クチンの概要

クチン

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人口

都市コード

-

KCH

人気の航空会社

飛行時間

7~11時間

クチンまでは飛行機でおよそ7~11時間で行くことができます。クチンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてクチン旅行を有意義に楽しみましょう。

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異なる文化が共鳴する都「クチン」

クチンという都市名には「猫」という意味があり、別名「猫の町」とも称されています。町には猫の像がいくつも置かれ、毎年8月には猫祭りが開催されます。そんなクチンは、26もの少数民族が暮らすサラワク州に位置。様々な文化や風習が入り組む、独特な都市です。町の中には「サラワク・カルチャー・ビレッジ」という、民族について学ぶことができる施設もあります。そして、クチンの魅力はなんといっても、その恵まれた自然。文化的な建物の中に、木や山、海といった美しい自然が垣間見えるほか、「セメンゴ野生動物センター」などの国立公園も点在しています。それらの公園や施設では、オランウータンやテナガザル、さらには日本では見ることのできない動物も観察できます。

クチンの歴史

クチンは、モザイク調のカラフルな町並みが特徴です。1983年に英国から探検家が上陸して以来、英国人の支配下にあったことから、コロニアル調の邸宅やモスクが点在。また、第二次世界大戦まで日本軍の軍下におかれていたため、寺院などの歴史的な建造物も残っています。1963年にマラヤ連邦に合併し、マレーシアへ統合を果たしました。

クチンの経済

サラワク州の州都であるクチンは、サラワク川に面した人口約60万人の都市。マレーシアの他地域に比べて第三次産業が盛んです。中でも観光業はクチンの経済の要。街のシンボルでもあるモスクや、元々は留置場であったスクエアタワーなどの建造物のほか、チャイナタウンやインディアストリートなどの異文化を感じられる観光スポットも点在しています。また、クチンには日本の大企業数社が進出しているほか、電子部品の工業団地もクチンの産業を支えています。

クチン行きの格安航空券について

日本とクチン間で直行便は運航していません。おすすめは、エアアジアとエアアジアXを利用する航路。その場合、乗り継ぎはクアランプールで1度のみ、さらには航空券もお安く大変便利です。また、移動時間を短く済ませたい方にはシンガポールを経由する全日空とシルクエアーの利用がおすすめ。所要時間は約10時間30分です。

クチンの気候について

東マレーシアに位置するクチンは、11~3月にかけて季節風の影響を受けて雨季となります。雨季の時期には時折激しい雨が降るため、旅行には4~10月の乾季がおすすめです。また、雨季・乾季に関わらず蒸し暑い気候であるため、汗をかきやすいです。着替えを多めに持って行くと良いでしょう。

クチンの主な交通手段

クチンの主な交通手段

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クチン空港から市街地までの移動手段はタクシーのみです。マレーシア観光の際も、効率よく移動できるタクシーの利用が最も便利でしょう。また、ホテルから観光施設まではシャトルバスが運行されていることもあるので、宿泊予定の方はタクシーを利用する前にスタッフに尋ねてみるのも良いかもしれません。そして、クチン市街地を東西に貫いているサラワク川は舟での横断が可能です。舟乗り場はいくつもありますが、リバーバンクスイーツというマンション下にある乗り場の利用が安全です。

クチン旅行 よくあるFAQ

Q:クチンにはどんな空港がありますか?


A:クチンの中心部から20km圏内に、「クチン国際空港」があります。マレーシア民間航空局による航空管制がされています。

Q:クチンへはどのような航空会社が運航していますか?


A:クチン国際空港ではマレーシア航空やエアアジア、香港航空の便が運航しています。

Q:日本からクチンへの直行便がありますか?


A:はい、成田からの直行便があります。

Q:クチンの治安は?気を付けた方がいいことは?


A:クチンは全体的に治安が良いエリアで、安全に観光が可能です。

Q:クチン有名な観光スポットを教えてください?


A:歴史あるショップが並び、お土産探しにもベストな「メインバザール」。植民地時代の遺構が残る「コロニアル建築群」などが人気です。