十勝岳温泉とは?温泉宿は3つだけ!北海道で一番標高が高い秘境温泉
北海道上富良野町に位置する十勝岳温泉は、標高は最高1,280mで、北海道で1番高い場所にある温泉郷です。そのため、北海道で最も早い紅葉も楽しめる穴場としても知られています。
十勝岳温泉には3軒の温泉宿のみがあり、3軒それぞれの温泉宿で泉質の違う温泉を楽しむことができます。
今回は十勝岳温泉へのアクセスとこれらの温泉宿の特徴、そして周辺スポットとして、十勝岳温泉の北にある吹上温泉についても併せて解説します。
目次
十勝岳温泉とは?温泉宿は3つだけ!北海道で一番標高が高い秘境温泉
目次を閉じる
十勝岳温泉とは?
十勝岳温泉の3軒の温泉宿は上富良野町の市街地から近い順に「思惟林(しゆうりん)」、「カミホロ荘」、「凌雲閣(りょううんかく)」の順番です。また、温泉宿が所在する標高もこの順番で高くなっていき、「凌雲閣」では標高1,280mとなります。
そして、宿泊はもちろんのこと、「カミホロ荘」と「凌雲閣」の2軒では日帰り入浴もOK。
特に「凌雲閣」の日帰り温泉は2種類の泉質の温泉が楽しめます。
なお、「カミホロ荘」の方は冬季休業なのでご注意ください。
一方で、「思惟林」の露天風呂は宿泊客専用なのでプライベート感たっぷりです。
十勝岳温泉へのアクセス
十勝岳温泉郷の最寄り空港は旭川空港です。旭川空港からはレンタカーや自家用車で道道966号線を用い、1時間ほどで到着します。札幌からは道央自動車道滝川IC利用が便利です。
ただ、下記の写真のように冬(毎年10月~5月ごろまで)は雪が多く降る上に、急こう配が続くので冬季は4WD自動車や路線バスのご利用をおすすめします。
▼旭川行きの格安航空券を予約する
▼冬でも安心なスタッドレスタイヤ付きレンタカーを予約
▼航空券とホテル、レンタカーがセットでお得な国内ツアーを予約する
▼路線バスの場合

公共交通機関利用の場合、JR富良野線の上富良野駅から
上富良野町営バス十勝岳線を利用します。なお、終点の凌雲閣まで行くバスは1日3往復しかないのでご注意ください。旭川空港からの場合は、ふらのバス「快速ラベンダー号」を使って上富良野駅で町営バスに乗り換えです。
凌雲閣は終点下車ですが、思惟林へは「翁公園前」バス停、カミホロ荘へは「カミホロ荘」バス停が最寄りとなっています。
▼北海道のホテルを口コミを見ながら比較・予約する
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!