文明の十字路トルコ!魅力あふれるおすすめ観光スポット16選

文明の十字路トルコ!魅力あふれるおすすめ観光スポット16選

アジアとヨーロッパの中継地点に位置し、古代から様々な文化の影響を受けて来たトルコ。東西の接点として、歴史的にも文化的にも独特の発展を遂げて来ました。そんなトルコには、モスクやバザール、古代都市の遺跡、宮殿など多くの見どころがあります。

また、雄大な自然や数多くの世界遺産など、見逃せない観光スポットもたくさんあります。ここでは、そんなトルコの魅力的な観光スポットをご紹介したいと思います。トルコを訪れる際の参考にしてくださいね!

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文明の十字路トルコ!魅力あふれるおすすめ観光スポット16選

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1.ブルーモスク(イスタンブール)

ブルーモスク(スルタンアフメット・ジャミィ)は、トルコのイスタンブール観光では欠かせないスポットです。17世紀にオスマン・トルコ帝国の統治者を指すスルタンによって、7年の歳月をかけて作られました。

内部には2万枚もの青いタイルが飾られていて青く輝くことから、「ブルーモスク」と呼ばれています。260ある窓にはステンドグラスがはめ込まれ、大変美しいモスクとしても有名です。

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入場は無料ですが、イスラム教のモスクは寄付で成り立っているので、気持ちだけ納めていくのもいいかもしれません。礼拝堂の中は男女共に肌を露出した服装はNGとなっています。特に女性は頭にスカーフを巻く必要がありますので、観光の際はご注意を。

2.アヤソフィア博物館(イスタンブール)

トルコを象徴する建物でもあるアヤソフィア博物館。キリスト教とイスラム教、2つの宗教の聖堂として使われたことから内部にはいたるところにモザイク画があり、聖母マリアとイスラム教の神アッラーが共存している世界的にも珍しい建物です。

この観光地、見どころは多くあるのですが、中でも漆黒の翼を持つセラフィムという天使は必見です。

ここには7匹の猫が住んでいて、中でも「グリ」は、オバマ大統領がここを訪れた際にかわいがられたことで有名になりました。観光客にとても慣れていて、カメラを向けるとポーズを取ってくれることもあるそうです。

3.地下宮殿/イェレバタン貯水池(イスタンブール)

トルコのイスタンブールの地下に、「地下宮殿」と呼ばれる空間が広がっています。かつては王宮や宮殿に水を供給するための貯水槽として使われていたところで、東ローマ帝国時代の6世紀頃に作られたと言われています。

コリント様式の柱が並ぶ幻想的な内部を観光することができるのですが、その奥に蛇の髪の毛を持つと云われるメデューサの頭部が置かれています。2つあるメデューサの首は横向きと逆さ向きになっていて、なぜこのように置かれたのかは不明。ちょっと怖さを感じさせますね。

観光スポット以外にも、映画のロケ地としてもよく使われています。入口からはいってすぐ、石柱が並ぶ場所が撮影スポットとなっていますよ。

4.ドルマバフチェ宮殿(イスタンブール)

出典: pixta.jp

1856年に完成したオスマントルコの宮殿で、新市街側に位置します。バロック様式とオスマン様式の折衷で建てられた白亜の宮殿内には、285の部屋に46のホール、6の浴場(ハマム)、68のトイレがあります。

一番の見どころは、吹き抜けになった儀式の間に下げられているクリスタルのシャンデリア。重さはなんと4.5トンもあるそうです。敷地内には、庭園のほかに時計塔やモスクもあり、トルコの観光スポットとして知られています。

見学は、宮殿主催のツアーに参加する必要があります。観光シーズンは混みあうので、予約なしの場合は早めに行くことをおすすめします。

5.トプカプ宮殿(イスタンブール)

トプカプ宮殿は、15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国のサルタンが居住した宮殿で、現在は博物館として一般公開されています。

宮殿の一角には後宮の女性たちが暮らしたハレムがあり、ブルーのタイルで装飾された華やかな空間が広がっています。

トプカプ宮殿の最大の見どころは「宝物館」で、オスマン帝国のスルタンたちが集めた宝石や陶磁器をはじめ、数々の財宝が展示されています。「スプーン職人のダイヤモンド」と呼ばれる86カラットのダイヤや、3つの巨大なエメラルドが輝く「トプカプの短刀」など、見ているだけでため息が出てしまいそうですね。

6.グランドバザール(イスタンブール)

トルコ、イスタンブールの旧市街にあるグランドバザールには4,000軒ものお店が出店していて、 貴金属から衣料品、陶器やアクセサリー、絨毯などありとあらゆるものが売られています。

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出入り口だけでも20ヵ所以上あり、中はまるで迷路のよう。地図を確認しながらお買物をしてくださいね。日本人観光客には、青い模様が美しいイズニック産磁器や、色鮮やかなトルコランプなどが人気のようですよ。また、トルコ土産の定番「目玉グッズ」もおすすめです。

そのほか、トルコ石を使って作られたアクセサリーや天然素材にこだわったトルコ製バスアイテム、トルコ雑貨なども観光客に人気があります。

7.ボスポラス海峡クルーズ (イスタンブール)

イスタンブールは全長30kmのボスポラス海峡によって、ヨーロッパ側とアジア側に分けられています。ボスポラス海峡クルーズはその2つの大陸を眺めながら、アルマラ海から黒海までを周遊します。クルーズの出発点は、旧市街の北岸にあるエミノニュ桟橋がおすすめです。

ボスポラス海峡は世界でもっとも美しい海峡の1つと言われています。海峡沿いには宮殿や要塞などが並んでいて、トルコの歴史を感じさせてくれるでしょう。世界遺産に認定された史跡や町並みを眺めながらのクルーズは、観光旅行の忘れられない思い出になりますよ。

8. ギョレメ国立公園とカッパドキアの奇岩群(カッパドキア)

キノコや塔の形をした奇岩が立ち並び、幻想的な風景が広がるカッパドキアは、世界文化遺産に登録されています。この地域には、迫害を逃れ移り住んだキリスト教徒の洞窟修道院や巨大な地下都市が残っていて、注目を浴びています。

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カッパドキア観光では、早朝の気球ツアーや奇石を巡るツアーがおすすめです。また、最近は洞窟を利用したプチホテルや地元の味を生かしたレストランなどが増え、快適な旅ができるようになりました。

イスタンブールからは飛行機で1時間ほど。日帰りも可能ですが、できたら洞窟ホテルに泊まって、ゆっくりとした観光をおすすめします。

9. パムッカレとヒエラポリス遺跡(パムッカレ)

トルコ語で「綿の宮殿」という意味で、ローマ皇帝も保養に来ていたという温泉地「パムッカレ」。パムッカレの上部にある「ヒエラポリス遺跡」とともに、世界遺産に登録されています。

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パムッカレは全長4km、高さ200mの石灰岩の岩棚です。晴れた日には青く染まり、夕焼けの時には茜色に染まるなど、風光明媚な観光地として知られています。温泉が湧き出ていて、かつては保養地として知られていましたが、現在は温泉に入ることはできません。

カッパドキアからバスで行くことができますが、アクセスが難しいのでイスタンブールからのツアーがおすすめです。

10.トロイの考古遺跡(チャナッカレ)

トロイ(トロイア)は、ホメロスの叙事詩『イリアス』に、トロイア戦争の舞台として登場する古代都市です。「トロイの木馬」でよく知られていますね。

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ドイツの実業家シュリーマンが1870年に遺跡を発見し、以来発掘が続いています。遺跡はいくつもの時代の遺跡が折り重なるように層をなしていることが判明され、「トロイの考古遺跡」として世界遺産にも登録されています。

街の入口には、「トロイの木馬」を再現した木馬が置かれていて、近くに展示室があり、草原にはローマ時代の遺跡や城壁、石畳などが残されています。アクセスはやや不便ですが、トルコの歴史を感じるうえでぜひ訪れたい観光スポットとして人気です。

11.エフェソス都市遺跡(セルチュク)

エフェソスは、トルコの歴史上重要な観光スポットで、ローマ時代の遺跡が数多く残されています。

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世界七不思議のひとつにも数えられている「アルテミス神殿」や、一万冊以上の蔵書を持っていたという「セルシウス図書館」、音響効果が抜群の大劇場など、多くの見どころがあります。

そのほか、郵便局、トイレ、娼館なども残っていて、当時のトルコでの暮らしを垣間見ることもできます。周辺にはパワースポットで知 られる聖母マリアの家、使徒ヨハネ最期の地・聖ヨハネ教会などもありますよ。

12.ペルガモン遺跡(ベルガモン)

ペルガモン遺跡は、トルコのバクルチャイ平原の高台に位置します。エーゲ海近くの街ベルガマにある今から2000年以上前の遺跡で、世界文化遺産に登録されています。

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ベルガモンはヘレニズム文化を基盤に発展した都市で、紀元前2世紀頃に衰退しました。遺跡には神殿、病院、劇場、柱廊、ギムナジウム、祭壇、図書館などが残されています。当時、エジプトのアレキサンドリアに次いで「世界でニ番目の規模」と言われた図書館には、20万冊を超える蔵書があったそうです。

ドイツのベルリンにある「ペルガモン博物館」には、ここから運ばれた「ゼウスの祭壇」や「イシュタール門」が展示されています。

13.ディヤルバクル城塞(ディヤルバクル)

出典: commons.wikimedia.org

「ディヤルバクルの城塞とへヴセル庭園の文化的景観」は、2015年に世界文化遺産に登録されました。この地は古代から現代まで、行政・文化・経済の拠点としての役割を果たしてきました。

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ディヤルバクル旧市街は、全長5.8kmもの城壁に取り囲まれていて、16の塔と5つの門を持っており、トルコにおける中世の軍事建築の見事な代表作と言われています。また、市内には中世に作られたモスクが多く残されています。

この城壁は、万里の長城に次いで世界で2番目に長いのだそうです。観光でのアクセスは、イスタンブールから空路で2時間弱です。

14.メヴラーナ博物館(コンヤ)

イスラーム神秘主義の一派、メヴレヴィ教団の創始者「ジャラール・ウッディーン・ルーミー」の霊廟があるのが、このメブラーナ博物館です。大変美しい建物で、貴重な宗教資料も展示されてます。

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メヴラーナ教団はトルコの旋回舞踊で知られていて、教団の発展に関係した修行場や名僧たちの棺が置かれた霊廟、旋回舞踊で使った衣装、コーランなどが見ることができます。

観光の際には、肌の露出をできるだけ控えた服装をしてください。男女とも半袖以上の服、膝下より長いズボンまたはスカートを着用することが望まれます。また、女性はスカーフで髪を覆ってください。土足は禁止となっています。

15.ネムルト山(アドゥヤマン)

ネムルト山は、アンカラ、アナトリア地方にある標高2,134mの山で、頂上にある建造物は世界遺産に登録されています。コンマゲネ王国の王アンティオコス1世が紀元前62年に建てた、自身の座像を含む巨大墳墓があるとされています。1881年にドイツ出身の技師によって、本格的な調査が開始されました。

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ここには王の座像のほか、2羽の鷲、2頭のライオン、様々なギリシャ神話やペルシャ神話の神々の像などが並んでいます。時とともに風化・劣化してしまい、胴体と首が分かれてしまったり、頭の部分が足下に落ちていたりしていて、もの悲しい雰囲気のする観光スポットとなっています。

16.サフランボル市街(サフランボル)

トルコの首都アンカラの北方に位置するサフランボルは、14~17世紀にシルクロードの商業都市として栄えた街。伝統的な木造家屋や街並みが残り、「サフランボル市街」として世界文化遺産に登録されています。

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サフランボルの旧市街は、乾燥した峡谷に広がっていて、博物館、モスク、噴水、トルコ式浴場など多くの古い建築物が保存されています。石畳と木造の家が続く街並みは「かわいい」の一言!古い家を利用したホテル、レストラン、カフェなども立ち並び、新しい観光スポットとして注目を浴びています。

サフランボルの名の由来となったサフランにちなむ土産物や、温かみのある手作りの木製のおもちゃなども売られていますよ。行き方は、アンからやイスタンブールなどの主要都市からバス利用となります。

◎まとめ

東西の文化の十字路、トルコのおすすめ観光スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか?イスタンブールはコンパクトな街なので、効率よく観光スポットを回れますね。モスクやバザール、宮殿などいろいろなスポットを回ってみてください。そしてぜひ郊外まで足を延ばして、世界遺産の遺跡や壮大な自然にも触れてみてくださいね。

トルコにはまだまだたくさんの魅力的な観光スポットがあります。街を散策し、新しいスポットをみつけてみてください。楽しい旅になりますように!

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