスが可能です。

メルボルンの気候

メルボルンは、四季の変化がはっきりとわかる温帯性気候に属しています。12月から2月は日本でいう夏、6月から8月は冬、9月から11月は春にあたります。冬場は10度を下回ることもあるので、厚手の上着が必須。また、30度を超える夏であっても昼間と夜では気温差が激しいため、一枚羽織るものがあると便利です。ちなみに、メルボルンは天候が変わりやすいことでも知られており、「1日の中に四季が存在する」といわれるほど。折りたたみ傘やカッパなど、かさばらない雨具を常備しておくと良いでしょう。

メルボルンの主な交通手段

メルボルンの主な交通手段

画像の出典元: en.wikipedia.org

主な交通機関は、電車やトラム、バスなどです。中でも便利なのが、無料トラム。メルボルンの町の外周を循環しており、ほとんどの観光地を巡ることができます。さらに、チケットも不要なので、初めてメルボルンを訪れる方でも気軽に乗車できます。また、そのほかの有料交通機関を利用する際に便利なのがマイキーカード。日本のICカードと似ており、乗車と下車時にタッチ、もしくは改札機に通すだけの簡単な仕組みです。こちらはカスタマーサービスのある駅や、市内の駅などで購入可能。メルボルン内の電車・トラム・バス全てで利用することができます。

メルボルン行き航空券利用者の声

成田⇔メルボルン 男性44歳

メルボルンにある自動車部品製造の現地子会社に駐在しており、会議や帰国の際にカンタス航空を利用しています。自宅は愛知県にあるので、最寄空港は中部国際空港。しかし直行便がないため、国内線で成田まで行き、乗り換えてメルボルンに行っています。役職上ビジネスクラスを利用することが許されているので、出発前は専用のラウンジで食事、仕事を済ませてから搭乗できるのがありがたいですね。20:30出発なので、ラウンジで食事を済ませる時は、予めCAに食事をいらないことを伝えておくとそのまま睡眠することができます。食事が必要な場合は、指定した時間に配膳してもらうことも可能。好きなようにアレンジできて大変便利です。座席はフルリクライニングできる上、就寝用のマットレスがついているので、自宅のベットで寝ているように寝心地が良く、疲れている時には離陸してからすぐに寝てしまいます。カンタス航空は世界で初めてビジネスクラスを導入した航空会社。細部にまでこだわりがあり、非常に満足しています。また、カンタス航空はJALと同じワンワールドグループに属しているのでJALのマイレージカードでマイレージを貯めることもできます。

成田⇔メルボルン 女性32歳

メルボルンマラソンに参加するためにカンタス航空を利用しました。成田からメルボルンまでは直行便が就航しており、約10時間で行くことができます。利用した便は、成田空港第2ターミナルから20:30に出発するカンタス航空QF80。定刻通りの出発で、搭乗人数が少なかったため広々座ることができ快適でした。離陸してしばらくすると、オーストラリアの老舗飲料メーカーがカンタス航空のためだけに生産しているウェルカムドリンクが提供されました。夕食の機内食は3種類から選ぶことができました。普通は2種類が主流だと思うので、3種類というのは初めてでした。また、機内の情報雑誌を読んでわかったのですが、カンタス航空では事前に食事を選ぶことができ、Web予約限定の食事まであるんです。機内エンターテインメントとしては、日本発の便ということもあり、日本映画やバラエティ、ドラマなどのプログラムが充実していました。到着後はマラソンの他に、どうしても行きたかったグレートオーシャンロードに行ってきました。世界で最も美しい海岸線と言われているだけあって感動しました。帰りの機内食は、Webから事前予約をして限定のヘルシー料理をいただきましたよ。このようにドリンクや食事までこだわりがあるとカンタス航空には大満足でした。

ジャカルタ⇔メルボルン 男性47歳

日本の本社からインドネシアの首都ジャカルタに出向駐在中。3ヶ月に1回ほど、取引先があるオーストラリアのメルボルンに訪れています。私がいつも利用しているのは、ジャカルタからメルボルンまで直行便を就航しているガルーダ・インドネシア航空。ガルーダ・インドネシア航空はインドネシアの国営航空会社で、去年新しく新設されたスカルノハッタ国際空港第3ターミナルから23:55分に出発するGA716便に搭乗しています。空港内にはレストランはもちろんのこと、マッサージやラウンジもあるので、少し早めに行くようにして利用して時間調整しています。インドネシアのLCCであるライオン・エアや、スリウィジャヤ航空はよく出発が遅れますが、ガルーダ・インドネシア航空は滅多に遅れることがありません。メルボルンまでのフライト時間は約6時間半なので日本へ行くよりも近いんですよ。ガルーダ・インドネシア航空は2015年にベストエコノミークラス賞を受賞しているだけあって座席が広く、椅子も柔らかいので快適に過ごすことができます。空港から市内まではバスかタクシーで移動できますが、値段を安く抑えたい場合は市内中心部のサザンクロス駅地下まで行けるシャトルバスがおすすめ。「Merboune Sky Bus」で検索してみて下さい。

メルボルン旅行 よくあるFAQ

Q:メルボルンの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:メルボルンの治安は良好で、観光時も安全に過ごすことができるでしょう。

Q:メルボルンで有名な観光スポットを教えてください

A:世界遺産に登録された「王立展示館・カールトン庭園」、歴史ある公園である「フィッツロイ庭園」が有名です。

Q:メルボルンにはどんな空港がありますか?

A:都市部から24km離れていますが、「メルボルン空港」があります。

Q:メルボルンへの直行便がありますか?

A:日本から、日本航空や全日空やカンタス航空により東京成田とメルボルンを結ぶ直行便を提供しています。

Q:メルボルンの街中にはフリーWiFiスポットが設置されていますか?

A:街中のカフェやホテル、飲食店にフリーWiFiスポットが設置されている場合があります。確認してみましょう。