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クレタ島 イラクリオン行きの飛行機・航空券を検索

クレタ島 イラクリオンの概要

クレタ島 イラクリオン

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードHER
人気の航空会社
  • ルフトハンザドイツ航空
  • エミレーツ航空
  • KLMオランダ航空
飛行時間16~19時間

クレタ島 イラクリオンまでは飛行機でおよそ16~19時間で行くことができます。クレタ島 イラクリオンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてクレタ島 イラクリオン旅行を有意義に楽しみましょう。

クレタ島 イラクリオン行き航空券の最安値を比較

陽光煌くエーゲ海に浮かぶ都市「イラクリオン」

ギリシャの最南端エーゲ海に浮かぶクレタ島。その北部に位置するイラクリオンは、クレタ島の商業・工業の中心都市です。クレタの歴史は紀元前はるか昔に遡り、「ヨーロッパ文明のあけぼの」と称されています。街にそびえ立つ歴史的建造物たちが、エーゲ海とともにイラクリオンの人々を見守ってきました。そんなイラクリオンの市街地は明るく小ぎれいで、都会的。洋服店や若者が集まるカフェも多く、街を歩けば地元民に溶け込んだ楽しさを味わえるでしょう。そんな中、街を囲む白い城壁は古代ギリシャの雰囲気をひっそりと残しています。

イラクリオンの歴史

イラクリオンの南東5kmにはクレタ文明を代表するクノッソス宮殿が存在します。これは紀元前3000年のギリシャで、アテネやスパルタと同じく、クレタ島も市民国家を形成していたという象徴です。街にはその歴史に関連した出土品を数多く取り扱っている「イラクリオン考古学博物館」があります。さらにこの博物館では、クレタ島で栄えたとされるヨーロッパで最も古い文明「ミノア文明」の出土品を展示。国内でもその展示を見られるのはここだけです。そういった出土品を現代に残しつつ、イラクリオンは新たな歴史を刻んでいます。

イラクリオンの経済

ギリシャ・クレタ島の商業・工業の中心都市であるイラクリオンの主な産業は農業と観光業です。農産物は穀物・果実・野菜と豊富に実り、特にブドウとオリーブの集散・加工が大半を占めています。また、クレタ文明発祥の地であるイラクリオンには、クノッソス宮殿をはじめ、ヴェネチア時代の要塞や聖マルコ大聖堂など多くの歴史的建造物が点在し、クレタ島周辺の経済の底上げに大きく貢献しています。

イラクリオン行きの格安航空券について

日本からイラクリオンへ直通便は運航していません。そのため、一般的にはヨーロッパ各都市を経由するか、ギリシャの首都アテネから国内線を利用します。より短時間でアクセスしたい方には、デュッセルドルフを経由するルフトハンザ航空とエーゲ航空のプランがおすすめ。最短17時間前後でイラクリオンへ行くことができます。価格重視の方には、モスクワ航空の格安航空券が良いでしょう。その他の航空会社を利用するプランや、格安航空券情報はスカイチケットのホームページにてご覧になれます。

イラクリオンの気候

イラクリオンの冬は雨が多く、いっぽうで夏は雨が少なく乾燥するという地中海性気候の特徴を持っています。気温は基本的に一年中穏やかで、夏も猛暑は少なくカラッと晴れる日が多いです。しかし、冬は地中海の影響により気温の振れ幅がありますので、事前に天気予報をチェックしておくと良いでしょう。山岳部などは市街地よりも特に冷えるので、旅のプランに合わせた防寒対策が必要です。

イラクリオンの主な交通手段

イラクリオンの主な交通手段

画像の出典元: Martin Belam

現地での主な移動手段はバス・タクシー・レンタカーです。レンタカーは3日以上利用すると割引が適応する会社が多いようです。交通費を安く収めたい方にはバスがおすすめ。市バスはイラクリオン市街を観光するのに最適です。チケットをがなくてもバスには乗車できますが、券売機やブースで購入するよりも割高になってしまうため利用前の購入が断然お得です。