マッカイの概要
マッカイまでは飛行機でおよそ10~12時間で行くことができます。マッカイの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマッカイ旅行を有意義に楽しみましょう。
古くから州を支えてきた、砂糖の町「マッカイ」
マッカイはオーストラリア北東部、クイーンズランド州の中央沿岸部に位置しています。30以上のビーチと11もの国立公園に囲まれ、ゆったりとした時間の流れを感じることができます。その豊かな自然を活かしたマリンスポーツが盛んで、国内外問わず人気の高い観光都市マッカイ。亜熱帯雨林の広がる郊外のユンゲラ国立公園では、オーストラリアでもなかなか目にすることのできないカモノハシと出会うことができます。また、ホワイトヘブンビーチで有名な海の楽園「ウィットサンデー諸島」へも、マッカイからクルーズ船でアクセスすることができます。
マッカイの歴史
マッカイがあるクイーンズランド州は、もともとニューサウスウェールズ州の一部でした。1859年に分離し、クイーンズランドの植民地が確立します。その後の1868年にマッカイができ、そして1901年のオーストラリア連邦確立と共にクイーンズランドが州へと昇進。マッカイはそんなクイーンズランド州の経済を、サトウキビ栽培の中心地として長年支えてきました。
マッカイの経済
「オーストラリアのシュガーキャピタル」と呼ばれるほど、サトウキビ栽培と砂糖を精製する糖業が盛んなマッカイ。その生産量はオーストリアで消費される砂糖の3分の1を占めるといわれています。また、サトウキビが実際にどのようにスイーツやリキュールなどになっていくのかを学べる工場のツアーが敢行されるなど、観光にも活かされています。
マッカイ行きの格安航空券について
日本からの直通便は運航していませんので、オーストラリア国内での乗り継ぎが必要です。ブリスベンやシドニーを経由するルートが一般的。格安航空券を手に入れたい方は、オーストラリアのLCCを利用すると良いでしょう。オーストリアは国土が広いため、国内線が非常に発達しています。代表的な航空会社はジェットスター航空やバージンブルー航空です。
マッカイの気候について
一年を通して平均最高気温が30度に届かないマッカイは、比較的過ごしやすい気温が続きます。ただ雨が多く、河川の氾濫による洪水が起こったこともあるため天候には注意が必要。観光なら降雨量の少ない7月から9月がおすすめです。この時期にはホエールウォッチングが楽しめます。
マッカイの主な交通手段
主な交通手段はバスとタクシーです。マッカイ空港から市街地、および市内でバスが運行されていますが、本数が多いとはいえないためタクシーの利用がおすすめ。また、マッカイ駅にはブリスベンとケアンズを結ぶ長距離旅客列車が発着しており、オーストラリア国内の他都市から列車での旅も人気を集めています。
マッカイ旅行 よくあるFAQ
化粧水やクリームは機内に持ち込めますか?
化粧水や目薬などの液体やハンドクリームなどのクリーム類は全て機内への持ち込みが制限されています。それぞれ100ミリリットル以下の容器に入れ、1リットルくらいの大きさの透明なバッグに入れてお持ち込みください。詳細に関しましては、航空会社にご確認ください。
ペットは一緒に連れて行けますか?
小型犬や猫など、ペットの種類によっては、ケージにお入れいただけば機内へのお持ち込みが可能です。お連れいただけるペットの種類や詳細な条件、追加料金などに関しましては航空会社によって異なりますので、直接航空会社へお問い合わせください。
オンラインチェックインとは何ですか?
航空会社によっては、事前にサイトからオンラインでチェックインすることができます。オンラインチェックインをしておけば、当日空港のカウンターに並ぶことなくお荷物のお預け入れのみとなりますので、時間短縮にもなる便利なシステムです。
乗り継ぎ時間が長いのでどう過ごしていいかわかりません。
空港によってはカフェやレストランだけでなく、マッサージサロンやトランジットホテルなど様々な施設がございますのでご利用いただけます。また、時間に余裕がある場合は、入国して観光することも可能です。乗り継ぎ便に乗り遅れることが無いよう、十分に余裕を持ってご計画ください。