千葉のおすすめ観光スポット54選！人気の名所をご紹介

千葉県は観光名所の宝庫！？東京の東側、都会もありひっそりとした田舎もありと魅力たっぷりの千葉県。世界中で人気のあのテーマパークから、日本を代表する空の玄関口まであります。

子供から大人まで、晴れても雨が降ってても楽しめる施設が充実しているので、家族旅行やデートにぴったり！悪天候の中での移動が億劫なら千葉県の格安レンタカーを予約しておくと、雨の日でも車で濡れずに目的地まで向かえますね。

東京からも近いので日帰り観光もできます。本記事では、そんな魅力がギュッと詰まった千葉県の観光地を紹介します！あまり知られていない穴場スポットもあるので要チェックです！

1.鴨川シーワールド

千葉県を代表する観光名所といえばここ「鴨川シーワールド」。日本でも数少ない、シャチが見られる水族館です。千葉県最大規模を誇る施設内では、11,000点を超える生き物を鑑賞することができます。

観光の目玉は海獣類によるショー。大きなシャチが水しぶきを上げながらジャンプする姿は迫力満点です。最前列で観たい方はずぶ濡れ必至！豪快な尾びれのシャワーは最後列にまでおよぶこともあるんだとか。人気のイルカやアシカ、ベルーガたちのショーもそれぞれ順番に観賞できるようにスケジュールが組まれているので、無理なく周ることができます。

鴨川シーワールドではトレーナー体験やエサやりなど珍しいプログラムも豊富。子供向けだけではなく大人が楽しめる宿泊イベントもあるので、観光目的だけではなくデートや女子会にもおすすめです。千葉県南東部にある鴨川市。東京アクアラインを利用すれば神奈川方面からも近いので、ドライブがてら訪れてみるのもいいですね。

2.東京ドイツ村

千葉県には「東京」と名のついた観光スポットが複数あるのはご存じですか？

見出しをみて「千葉？東京？ドイツ？」と不思議に思われた方も少なくないはず。ここは袖ケ浦市にある自然をテーマにした観光スポット「東京ドイツ村」です。と言ってもドイツっぽい要素は少なめ。広い園内には子供も大人も楽しめる施設が充実しています。

車で入園してそのまま移動できるのもうれしいですね。広大な芝生のドッグランはペット連れでの観光にぴったり。フラワーガーデンでは四季折々の草花が、訪れる人々を魅了しています。約30万株の芝桜によって作られたピンクのじゅうたんは、千葉県内のみならず関東最大級。全体を見下ろすことができる観覧車は鑑賞スポットとしてもおすすめです。

サマーフェスタやクリスマスのイルミネーションなど、観光だけではなく季節を感じられるイベントが豊富な東京ドイツ村。2016年8月には日本初上陸のイベント「ランタンフェストジャパン」も開催され、ますます注目を浴びています。

3.海ほたる

千葉県を観光する際、神奈川方面から訪れる際は「アクアライン」を利用する方も多いでしょう。

パーキングエリアとしてはあまりにも有名な「海ほたる」は、東京湾アクアラインの木更津人工島にあります。海の幸たっぷりの海鮮丼やあさりまん、珍しいクジラコロッケなど、一度は食べてみたい絶品グルメがいっぱい。千葉県の名産品でもあるびわや醤油、落花生を使ったご当地グルメも味わえます。

お腹を満たしたあとは観光客に人気の「ゆーゆー・レスト」へ。東京湾の絶景を眺めながら足湯に浸かれば、旅の疲れも吹き飛ぶでしょう。夕暮れ時は展望デッキがおすすめです。東京湾に沈む夕日はもちろんのこと、「日本夜景遺産」にも選ばれた美しいアクアラインの夜景が一望できます。

また、海ほたるではUターンして来た方向へ戻ることも可能です。観光ついでやドライブの途中に立ち寄って、千葉県の名産品と絶景を満喫してみてはいかがでしょうか？

4.マザー牧場

房総半島定番とも言える人気観光スポット「マザー牧場」。JR君津駅からはシャトルバスが運行されているので、都心からのアクセスも良好です。季節の草花や動物だけではなく、バンジージャンプやワークショップといった、牧場としてはちょっと珍しい体験ができるのも魅力。夏季限定のオートキャンプ場やコテージが完備されているので、観光後そのまま宿泊できるのもいいですね。

千葉県で見られるのはここだけと言われている名物の羊の毛刈り「シープショー」や、「こぶたのレース」は子供たちに大人気。優勝者にはメダルが贈呈されヒーローインタビューもあるので、参加する子供たちは真剣そのもの。土日祝日は混雑し、レースの参加は抽選となるので要注意です。

観光を楽しんだあとはお腹を満たしましょう。搾りたての牛乳で作った濃厚ソフトクリームはおすすめの一品です。千葉県内にいくつかある直営カフェでも味わえますが、やはり本場で味わうのがベスト！

5.稲毛海浜公園「SUNSET BEACH PARK」

稲毛海浜公園「SUNSET BEACH PARK」は千葉県が誇る総合公園です。グランピングやフィッシング、プールやサーフィンなどアウトドアをはじめ、音楽鑑賞や美術館といった観光要素も備えています。アトラクション豊富な全14種類のプールと人工海浜「いなげの浜」は出入り自由。海水浴とプールの両方を楽しみたい方にはうれしいですね。

千葉県でもベスト3に入る「稲毛海浜公園プール」は大人気で、特に土日は開園1時間前から長蛇の列ができるほどの混雑。訪れる際はコンビニで販売されている前売り券があると便利です。

さらに千葉市が運営するフラワーミュージアムもあって、四季折々の花々が美しい庭園を散策することができます。館内にはエレベーターやスロープもあるので、年配の方や赤ちゃんが一緒でも大丈夫。お手頃価格の入場料も魅力ですね。親子3世代揃って観光を楽しめる稲毛海浜公園。都心からのアクセスも良好なので、房総への観光ついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。

6.幕張海浜公園

千葉のオアシス「幕張海浜公園」。7つのブロックで構成された広い園内には定番のアスレチックや水遊び場の他、千葉マリンスタジアムや人工海浜「幕張の浜」もあって、アウトドアを満喫するのにぴったりです。日本庭園「見浜園」にある茶室「松籟亭」では、茶道体験ができたりと観光スポットとしても大満足な大型都市公園として親しまれています。

バーベキューや潮干狩りなど、海に囲まれた千葉県ならではの楽しみもいっぱい。特に夏は花火大会やフェス、各種イベントが開催され観光客や地元の人々で賑わいます。すぐ近くには三井アウトレットパークもあるので、観光のあとはショッピングを楽しむのもおすすめです。

7.幕張メッセ

日本最大級の複合施設として1989年にオープン。東京ドーム約4.5個分ある敷地内には、展示場やイベントホールなどが完備されています。数あるイベントの中でも特に人気なのが、千葉県最大規模を誇るフリーマーケット。子供向けの遊具や千葉の特産品を集めたブースなどもあるので、観光客も多く訪れています。

頻繁にイベントが行われているので、散策ついでにぶらりと立ち寄ってみるのもいいでしょう。周辺には観光客に人気のホテルやショッピングモールがありとても便利。地方からの旅行や観光にもおすすめです。

8.千葉ポートタワー

千葉県の定番観光スポットかつデートスポットしても知られている千葉ポートタワー。千葉県民の日を祝して1986年にオープンしました。4階にある展望室からの夜景はぜひ見ておきたい絶景。東京湾の美しい夜景はもちろんのこと、夏になると間近で花火が見られるため、観光客だけではなく地元民にも人気です。

2011年には「恋人の聖地」としても認定。カップルに人気のハート形の南京錠は、名前を記入して専用フェンスにかけ、永遠の愛を誓うと願いが叶うんだとか。パーク内にあるビーチプラザでは無料の潮干狩りを楽しめます。休憩所が完備されているので、観光ついでにのんびり潮風を浴びるのもおすすめ。駐車場が無料なのもうれしいですね。

9.千葉市動物公園

千葉県の観光スポット、続いては体験も充実した動物園をご紹介します。

一世を風靡した「立つレッサーパンダ」の『風太くん』を覚えていますか？彼が家族と共に元気に暮らしているのが千葉県にある千葉市動物公園です。2016年春にリニューアルオープンし、新たにライオン展示エリアやバーベキュ場、乗馬体験ができる「ふれあい動物の里」が誕生。子供も大人も楽しめる観光名所として生まれ変わりました。現在千葉県内でライオンに会える動物園はここだけなんですよ！

絵本の読み聞かせや園長によるお話し会など、ちょっと変わったイベントも魅力的。中学生以下の入園料は無料なので、家族連れの観光にはぴったりですね。周辺には観光スポットも多いため、併せて立ち寄るのもおすすめ。千葉都市モノレールの乗車券と入園料がセットになったお得な割引券も要チェックです。

10.カンドゥー

千葉県最大規模を誇る「イオンモール幕張新都心」。その中に誕生した観光名所が「カンドゥー」です。職業体験ができるテーマパークで、アクティビティーの数は全30種類以上。憧れの職業を楽しめるのはもちろん、生活していく上で必要な知識や、自主性を遊びながら学べるため親世代にも大人気。観光としてではなく、社会見学や遠足で訪れる学校も多いんだとか。

保護者は館内にあるレストランで待機することもできるので、小さなお子様や祖父母が一緒の場合でもゆっくり過ごせます。入場はチケット購入時の受付順となるので、事前に並ばなくていいのも有り難いですね。チケットは事前予約がベスト。コンビニでも購入できますが、入場順番はWEB予約の方優先となるので注意しましょう。

11.千葉市科学館

日常の中に溢れる「なんで？」。解決するのはなかなか難しいですよね。そんな「なんで？」を遊びながら学べるのが、ここ千葉市科学館です。無料で体験できるワークショップが豊富で、観光客のみならず地元のリピーターにも大人気。テーマパーク激戦区の千葉ベイエリアを代表する観光名所です。今年4月からは人型ロボットの「Pepper」が接客スタッフとして加わり注目を浴びています。

千葉県内最大級のドームを有するプラネタリウムでは、子供が大好きなアニメからギリシャ神話まで、様々なテーマに沿ったプログラムを上映しています。中でも「星空散歩」はロマンチックムードたっぷりで、カップルの観光デートにおすすめ。投影プログラムは月毎に変わるので、訪れた際にはホームページでスケジュールを確認するといいでしょう。

12.イクスピアリ

東京ディズニーリゾートでちょっと違った過ごし方をしてみませんか？「イクスピアリ」ではエンターテインメント感あふれる空間の中で、のんびりショッピングや映画を楽しむことができます。観光客もたくさん訪れる千葉県屈指のおしゃれ観光スポットとしても知られ、特に日本最大級の規模を誇る巨大スクリーンは迫力満点で人気です。

浦安市舞浜の地ビールを味わえる「ロティズ・ハウス」はおすすめの観光スポット。食事だけではなく、ビール工房の見学やテイスティング講座など大人向けのイベントや観光を楽しめるのが魅力です。デートや大人旅にはぴったり。もちろん子供向けのワークショップやイベントもたくさんありますよ。季節ごとに様々な楽しみ方を提供してくれるイクスピアリで優雅な時間を過ごしてみてください。

13.東京ディズニーランド

ゲートをくぐればそこは夢の国！日本を代表する観光名所の東京ディズニーランドは、アメリカ国外初めての「ディズニー・テーマパーク」として1983年千葉県舞浜市に開園しました。

メインキャラクター『ミッキーマウス』の人気ぶりは言うまでもないでしょう。アトラクションやショーばかりではなく、季節ごとに変わるオリジナルフードやお土産も楽しみの一つですよね。中でもポップコーンは、豊富なフレーバーと可愛いケースでリピーターが後を絶ちません。

園内ではキャストの心遣いにほっこりすることも。まるで手品のようなパフォーマンスを見せてくれるカストーディアルキャスト（清掃スタッフ）に出会えたあなたはラッキー！どんな演出を楽しめるかは行ってみてのお楽しみ。ディズニーランドの本当の魅力、それは心地よい空間を提供するスタッフそのものなのかもしれませんね。

14.東京ディズニーシー

海に囲まれた千葉県にぴったり！海をテーマにした日本で二番目のディズニー・テーマパーク「ディズニーシー」は、2001年舞浜市に開園しました。園内は7つのエリアに分かれ、それぞれ異なるテーマに沿って作られています。

大人でも楽しめるアトラクションが多く、アルコール飲料も提供されているため、デートや大人向けの観光スポットとしても人気。本場さながらのイタリア料理とワインを味わえる「リストランテ・ディ・カナレット」はカップルにおすすめです。

ディズニーシーと言えば、幅広い世代に愛されているオリジナルキャラクター『ダッフィー』。グッズはぜひ手に入れておきたいですね。もちろんお土産にも喜ばれますよ！ディズニーシーは道が入り組んでいて坂道も多いため、歩き疲れてしまうのが難点。そのため事前にマップなどで経路確認をして観光することをおすすめします。

15.亀岩の洞窟・濃溝の滝

「亀岩の洞窟（かめいわのどうくつ）・濃溝の滝（のうみぞのたき）」は、美しい景観が人気を集める観光スポット。君津市の清水渓流広場にある「亀岩の洞窟」内を、「濃溝の滝」と呼ばれる緩やかな滝が流れています。

洞窟とその前を流れる小川が作り出す光景が魅力的で、特に洞窟の形がハート型に見える瞬間がフォトジェニックと話題です。これは太陽光が洞窟の内部に差し込み、その反射が水面に映ることでハートの形を作り出す現象。この幻想的な光景は、春や秋の早朝に見られることが多いといわれています。

亀岩の洞窟周辺は自然が豊かで、癒しや静かな散策を楽しめるエリアです。都会の喧騒を離れた観光地を探している人におすすめなので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

16.ららぽーとTOKYO BAY

関東エリアを中心に展開されているショッピングモール「ららぽーと」。そのフラッグシップ店が「ららぽーとTOKYO-BAY」です。三井不動産が手掛けるショッピングモールの中では最大規模。大型複合施設が日本になかった1981年に開業しました。映画館やレストラン、公園や美容室、ショップとなんでも揃う充実っぷり。海外や地方からも観光客が訪れている、千葉県の観光名所としても注目を浴びています。

すぐ近くにはスウェーデンの雑貨店「IKEA」もあり、平日・土曜日に限り無料巡回バスも運行しているのでとても便利。千葉観光のついでに立ち寄るのもおすすめです。買い物三昧の一日を過ごしたい方はぜひ千葉県船橋市へ！

17.ふなばしアンデルセン公園

テーマパークの宝庫、千葉県。中でも特に注目を浴びているのが「ふなばしアンデルセン公園」です。アンデルセンの出身地オーデンセが千葉県船橋市と友好関係にあることからその名が付けられました。デンマークをテーマに作られた広い敷地内には、自然を楽しめるアクティビティーがいっぱい！定番のアスレチックからふれあい広場、バーベキューに美術館観光と、心も体も喜ぶ体験ができるのです。

外遊びで疲れたら子ども美術館へ！藍染めやはたおりなど、日常ではなかなかできない体験ができることから観光客やリピーターに好評です。ぜひ夏休みの宿題にいかがですか？園内には乳児向けのプレイルームや授乳室も完備されているので、赤ちゃん連れの観光でも安心して一日中楽しめますよ。

18.航空科学博物館

日本初の航空博物館として、1989年千葉県山武郡に開館。成田空港のすぐ近くにありバスも運行しているので、フライト時間の調整のために立ち寄る観光スポットとしても人気です。コックピットに入って操縦体験ができたりと飛行機好きにはたまらない体験がいっぱい。親子で参加するプラモデル教室、航空機に関するフィルムの上映会など様々なイベントが開催されています。

ここで外せないのが、管制塔をモチーフに作られた展望室。成田空港を擁する千葉県ならではですね。滑走路や格納庫、整備場の様子を間近に見ることができるので、飛行機に詳しくない方でも充分に楽しめますよ。ミュージアムショップには宇宙食やパスポート型のメモ帳など、観光客に人気の面白グッズもあるので要チェック。千葉観光のルートにぜひ加えてみてくださいね。

19.成田山表参道

「成田のお不動様」の名で親しまれている千葉県屈指の観光名所、成田山新勝寺。そこから最寄り駅までの約800ｍがいわゆる「表参道」と呼ばれている通りです。昔ながらの旅館や老舗店が軒を連ねる参道の中で、最も観光客の目を引くのがうなぎ屋ののぼり。ここ成田山周辺は千葉県内でも特にうなぎが美味しい場所としても有名で、食べ歩きグルメとしてはちょっと変わった「うなぎの肝の串焼き」も販売されています。

参道には甘味処や和菓子屋さんも充実。「なごみの米屋」の栗むし羊羹とぴーなっつ最中は、成田山の定番土産として長年観光客や地元の人々に親しまれています。甘いものが苦手な方には成田市発祥の名物「鉄砲漬け」もおすすめですよ。

20.成田山新勝寺

千年以上の歴史を持つ、真言宗智山派の大本山「成田山新勝寺」。千葉県を代表する観光名所としてミシュラン・ガイドにも掲載されています。大本堂を含む6つの御堂と祈祷殿にはそれぞれ異なるご利益があり、御本尊の不動明王は金運アップのパワースポットとしても有名。全国から参拝者が訪れています。

参拝のあとは観光がおすすめ。自然豊かな広大な境内には日本庭園や西洋庭園、池や滝などを備えた公園があり、四季折々の草花を楽しめます。中でも冬の梅まつりと秋の紅葉まつりが人気で、週末にもなると千葉県内外から1万人以上の観光客が訪れるんだとか。お茶会や演奏会はどなたでも気軽に参加できるので、観光ついでにぜひ体験してみてくださいね。

21.ゆめ牧場

千葉県で自然を満喫したい方におすすめな「ゆめ牧場」。広大な敷地内には子供も大人も楽しめるアクティビティがいっぱいです。動物とのふれあい、家族で楽しめるスポーツ、観光、美味しい食べ物などが勢揃い。約78,000本のひまわりが咲き乱れる夏限定のひまわり畑は千葉県内でも有名で、この「ひまわり迷路」目当てで訪れる観光客も多いんだとか。

一日中遊び尽くしても足りない方は、オートキャンプ場を利用してみてはいかがでしょうか？サウナやコインシャワーも完備され、機材のレンタルもできるので、千葉県内でも特に初心者に人気のキャンプ場として知られています。観光とキャンプの両方を楽しみたい方にはイチオシ！ペットの同伴も可能です。

22.成田国際空港

千葉県が誇る日本の空の玄関口・成田国際空港は、観光のみでも充分に楽しめるスポットです。2014年にオープンした観光客に人気の「エアポートモール」では、日本を代表するブランド「ユニクロ」やハローキティグッズの他、旅のお供に最適な書籍やDVD、衣料品など何でも手に入りとても便利。空港でしか買えない限定スイーツやオリジナルグッズ、地元千葉県の名産品は観光のお土産としても喜ばれています。

もちろん飛行機三昧の一日を過ごすのもおすすめ。滑走路の様子がよく見えるレストランは、終日観光客や家族連れで賑わっています。海外旅行も国内旅行もここ千葉から！出発前の空港見学で、より一層観光気分を盛り上げてください。

23.銚子電鉄

銚子駅から外川駅までのわずか6.4Kmを結ぶ鉄道です。何度も廃線の危機に陥りながらも、地元の有志や支援者により復活しました。そのレトロな姿が人気で各地から観光客も訪れ、根強いファンも多い銚子電鉄。経営難を救ったのは、なんと銚子市発祥のお菓子「ぬれせんべい」でした。副業として販売したオリジナル商品「銚電のぬれ煎餅」が爆発的に大ヒット。車両の修理費用もままならない状況から無事脱したのです。

各駅はそれぞれ異なる観光にピッタリな魅力がいっぱい。千葉県の名産品である醤油工場の見学から円福寺の参拝、新鮮な海の幸と房総半島を満喫できます。旅の締めはイルカ・ホエールウォッチングでいかがでしょうか？東京近郊でこんな夢体験ができるのはここだけ。一味違う千葉観光にどうぞ！

24.犬吠埼

千葉最東端、つまり関東最東端に位置する犬吠埼。草木がない荒れ地で成り立っていることから「埼」という字が用いられた珍しい岬なのです。また、日本一早い日の出を見られる場所としても有名。太平洋に突き出る形をしているため、海岸伝いに備えられた遊歩道を歩けば、磯の香りと打ち寄せる波を間近に感じることができます。千葉県外房の荒々しい迫力ある姿を楽しみたい方にはおすすめです。

周辺には犬吠埼灯台やマリンパーク、君ケ浜海岸や海水浴場など遊べる観光施設も充実。日帰り温泉や昔ながらの銭湯、ホテルもあるので千葉観光ついでに立ち寄ってみるのもいいですね。

25.犬吠埼灯台

日本を代表する「世界灯台100選」の一つ。犬吠埼の突端にそびえ立つ白亜の塔は、銚子市のシンボルとして地元の人々と観光客に親しまれています。明治初期に英国人技師により設計され、2年後の1874年に完成。日本で初めて国産のレンガを使用して作られた灯台でもあるのです。塔内にある99段の螺旋階段を昇ると目の前に広がるのは太平洋の絶景。三方を海に囲まれた犬吠埼だけあって、一見の価値がある観光地ですよ。

日本で設置されているのはここだけと言われている「幸せの白いポスト」は、ホワイトデーにちなんで2012年3月14日に設置されました。新たな千葉の観光名所としても人気。訪れる際はハガキや手紙を持参して、千葉観光記念に投函してみてもいいですね。

26.銚子セレクト市場

千葉県民おすすめの銚子グルメやお土産がギュッと詰まったまちの駅、「銚子セレクト市場」。2014年12月にリニューアルオープンし、48台分の駐車場やイベントスペースも完備した観光名所の一つです。ここへ来れば銚子名物が一目でわかり、海産物から地元野菜、スイーツまで何でも揃うため、週末は観光客で賑わっています。

マグロ解体ショーやカラオケ大会、夏季限定のビアガーデンなどイベントがたくさん開催されるのも魅力。お茶入れやプリザーブドフラワーなどといった教室も開かれ、千葉を訪れる観光客だけでなく地元の人々にも親しまれているちょっと新しい形の「まちの駅」なのです。

27.地球の丸く見える丘展望館

地球の丸さを実感してみませんか？「地球の丸く見える丘展望館」は銚子市にそびえ立つ愛宕山（あたごやま）の頂上にあります。展望スペースから見ることのできる景色は360°ほとんどが海という絶景！まさに地球が丸いことを実感できる素晴らしい眺望を楽しむことができる、千葉県屈指の観光スポットです。

銚子市の特産品などを扱うお土産コーナーに各種展覧会を季節ごとに行っているイベントホールや、ゆったりくつろげる喫茶ラウンジなど、展望スペース以外にもいろいろ観光を楽しめますよ。元旦に美しい水平線から昇る初日の出が見られる穴場スポットでもあるので、最高の景色のなかご来光を拝みたい方も要チェック。地球の大きさを感じることのできる観光スポットをぜひ訪れてみてください。

28.九十九里浜

千葉県外房の海岸線の広大な面積を占めている砂浜、「九十九里浜」。千葉県有数の観光スポットとして夏季を中心に毎年多くの観光客で賑わいます。海水浴場が30カ所近くあるという、スケール大きさ！都内からのアクセスも良い人気の観光地のため、夏の繁忙期は混雑しますが、あまり観光客に知られていない穴場のビーチを探すのも楽しいですよ。

温泉が湧くことでも知られているのでレジャーで疲れた後や、潮風で体が冷えた後に温泉スポットに立ち寄ってみるのもいいですね。千葉県を代表するビーチ「九十九里浜」をぜひ訪れてみてください。

29.蓮沼ウォーターガーデン

大人気の九十九里の海を眺めながらプールに入るという贅沢！千葉県内最大クラスのプールを持つ「蓮沼ウォーターガーデン」は九十九里浜に隣接し、海とプールを自由に行き来できるという、1度で2度美味しい夏の観光スポットです。

千葉県有数のバラエティに富んだプールに各種ウォータースライダーなど、とても遊び甲斐があります。もちろん浅いプールもあるので、親子でも楽しめますよ。海水浴もしたいけれど海の水でベタつくのが苦手な方にもオススメ。夏季限定のオススメ観光施設でぜひ、九十九里浜の夏を感じに出かけてみてくださいね。

30.香取神宮

香取市にある「香取神宮」は紀元前643年の創建と伝えられている、千葉県でも有数の古社です。古代から脈々と続いている歴史からも、たくさんの信仰を集めているパワースポットであることがわかります。

祀られているのは経津主神（フツヌシ）という神様。戦国時代には武神として侍から信仰され、現代も試合・試験・交渉事にご利益があると言われています。武道・スポーツの分野をはじめ、ビジネスマン・学生などたくさんの参拝者・観光客が訪れている聖地となってますよ。

樹齢千年と言われる御神木は迫力満点なので、参拝すると共に観光して欲しいです。お守りも厄除け・招福・縁結びなど各種取り揃えています。千葉県1とも言われている霊験あらたかな神社の御守りです。気になるものがあれば観光のついでにでもぜひ手に入れてください。

31.国立歴史民俗博物館

原始時代から近・現代に至るまで、激動の歴史を歩んでいる日本に思いを馳せてみませんか？佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」は様々な角度から日本という国を研究・展示をする博物館です。常設の展示はなかなかお目にかかれない貴重なものばかり。歴史にあまり詳しくない方でも楽しめる分かりやすい展示は見ごたえ十分です。期間限定の企画・特集展示もユニークで興味深い内容ばかり。

千葉県内でこれだけの歴史的資料を見ることができるのは、ここをおいて他にはないでしょう。千葉観光のプランに加えれば、旅により深みが出ること間違いなし。京成線・JR線両方の佐倉駅からもアクセス良好なのでぜひ観光ルートに加えてみてくださいね。

32.酒々井プレミアム・アウトレット

プレミアムな商品をお得な値段で！千葉県印旛郡にある「酒々井プレミアム・アウトレット」は成田国際空港からもほど近く、外国からの観光客にも人気の高いアウトレットショッピング施設です。世界のトップブランドの製品がお値打ち価格で手に入るということで連日多くの観光客で大賑わい。

半期に一度開催されるバーゲンセールの時期は混雑するので、早めに到着することをおすすめします。近くには温泉施設もあり、観光の合間にちょっと疲れを癒すには最適。商品探しに疲れた帰りに寄り道して入浴するのもいいですね。千葉を訪れる際には一度立ち寄って、お気に入りの逸品をゲットしましょう。

33.千葉県立房総のむら

千葉県房総半島地方の伝統的な生活を知ることができる、体験型テーマパーク「千葉県立房総のむら」。郷土料理や和ろうそくや張り子などの伝統技術の手作り体験をはじめ、落語会や展覧会、コンサートなど様々なイベントも開催され観光にピッタリな施設になっています。

そのリアルな街並みはまるで大昔の世界にタイムスリップしたかのよう！TVや映画、雑誌のロケ地としても有名なので、タイミングが良ければ実際の撮影現場に出くわすこともありますよ。他ではなかなか体験できない企画がいっぱい。千葉県の観光地で有数の「楽しみながらもためになる」観光スポットです。

34.三井アウトレットパーク木更津

そのサイズは千葉県最大、まさにアウトレットテーマパーク！木更津市金田東にある「三井アウトレットパーク木更津」は羽田空港からもほど近く、国内だけでなく海外からの観光客も多く訪れている人気の観光スポットです。そのバラエティーに富んだ数々の店舗もさることながら、東京湾が一望できる観覧車、週末に行われる様々なイベントやパフォーマーによる楽しいショーなども魅力的ですね。

土日祝日は駐車場に入るために渋滞ができるほど混雑するため、早めに到着することをおすすめします。千葉が誇る巨大アウトレットパークをぜひ観光しに来てください。

35.養老渓谷

千葉県有数の美しい渓谷として観光名所になっている養老渓谷。四季折々の自然を感じながらハイキングを楽しむ観光客で賑わいます。色鮮やかな花々も人気ですが、やはり見逃せないのは秋の紅葉。大自然を鑑賞しながら湯に浸かれる「養老渓谷温泉」にバーベキュー、釣りなど楽しみ方も色々あります。

千葉県房総半島のちょうど中央付近にあり、外房・内房・南房と半島のどちらからでもアクセス良好です。そんな千葉観光のコースに組み込みやすいところも魅力的ですね。一人旅や家族・友人・恋人と、季節ごとに違う表情を見せる渓谷の姿をぜひ楽しみに訪れてみてください。

36.千葉こどもの国キッズダム

「千葉こどもの国キッズダム」は千葉県市原市にある総合アトラクション施設です。広大な施設内に芝生の広場、プール、ローラースケートリンク、ミニSL、サイクリングコースにゴーカートなどの観光旅行にぴったりなアトラクションが盛りだくさん。

他にもバーベキュー広場の提供やレザークラフトや押し花、陶芸などが体験できるイベントも行っていて、大人も子供も楽しめる人気の観光地になっています。土日祝日・連休中は混雑が予想されるので早めに到着することをおすすめします。親子にベストな観光スポット、緑豊かな千葉の「こどもの国」で、子どもたちと素敵な思い出をつくってくださいね！

37.市原ぞうの国

千葉県市原市にある観光スポット「市原ぞうの国」は約100種、400頭羽の動物たちが暮らす動物園。中でもゾウの飼育数は国内最多で、10頭ものゾウをみることが出来ます。有料で象の背中に乗れる「ぞうさんライド」と鼻にぶら下がれる「ぞうさんリフト」は観光客に人気のアトラクションです。土日祝日の混雑時にはライド・リフトのチケットが売り切れてしまうことがあるので、早めに来園してゲットしてください。

そして千葉県で唯一、動物界癒しキャラナンバーワンの世界最大のネズミ「カピバラ」と触れ合えるというのも多くの観光客をひきつける理由の一つ。千葉を訪れる際はぜひ動物たちに癒されに行ってください。

38.ターザニア

千葉県長生郡にある健康とスポーツをテーマにした複合リゾート宿泊施設「リソル生命の森」。「ターザニア」はその中にある、観光にピッタリな大人も子供も楽しめる本格的アスレチック・テーマパークです。森の中の樹から樹に飛び移りながら移動する、ヨーロッパで人気のアクティビティ「フォレストアドベンチャー」を楽しむことができる観光施設は千葉県ではここだけ。

専用のハーネスを樹々に張られたセーフティラインに繋いで移動していくアクションは気分爽快です！定められたルールを守れば安全に楽しむことができますよ。動きやすい服装でトライしてみてくださいね。ターザニアの携帯メール会員になると料金が割引になるお得なクーポンが手に入ります。千葉県観光の際はターザン気分を味わいにぜひ訪れてみてください。

39.大多喜城

元々は1521年に建設された「大多喜城」。永い歴史の中でその姿は失われ、その本丸跡は千葉県史跡に指定されました。現在の城は1975年に図面をもとに復元したもので、その内部には「千葉県立中央博物館・大多喜城分館」を創設。「房総の城と城下町」を中心のテーマに据えた中世・近世の色々な興味深い資料を見ることができる、知的好奇心を刺激する観光スポットです！

また、老舗和菓子店「津知家(つちや)」の名物、特大サイズの「十万石最中」を頬張りながら観光するのもいいですね。千葉県内を観光するコースにぜひ加えてほしいお城です。

40.ウオッセ21（水産物即売センター）

お魚好きにはぜひ訪れてほしい観光地！美味しい魚天国「ウオッセ21」は「さかなの街」として有名な銚子市にある水産物即売センターです。施設の中には海産物を扱う店舗がびっしりと並び、獲れたての新鮮な魚や加工したての製品を購入することができますよ。

食事を楽しめる「うおっせ」では、鮮度抜群の魚をその日のうちに調理して提供しています。海の町銚子ならではですね。併設の「銚子ポートタワー」は銚子市内を一望、太平洋の大パノラマも楽しめるので観光に最適。千葉観光の隠れた名所「ウオッセ21」で美味しく楽しく旅を楽しんでみてください。

41.鋸山・地獄のぞき（日本寺）

千葉県安房郡の鋸山（のこぎりやま）にある日本寺。その境内にある瑠璃光展望台は断崖絶壁から100メートル下を覗きこむことができるため観光名所「地獄のぞき」と呼ばれています。眼下にはかつての石切り場が広がり、背筋も凍るスリリングさはまさに地獄！前を向いてみると緑豊かな千葉県房総半島の山々の向こうに輝く東京湾が見えて、天国のような美しさです。

特に夕暮れ時は夕日が海を黄金に輝かせ、時を忘れて見入ってしまうほど。ちょっと怖い名前ですが、気分爽快な観光スポットなので千葉観光の際には勇気を出して訪れてみてくださいね。

42.富津アクアファーム

千葉県最大規模を誇る農園として、地元民や観光客に親しまれている富津アクアファーム。その名の通り、園内の果物は地下水を浄化したクリーンな水を使って栽培しています。従来の農法で採れたものについてしまう土のにおいや埃っぽさのない、果物が持っている本来の味と香りが楽しめると評判です。

1月から5月初旬はいちご狩り、夏季にはブルーベリー狩りの季節で多くの観光客で大賑わい。土日祝日は混雑しますので、午前中など早い時間に訪れるのがオススメですよ。併設の直売所では収穫したてのイチゴやブルーベリーのパック詰めにジャムなど加工品も取り揃えているので、千葉観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

43.勝浦朝市

朝、千葉県観光のスタートにふさわしいのはここ「勝浦朝市」です。日本三大朝市に数えられている400年以上の歴史を持つ千葉県が誇る朝市。地元でとれた新鮮な野菜や名物であるカツオなどの魚介類など、旬の美味しいものが購入可能。地元の人をはじめ観光客にも大人気で早朝から多くの人で賑わいます。

店頭のものを食べることのできる店もあるので、朝市で朝食と美味しいものをゲットして、そのあとゆっくり千葉県外房を観光して周るのがオススメです。勝浦朝市から素敵な1日を初めてみてください！

44.かつうら海中公園

かつうら海中公園には海中展望塔があり、24個の窓から海の中の様子を楽しむことができます。入り組んだリアス式海岸地形によって育まれた自然豊かな海。そこに生息する海洋生物たちを、水槽の中ではなくリアルな状態で観察できるのはなかなかできない貴重な体験です。

景色の良い観光地の多い千葉県ですが、ちょっと趣向を変えて海中の風景を楽しんでみるのも面白いですよ。ちなみに最上部は展望台になっていて、千葉県南房総から見渡す太平洋の大パノラマもバッチリ鑑賞できます。ダイナミックな大自然を堪能できる場所なのでぜひ、千葉観光のプランに加えてみてください。

45.小湊鐵道・いすみ鉄道

小湊鐵道といすみ鉄道は、房総半島を横断するローカル線です。四季を彩る菜の花や桜、あじさい、ひまわりなど、車窓の花々を愛でながら移動と観光ができておすすめ。旅程にローカル鉄道の乗車を組み込んでみてはいかがでしょうか。

46.館山いちご狩りセンター

温暖な気候から良質のフルーツが育つと評判の南房総半島。そんな南房総の名産品の一つがイチゴです。「館山いちご狩りセンター」では太陽をいっぱい浴びて育った甘いイチゴが定額で時間内採り放題の食べ放題！シーズンの1月から5月の初めまでは、千葉県南房総を観光に訪れたたくさんの観光客で大賑わいです。

JAの運営だけあって、地元の採れたて新鮮野菜や生花も販売されているので、いちご狩りをしなくても千葉観光のついでに立ち寄るというのもよいですね。なおイチゴ狩りは生育状況によって人数制限をする場合があるので、事前に確認・予約をすることをお勧めします。

47.那古寺

千葉県南房総を代表する観光名所「那古寺（なごじ）」。山号である補陀洛(ふだらく＝インドにあるという観音様の住む極楽の地）山の名の通り、鏡ヶ浦一望のパノラマが楽しめる絶景ポイントでもあります。別名「那古観音」。源頼朝、足利尊氏に徳川家など多くの歴史上の重要人物からの信仰を集めたことでも有名です。

館山市の天然記念物でもある自然林や重要文化財などもたくさんあるおすすめの寺院になっています。館山を訪れるならぜひ足を運び、神聖な空気にリフレッシュされいい気分で観光も楽しんでみてくださいね。

48.道の駅南房パラダイス／アロハガーデンたてやま

道の駅南房パラダイス、通称「ナンパラ」は南国の雰囲気が楽しい南房総にある道の駅です。併設の植物園は千葉県最大級の広さで、たくさんの熱帯・亜熱帯に生息するユニークでカラフルな植物と小鳥たちを鑑賞することができます。動物とふれあえる広場もあって、デートや友達・家族との観光にもピッタリ！

ハワイアンライブやフラダンスのショーも行われる動植物園「アロハガーデンたてやま」は、名前の通り「パラダイス」のような観光スポット。千葉県南房総の「楽園」にぜひ観光しに足を運んでみてくださいね。

49.安房神社

館山市にある安房神社（あわじんじゃ）は古い歴史を持つ、日本産業のはじまりの神様を祀っている神社です。「はじまり」の神様だけあり、千葉有数のパワースポットと言われ、金運アップのご利益があると観光客も多く訪れています。立派なお社は一見の価値ありですよ。

春に参道の桜並木が満開になる姿も美しく、周りの森も散策・森林浴にピッタリの気持ちよさ。千葉県房総半島の先端部にあるので、ここを目指して房総観光をするのもいいですね。霊験あらたかな神社、ぜひ観光の際には訪れてみてください。

50.大福寺(崖観音)

絶壁に貼りつくように建てられた観音堂。その姿から「崖観音」の愛称で地元民や観光客に知られています。千葉県館山市の指定文化財でもある「大福寺」は、船形山に彫られた菩薩像が有名で、自然の崖面を削って造られた仏像としては千葉県内最古と伝えられています。

摩耗して表情も分からなくなった姿からは長い年月を経たものだけが持つ迫力を感じますよ。観音堂の改修工事も無事終わり、観光には絶好のタイミング！館山観光とセットで周るのがオススメです。歴史ある仏像、ぜひ見てもらいたい名所の一つですね。

51.館山城・城山公園

館山市にある城山公園は『里見八犬伝』で有名な里見氏の居城があった場所で、現在は地元民や観光客に愛されるお花見スポットとなっています。かつてあった館山城をイメージして建てられた館山市立博物館分館（八犬伝博物館）は、千葉県館山・里見氏に関する資料や里見八犬伝にまつわる貴重な品々も展示していて観光にもぴったり。

枯山水や日本庭園、茶室もあって四季の自然と共に「日本の美」を感じさせてくれる場所になっています。千葉県観光のルートにぜひ加えてほしい公園です。

52.誕生寺

日蓮宗の開祖・日蓮聖人の生誕の地とされる千葉県鴨川市小湊に建てられたお寺で、千葉県を代表するパワースポットして観光客からも注目を集めています。数々の奇跡が起きたと伝えられる場所でお参りすればご利益間違いなし！写経体験や本師殿宝塔にある美しい壁画など見どころ満載です。

アクセスは安房小湊駅・JR外房線安房小湊駅からバスで数分。のどかな千葉県外房の風景を楽しむ観光とセットで、心の洗濯をしに訪れてみてくださいね。

53.野島崎灯台

太平洋を独り占めする贅沢。千葉県房総半島の南端にある野島崎は、絶景好きにはぜひ訪れて欲しい観光スポットです。灯台のある公園からは太平洋の大パノラマを楽しむことができますよ。さすが関東地方最南端、遮るものの何もない地平線を眺めていると、小さな悩みなどどうでもよくなってきます！岩場の上にある「最南端のベンチ」でお弁当ひろげてランチタイムも楽しいですね。

ちなみに千葉県の星空の名観光地としても知られていて、晴れた日には天の川をはじめ満天の星々を鑑賞することが可能。千葉県南房総への観光ついでに野島崎で地球の美しさに触れてみてください。

54.道の駅ローズマリー公園

千葉県南房総に蜃気楼のように現れるヨーロッパの街並み！道の駅ローズマリー公園は房総市にある道の駅の一つで、おすすめの観光地です。園内の農産物直売所「はなまる市場」では新鮮な野菜やお土産を手に入れることができますよ。

また、16世紀のイギリスを再現した建築物がインフォメーションセンターや売店になっていて観光にピッタリ。ハーブや四季折々の草花が楽しめるガーデンも心和むと観光客から人気です。併設の中世の劇場をイメージして造られた「シェイクスピア・シアター」ではクラシックなどのコンサートも行われています。千葉県外房の風を感じながら古き良きヨーロッパに思いを馳せてみるのもいいですね。

◎千葉のおすすめ観光スポットまとめ

千葉県は有名テーマパークだけではなく、ちょっとした穴場スポットからバラエティに富んだ施設まで魅力たっぷり！ペットが一緒に楽しめる施設が多いのもうれしいですね。海に囲まれた千葉県で、都会ではあまり体験できない自然体験や新鮮な海産物をぜひ堪能してみてください。

千葉のおすすめ観光スポット54選！人気の名所をご紹介