海外旅行で問題になるのが帰国時余った硬貨(コイン)です。ユーロの一部などを除いて日本に帰ったら日本円に交換するのは困難。次回の旅行に使うか、あるいは空港の寄付ボックスに寄付するかぐらいでした。
しかし、このポケットチェンジならば日本円に加え、「米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン」の4種類は紙幣に加え、硬貨も日本のsuica、nanacoなどの電子マネーに交換が可能です(2020年11月現在。台湾ドル、シンガポールドル、香港ドル、タイバーツ、ベトナムドンは紙幣のみ可能。)。
2020年11月現在、83台が稼働中。空港以外の街中でも見かける機会が多くなってきていますよ。今回はこのポケットチェンジについてご紹介いたします。
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目次
【硬貨・コインOK】日本帰国時に余った外貨を電子マネーに交換!ポケットチェンジとは?
外貨から電子マネーへの交換は簡単、3ステップで
使い方はとても簡単!交換先の電子マネーを選択し、外貨紙幣やコインをまとめて投入するだけでOK。その場で電子マネーと交換してくれます。
交換レートは機械に表示されていますよ。為替レートによって変動しているので、身近にポケットチェンジがある方はこまめにレートをチェックしてみましょう。
交換可能な電子マネーは多種多様!
日本の電子マネー(交通系ICカード、nanaco、WAONなど)・ギフトカード(Amazonギフト券など)を始め、様々な国でご利用できる交換先があります。ポケットチェンジは「WeChat Pay」といった外国の電子マネーにも交換が可能なため、日本円を外国の電子マネーに変えて海外の家族や友人へ送金したりすることも可能。
どんどん広がるネットワーク
北は札幌(狸小路、札幌駅)から南は大分(別府)、長崎(ハウステンボス)まで83台のネットワーク。羽田空港や成田空港はもちろん、東京の武蔵境駅や亀有、府中市などといった生活に身近な場所にも設置。これからもどんどん拡大していきます。
もし、家に余った外貨コイン・硬貨があればポケットチェンジを活用してみるのも1つの方法です。新型コロナ禍で海外旅行に行けない日々が続きますが、いつかいつも通り行ける日を祈りましょう。
提供:PR TIMES
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