【航空券とホテルがセットでお得！】大阪・伊丹空港からコウノトリ但馬空港利用で城崎温泉へ！

2020年9月7日更新

兵庫県にあるコウノトリ但馬空港という空港をご存じでしょうか。知っている人は少ないと思います。なぜならコウノトリ但馬空港を発着するのはお隣、大阪府の大阪/伊丹からの1日2便のみ。離島路線を除けば日本で1番短い定期航空路線となっています。

コウノトリは兵庫県豊岡市の市の鳥になっており、その名前を冠した空港名になっています。大空にはばたくイメージがあっていいですよね。

コウノトリ但馬空港のすぐ近くには志賀直哉の小説で知られる城崎温泉や、玄武岩の石柱が圧巻の玄武洞など、観光地が目白押しですよ。

【航空券とホテルがセットでお得！】大阪・伊丹空港からコウノトリ但馬空港利用で城崎温泉へ！

コウノトリ但馬空港利用のメリット

出典： takapon / PIXTA(ピクスタ)

コウノトリ但馬空港を利用することでどんなメリットがあるのでしょうか。1つは移動時間が大幅に削減できることです。大阪/伊丹から30分で到着するので、大阪から豊岡まで2時間30分以上かかる特急列車よりもアドバンテージがあります。

お値段は前日までskyticketの航空券予約で9660円（2020年9月7日現在）とやや費用がかかってしまいますが、skyticketでは、利用の仕方によっては飛行機代を抑えられます。skyticket国内ツアーや航空券とのセット割に加え、今なら「Go to トラベルキャンペーン」でお得に利用できますよ。

▼コウノトリ但馬空港への航空券予約

skyticket航空券セットで大阪～城崎温泉で列車利用よりお得になるケースも！

ここでは、大人4人での旅行を想定します。

大阪から城崎温泉に行くときに列車利用の場合は大阪駅から特急「こうのとり」を利用します。約2時間45分の旅路で、運賃と料金合わせて片道5700円（指定席）。往復なので1人11400円、大人4人往復で45600円かかります。

旅館は西村屋本館。11月25日から27日まで宿泊するとしましょう。1泊2食付きで、skyticketホテル予約から予約すると下記の通り。（2020年9月4日14:27現在）

さすがは高級旅館…というお値段ですが、これをskyticket国内ツアーにしてみましょう。

航空券を4人分つけたのにホテル単品よりもお安くなっていますよ。つづいて航空券とホテルのセットを見てみましょう。

大人4名のケースなので、時と人数によりますが航空券とホテルのセットの方がこの場合は安いです。この場合、航空券とのセット割の効果が大きいと考えられます。しかし、この他のホテルや航空券の販売状況により、航空券とのセットより国内ツアーの方が安いこともあるので、両者を比較してみてくださいね。

▼skyticketの国内ツアー
▼skyticketの航空券＋ホテル予約

西村屋本館

住所：兵庫県豊岡市城崎町湯島469地図を見る

最安値： ¥ 〜 (2名/1室/1泊)

口コミ：

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コウノトリ但馬空港の周りには観光地がいっぱい

出典：まちゃー / PIXTA(ピクスタ)

志賀直哉の小説、「城の崎にて」の舞台となった城崎温泉があります。城崎温泉は、コウノトリ但馬空港からはバスで10km、約40分です。城崎温泉近くの香住港で水揚げされるベニズワイガニ「香住ガニ」と神戸ビーフ名前でも知られている「但馬牛」がこれからの季節はおいしくなってきます。

城崎に来たなら7つの外湯めぐりも城崎に来たら楽しんでおきたいところです。外湯めぐりには1日入浴券（大人1300円、子ども650円）がおすすめです。

そして、近隣には玄武岩の石の名前の由来となった「玄武洞」があり、地学上も重要なポイントになっています。

さらに、城崎周辺の山である「来日岳」では運が良ければ雲海も見られますよ。