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銀山温泉の情報

大正ロマンの雰囲気漂う「銀山温泉（ぎんざんおんせん）」は、宮城県との県境に近い、山形県北東部の尾花沢市にある温泉街。NHK朝ドラ『おしん』の舞台として有名になりました。泉質は、ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉。銀山川両岸に洋風木造多層建築の旅館が建ち並ぶレトロな街並みが特徴的です。温泉情緒たっぷりの温泉街を散歩して、旅行気分を満喫してみませんか。 銀山温泉は、温泉街にある10軒あまりの宿泊施設と日帰り入浴共同浴場、足湯で天然温泉を楽しめます。大正浪漫を堪能できる旅館「古山閣」、竹と和紙の独特な空間が心地よくスタイリッシュな「銀山温泉 旅館藤屋」、半露天寝湯付き客室のある和風旅館「銀山温泉 仙峡の宿 銀山荘」など、個性豊かな温泉宿で出羽の名湯をお楽しみください。露天風呂に浸かりながら新緑や紅葉を愛でることができる、高台に建つ隠れ宿「銀山温泉 滝と蕎麦の宿」もおすすめ。 周辺観光は、白銀の滝や洗心峡への散策が人気です。入場無料の国指定史跡「銀坑洞（延沢銀山遺跡）」は、温泉街から浴衣のまま歩いて観光できますよ。