京都市北東部の修学院に、鯖街道の茶屋として安土桃山時代に創業した老舗の料理旅館「山ばな平八茶屋」があります。北大路魯山人や夏目漱石も訪れた歴史ある旅館に宿泊してみませんか。入口に建つ存在感のある門は、山口県萩の禅寺から移築された欅と松が印象的な騎牛門です。この騎牛門をくぐり、小川が流れる庭園を歩いてお進みください。
山ばな平八茶屋の客室は、和室8畳+6畳「魯の間」と、和室6畳+6畳「漱の間」。客室にはWi-Fiやウォシュレットなど、快適に滞在できる設備が整っています。京都の風情と四季を感じなからゆっくりとお過ごしください。
お食事は、平八茶屋の伝承料理「麦飯とろろ汁」と「ぐじ(赤甘鯛)」を中心とした懐石料理。伝統の技が光るこだわりの逸品をぜひご賞味ください。お土産には「ちりめん山椒」、「むぎとろ饅頭」、きゃら蕗・湯葉しめじなど6種類を詰め合わせた「茶屋の花」がおすすめです。
2022-04-19 10:00:00