海外旅行の楽しみの1つに免税店でのショッピングがあります。法律上は税関を過ぎた後はどこの国でもない外国とみなされるので、酒税やたばこ税といった税金がかかりません。会社の出張でたばこやウイスキーといったお酒を同僚に頼まれる方も多いのではないでしょうか?
そんな免税店ですが、一部の空港では日本帰国時に空港の手荷物受取所の所にも立地している場合があります。日本に居住する日本人も利用可能で、到着時免税店(到着免税店)といいます。たばことお酒、香水が中心ですが、外国に免税店がなかったり、酒瓶など重い荷物を日本まで持ってくるのが面倒だったりするときに便利ですよ。
※本記事では特記のない限り2019年10月の情報を中心に新型コロナウイルス禍前の情報を示しています。状況により免税店の開店状況は変化しますのでご注意ください。
目次
成田空港、羽田空港は国際線が発着するターミナルすべてにあります。また、名古屋/中部などにも到着時免税店があり、特に福岡空港では事前予約サイトも利用可能。価格もチェックできます。
成田空港の場合、第1と第2は2か所ずつあり、ターミナルの中の片方が閉店していてももう片方は営業しています(ただし2020年10月現在は新型コロナ禍で両方の店舗が一時休業中)。
羽田空港は第2と第3どちらの国際線ターミナルにも24時間営業のものがあります。
税金上の都合もあり、お酒と香水は外国産のものだけとなっています。空港によっても異なりますが、2019年10月現在、成田空港の到着時免税店でのお酒は「グレンフィディック」、「ヘネシー」、「レミーマルタン」、「ワイルドターキー」、中国酒といったお酒が置いてありました。
香水は「ブルガリ」や「クロエ」など。
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