世界遺産の保有数No.1!イタリア世界遺産の51スポット全てをご紹介

画像出典:pixabay.com

世界遺産の保有数No.1!イタリア世界遺産の51スポット全てをご紹介

イタリアの世界遺産は文化遺産が47件、自然遺産が4件の全部で51件!世界で最も多く世界遺産を保有している国です。イタリアにこんなに世界遺産が多いのは、ローマ帝国として栄え、植民地を支配してきた栄華を誇り、イタリアの人々がこの栄光を大切にしているからにほかなりません。

イタリア観光で人気の5大都市から、世界遺産が多く点在するシチリアやカンパニア州、トスカーナ州など、イタリア全土に世界遺産は広がっています。さまざまに異なる歴史を持つイタリアの世界遺産を巡ると、その地域の個性と魅力を体感できるはず。今回は、イタリアの世界遺産51か所すべてをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

[x] 閉じる

世界遺産の保有数No.1!イタリア世界遺産の51スポット全てをご紹介

1.ヴァル・カモニカの岩絵群(1979年:文化遺産)

出典: Luca Galli

イタリア北部、アルプスの麓を流れるオリオ川のカモニカ渓谷にある世界遺産が「ヴァル・カカの岩絵群」。イタリアで最初に登録された世界遺産です。紀元前8000年から約8000年間にわたる線刻画が残っており、その数は14万点。古代人の生活や農耕の様子、航海、戦争、ローマ帝国時代の文字などさまざまな絵が描かれています。

「ヴァル」というのは、「渓谷」を意味するイタリア語。カモニカ渓谷一帯に描かれた線刻画の世界遺産は、今は消滅した古代文化がイタリアにあった証拠。これらは、ナクアネ岩壁彫刻国立公園やナドロ、ルイーネなど、カモニカ渓谷一帯に点在しています。旧石器時代から新石器時代にわたるイタリアの世界遺産を観光してみませんか?

2.ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂(1980年・1990年:文化遺産)

出典: ja.wikipedia.org

イタリアのローマとバチカンエリア一帯に広がるイタリアを代表する世界遺産。最大の魅力は、古代ローマを建国したとされる紀元前753年から、帝国へと伸し上がり「ローマの平和(パクス・ロマーナ)」と称される時代を築いた変遷が見て取れること。イタリアの歴史ドラマが繰り広げられた世界遺産を歩くと、世界最古や世界最大といわれる建造物が続々と登場します。

出典: Atibordee Kongprepan

歴史地区には、市民生活の中心地だったフォロ・ロマーノや熱き剣闘士の命を懸けた戦いで沸いたコロッセオ、1600人が収容できた公衆浴場のカラカラ浴場など、必見の世界遺産が目白押し。サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂やサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラノ大聖堂、そこから約4km南西にあるサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂など見どころだらけの世界遺産へぜひゆっくり訪れてみてください。

3.レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院(1980年:文化遺産)

出典: ja.wikipedia.org

イタリアのミラノには、レオナルド・ダ・ヴィンチが1495~1497年に描いた『最後の晩餐』があります。『最後の晩餐』は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあるドメニコ会修道院の食堂の壁に描かれた壁画。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会と修道院共に世界遺産となっています。

壁画はフレスコ画が一般的ですが、ダ・ヴィンチはテンペラ画の技法と一点透視図法でこの壁画を描きました。「この中に私を裏切るものがいる」とキリストが最後の晩餐で予言し、それを聞いた12人の弟子たちの驚きと動揺を立体的に捉えることができます。テンペラ画は高温と湿気に弱い技法のため、1977~1999年にかけて修復され復活しました。

『最後の晩餐』を見学するには、インターネットで事前に申し込むか、ツアーを利用しましょう。

出典: Davide Oliva

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会から南へ歩いて5分ほどの場所に「レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館」があります。地下鉄を利用すれば一緒に徒歩で観光できますよ。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

イタリアでおすすめの記事

イタリアのアクセスランキング