名称:北洋堂
住所:北海道松前郡松前町松城64
公式・関連サイトURL:http://www.hokuyodo.com/abouts/
観光したい都道府県ランキングで常に高い人気を誇る北海道。そんな北海道での最大の楽しみといえば、やはりご当地グルメですよね。新鮮な魚介に上質な乳製品、ホクホクのじゃがいもと食べきれないほどの魅力が満載。思う存分北海道グルメを満喫したら、家族や友人にも何か素敵な北海道土産をおすそ分けしたいと思いませんか?そんな時は、みんなで美味しく頂ける北海道スイーツを選びましょう!北海道の素材をふんだんに使用した季節限定スイーツから物産展で大人気の商品まで、選択肢が多いだけでなく何を選んでも失敗しないのが北海道クオリティー。今回は、そんな北海道スイーツの中から選りすぐりの商品をまとめてご紹介していきます。
目次
もう迷わない!スイーツ大国・北海道でマストバイな人気のお菓子62選
- 1.<松前・江差エリア> 「北洋堂」のお城最中
- 2.<松前・江差エリア> 「中村屋」のあわび最中&いかサブレー
- 3.<松前・江差エリア> 「山田屋菓子舗」のかもめ島最中
- 4.<函館・湯の川・大沼・鹿部エリア> 「シュウェット・カカオ」のチョコレート
- 5.<函館・湯の川・大沼・鹿部エリア> 「ホタル」のスコーン
- 6.<函館・湯の川・大沼・鹿部エリア> 「沼の屋」の大沼だんご
- 7.<函館・湯の川・大沼・鹿部エリア> 「函館美鈴」の珈琲豆チョコ
- 8.<奥尻エリア(離島)> 「さとう食材」のボラ
- 9.<洞爺・室蘭・北湯沢エリア> 「ナニナニ製菓」の鐵の素クッキー
- 10.<洞爺・室蘭・北湯沢エリア> 「わかさいも本舗」のわかさいも
- 11.<登別・虎杖浜エリア> 「ベア観光」の熊まんじゅう
- 12.<登別・虎杖浜エリア> 「玉川本店」の地獄の鬼っこクッキー
- 13.<登別・虎杖浜エリア> 「のぼりべつ酪農館」の絶品プリン
- 14.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「三星」のハスカップスイーツ
- 15.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「もりもと」のトマトゼリー
- 16.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「スナッフルス」の新千歳空港限定スイーツ
- 17.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「北菓楼」の新千歳空港限定スイーツ
- 18.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「美瑛選果」の新千歳空港限定スイーツ
- 19.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「キャラメルキッチン」の新千歳空港限定スイーツ
- 20.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「六花亭」と「小笠原商店」の新千歳空港限定コラボスイーツ
- 21.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「北海道牛乳カステラ」の新千歳空港限定スイーツ
- 22.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「ロイズ」の新千歳空港限定スイーツ
- 23.<ニセコ・ルスツエリア> 「お菓子のふじい」の焼き菓子
- 24.<ニセコ・ルスツエリア> 「ニセコ高橋牧場」の焼き菓子
- 25.<ニセコ・ルスツエリア> 「スカーレッツ」のホテルメイドスイーツ
- 26.<ニセコ・ルスツエリア> 「梅屋」の元祖みそまんじゅう
- 27.<定山渓エリア> 「定山渓物産館」の自家製温泉まんじゅう
- 28.<定山渓エリア> 「美泉」の定山坊まんじゅう
- 29.<定山渓エリア> 「大黒屋商店」の温泉まんじゅう
- 30.<定山渓エリア> 「ジェイ・グラッセ」のアップルパイ
- 31.<定山渓エリア> 「定山渓ファーム」の果物ジャム
- 32.<定山渓エリア> 「バーチテラス」のかっぽんパン
- 33.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「美園アイスクリーム」の大正ロマン冷菓
- 34.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「オンディーヌ」の焼き菓子
- 35.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「アンデリス」の絶品プリン
- 36.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「ルタオ・ル・ショコラ」のチョコレート
- 37.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「あまとう」の焼き菓子
- 38.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「小樽新倉屋」の和菓子
- 39.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「六美」の和洋菓子
- 40.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「桑田屋」のぱんじゅう
- 41.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「西川」のぱんじゅう
- 42.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「ガトーフレール」の土鍋プリン
- 43.<札幌エリア> 「石屋製菓」の限定スイーツ
- 44.<札幌エリア> 「千秋庵」の和洋菓子
- 45.<札幌エリア> 「つぼあん」の焼き菓子とボンボンショコラ
- 46.<札幌エリア> 「ショコラティエ・マサール」のショコラと焼き菓子
- 47.<札幌エリア> 「パールモンドール」の焼き菓子
- 48.<札幌エリア> 「べんべや」の洋菓子
- 49.<札幌エリア> 「ビーネ・マヤ」の焼き菓子
- 50.<札幌エリア> 「ふわもち邸」のドーナツ&ベーグル
- 51.<札幌エリア> 「米屋」の和菓子
- 52.<札幌エリア>「美好屋」の和菓子
- 53.<札幌エリア> 「弁菜亭」の柳もち
- 54.<石狩・空知エリア> 「北菓楼」の絶品つまみとしっとりバームクーヘン
- 55.<石狩・空知エリア> 「ほんだ菓子司」のりんごスイーツ
- 56.<石狩・空知エリア> 「山屋」の菓子パン
- 57.<石狩・空知エリア> 「ドーナツカフェ豆豆。」のドーナツ
- 58.<石狩・空知エリア> 「ナカヤ」のアップルパイとスイーツ各種
- 59.<石狩・空知エリア> 「高橋商事」の深川名物ウロコダンゴ
- 60.<石狩・空知エリア> 「ボンヌール」の鮭スイーツ
- 61.<石狩・空知エリア> 「トリミギ」の無添加焼き菓子
- 62.<石狩・空知エリア> 「阿部菓子舗」のメロンスイーツ
- ◎まとめ
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1.<松前・江差エリア> 「北洋堂」のお城最中
松前町でスイーツを探すなら、昭和12年創業の「北洋堂」へどうぞ。製造工場を併設した広い店内には、松前のシンボルである松前城をモチーフにした「お城最中」や北海道民に大人気のべこ餅、昔ながらのバタークリームを味わえる洋菓子など様々なスイーツが揃っています。
看板商品の「お城最中」は、サクサク軽い食感の最中の中にお餅と上質な甘さの餡が詰まった人気の一品。餡はつぶあんとごまあんの2種類から選べます。べこ餅は北海道で親しまれている木の葉型をした餅菓子のことで、米粉とお砂糖をベースにした素朴な味わいが幅広い年齢層に好まれています。北海道では、端午の節句に柏餅ではなくこのべこ餅食べる習慣があるそうですよ。
「北洋堂」は松前町のメインストリートである城下通りに面しているので、松前観光の最後に立ち寄るのもおすすめ。賞味期限が気になる和菓子も迷わずお土産として購入できるでしょう。旬の食材を使用した季節限定商品も要チェックですよ。
2.<松前・江差エリア> 「中村屋」のあわび最中&いかサブレー
漁業の町・松前らしいスイーツをお求めの方におすすめなのが、「中村屋」が販売する「あわび最中」と「いかサブレー」です。蝦夷松前銘菓として愛される「あわび最中」は、最高級の十勝産小豆で作った自家製のつぶ餡ともちもちの食感がたまらない手作り求肥が自慢の逸品。松前の高級特産品であるアワビをモチーフにした上品な和菓子で、お土産だけでなくご進物としても人気です。
一方、同じく銘菓として人気の「いかサブレー」は、イカの風味をそのまま楽しむことができるユニークなスイーツ。松前で獲れたスルメの粉末が生地に練りこまれており、食べると口いっぱいにイカの風味が広がります。友人や同僚へプレゼントすれば、お土産話が盛り上がること間違いなしですね。
名称:中村屋
住所:北海道松前郡松前町松城3
3.<松前・江差エリア> 「山田屋菓子舗」のかもめ島最中
かつて北前線交易の拠点であり、現在では江差随一の人気観光名所であるかもめ島。義経伝説も残るこの島へと続くいにしえ街道の途中にあるのが、昭和2年創業の老舗「山田屋菓子舗」です。
かもめ島を模した「かもめ島最中」は、創業当時から愛される人気のお菓子。大きめサイズの最中を半分に割ってみると中には粒あんがぎっしりと入っており、ちょっとお得な気分になれます。北海道の中でもレア度のスイーツなので、同僚や友人へのお裾分けにぴったりですよ。
「山田屋菓子舗」といえば、季節限定&数量限定のいちご大福も忘れてはいけません。柔らかいお餅に甘さ控えめのこしあん、その真ん中には甘酸っぱいイチゴがゴロンと入っており食べ応え抜群です。午前中には売り切れてしまう人気商品ですので、お目当ての方はお早めに。
名称:山田屋菓子舗
住所:北海道檜山郡江差町字姥神町79-1
公式・関連サイトURL:http://yamadaya-kashiho.com
4.<函館・湯の川・大沼・鹿部エリア> 「シュウェット・カカオ」のチョコレート
北海道産の素材にこだわった美味しいスイーツが数多く集まる函館でも特にイチオシなのが、五稜郭タワー近くにあるショコラティエ「Chouette Cacao(シュウェット・カカオ)」のチョコレート。函館でチョコレートといえば必ずと言っていいほど名前が挙がる人気のお店です。
ショーケースに並ぶ美しいボンボンショコラは、まるで芸術品のようですよ。上質な味わいと豊かなカカオの風味、シックなパッケージは大人の女性に大人気です。こだわりのショコラを効かせた焼菓子やバウムクーヘンなどもあり、渡す相手の好みに合わせて選べるのがうれしいですね。
自分用のお土産には贅沢な生チョコをぜひ。ティータイムのお供にはもちろん、爽やかな北海道ワインとも相性抜群です。ちょっと上質な晩酌タイムを楽しみたい方にはもってこいですよ。直ぐ近くに4月中旬〜10月中旬のみ営業しているアイス専門の姉妹店「Glacier ‘c’est chouette!(グラシエ・セ・シュウェット)」もありますので、夏に北海道を訪れる際はそちらも要チェック!
名称:Chouette Cacao
住所:北海道函館市梁川町27-16
公式・関連サイトURL:http://chouette-cacao.com
5.<函館・湯の川・大沼・鹿部エリア> 「ホタル」のスコーン
函館でも人気の元町エリアにある小さな焼菓子店「ホタル」。その名の通りスコーンやマフィンといった焼き菓子が中心のお店で、売り切れ次第終了なのでちょっと早めに行くのがおすすめです。
月替りのメニューはどれも美味しそうで迷ってしまいますが、まずはぜひプレーンのスコーンをぜひご賞味あれ。北海道産の小麦と函館産の牛乳を使用したスコーンは、素材の良さがギュッと詰まった素朴な味わいと小気味良い食感、ざっくりとした大ぶりの質量に大満足すること間違いなしでしょう。
トースターで温めればふんわりと芳醇なバターの香りが広がって、北海道の旅の思い出を呼び覚ましてくれるはず。濃いめのミルクティーとの相性も抜群です。朝のお目覚めスイーツにぴったりのスコーンは、家族や自分用のお土産としてぜひ購入しておきたいですね。
名称:焼き菓子 ホタル
住所:北海道函館市元町29-16
6.<函館・湯の川・大沼・鹿部エリア> 「沼の屋」の大沼だんご
季節限定、地域限定、数量限定など何かと限定ものには惹かれてしまうという方も多いはず。そんな方にぜひ手に入れて欲しいのが、大沼公園にある明治38年創業の老舗「沼の屋」限定の「大沼だんご」です。
初めて見た人は必ずびっくりする団子らしからぬ見た目も人気の秘訣。お弁当箱のような長方形の折り箱の中は2つに区切られていて、種類の異なる一口サイズのお団子がびっしりと詰まっています。
ちなみに、このお団子は大沼に浮かぶ約120の島々を表現しているそうですよ。
種類はあんと醤油、または胡麻あんと醤油の2種類のみ。サイズは大・小の2タイプがありますが、人気商品のため完売次第閉店となります。広大な北海道の中でもここでしか味わえない限定スイーツですので、ぜひ大沼まで足を延ばしてみてくださいね。
名称:沼の屋
住所:北海道亀田郡七飯町大沼町145
7.<函館・湯の川・大沼・鹿部エリア> 「函館美鈴」の珈琲豆チョコ
観光に夢中になっていたらお土産を買い忘れた!なんて経験、皆さんにもありますよね?そんなときの強い味方、函館空港でゲットできるお土産にぴったりなスイーツをご紹介します。北海道で最古の珈琲店「函館美鈴」は、コーヒーフリークにとっては聖地とも言える老舗珈琲店。昭和7年創業以来守り続ける伝統の深い味わいは、北海道だけでなく全国の多くのファンから愛されています。
そんな珈琲店がプロデュースするスイーツが「珈琲豆チョコ」。美味しくないわけがありませんよね。
ほろ苦いビターな味わいは、甘いのが苦手な方にもきっと喜ばれるでしょう。飛行機のお供としても自分用に購入するのもおすすめです。北海道旅行の最後の締めは「函館美鈴」で決まり。
名称:函館美鈴(函館空港店)
住所:北海道函館市高松町511 函館空港国内線旅客ターミナルビル1階
公式・関連サイトURL:http://www.misuzucoffee.com/
8.<奥尻エリア(離島)> 「さとう食材」のボラ
北海道本島への船を待つ間、もし時間に余裕があれば奥尻名物「ボラ」をぜひ味わってみてください。
ボラといっても決して魚ではありませんよ。こちらはフェリーターミナルの側にある「さとう食材」が販売するスイーツで、プリンとコーヒーゼリーでできた土台の上に贅沢にもソフトクリームがのっています。
平成5年に発生した北海道南西沖地震の際に、駆けつけてくれた全国のボランティアへ何かお礼ができないかと考えた奥尻の人々。その時、「さとう食材」のお店にあった甘味をいくつか合わせて出したのがこの「ボラ」だったのです。不思議な名前には、こんな温かいストーリーが隠れていたんですね。
ソフトクリームなのでお土産として持ち帰ることはもちろんできませんが、奥尻の人々とボランティアさんの絆から生まれた奥尻スイーツをぜひ港の景色を楽しみながらご賞味ください。
名称:さとう食材
住所:北海道奥尻郡奥尻町字赤石135-1
公式・関連サイトURL:http://www.satoshokuzai.jp
9.<洞爺・室蘭・北湯沢エリア> 「ナニナニ製菓」の鐵の素クッキー
鉄の街・室蘭ならではのスイーツといえば、室蘭工業大学企画・「ナニナニ製菓」製造の「鐡の素クッキー」しかないでしょう。レトロなパッケージを開けると、中にはまるで本物の鉱石のようなクッキーが。
こちらは、鉄の原料である鉄鉱石・石灰石・石炭を模したスイーツです。
これが本当によくできていて本物そっくりなんですよ。見た目だけでなく素材にもこだわっていて、北海道小麦をはじめ北海道産の良質な原材料を厳選して使用。化学調味料や人口甘昧料、香料、保存料は一切使われていないので、健康に気を遣っている方へのお土産にも安心して購入できます。
鉄をモチーフとしているのは、見た目だけじゃないんです。実際に鉄分も豊富に含まれているというから驚き!「鉄鉱石(純ココア)」「石灰石(きな粉)」「石炭(黒ごま)」を美味しく食べて、不足しがちな鉄分も補えるという優れたスイーツなのです。
詰め合わせのパッケージはクラフトボックスとブリキ箱、黒箱の3種類ありますが、おすすめは断然ブリキ箱。レトロ感たっぷりで、男女問わず喜ばれること間違いなしです。見た目もユニーク且つちょっと無骨で甘さ控えめなので、普段あまりスイーツを食べない男性受けも良さそうです。
名称:ナニナニ製菓
住所:北海道室蘭市中島町1-38-5 1F
公式・関連サイトURL:https://ja-jp.facebook.com/Hokkaido7272/
10.<洞爺・室蘭・北湯沢エリア> 「わかさいも本舗」のわかさいも
北海道銘菓としてもおなじみの「わかさいも」は、実は洞爺湖が発祥なんですよ。そのホクホクとした歯ざわりや食物繊維のような食感が人気の北海道の定番スイーツですが、「芋よりもいもらしく」をモットーに、なんと芋を一切使わずに作ったという面白いスイーツなのです。
芋の代わりに用いられるのは洞爺湖産の大福豆。この大福豆からで作られる白餡は、ほろほろとした舌触りとほんのりとしたやさしい甘味が特徴です。わかさいも最大の特徴とも言える筋には、道南産の金糸昆布を使用。さらに香ばしい薄皮を再現するため、表面に卵醤油をたっぷり染み込ませています。
ちなみに、お醤油を和菓子に使用したのは、このわかさいもが初めてだそうですよ。長きに渡って人々に愛される銘菓というのは、様々な試行錯誤があっての結果なのですね。小さなお子様から年配の方まで幅広い年齢層に好まれる、まさに洞爺湖を代表する北海道スイーツと言えるでしょう。
名称:わかさいも本舗
住所:北海道虻田郡洞爺湖町 洞爺湖温泉144
公式・関連サイトURL:http://www.wakasaimo.com
11.<登別・虎杖浜エリア> 「ベア観光」の熊まんじゅう
温泉街といえば定番のおまんじゅうは外せませんよね。「ベア観光」が販売する登別温泉名物「熊まんじゅう」は、飽きのこない甘さが和菓子好きに人気の看板商品。実はこのおまんじゅう、登別の地ビールである「鬼伝説」との相性が抜群なんです。温泉を楽しんだ後は、ぜひ晩酌のお供に味わってみてください。
薄皮とたっぷりの餡子でとても食べやすく、小ぶりサイズなので何個でもいけちゃいますよ。
自分へのお土産と友人へのプレゼント用、2箱買いがマストなおすすめの北海道スイーツです。
名称:ベア観光
住所:北海道登別市登別温泉町50
12.<登別・虎杖浜エリア> 「玉川本店」の地獄の鬼っこクッキー
お子様へのお土産にぜひおすすめしたいのが「玉川本店」の「地獄の鬼っこクッキー」。赤鬼と青鬼のイラストがプリントされた可愛らしいクッキーは、一口サイズで手軽に食べられる上、優しい味わいで老若男女に喜ばれること請け合いです。気軽に配れるので、職場やサークル仲間へのお土産にも最適ですよ。
クッキーに描かれているのはゆるっとした表情がたまらない可愛らしい鬼ですが、店内には怖い顔をした鬼グッズから癒し系の鬼アイテムまであらゆる表情の鬼が所狭しと並んでいます。北海道の思い出にぜひ、お気に入りの鬼を見つけて連れ帰ってあげてくださいね。
名称:玉川本店
住所:北海道登別市登別温泉町49
公式・関連サイトURL:http://marusada.iiyudana.net/
13.<登別・虎杖浜エリア> 「のぼりべつ酪農館」の絶品プリン
品質の良い乳製品が豊富なことで有名な北海道ですが、なんとなく酪農というと十勝地方のイメージが強いですよね。しかし、ここ登別で作られる牛乳も負けていませんよ。実は登別の牛乳は、北海道の中でもトップレベルの乳質を誇っているのです。
登別の温泉街から車で約15分ほどの「のぼりべつ酪農館」では、牛乳やチーズ、アイスクリーム、プリンなど牛乳本来の旨みとコクを生かした乳製品を製造・販売しています。中でもおすすめなのが、お取り寄せスイーツとしても人気の「のぼりべつ とろ〜りプリン」と「のぼりべつ レアチーズプリン」です。
「とろ〜りプリン」はその名の通り、とにかく滑らかな舌触りと香ばしいカラメルが特徴。懐かしの牛乳ビンに入ったパッケージも可愛らしく、女子ウケ間違いなしのスイーツとなっています。一方「レアチーズプリン」は、北海道産クリームチーズとのぼりべつ牛乳で贅沢に仕上げたちょっと大人な味わい。お皿に出してブルーベリージャムをかけると程よい酸味が引き立ち、さらに美味しさが増しますよ。
「のぼりべつ酪農館」では、アイスクリームやバターを手作りする「キッチン体験プログラム」を実施しています。温泉街からちょっと足を延ばして観光を楽しむにはもってこいのスポット。購入した乳製品は冷蔵での配送も可能なので、ぜひこの機会に登別の牛乳を味わってみましょう。
名称:のぼりべつ酪農館
住所:北海道登別市札内町73-3
公式・関連サイトURL:http://www.rakunoukan.com
14.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「三星」のハスカップスイーツ
北海道といえば、さわやかな酸味が美味しいハスカップの実を加工したジャムやお菓子が有名ですよね。
北海道だけでなく、夏祭りの屋台でもハスカップ味のソフトクリームやサイダーは今や定番。すっかりおなじみになったハスカップですが、実は北海道のどこにでも群生しているわけではないのです。
自生の大群落は、渡り鳥の中継地として有名な勇払原野(苫小牧市の東部)に限られています。ビタミンCやアントシアニンが豊富で健康機能食品としても大注目のハスカップ。そんなハスカップのお土産スイーツなら、明治31年創業「三星」の「よいとまけ」がおすすめですよ。
1953年の発売以来、半世紀以上にわたって北海道民に長く愛されているこの「よいとまけ」。丸太を模した見た目はずっしりとした重量感がありますが、ついついぺろっと食べてしまいそうなので要注意です。ブラックコーヒーとの相性が良いのはもちろん、ヨーグルトと一緒に食べるのも北海道では定番なのだとか。
お土産として配るなら、手を汚さず気軽に食べられる「ハスカップランド」も良いですね。こちらはハスカップジャム入りのブッセで、ハスカップの酸味とまろやかなバタークリームの甘さが絶妙にマッチしています。ふんわりしっとりのスポンジ生地が、ミルクティーやカフェオレとよく合いますよ。
その他にも、ハスカップを練り込んだホワイトガナッシュチョコレートをしっとり生地で包んだ生サブレ「北恋菓」や、サクサクの生地にハスカップ風味のホワイトチョコを挟んだ「ハスカップラングドシャ」など、魅力あふれるスイーツが目白押しです。
名称:三星(本店)
住所:北海道苫小牧字市字糸井141
公式・関連サイトURL:http://yoitomake.jp/index.html
15.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「もりもと」のトマトゼリー
ビタミンCたっぷりのハスカップに続いて、今度はリコピンの豊富なトマトゼリーのご紹介です。特産物の多い北海道ですが、あまりトマトのイメージはないという方も多いはず。でも実は、朝晩の冷え込みが厳しいアンデス原産のトマトの生育にとって北海道の気候はぴったりなのです。
北海道の人気菓子店「morimoto(もりもと)」の「太陽いっぱいの真っ赤なゼリー」は、そんな北海道完熟トマトの甘みが濃縮された新感覚ゼリー。作物の甘みを引き出すために必要最小限の水と肥料で育成する「永田農法」で作られた完熟トマトを、果肉感たっぷりのジュレに仕立てた自然派スイーツです。
トマト嫌いでも美味しく頂けると評判のナチュラルな甘さで、野菜嫌いのお子様や健康が気になる方へのお土産にもおすすめ。同じく「太陽いっぱい」シリーズのハスカップやりんご、メロンのゼリーも試してみてくださいね。
名称:morimoto(本店)
住所:北海道千歳市千代田町4-12-1
公式・関連サイトURL:https://www.haskapp.co.jp/
16.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「スナッフルス」の新千歳空港限定スイーツ
とろける口溶けのチーズオムレットが人気の「PASTRY SNAFFLE’S(ペイストリー・スナッフルス)」。
本店は函館にありますが、新千歳空港内の店舗ではここでしか味わえない限定商品「ふわふわサンドクッキー」を手に入れることができるんですよ。
ふわふわの雲をイメージしたマシュマロをサブレでサンドし、濃厚なチョコレートでコーティングした上品なスイーツ。ピリリと効いたスパイスとナッツの歯ごたえがアクセントとなり、大満足の仕上がりとなっています。スティックタイプで食べやすく、ばらまき土産としてもおすすめです。
名称:PASTRY SNAFFLE’S(新千歳空港店)
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港国内線ターミナルビル2階
公式・関連サイトURL:http://www.snaffles.jp/
17.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「北菓楼」の新千歳空港限定スイーツ
北海道産の素材をふんだんに使用したバウムクーヘンで人気の「北菓楼」。本館を構える札幌が発祥とのイメージが強いですが、実はJR函館本線沿いの砂川が本店なんですよ。そんな北海道を代表する人気スイーツ店「北菓楼」では、新千歳空港限定のスイーツ「夢風船」を販売しています。
外側のカリッとした薄皮とシュー生地のもっちりとした食感、そしてとろけるような北海道産の新鮮なクリームのなめらかさが、北海道旅行の締めくくりにふさわしい絶品スイーツです。お裾分けはちょっと難しいですが、自分用のご褒美スイーツとしてぜひ空港で味わってみてください!
名称:北菓楼(新千歳空港店)
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港国内線ターミナルビル2階
公式・関連サイトURL:http://www.kitakaro.com/
18.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「美瑛選果」の新千歳空港限定スイーツ
北海道グルメならここ!というくらい、北海道産の生鮮品から加工食品、焼き立てパンまで何でも揃う「美瑛選果」。そんな「美瑛選果」にも新千歳空港限定の絶品スイーツがあります。
「びえいのコーンぱん」は、スイートコーンの甘さが際立つ人気商品。砂糖を一切使用していないにもかかわらず、自然の甘さで子供から大人まで幅広い年齢層に好まれています。正確にはお菓子ではありませんが、その自然由来の甘さはもはやスイーツ。北海道の美味しさをぎゅっと詰め込んだ一品です。
ヘルシー志向の方には、同じく空港限定の「びえいのまめぱん」もおすすめ。北海道産の小豆をはじめ数種類のお豆を表面にも中にもぎっしりと敷き詰めた、こちらもスイーツ顔負けの自然派おやつです。北海道の自然の恵みとやさしい甘さをぜひ味わってみてくださいね。
名称:JAびえい美瑛選果(新千歳空港店)
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港国内線ターミナルビル2階
公式・関連サイトURL:http://bieisenka.jp/
19.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「キャラメルキッチン」の新千歳空港限定スイーツ
グリコが直営するキャラメル専門店「キャラメルキッチン」は、新千歳空港限定のスペシャル店舗です。
店内の銅釜を使用して作るホームメイドキャラメルは、北海道産の牛乳やバター、生クリームをたっぷりと使用したやさしい味わいで北海道土産として絶大な人気を誇っています。
看板商品の「ホームメイドキャラメル アーモンド」は、生キャラメルの甘さと香ばしい焙煎アーモンドが絶妙なバランスで混ざり合った贅沢な一品。店内にあるキッチンで作っているので、アーモンドの芳醇な香りと出来立てホヤホヤの食感を味わえます。
素材の味を楽しみたい方には、北海道産の新鮮な生クリームを使用した「ホーメイドキャラメル ミルク」がおすすめ。また、北海道産バターをたっぷりと使用した「キャラメルビスケット バター」は、サクサクのビスケットとキャラメルの濃厚な甘さのコラボを楽しめる人気商品となっています。
ブラックコーヒーやカプチーノとの相性抜群のキャラメルを、ティータイムのお供にいかがでしょうか?
女子への北海道土産としてもピッタリのスイーツですよ。
名称:キャラメルキッチン(新千歳空港店)
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港国内線ターミナルビル2階
公式・関連サイトURL:https://www.glico.com/jp/enjoy/shop/caramelkitchen/
20.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「六花亭」と「小笠原商店」の新千歳空港限定コラボスイーツ
北海道の人気スイーツ店「六花亭」と「小笠原商店」のコラボ商品「サクサクパイ新千歳発」は、その名の通り新千歳空港限定のスイーツです。空港内にある「スカイショップ小笠原」でのみ購入可能というレア度だけでなく、なんと賞味期限がたったの10分という珍しさから発売以来常に人気を呼んでいます。
店内で作られるサクサクのパイ生地に、ハスカップ入りチーズクリームとホワイトチョコがサンドされたこちらの一品。温かいパイがチョコレートを溶かしてしまうため、その賞味期限が10分となっているのです。もちろん10分過ぎても美味しく頂けるのでご安心を。お土産用に保冷バッグも用意されていますよ。
とはいえ、やはり出来たてをその場で頂くのが一番美味しいことは間違いないでしょう。ちょっと早めに空港へ行って、空港限定スイーツの食べ歩きを楽しむのもおすすめです。
名称:スカイショップ小笠原(新千歳空港店)
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港国内線ターミナルビル2階
公式・関連サイトURL:https://www.hokkaido-omiyage.com/
21.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「北海道牛乳カステラ」の新千歳空港限定スイーツ
パティシエ界のレジェンド・辻口シェフが北海道に初出店した「北海道牛乳カステラ」。ここには、新千歳空港でしか味わえない絶品スイーツの数々が並んでいます。カステラというと長崎のイメージが強いですが、美味しさの決め手となる上質な牛乳が豊富な酪農大国・北海道も負けていませんよ。
極上の窯出しカステラに使用されるのは、釧路市阿寒町にある「北海道ワンツー牧場」の牛乳。この牧場で牛たちは新鮮で美味しいエサを自分の好きな時に食べ、好きな時に横になり、好きなタイミングで搾乳機へ進むというストレスフリーの環境で育てられているのです。
こうして採れた良質な牛乳をたっぷりと使用した「牛乳カステラ」は、しっとりなめらかで深みのある上品な味わいが特徴。一番人気は店名にもなっている「北海道牛乳カステラ」ですが、その他にもロールケーキやラスクなどカステラ生地を使用した贅沢なスイーツが揃っています。
サクサク食感のカステララスク「ボッコのラスク」や、サイコロ状ににカットしたカステラを焼き上げてキャラメルやパウダーで包んだ「キューブラスク」、カスタードクリームと生クリームをカステラ生地で巻いた「カステラロール」など、どれも北海道素材の良さが際立つ上品なスイーツですよ。
ちなみに、併設のサロンでは作りたての北海道牛乳カステラや北海道牛乳ソフトを味わうこともできます。出発まで時間のある方は、ぜひ北海道の極上スイーツをその場で堪能して帰ってくださいね。
名称:北海道牛乳カステラ
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港連絡施設3階(スマイル・ロード)
公式・関連サイトURL:http://h-castella.jp/
22.<千歳・支笏湖・苫小牧エリア> 「ロイズ」の新千歳空港限定スイーツ
北海道を代表するチョコレートメーカー「ROYCE’(ロイズ)」が運営する、空港内初のチョコレート工場&ミュージアム「Royce’ Chocolate World(ロイズ・チョコレート・ワールド)」。こちらは、チョコレートをはじめとした様々な空港限定スイーツが揃う夢のような空間となっています。
おすすめは「ロイズ」の板チョコを丸ごと挟んだ「グテ」。ナッツ入りのチョコレートペーストと板チョコの両方がサンドされており、濃厚な味わいと抜群の食べ応えが贅沢な一品です。フランス語で「おやつ」を意味するその名の通りかなり甘めなので、お食事としてはちょっと不向きかもしれませんね。
その他にもサクサクのクロワッサンに生チョコを挟んだ「生チョコクロワッサン」や、チョコレートクリームをサンドしたパイをチョコレートでコーティングした「チョコパイ」など、「ロイズ」のチョコレートを使用したスイーツが目白押し。パンはお土産に持ち帰るのもおすすめです。
名称:Royce’ Chocolate World
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港連絡施設3階(スマイル・ロード)
公式・関連サイトURL:https://www.royce.com/brand/
23.<ニセコ・ルスツエリア> 「お菓子のふじい」の焼き菓子
「お菓子のふじい」は、連日売切れ必至の大人気スイーツ店。こだわりの食材を使用して作られたスイーツの数々は、地元・倶知安だけでなくSNSでも話題となり、今ではわざわざ遠方から足を運ぶ方がいらっしゃるほどのなのだとか。一部商品は、オンラインショップでも購入可能です。
生地、クリームともに豆乳で仕上げたヘルシーな「トーフシフォン」は、ふわふわの食感と豆乳のナチュラルな甘さがやさしい味わい。すぐに売り切れてしまう人気商品なので、確実に手に入れたい方は予約した上で来店することをおすすめします。これは予約してでも食べる価値がありますよ。
羊蹄山の麓に位置する京極町産の白小豆を使用した「どら焼」は、甘さ控えめの自家製あんとビターな生地が絶妙にマッチしたちょっと贅沢なスイーツ。希少な白小豆を使ったスイーツはあまり見かけないので、お土産として購入するのも良いでしょう。ちなみに、賞味期限はおよそ7日間です。
他にも、おめざにぴったりな「幸せプリン」やお土産としても喜ばれそうなソフトクッキー「半月湖」など、素材の味を活かした絶品スイーツが目白押し。サクサクのパイやシュークリームを買って、食べ歩きを楽しんでみるのも良いですね。
名称:お菓子のふじい
住所:北海道虻田郡倶知安町北1条西3丁目4
公式・関連サイトURL:https://sweets-fujii.com
24.<ニセコ・ルスツエリア> 「ニセコ高橋牧場」の焼き菓子
羊蹄山の麓「ニセコ高橋牧場」のミルク工房で作られるスイーツは、素材の良さを最大限に生かしたシンプルな味わいが魅力です。良質な牧草を食べてのびのび育った牛たちから採れる、良質な牛乳から作られたスイーツだけに、どれもやさしい味わいで素材そのものの美味しさを楽しむことができます。
中でもおすすめなのが、「ニセコ窯焼バターフィナンシェ」と「ニセコチーズタルト」。北海道産のバターと新鮮な牛乳を使用したバターフィナンシェは、しっとりコクのある美味しさで疲れた時のブレイクタイムに最適です。ニセコの素材をふんだんに使用したチーズタルトは、トースターであたためてから食べると美味しさアップ!手土産としてプレゼントすればきっと喜ばれますよ。
北海道旅行の楽しみの一つ、牧場ならではのソフトクリームやこだわりのシュークリームなど、その場でしか味わえない北海道スイーツも豊富に揃っています。お土産としてのスイーツだけでなく、せっかく牧場まで来たのなら出来立ての味を楽しまなきゃ損ですよ。
名称:ニセコ高橋牧場 ミルク工房
住所:北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1
公式・関連サイトURL:http://www.niseko-takahashi.jp
25.<ニセコ・ルスツエリア> 「スカーレッツ」のホテルメイドスイーツ
北海道でも随一のリゾートエリア「ルスツリゾート」内にある「スカーレッツ」では、北海道産の食材を使用したホテルメイドの上質なスイーツを手に入れることができます。中でもお土産としておすすめなのが、留寿都村産の小麦「ハルユタカ」を使用したホテルメイドクッキー「KOTOBUKI」です。
フレーバーはかぼちゃ、ゴマ、大豆、ココアの4種類。留寿都村の「寿」をモチーフにした可愛いお土産パッケージは、女子ウケすること間違いなしでしょう。素朴な味わいの中にもどこか上品な香りがするのは、さすがホテルメイド。友人へのお祝いや引き菓子など、様々な用途に使える優秀なスイーツです。
名称:スカーレッツカフェ
住所:北海道虻田郡留寿都村泉川13 ルスツリゾート内
公式・関連サイトURL:https://rusutsu.co.jp/restaurant/scarlets/top
26.<ニセコ・ルスツエリア> 「梅屋」の元祖みそまんじゅう
北海道ルスツ銘菓としておなじみの「元祖みそまんじゅう」。100年以上変わらない味で留寿都の人々から愛され続けるみそまんじゅうですが、実は味噌を使っていないのをご存知でしょうか?
味噌の代わりに黒糖を使用した皮は、もちもち食感で一口食べると癖になる味わい。北海道産の小豆をたっぷりと使用したこしあんは、和菓子好きにはたまらない上品な甘さです。添加物を一切使用していないため、賞味期限は2日間とちょっぴり短め。買ったらすぐに頂きましょう。
みそまんじゅうを販売する「梅屋」は、留寿都村役場近くのルスツリゾートへ続く国道沿いにあります。
ルスツ観光の思い出として、旅の最後に忘れずにゲットしておいてくださいね。
名称:みそまんじゅう本舗 有限会社 梅屋
住所:北海道留寿都村字留寿都53-1
27.<定山渓エリア> 「定山渓物産館」の自家製温泉まんじゅう
定山渓といえばこれ!定山渓に訪れた人はほぼみんな買って帰るという定番のお土産「湯の里温泉まんじゅう」。甘さ控えめで食べやすい一口サイズなので、お茶請けとしてはもちろん職場へのお土産としてもおすすめです。意外にもブラックコーヒーとの相性が良く、仕事中のブレイクタイムにぴったりですよ。
実際に、隣接する喫茶「茶処 ひだまり」でも珈琲セットとしてサーブされているのだとか。もちもち食感の皮に北海道産小豆と黒糖、よもぎという絶対に外さない味で、和菓子好きならきっと病みつきになるでしょう。長年愛される北海道銘菓をぜひお土産に!
名称:定山渓物産館(おもひで屋)
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西4-343
公式・関連サイトURL:http://www.j-bussankan.co.jp/
28.<定山渓エリア> 「美泉」の定山坊まんじゅう
先程ご紹介した「湯の里温泉まんじゅう」と一位二位の人気を争う「定山坊まんじゅう」。こちらもまた、多くのリピーターが買い求めるという定山渓温泉の名物です。北海道産の小豆を使用した粒あんと、お醤油とハチミツを練り込んだ風味豊かな香ばしい生地が自慢の絶品スイーツですよ。温泉まんじゅうの中ではちょっと大ぶりで食べ応え抜群。緑茶によく合う「ザ・和菓子」な味がうれしいですね。
名称:有限会社 美泉
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
公式・関連サイトURL:http://jozankei.jp/jyouzanbou-steamed-bread/303
29.<定山渓エリア> 「大黒屋商店」の温泉まんじゅう
定山渓にある温泉まんじゅうの中でおそらく一番オーソドックスなのが、昭和6年創業の老舗「大黒屋商店」の温泉まんじゅうでしょう。やわらかい皮に包まれた餡の甘さが後を引く美味しさ。ついつい何個も手が伸びてしまう危険なスイーツです。
創業当時から変わらない昔ながらの味わいは、お土産にもぴったり。「定山渓物産館」「定山坊まんじゅう」「大黒屋商店」と、3種類の温泉まんじゅうを買って食べ比べてみるのも楽しいですよ。ぜひお気に入りの味を見つけてくださいね。
名称:大黒屋商店
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目319
公式・関連サイトURL:https://www.facebook.com/JozankeiDaikokuya/
30.<定山渓エリア> 「ジェイ・グラッセ」のアップルパイ
温泉街のイメージが強い定山渓ですが、八剣山の麓にはりんごをはじめとした豊かな果樹園が広がっています。そんな定山渓のりんごと北海道産の素材をふんだんに使用した新しい定山渓スイーツが、「J.glacee(ジェイ・グラッセ)」のアップルパイです。
カフェでまったり過ごすなら「グラッセ・アップルパイ・アラモード」で、北海道牛乳のコクのあるソフトクリームと熱々アップルパイのハーモニーを楽しんでみてください。グラッセは、旬の食材を使用した3種類の中からお好きなものを選べます。ちなみに、どれも砂糖不使用なので果物の自然な甘みを楽しめますよ。
名称:J.glacee
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目356
公式・関連サイトURL:http://www.jglacee.jp
31.<定山渓エリア> 「定山渓ファーム」の果物ジャム
札幌から車で約40分。北海道の豊かな自然の中にある「定山渓ファーム」では、さくらんぼ、いちご、りんご、プラム、プルーン、ぶどうなど様々な種類のフルーツ狩りを楽しめます。そんな定山渓ファームでのおすすめは「季節のくだものジャムづくり体験」。旬のフルーツを使って作った自家製ジャムは、お土産にしてもきっと喜ばれますよ。定番のお土産に飽きたら、ぜひ手作りスイーツにトライしてみてください。
名称:定山渓ファーム
住所:北海道札幌市南区定山渓832
公式・関連サイトURL:https://jozankei-farm.com
32.<定山渓エリア> 「バーチテラス」のかっぽんパン
定山渓のご当地ゆるキャラ「かっぽん」。かっぱ祭りで知られる通り、かっぱ伝説の残る定山渓では至るところでかっぱの像に出会うことができます。そんな愛すべきかっぱをモチーフした「かっぽん」スイーツを味わえるのが、パン工房を併設したホテル内ベーカリーカフェ「Birch Terrace(バーチテラス)」です。
可愛らしいかっぽんのあんぱんやクリームパンなど、女子ウケ間違いなしのスイーツが目白押し。ラウンジ外のテラスでは、美味しいサイフォン珈琲とパンを味わいながら足湯も楽しめます。ゆるキャラ好きの方は必見ですね。
名称:Birch Terrace
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目 ホテルミリオーネ内
公式・関連サイトURL:http://www.milione.jp/floorguide/
33.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「美園アイスクリーム」の大正ロマン冷菓
スイーツ大国・北海道の代表的冷菓といえば、北海道産の新鮮な牛乳を使用したアイスクリームやソフトクリームですよね。そんな北海道で初めてアイスクリームを製造・販売したのが、大正4年創業の「美園アイスクリーム」です。
牛乳、卵、蜂蜜など厳選された北海道産の素材を使用し、創業以来守り続けてきた伝統的な製法でつくられるアイスクリームは、甘すぎず爽やかな味わい。アイスクリーム発祥の地であるイタリアのナポリ生まれのジェラートと同じ脂肪分で、「元祖アイスクリーム」と呼ばれるのも納得です。
北海道有数の商業の街として栄えた往時の小樽に思いを馳せつつ、変わらぬやさしい味を楽しめる小樽ならではの絶品スイーツですね。観光の足を止めて一息つくなら、店内限定のソフトクリームやパフェをぜひ。テイクアウトやお土産には、レトロなパッケージが可愛い「大正浪漫アイスモナカ」がおすすめです。
名称:美園アイスクリーム
住所:北海道小樽市稲穂2-12-15
公式・関連サイトURL:http://www.misono-ice.com/toppage.html
34.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「オンディーヌ」の焼き菓子
小樽には、夜景を楽しめるラグジュアリーなホテルがたくさんあります。JR小樽駅近くの「オーセントホテル小樽」内にあるベーカリー「オンディーヌ」は、北海道産素材や天然酵母を使用した自家製パンが常時80種類以上揃う人気ベーカリー。宿泊客はもちろん、多くの小樽市民に愛されています。
芳醇なバターが香る上品な焼き菓子「ガレットブルターニュ」は、手軽さと確かな味でお土産として大人気。北海道産の発酵バターとゲランドの塩を使用してじっくりと焼き上げたガレットは、芳醇なラム酒の香りとバターの風味を楽しめる大人な味わいです。ちょっと贅沢なスイーツをお求めの方は、ホテル内のベーカリーやショップを覗いてみると良いですよ。
名称:オンディーヌ
住所:北海道小樽市稲穂2丁目15-1 オーセントホテル小樽1階
公式・関連サイトURL:https://www.authent.co.jp/bakery/
35.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「アンデリス」の絶品プリン
北海道初のプリン専門店として、2007年にオープンした「Un de lice(アンデリス)」。ショーケースに並ぶ10種類以上ものプリンに思わずテンションが上がります。ひと工夫効いた素材のマリアージュにあれもこれも食べたくなってしまいますが、迷った時は「白いカスタードプリン」をどうぞ。
カスタードプリンというと淡い黄色が定番ですが、こちらはその名の通り真っ白な純白のカスタードプリンです。北海道浜中町原産のミルクと小樽のお隣・余市産の新鮮卵をたっぷりと使用したプリンは、他では味わえないまさに小樽の限定スイーツと言えるでしょう。卵とカスタードの風味を楽しみたい方には、定番の「バニラプリン」がおすすめですよ。
常時8種類ものプリンが揃う「アンデリス」ですが、中でもぜひ試して欲しいのが「余市ウヰスキープリン」。余市ウヰスキーと北海道産牛乳で作られたプリンに、濃厚なチョコレートソースを合わせた大人の味わいで、甘いものが苦手な方でも美味しく食べられると評判なのだとか。素材の味をシンプルに楽しみたい、プリン上級者にこそおすすめの北海道スイーツです。
名称:Pudding Un Delice
住所:北海道小樽市住ノ江1丁目5-1
公式・関連サイトURL:http://undelice.jp
36.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「ルタオ・ル・ショコラ」のチョコレート
小樽でスイーツといえば「LeTAO(ルタオ)」。北海道の定番スイーツショップとして定着しているだけあって、小樽市内には「ルタオ」のカフェや専門店があちらこちらに点在しています。しかも、どの店舗にも限定メニューがあるので、どこへ行って何を食べようか迷ってしまうかもしれません。
そんな時は「ルタオ」唯一のチョコレート専門店「LeTAO Le chocolat(ルタオ・ル・ショコラ)」へ行ってみましょう。「ルタオ」といえば濃厚で口どけなめらかなチーズケーキのイメージですが、実はなんとチョコレートカンパニーからスタートした会社なのをご存知でしょうか?
世界中から厳選した最高級素材から作るチョコレートは、上質なカカオの風味と「ルタオ」ならではの口どけの良さが際立つ奥深い味わいが特徴。中でもピラミッド型のフォルムが美しい「ロイヤルモンターニュ」は、「王家の山」という名にふさわしい贅沢な一品となっています。
ころんとしたフォルムが可愛らしい「ナイアガラショコラブラン フレ」は、北海道産のぶどう「ナイアガラ」で作られたワインを使用した大人向けスイーツ。フルーティーな香りのナイアガラワインが濃厚なホワイトチョコと絶妙にマッチし、爽やかな後味が病みつきになる美味しさです。
店舗限定のチョコレートドリンクも外せませんよ。夏場はアイス、冬場はホットでサーブされますが、カカオの香りを楽しむならホットがおすすめです。夏に訪れるなら、同じく限定のショコラソフトをぜひ。
オリジナルの生クリームと芳醇なカカオがマッチした贅沢な味わいを楽しめます。
名称:LeTAO Le chocolat
住所:北海道小樽市堺町4-19
公式・関連サイトURL:https://www.letao.jp/shop/lechocolat.php
37.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「あまとう」の焼き菓子
昭和4年創業の「あまとう」は、スイーツ好きなら誰もが知っているという小樽の老舗洋菓子店。看板商品の「マロンコロン」は、3枚重ねのサブレを口どけなめらかなチョコレートでコーティングしたオリジナル商品です。定番のカカオ、アーモンド、ウォルナット、チーズのほか、宇治抹茶をふんだんに使用した抹茶味やアールグレイが香る紅茶味など、種類豊富に揃っていますよ。
お土産に購入するなら「運河の月」がおすすすめ。お月様のような丸いクッキーの半分に程良い甘さのチョコレートがコーティングされた一品で、手を汚さずに食べられる手軽さが高評価を得ています。
サクサクのクッキーとチョコレートの相性もバッチリです。
ちょっと変わり種スイーツに挑戦したい方には、カラープリンシリーズの「黒いプリン」をどうぞ。真っ黒なプリンの正体は、なんと黒ごまと竹炭。強烈な見た目に反し、実際はミネラルが方な体にやさしいヘルシースイーツなのです。ちょっと小腹が空いた時の強い味方ですよ。もちろん味も絶品です。
時間に余裕のある方は、ぜひ併設のカフェにも寄ってみましょう。老舗洋菓子店ならではの生ケーキやタルト、パフェ、ぜんざいなど思わずホッとするような美味しいスイーツが揃っています。クラシックな建物とちょっとレトロな雰囲気の店内で頂けば、贅沢な気分もより一層高まるはず。
名称:あまとう(本店)
住所:北海道小樽市稲穂2丁目16-3
公式・関連サイトURL:http://otaru-amato.com/
38.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「小樽新倉屋」の和菓子
異国情緒あふれる街並みのせいで洋菓子のイメージが強い小樽ですが、昔ながらの和スイーツも充実しています。老若男女問わず大人気のスイーツが、老舗和菓子店「小樽新倉屋」の銘菓「花園だんご」。お団子は正油、胡麻、抹茶餡、白餡、黒餡の5種類から選べますが、おすすめは3種類の餡です。
「山型一刀流」と呼ばれる流形で付けられた餡は、見た目にも美しく和の心を感じることができます。
もちもちのお団子との相性も抜群。ただし、賞味期限が当日中なので購入してからすぐに頂くのがおすすめです。
お土産を購入するなら、見た目もユニークな「小樽さ鯉」はいかがでしょうか?こちらは上品な甘さのこしあんと求肥をしっとり生地で包んだ和スイーツで、4月〜6月の期間限定商品となっています。ちなみに、商品名は「小樽さ来い(小樽に来てください)」という方言が由来となっているそうですよ。
そのほか蒸しスポンジに粒あんとクリームのコラボが絶品の「小樽の女」や、チョコレートを練り込んだ薄皮にミルク餡を詰めた「百凰菓(ひゃくおうおか)」など、和洋折衷を楽しめるスイーツも要チェック!
お土産にも喜ばれる商品がたくさん揃っているので、気軽に足を運んでみてくださいね。
名称:小樽新倉屋(花園本店)
住所:北海道小樽市花園1丁目3-1
公式・関連サイトURL:http://www.niikuraya.com
39.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「六美」の和洋菓子
小樽の水と北海道産小豆を使用したこだわりの自家製餡が人気の老舗和菓子屋「六美」。JR小樽駅を挟んで運河と反対側に位置するため観光ルートからはちょっと外れますが、それでもわざわざ行く価値ありの絶品スイーツが並んでいます。お土産スイーツを選ぶならぜひ「六美」へどうぞ。
人気ナンバーワン商品の「たるどら」は、自慢の小豆と栗、お餅が入ったボリューム満点のどら焼き。黄金色の生地からはみ出した艶やかな餡は、和菓子好きな方にぜひ食べてみてほしい逸品です。大胆な見た目ですが上品な甘さでくどくないので、あっという間に食べられちゃうでしょう。
和洋折衷を楽しむなら「生キャラメル大福」と「和クレープ(苺)」がおすすめ。手作りの濃厚な生キャラメルとみるく餡を北海道産のもち米でくるんだ「生キャラメル大福」は、スイーツ好きにはたまらない美味しさです。生キャラメルといえば北海道!とろりととろける口どけが病みつきになりますよ。
一方「和クレープ(苺)」の中身は、ふんわりのスポンジとフレッシュクリーム。まるでショートケーキのような組み合わせですが、お餅で包まれていることで全く新しい味わいになるのです。苺の酸味が効いていて、和風の上品なショートケーキを食べているような幸せな気分にさせてくれます。
大人への手土産なら「おたるワインジュエリー」がおすすめです。ジュエリーという名のついた透き通った美しいゼリーは、北海道ワインの芳醇な香りと味わいそのもの。香料は一切使用せず本物の北海道ワインを使用して作られたゼリーは、思わずワイン片手に楽しみたくなるような大人のスイーツです。白ワインと赤ワイン、ぜひ両方ともゲットして食べ比べてみてくださいね。
名称:六美
住所:北海道小樽市緑1丁目2-12
公式・関連サイトURL:http://www.otaru-rokumi.com/
40.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「桑田屋」のぱんじゅう
昔懐かしい小樽スイーツといえば「ぱんじゅう」を忘れてはなりません。小樽市民のおやつとして明治時代から親しまれてきた「ぱんじゅう」は、パンが高価だった時代にお饅頭の皮をパンの皮のようにして作ったことから生まれました。たこ焼きのようなコロンとした見た目と薄皮にぎっしり詰まった餡が特徴。
小樽の人々に愛され続けたやさしい甘さが今に伝わっています。
そんな「ぱんじゅう」を食べるなら、小樽運河ターミナルの中にある「桑田屋本店」がおすすめです。種類がたくさんあって迷ってしまいますが、まずは定番の「こしあん」を味わってみてください。北海道産の北辰小麦と十勝産のえりも小豆を100%使用したぱんじゅうは、ずっしりとした見た目の割に甘さ控えめなのでいくつでも食べられてしまいそう。まさにおやつにぴったりな北海道の懐かしスイーツです。
スイーツ大好きな甘党さんには、濃厚なキャラメルがたっぷり入った「生キャラメル」をお土産に。甘いのがちょっと苦手な方のお土産には、北海道産カマンベールチーズの旨みが詰まった「カマンベールチーズ」をチョイスしましょう。カスタードクリームを一切使用していないので、糖分を控えたいけどおやつは食べたいという方にもおすすめですよ。
時間に余裕のある方は、ぜひ「ぱんじゅうドリンクセット」で一休みを。出来立てのぱんじゅうは、やさしい甘さとぱりっとした薄皮が何ともいえない美味しさです。3種類選べるので、定番から季節限定商品まで北海道素材の味を思う存分味わってみてくださいね。
名称:桑田屋本店
住所:北海道小樽市色内1丁目1-2 小樽運河ターミナル1階
公式・関連サイトURL:http://kuwataya.jp/
41.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「西川」のぱんじゅう
昔ながらの「ぱんじゅう」を楽しむなら、JR小樽駅すぐの商店街にある「西川のぱんじゅう」もおすすめです。レトロな店先で焼き上げるぱんじゅうは、ちょっとだけ大きめサイズ。こんがりと焼けた薄皮にぎっしりと粒あんが詰まっており、シンプルだからこそ素材の味を存分に楽しむことができます。
特にカリカリの食感の薄皮は、パン生地のような香ばしさで大人気。毎日でも食べたい小樽のレトロスイーツを、ぜひこの機会に味わってみましょう。観光のお供にも最適ですよ。ただし、売り切れ次第閉店となるので早めに行くことをおすすめします。
名称:西川のぱんじゅう
住所:北海道小樽市稲穂2丁目12-16
42.<小樽・キロロ・積丹エリア> 「ガトーフレール」の土鍋プリン
小樽観光の最後にぜひ立ち寄って欲しいのが、JR小樽駅近くの洋菓子屋さん「小樽市銭函 ガトーフレール」です。旬のフルーツを使用したケーキなど美味しそうなスイーツが並ぶ中、最も目を引くのが「土鍋プリン」。インパクト大きさだけでなく、確かな味で多くのファンを生んでいる看板商品なのです。
直径約18cmの土鍋の中に注がれた通常の8倍量のカスタードプリン、そしてその上にびっしりと敷き詰められた季節のフルーツ。なんとも食べ応えのある大満足スイーツですよ。甘すぎないカスタードプリンとほどよい酸味の旬のフルーツの組み合わせが絶妙で、甘党さんなら意外と一人で食べられちゃうかも?
独り占めしても良し、数人でシェアしても良し。盛り上がること間違いなしの楽しい北海道スイーツです。食べ終わった後の土鍋はそのまま再利用できるので、友達へのお土産や誕生日などのサプライズにも喜ばれているのだとか。ただし、総重量はずっしり1.6kgほどあるので観光前に買うと大変なことになりますよ。
名称:ガトーフレール
住所:北海道小樽市銭函3丁目4-11
公式・関連サイトURL:https://ja-jp.facebook.com/gateauxfrere/
43.<札幌エリア> 「石屋製菓」の限定スイーツ
数ある北海道スイーツの中でも、一番の定番といえば「白い恋人」ではないでしょうか。きっと一度は北海道のお土産としてもらったことがありますよね。サクサク食感ラングドシャと程良い甘さのホワイトチョコレートは、まさに北海道を代表する王道スイーツと言えるでしょう。
そんな「白い恋人」のふるさとは札幌。本拠地である札幌には、工場見学やお菓子作り体験など様々なアトラクションを楽しめる「白い恋人パーク」があります。製造ラインにずらりと並ぶ「白い恋人」はまさに圧巻!焼きたてラングドシャにホワイトチョコレートがサンドされる様子もつぶさに観察できます。
ちょっとレアなお土産を買うならパーク限定の「パーク クリスピーチョコレート」がおすすめです。白い恋人パークのレトロな建物を模したクリスピーチョコレートは、食べやすいスティックタイプがうれしいポイント。パッケージもカラフルで可愛いので、女子へプレゼントすればきっと喜ばれますよ。
溶けるのが心配な方は、パークオリジナルのお土産ボックスに入った「クッキーボックス」をどうぞ。バニラ、イチゴ、チョコと定番の味が揃っており、老若男女に好まれること請け合い。甘すぎないので、カフェオレやココアなどどんな飲み物にも合います。
お酒好きの方には「北海道クリームシチューあられ」をチョイス。北海道産のじゃがいもパウダーと隠し味のチキン風味が、コクのあるクリームシチューを見事に再現しており、酪農王国・北海道のお土産として最適です。甘いスイーツではありませんが、自分用にもぜひ購入したいおすすめの逸品ですよ。
名称:白い恋人パーク(石屋製菓)
住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
公式・関連サイトURL:http://www.shiroikoibitopark.jp
44.<札幌エリア> 「千秋庵」の和洋菓子
「白い恋人」と並んで高い人気を誇るスイーツといえば「ノースマン」でしょう。サクサク食感の「白い恋人」とは対照的に、こちらはしっとりじんわり系。北海道産の小豆で作ったこしあんとしっとりとしたパイ生地が絶妙な口当たりで、後引く美味しさの定番スイーツです。
あんこが苦手な方には、北海道産のかぼちゃを白餡に練りこんだ「ノースマン かぼちゃ」がもおすすめ。独特のしっとりパイ生地とかぼちゃ餡が絶妙で、こちらもクセになる味わいです。ちなみに、お子様にはかぼちゃ、年配の方には餡のノースマンが人気だそうですよ。
新鮮なバターと牛乳、卵など北海道素材の旨みを生かしたシンプルなお煎餅「山親爺(やまおやじ)」は、昭和5年の発売以来、長きにわたって愛されているロングラン商品。水を一滴も加えないことで素材の風味が際立ち、口どけもまろやかに仕上がっています。
その他にも、ラム酒がほんのりと香る固めの「カスティラクッキー」や、トウモロコシの甘さと香ばしさがぎゅっと詰まった「とうきびサブレー」、ドライフルーツとナッツ、チョコのコラボが新鮮な「山おやじのおきみやげ」など、お酒のお供にぴったりなアイテムが目白押しです。
名称:千秋庵(本店)
住所:北海道札幌市中央区南3条西3丁目13-2
公式・関連サイトURL:http://senshuan.co.jp
45.<札幌エリア> 「つぼあん」の焼き菓子とボンボンショコラ
まるでジュエリーのようなボンボンショコラを前に、あれもこれもと買い込んでしまいたくなる方も多いはず。でもちょっと割高なのが痛いところですよね。そんな悩めるチョコレート好きにおすすめのスイーツが、「菓子工房つぼあん」が作るボンボンショコラです。
人気の秘密はその安さ。26種類から選べるカラフルなボンボンショコラは、どれでもお手頃価格なのに味は本格的でチョコレート通の心をがっちり掴んでいます。全種類制覇するのも夢じゃないかもしれませんよ。もちろん「つぼあん」で買えるのはショコラだけではありません。
コロンとした可愛いフォルムのマカロンは、米粉を使ったもちもちの食感がクセになる新食感スイーツ。
マカロンというとピンクやイエローなど鮮やかな色彩が思い浮かびますが、「つぼあん」のマカロンは着色料や色粉を使わない自然でやさしい色合いが特徴です。これなら小さなお子様でも安心ですね。
お店は新琴似駅から徒歩で20分ほどですが、大通り沿いで迷う心配もないので観光がてらお散歩してみると良いでしょう。イートインスペースも併設されており、お土産を買った後はゆっくりお茶と特製プチガトーを楽しめます。ぜひ女子旅の北海道観光プランに組み入れてみてくださいね。
名称:菓子工房つぼあん
住所:北海道札幌市北区新琴似7条11丁目5-30
公式・関連サイトURL:http://tsuboan.com/index.html
46.<札幌エリア> 「ショコラティエ・マサール」のショコラと焼き菓子
「Chocolatier Masale(ショコラティエ マサール)」のボンボンショコラは、徹底した温度管理の元、一粒一粒丁寧に手作りされたまるで宝石のような艶やかさが特徴。北海道産の新鮮な乳製品と世界中から選りすぐった上質なカカオ、口どけなめらかなクーベルチュールと爽やかな酸味のフルーツといった、素材と素材のマリアージュが本当に素晴らしいチョコ好き必見のスイーツです。
ショコラの味をしっかり味わいたい方には、カカオ71%の「エクアドル」やチョコレート本来の苦味を楽しめる「ノワール」がおすすめ。ちょっと変わり種に挑戦してみたい方は、桜の木で燻したチョコレートを使用した「煙」で薫香の余韻を楽しんでみましょう。ワインやシャンパンがあれば尚良しです。
お酒好きの方にも喜ばれるブランデー入りのものや、ラムなどの洋酒を贅沢に使用したボンボンショコラも豊富に揃っていますよ。お店の名前を冠した「マサール」やフランス産ゲランドの塩を使用した「サレ」など、上品な味わいと深いカカオの香りを楽しめる本格ショコラは誰からも喜ばれるスイーツです。
自分へのご褒美なら、ぜひ併設のサロンで至福のひと時を。濃厚で香り高いなホットショコラや焼きたてふわふわのチョコレートスフレ、とろり溶け出すフォンダンショコラなど、チョコレート尽くしの贅沢メニューで旅の疲れを癒してくださいね。
名称:Chocolatier Masale(本店)
住所:北海道札幌市中央区南11条西18丁目1-30
公式・関連サイトURL:https://www.masale.jp
47.<札幌エリア> 「パールモンドール」の焼き菓子
北海道産の新鮮素材の味をシンプルに楽しむスイーツをお探しなら「Pearl Montdore(パールモンドール)」の焼き菓子がおすすめです。こんがりとした焼き色が食欲をそそる「円山マドレーヌ」は、北海道バターが香る昔懐かしいレトロスイーツ。シェル型ではなくギザギザの円形なところも懐かしポイントです。
フレッシュバターの芳醇な風味が楽しめる「札幌ガトーブレイク」は、種類豊富でお茶請けにぴったり。
ストレートティーやブラックコーヒーによく合います。お土産として購入するなら、バニラビーンズをふんだんに使用した「シフォンケーキ」も良いですね。
ふんわりとした食感と素材の良さが生きたコクのある味わいで、クリームやジャムを付けずにそのまま味わうのがおすすめ。賞味期限は3日間なので、旅行の最終日に購入して翌日の朝食として頂くのも良いでしょう。北海道の味を堪能しながら余韻に浸ってみてください。
名称:パールモンドール(南6条店)
住所:北海道札幌市中央区南6条西23丁目4-1
公式・関連サイトURL:http://www.pearlmontdore.com
48.<札幌エリア> 「べんべや」の洋菓子
美味しい焼き菓子なら「benbeya(べんべや)」も忘れてはいけません。ショップに入った瞬間からふわっと香る香ばしいバターの香りに、テンションも自然とアップすること間違いなし。お土産を購入するなら、サクサク食感とバターの風味、ナッツの香ばしさが詰まったオリジナルのクッキーがおすすめですよ。
8種類の中から選べるクッキーは、どれも厳選素材を使用して作られたこだわりの品々。カナダのケベック産メープルシロップとヘーゼルナッツがたっぷり入った「メープル」や、2種類の抹茶に白ごまのアクセントが新鮮な「まっちゃ」など、魅力あふれるスイーツとなっています。
北海道産の小麦粉を使用したカステラ「ステラ」は、口どけの良い食感が特徴。老若男女に好まれるスイーツなので、お土産としてもおすすめです。ちなみに、商品名の「ステラ」はラテン語で「星」を意味するのですが、星のような存在になって欲しいとの思いとお店がある星置が由来となっているのだとか。
自分用のお土産には、オリジナルの無添加ジャムをぜひ。中でもおすすめなのが、ジャムとしてはあまり馴染みのない「あずき」。十勝産の小豆「きたろまん」を使用した珍しい逸品で、これがまたトーストにもスコーンにもヨーグルトにもよく合うんです。北海道の大地の恵みをお家でも楽しんでください!
名称:benbeya(本店)
住所:北海道札幌市手稲区星置3条9丁目10-7
公式・関連サイトURL:http://www.benbeya.jp
49.<札幌エリア> 「ビーネ・マヤ」の焼き菓子
スイーツや焼菓子というとフランスのイメージが強いかもしれません、実はドイツもかなりのスイーツ大国。素材の味を生かした伝統的な製法で作られるお菓子は、日本ではなかなか味わう機会がありませんが、実はどれも優しい味わいでとても美味しいんですよ。
札幌にある「Bien Maja(ビーネ・マヤ)」は、ドイツやスイスの焼菓子やパンを販売するスイーツショップ。聞きなれない名前のスイーツにちょっとドキドキしてしまいそうですが、どれも味は確かなのでご安心ください。店員さんに聞けばお菓子について詳しく教えてくれますよ。
黒ケシの実を使用したバターケーキ「モーンクーヘン」は、ドイツらしい見た目と食べやすさでお土産にもぴったり。クリスマスシーズンなら、同じく黒ケシが入った「モーンシュトレン」もおすすめです。
今やすっかり定番となったバームクーヘンも発祥はドイツ。やさしい甘さの「メープル風味のバームクーヘン」は、手土産に喜ばれる一品です。ヨーロッパの焼き菓子の定番である洋酒をたっぷり使用したスイーツもたくさんあるので、お酒好きさんへのお土産もバッチリ揃いますよ。
特に、白ワインで漬け込んだ無花果が絶品の「スメルナクーヘン」は、晩酌のお供にもぴったりの大人向けスイーツ。同じく白ワイン漬けの無花果をたっぷり使用した「いちじくのクグロフ」は、香ばしいバターの風味がしっかり効いていて一味違った味わいが楽しめます。
ちょっぴり無骨で素朴、でも温かいドイツ人気質をそのまま表したかのようなドイツ菓子は、スイーツ上級者へのお土産やギフトにはもってこいですよ。よくわからないときは、店員さんに相談しながらお土産選びを楽しんでくださいね。
名称:Bien Maja
住所:北海道札幌市白石区本通7丁目南7-27 ハイムミント1階
公式・関連サイトURL:http://gourmettown.net/bienmaja/index.htm
50.<札幌エリア> 「ふわもち邸」のドーナツ&ベーグル
地下鉄東西線のひばりが丘駅から歩くこと約5分。国道12号線沿いに佇む可愛らしいお店が、ドーナツとベーグルの専門店「ふわもち邸」です。ショーケースに並ぶのは、店名の通り「ふわっ」「もちっ」とした食感がたまらないスイーツたち。どれも生地そのものにこだわった逸品です。
「ふわもち」食感の秘密は、ドーナツの原材料としては珍しい北海道産のじゃがいもを使用していること。北海道産小麦に新鮮な牛乳をたっぷり加えることでふわっと感を、そこにじゃがいもを加えてもちっと感を出しているのです。他にはない食感と味わいを、ぜひこの機会にお試しください。
北海道産小麦と天然酵母で風味豊かに焼き上げられたベーグルは、卵や牛乳、油を使用していないのでとってもヘルシー。ダイエット中の方でも罪悪感ゼロで食べられちゃいます。朝食やおやつにもぴったりで、お土産にも喜ばれること間違いなしのスイーツですよ。
店内には常に100種類以上のドーナツとベーグルが並んでいるので、どれを選ぼうかついつい悩んでしまうという方も多いはず。そんな時は「みるくドーナツ」と「プレーンベーグル」をどうぞ。どちらも生地そのものの味と風味を一番強く感じられるので、「ふわもち邸」初心者におすすめです。
名称:ドーナツ・ベーグル専門店 ふわもち邸
住所:北海道札幌市厚別区厚別中央2条2丁目3-3
公式・関連サイトURL:http://www.fuwamochi-tei.com/
51.<札幌エリア> 「米屋」の和菓子
北海道産の新鮮な乳製品を使用した洋菓子が人気の札幌ですが、美味しい和スイーツもたくさんありますよ。円山公園近くにある「 米屋(よねや)」は、たっぷりの餡と香ばしい黒豆が入った「豆大福」で人気の老舗和菓子店。なんと創業は明治43年!小豆で有名な羊蹄山の麓にある京極町が発祥です。
「米屋」を訪れたのなら、ぜひとも餅米を使った和菓子を味わってみてください。大福や団子、おはぎなどのスイーツだけでなく、赤飯ももちもちで美味しいと大人気。お祝い事の手土産としてもおすすめです。
お店自慢のあんこを堪能したい方は、どんぐりの焼印が可愛らしい「どら焼き」をどうぞ。甘さ控えめの上品な餡と、こんがり焼きあがった黄金色の生地との相性が抜群です。薄皮の中にあんこと栗がぎっしり詰まった「栗まん」や羊羹も要チェックですよ。ぜひ緑茶と共にゆっくり味わいたいですね。
名称:菓匠 米屋
住所:北海道札幌市中央区南3条西24丁目2-6
52.<札幌エリア>「美好屋」の和菓子
札幌で美味しい大福といえば「美好屋」もお忘れなく。大正7年創業の和菓子屋「加賀屋」をルーツに持つ「美好屋」は、1歳の誕生日に贈る一升餅や誕生餅で有名な老舗和菓子店。2階にある工場で作った出来立て商品を1階の店舗で販売しているだけあって、とにかくお餅が美味しいと評判なんです。
ここはぜひとも餅米の旨みと優しい甘さ、もっちりしっとりの食感を楽しめるシンプルな大福で味わってみましょう。その場で出来立てを頂くも良し、持ち帰ってお汁粉やお雑煮に入れて食べるも良し。あなた好みの楽しみ方を見つけてくださいね。「美好屋」自慢のお餅スイーツをぜひこの機会に!
名称:美好屋(本店)
住所:北海道札幌市西区二十四軒2条4丁目1-8
公式・関連サイトURL:http://www.rakuten.co.jp/miyoshiya-mochi/
53.<札幌エリア> 「弁菜亭」の柳もち
札幌で最も歴史のあるスイーツの一つ「柳もち」。購入できるのは、なんとJR札幌駅構内にある駅弁のお店「弁菜亭」です。札幌銘菓として定着している「柳もち」ですが、なぜ駅弁屋さんで売っているかご存知ですか?それは、現在の札幌駅立売商会の前身の一つである「北間屋」にルーツを持つからなんです。
「北問屋」が「柳もち」を作り始めたのは明治39年頃。そこから遡ることおよそ26年、明治13年に北海道初の駅弁「甘酒饅頭」が誕生しています。まんじゅうなので「弁当」とは言い難いのですが、駅弁スタイルの販売方法をとっていたことは確か。その名残で「柳もち」も駅弁として販売されているのです。
加賀金沢のあんころ餅に起源を持つ「柳もち」は、今や札幌土産の定番として知られています。十勝産の小豆で作った艶やかなこしあんと、北海道産のもち米「はくちょう米」を使用したコシのあるお餅が絶妙にマッチして、何個でも食べられちゃう美味しさです。年配の方の中には、札幌といえばこれ!という方も多いのだとか。札幌観光の最後に、忘れずに買って帰ってくださいね。
名称:株式会社 札幌駅立売商会 弁菜亭
住所:北海道札幌市北区北6条西4丁目1-1 JR札幌駅構内
公式・関連サイトURL:https://www.ekiben-sapporo.net/
54.<石狩・空知エリア> 「北菓楼」の絶品つまみとしっとりバームクーヘン
空知エリアの砂川市を走る国道12号線沿いに、有名製菓店から隠れた名店まで様々なスイーツショップが建ち並ぶ「すながわスイートロード」があります。甘党さんには、たっぷり時間をとってスイーツ観光とお土産選びを楽しんでもらいたいおすすめのエリアです。
そんな「すながわスイートロード」に本店を構えるのが、今や北海道を代表するスイーツを数多く生み出している「北菓楼」。新千歳空港限定スイーツもご紹介しましたが、やはりここは本店にもぜひ足を運んで頂きたところ。お土産スイーツの品揃えが豊富なことはもちろん、喫茶フロアやギャラリースペースなど広々とした空間を生かした北菓楼ワールドを楽しめます。
ぜひお土産にチョイスしてほしいのが、定番の「北海道開拓おかき」。北菓楼の代表的お土産商品ですが、その人気ゆえにお目当の味が品切れになってしまっていることもしばしば。でもここ砂川本店なら、期間限定の味や新商品も含めて全種類を確実にゲットすることができます。
北海道産のもち米とミネラル成分豊富な北海道産の海塩、そして滋味豊かな海の幸。飲兵衛さんにはたまらない晩酌スイーツと言えるでしょう。ビール党の方には「白老 虎杖浜たらこ味」がおすすめ。大正時代から漁場として栄えた白老町虎杖浜エリアで獲れた、新鮮な虎杖浜たらこの旨みが生きた絶品おかきです。
ビール好きのツボを押さえたこの逸品、クセになること間違いなしですよ。
甘党さんには、北菓楼の代名詞ともいうべきバームクーヘン「妖精の森」をぜひ。日本一のしっとりバームクーヘンとも称されるこの大人気スイーツの秘密は、樫の木の心棒に巻きつけじっくり焼き上げた後、一定の温度で寝かせて熟成させていること。北海道産の小麦や牛乳、卵、天然水といった厳選素材と伝統的な製法、そして職人の技が融合した「北菓楼」自慢の逸品です。
その他にも、手軽に頂けるバター煎餅「空知郡バタ煎餅」や水を使わずにじっくり焼き上げたクッキーなど、バターの風味が香る絶品スイーツが勢揃い。個包装されていてるのでばら撒き土産としても最適です。「ザ・北海道」な雰囲気たっぷりの焼印入りスイーツも要チェック。
名称:北菓楼(砂川本店)
住所:北海道砂川市西1条北19丁目2-1
公式・関連サイトURL:http://www.kitakaro.com
55.<石狩・空知エリア> 「ほんだ菓子司」のりんごスイーツ
「ほんだ菓子司」は、りんご好きにはたまらないりんごスイーツが揃う菓子店です。りんごはとても身近なフルーツですが老若男女に好まれるので、お土産やプレゼントとしては渡すにはかなり優秀。そんなりんごを様々なかたちのスイーツで味わってみましょう。
店頭販売限定のアップルパイは、発酵バターの風味が香るサクサクのパイ生地とりんご本来のジューシーな美味しさがたまらない逸品。アップルパイといえば「ほんだ菓子司」というほど、北海道民から絶大な支持を得ている大人気スイーツです。ぜひ焼き立てをその場で頬張ってみてください。
ワイン好きな方には「林檎のブラウニー」をお土産に。稀少価値の高いサントメ産とトリニダット産のカカオを使用したブラウニーは、香りと苦味のバランスが絶妙で濃厚な味わいがワインにぴったりです。
「林檎ロマン」は、サクサクのサブレとホワイトチョコレート、酸味と甘みのバランスが程良いりんごと素材の良さを生かしたシンプルなスイーツ。個包装で食べやすくお土産として人気です。
アップルパイの美味しさをお持ち帰りしたいなら「りんご畑の7日間」はいかがでしょうか?焼き立てアップルパイの美味しさにはさすがに敵いませんが、豊かなバターの香りとコクのある生地、りんごの芳醇な甘みをお家でも堪能できますよ。食べる前にちょっと温めるのがおすすめです。
名称:ほんだ菓子司(砂川本店)
住所:北海道砂川市西1条北11丁目
公式・関連サイトURL:http://shop.ringo-club.jp
56.<石狩・空知エリア> 「山屋」の菓子パン
パンと洋菓子のお店「プチ・トリフ山屋」の看板商品は、菓子パンの王様メロンパン。創業以来地元の人たちに大人気のメロンパンは、生地の味を楽しめるシンプルなものとクリーム入りの2種類があります。
表面のカリッとした食感とふわふわの生地は、菓子パンというよりもはやスイーツ。赤肉メロンのカスタードクリームがたっぷり詰まったクリームタイプは、これぞまさに本物のメロンパンという贅沢な味わいです。ただし、クリーム入りは前日までに電話予約が必要なので注意くださいね。
お土産に購入するなら、カラフルなマカロンもおすすめ。自家製の粗挽きアーモンドプードルが効いたしっとり食感のマカロンは、スイーツ上級者へのプレゼントにぴったりです。北海道のフレッシュな素材を楽しめる「ミルクマカロン」や、ブルターニュ産の天然塩ゲランドを使用した「キャラメル・セル・マカロン」など本格派が揃っていますよ。
1月から2月にかけて訪れるなら、期間限定の「チェリーボンボン」もチェックしてみてください。ニッカウヰスキーで有名な余市産のさくらんぼを、ドイツのお酒であるキルッシュワッサーに漬け込んだ贅沢な逸品。お酒のお供にぴったりの大人向けご褒美スイーツです。
名称:山屋
住所:北海道砂川市西1条北9丁目1-11
公式・関連サイトURL:http://pt-yamaya.jp/
57.<石狩・空知エリア> 「ドーナツカフェ豆豆。」のドーナツ
ナチュラルテイストでまとめられた可愛い店内には、カラフルなドーナツがずらり。「ドーナツカフェ豆豆。(ずず)」は、札幌で人気のドーナツ&ベーグル専門店「ふわもち邸」の姉妹店です。ショーケースにはバラエティー豊かなドーナツが並んでおり、ドーナツ好きにはたまらないスイーツ店となっています。
時間に余裕がある方は、ぜひ店内のカフェで美味しいコーヒーと共にドーナツを味わってみてください。人気ナンバーワンの「NYチーズケーキ」は、ふわふわ生地の中にクリームチーズがたっぷり詰まっていて濃厚な味がコーヒーとの相性バッチリ。大ぶりですがペロリと食べられちゃいますよ。
ドーナツそのものの味を堪能したい方は、プレーンタイプを持ち帰って少し温めて食べてみましょう。温めることによりもちもち食感が一層増し、とにかく食べ応え充分。朝食として頂けば、朝からハッピーな気分になること間違いなしです。ワンちゃん用ドーナツは、愛犬家へのお土産におすすめですよ。
名称:ドーナツカフェ豆豆。
住所:北海道砂川市晴見一条北10-91-7
公式・関連サイトURL:https://www.facebook.com/donutcafezuzu/
58.<石狩・空知エリア> 「ナカヤ」のアップルパイとスイーツ各種
「すながわスイートロード」でもう1店舗、美味しいアップルパイのお店をご紹介しましょう。砂川駅から歩いてすぐの「ナカヤ」は、アップルパイと「かりんとうまんじゅう」で人気のスイーツ店です。
つやつや黄金色が食欲をそそる焼きたてアップルパイは、普段あまり甘いものを食べない方でもあっという間に平らげてしまうという優秀な一品。わざわざ遠方から足を運ぶ方や、何個もまとめて大人買いしていくお客さんが後を絶たない正真正銘の人気スイーツ店なのです。
お土産にするなら「かりんとうまんじゅう」をチョイス。こちらは、かじった瞬間に素朴な甘さが口いっぱいに広がる昔懐かしい味わいです。ブラックコーヒーにも緑茶にも合いますが、おすすめはホットミルク。牛乳はフレッシュな北海道産をぜひ。
「ほんだ菓子司」と「ナカヤ」をはしごして、アップルパイの違いを食べ比べてみるのも面白いですよ。
どちらも国道12号線沿いのお店なので、札幌~旭川間のドライブのお供にもおすすめ。スイーツ好きはもちろんそうじゃない方も、ぜひ北海道観光プランに組み込んでみてくださいね。
名称:ナカヤ
住所:北海道砂川市東1条南10丁目2-13
公式・関連サイトURL:https://sweets-n.com/
59.<石狩・空知エリア> 「高橋商事」の深川名物ウロコダンゴ
北海道の米どころとして有名な深川市。そんな深川名物といえば「ウロコダンゴ」です。一度聴いたら忘れない衝撃的なネーミングですが、北海道で100年以上の歴史を持つスイーツなんですよ。添加物や防腐剤を一切使用していないのでとてもヘルシー。年配の方に喜ばれる定番土産となっています。
深川と留萌の間を結ぶ旧国鉄留萌線の開通を記念して誕生したこのお菓子。ニシン漁が盛んだった留萌から深川にやってくる貨物列車がニシンの鱗だらけだったこと、新潟銘菓の「椿餅」を参考にした三角形でギザギザのある形をしていたことから「ウロコダンゴ」と名付けられ、以来北海道民に愛され続けています。
発売当時は「椿団子」という名称だったそうですが、当時の駅長さんの苗字が偶然にも椿さんだったため改称したのだとか。材料はもち米と小麦粉、砂糖、水といったシンプルなもののみですが、甘さ控えめの味わいにはどこかほっとするような昔ながらのおやつの良さがあります。
お土産として持ち帰るなら、日持ちする真空パックタイプがおすすめ。ウロコダンゴの風味と米粉の食感を楽しめる「ウロコダンゴ羊羹」は、個包装で配りやすくばら撒き土産に最適です。高橋商事本店限定でゲットできるお得な「切れ端パック」もお見逃しなく!
名称:高橋商事本店
住所:北海道深川市5条8-5
公式・関連サイトURL:http://www.fukanavi.com/shyhnakhgnyo/
60.<石狩・空知エリア> 「ボンヌール」の鮭スイーツ
北海道石狩エリアの名物といえば鮭ですが、スイーツにも鮭をモチーフにしたものがたくさんあります。
鮭スイーツの代表である「サーモンパイ」は、練乳入りのミルク味の白餡がやさしい甘さの石狩銘菓。
見た目だけでなく、実はパイ生地の中に鮭の粉末がしっかり入っているんですよ。
「サーモンもなか」は、鮭を模した最中にハスカップの餡とメロンの餡をぎゅっと詰めた人気スイーツです。北海道ならではの果物の味を楽しめるうえ、ユニークな見た目が万人受けすることからお土産として高い人気を誇っています。スイーツとしても楽しめる「鮭」をぜひこの機会にご賞味ください。
名称:洋菓子のボンヌール
住所:北海道石狩市花川南5条3丁目29
公式・関連サイトURL:http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/nosei/1711.html#38
61.<石狩・空知エリア> 「トリミギ」の無添加焼き菓子
素材にこだわったヘルシーなスイーツなら「torimigi(トリミギ)」の無添加焼き菓子がおすすめ。こちらの焼菓子は、化学調味料や保存料を使用していないことはもちろん、白砂糖の代わりに北海道産の甜菜糖を使用、卵も北海道砂川産の自然有精卵に限るなど、その徹底したこだわりっぷりには脱帽です。
メインとなる焼き菓子は、「ビスケット」「ビスコッティ」「グラノーラ」の3種類。どれも素材の味がしっかりして止まらなくなる美味しさですが、中でもおすすめは「チョコとカシューナッツのビスコッティ」です。ビスコッティ特有の食感とカシューナッツの歯応え、噛みしめるたびにじわっと広がる香ばしさがたまりませんよ。ただし、お店は不定期の開店ですので事前チェックをお忘れなく。
名称:torimigi
住所:北海道滝川市大町1-6-1
公式・関連サイトURL:http://torimigi.thebase.in
62.<石狩・空知エリア> 「阿部菓子舗」のメロンスイーツ
数ある夕張メロンスイーツの中でも、大正時代から続く老舗「阿部菓子舗」の直売限定「夕張メロンパン」は外せませんよ。サクサクのクッキー生地に包まれたふんわりパンを二つに切り、たっぷりのメロンクリームを挟んだ贅沢な一品。その可愛らしい見ために、思わず何個も欲しくなってしまうでしょう。
お土産に持ち帰るならインパクト大な「たんどら」がおすすめ。炭鉱で栄えた空知エリアならではのスイーツで、聞きなれないネーミングは「石炭」と「どらやき」を掛け合わせた造語だそう。北海道産の小麦とビート糖、小豆、かぼちゃを使用した北海道の美味しさがぎゅっと詰まった逸品です。
中身の餡は定番のあずきのほか、特産の夕張メロンもあります。どちらも天然素材の甘さなので、スイーツが苦手な方にもぜひ食べてみて頂きたいですね。もっとメロン尽くしを堪能したい方は「めろんどら」や「夕張メロン羊羹」、「メロン最中」からお好きなものをチョイス!どれを買っても間違いなし、安心の北海道クオリティーできっと満足して頂けるはず。
名称:阿部菓子舗
住所:北海道夕張市紅葉山529-9 メロード内
公式・関連サイトURL:http://www.meron-manjyu.com
◎まとめ
さすがスイーツ大国・北海道。どこへ行っても素材を生かした絶品スイーツが盛りだくさんですね。美味しさの秘密は、雄大な大地で採れる新鮮な小麦や農作物、牛乳、卵といった上質な材料を使用していることでしょう。特産品とのコラボスイーツや、未だ味わったことがない新食感スイーツなど、話題性あふれる商品が多いのも魅力ですね。可愛いパッケージに入ったお菓子や日持ちするスイーツは、お土産にも喜ばれること間違いなし。北海道の絶品スイーツを、ぜひ大切な人にもおすそ分けしちゃいましょう!
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