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クアラルンプール
2024/11/01 17:05時点
マレーシア行きの飛行機・航空券を検索
マレーシア旅行へ行く前に確認するポイント
Malaysia
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | マレーシア |
---|---|
人口 | 約2,996万人 |
首都 | クアラルンプール |
国コード | MY |
言語 | マレー語、英語、中国語、タミル語など |
国番号(電話用) | 60 |
マレーシアまでは飛行機でおよそ7~8時間で行くことができます。マレーシアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なマレーシア旅行を楽しみましょう。
マレーシアは赤道近くに位置する東南アジアの国です。国土はマレー半島とボルネオ島の一部からなり、ASEAN(東南アジア諸国連合)の一カ国として世界各国から注目されています。
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日本からマレーシアへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からは成田空港、羽田空港、関西国際空港、新千歳空港から直行便が就航しており、飛行時間はクアラルンプールまで約7時間です。また、アジアの都市を経由してマレーシアへアクセスすることも可能です。なお、成田からボルネオ島の玄関口であるコタキナバルへは、直行便で約6時間かかります。
日本との時差
時差は日本より1時間遅くなります。日本が正午のとき、マレーシアは午前11時です。地域による時差の違いはありません。また、サマータイムも導入されていません。
マレーシアにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
マレーシア入国時、有効期間が6カ月以上あるパスポートが必要です。なお帰路の航空券があることも条件となっています。
パスポート査証欄に空白ページが連続して2ページ必要なので、必ず事前に確認しておきましょう。
90日以内の滞在の場合、ビザは不要となります。
■ シンガポール入国の流れ1.入国審査(Immigration)
入国審査のカウンターにて、係官にパスポートを提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
税関申告書を提出し、手荷物の検査を受ける必要があります。
■ マレーシア出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
>各航空会社のカウンターで、パスポートや持ち込みの手荷物以外の荷物を提出。搭乗券を受け取ってください。
2.出国審査
外国人用の出国窓口で係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物のX線検査とボディチェックを受ける場合があります。
マレーシアの気候について
マレーシアは熱帯雨林気候のため、キャメロンハイランドなどの高原地帯を除いて1年中蒸し暑い気候が続きます。1年の中で雨季と乾季が存在しますが、どちらの時期もスコールとよばれるにわか雨が降るため、雨具は必須です。また赤道に近いため日差しが日本と比べて強いので、帽子や日焼け止めを用意しておいたほうが良いでしょう。
マレーシアの免税について
購入時にパスポートを提示し、Tax Invoice原本又は領収書、払い戻し請求用紙を受け取ります。必要事項を記入し、出国の際に払戻申請カウンターにて上記の書類と商品、搭乗券を提示します。承認された後、払い戻しカウンターにて免税書類を提示し還付金を受け取ります。
必要最低払い戻し購入額 | 300リンギット |
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VAT税率 | 6% |
払い戻し率 | |
税関スタンプ受領期限 | 購入月末日から二ヶ月以内 |
免税書類申請期限 | 購入日から三ヶ月以内 |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | マレーシア税関 |
特記事項 | ― |
マレーシアの通貨とチップ
通貨について
通貨はマレーシア・リンギット(RM)とマレーシア・セン(Sen)が使用されています。 紙幣は100、50、20、10、5、1リンギット。硬貨は50、20、10、5セン。
チップについて
基本的にチップを渡す習慣はありません。しかし、観光地や高級ホテル、レストランでは習慣になりつつあるので、受けたサービスに応じて渡すとよいでしょう。ポーターには約2~5RMを目安にしてください。ホテルやレストランで、サービスチャージが飲食代に含まれている場合は別途チップを渡す必要はありません。
旅のお役立ち情報
マレーシアの電圧とコンセント
マレーシアの電圧は240Vで周波数は50Hzとなっています。コンセントは3つ穴のBFタイプが主流のため、変換プラグが必要となります。 日本の電化製品を使用したい場合は、場合に応じて変圧器を用意しましょう。
マレーシアのネット環境
マレーシアは他の東南アジア諸国と比べネット環境は整っています。都市部のみならず地方でも近年はホテルやカフェなどを中心にネット環境が整備され、無料でインターネットに接続することが可能です。
マレーシアの飲料水
水道水はできるだけ避け、ミネラルウォーターを購入するようにしましょう。ホテルの部屋のポットに入っている水は水道水の場合がほとんどなので、注意が必要です。
文化・宗教・マナーについて
マレーシアの文化
マレーシアはマレー系、華人(中国)系、インド系など様々な民族が共存する多民族国家です。そのため文化も多様性を極めており、料理やお土産などのバリエーションも豊富です。
マレーシアの宗教
イスラム教が全体の約67%を占めます。続いて仏教が約20%、キリスト教が約9%、インドの民族宗教であるヒンドゥー教が約6%、儒教・道教が約1%となっています。残りはその他の宗教になります。
マレーシアのマナー
マレーシアはイスラム教を信仰する国民が多いため、左手をできるだけ使わない、露出の多い服装は避けるなど、イスラム教のマナーに従うようにしてください。また人差し指を使って指差すこと、子供の頭を撫でることは失礼に値するため避けるようにしましょう。
マレーシアの食文化
多民族国家であるマレーシアは、マレー、中国、インドなど様々な地域の料理を堪能することができます。中でも人気なのは、ココナッツミルクで炊いたご飯に鶏肉や煮干しなどのおかずと合わせて食べる「ナシ・ルマッ」。朝食に食べられることが多く、ほとんどの食堂やホテルで食べることができます。他にも中華系の鍋料理「バクテー」や、インド系のパンの一種「ロティ・チャナイ」など、料理の種類は豊富です。
マレーシアの主要観光地と世界遺産
マレーシアの主要観光地
マレーシアには首都クアラルンプールに高くそびえるペトロナスツインタワーをはじめ、マレーシア独立が宣言されたムルデカ・スクエア、マスジッド・ジャメ、 バトゥ洞窟、ブルーモスクなど多くの見どころが存在します。
またマレーシアでは多民族が共生しているため、インド人街やチャイナタウンがあり、独特の街並みを見ることができます。他には、マレーシア政府が政治と行政の計画都市として造ったプトラジャヤでは、ピンク色が鮮やかなピンクモスクと緑色の玉ねぎ型が目印の首相官邸が有名です。クアラルンプールからのアクセスが便利で、日帰り観光も可能です。
白亜の街並みが美しいペナン島のジョージタウンでは、道路の壁の至る所に針金アートやウォールアートが施してあり、観光客からの人気を集めています。
マレーシアの世界遺産
マレーシアには世界文化遺産と世界自然遺産がそれぞれ2つずつ存在します。
世界文化遺産の1つ目は、2008年に「マラッカ海峡の歴史的都市群」として、マラッカとジョージタウンが併せて登録されました。マラッカではマラッカ王国誕生後、長きにわたりヨーロッパの影響を受けた街並みと、地元マレーとの融合で生み出された文化を見ることができます。観光名所はマラッカ・スルタン・パレス、サンチャゴ砦など。ペナン島のジョージタウンでは、主にイギリス植民地時代の建物と、貿易・文化の交流地として栄えた面影が街並みに見られます。
世界文化遺産の2つ目は、2012年に「レンゴン渓谷の考古遺産」として登録されたマレーシアの考古遺跡です。ここでは、東南アジアで最古のベラ・マンとよばれる完全な人骨が発見されています。
世界自然遺産の1つ目は2000年に登録された「キナバル公園」です。サバ州にあり、東南アジア最高峰のキナバル山がそびえ立っています。ハイキングコースや山岳植物園があり、自然を楽しむことが出来る他、登山をすることも可能です。
世界自然遺産の2つ目は同じく2000年に登録された「グヌン・ムル国立公園」です。ここは、世界中にある洞窟群の中でも、距離やスケールにおいて最大規模を誇るスポットの1つとなっています。ここでは、コウモリの大飛行を見たり、トレッキング等のアクティビティを楽しむことができます。
マレーシアのお土産について
マレーシアのお土産はバティック(batik)製品が有名。バティックとはろうけつ染めの布のことで、かばんや靴などの製品があります。また、ランカウイ島ではなまこ成分を配合したなまこ石鹸が人気。洗顔後の肌がつるつるになるとのことで評判です。なまこ石鹸はランカウイ島だけでなく、クアラルンプールにあるセントラルマーケットでも購入できます。他には、ピューターとよばれる錫製品、コーヒーや紅茶がお土産として人気です。
マレーシア旅行 よくあるFAQ
Q:マレーシアの主要都市はどんなところがありますか?
A:マレーシア最大の都市は「クアラ・ルンプール」で、衛星都市や近郊にも都市があるエリアです。観光名所も複数あります。
Q:マレーシアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都近くにある「クアラルンプール国際空港」が人気です。
Q:マレーシアのベストシーズンは?
A:観光するエリアごとでベストシーズンが分かれます。首都・クアラルンプールを拠点とする場合、雨の少ない乾季で気温も落ち着く8月~10月がベストです。ランカウイやペナン島に訪れる場合、天候が安定する1~3月がベストシーズンとなります。
Q:マレーシアの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:マレーシア国内は比較的治安が安定している地域です。ただしサバ州東部の東海岸は、海賊事件や外国人拉致などの事件が発生しており、武装集団が活動しています。こちらには近付かないようにしましょう。
Q:マレーシアは日本語・英語は通じますか?
A:マレーシア語が公用語ですが、英語も第二公用語・共通言語として浸透しています。日本語は殆ど通じませんが、困った際は英語でのコミュニケーションを図りましょう。