金魚と光のアートに魅了!アートアクアリウム美術館 新作紹介

金魚と光のアートに魅了!アートアクアリウム美術館 新作紹介

生命の宿る美術館。アートアクアリウムが2020年日本橋で開催されます。作家・総合プロデューサー木村英智が手掛けるアートアクアリウムは、過去最大規模の展示空間に。また新しい音響と照明システムを取り入れた映像演出によりアップデートされ、今回初披露となる展示や体験エリアも追加されます。

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目次

金魚と光のアートに魅了!アートアクアリウム美術館 新作紹介

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6つのエリアコンセプト

過去最大規模の展示空間を活用し、エリアごとにテーマが設けられています。

1.水端(みずはな)

水と戯れる非日常世界の始まりです。
アートアクアリウム所蔵作品から不定期に過去の人気作を選び展示する企画エリア

2.浮世(うきよ)

アートアクアリウムの基本コンセプトである、現代における江戸の花街を象徴するエリアです。豪華絢爛な煌びやかな世界と表裏一体にある美しくも儚い物語を、花魁達の生き様を通して感じることができます。

3.神秘(しんぴ)

人間の知恵では、はかり知ることのできない異次元の世界。圧倒的なスケールが成し得る、異世界の境界が曖昧な不思議な感覚を体験できます。

4.老松(老松)

ここでは江戸時代に狩野派が描いたと言われる文化財である老松を眺めながら、ゆっくりと日本の美学を感じてください。また舞台にて伝統芸能のパフォーミングアーツも度々上演されます。(軽飲食有)

5.愉悦 (ゆえつ)

人間の五感の中で一番身近な存在である味覚。アートアクアリウムの余韻の中で、どこか懐かしい日本を感じるひとときを、オリジナルのカフェラウンジメニューと共に楽しむことができます。

6.土産(みやげ)

記憶に残る素敵な想い出になるよう、ここでしか手に入らないオリジナルグッズを揃っています。

一部エリア内ご紹介

■代表作“花魁”が作り上げる浮世の“花魁道中”

江戸時代に最も華やかで革新的な場所であった花街。その花街においても最も煌びやかで象徴的な瞬間は「花魁道中」です。その花魁道中を幾つものアートアクアリウムの代表作である大小様々な“花魁”によって構成した超大作。進化したライティングシステムと音響システムによって、今までにない臨場感を体感できます。

■花街の世界への入り口“金魚大門”

その昔、花街の入口にあったとされる大門が金魚の乱舞する大提灯を掲げる「金魚大門」として登場。金魚大門をくぐった先には更なる豪華絢爛な世界が広がります。
金魚大門を見上げると天井には無数の金魚が舞い泳ぐ「天井金魚」が、左右には金魚が不思議な見え方をする「リフレクトリウム」が鎮座して、異世界への入り口を演出します。

■神秘の世界に迷い込む“金魚の杜”

金魚の杜は、会場1階と2階から見ることが可能です。見る場所によって違った見方ができる演出で、1つの作品を多面的に鑑賞する楽しさを体験できます。2階からは見おろせる仕掛けになっており、今まで自分が彷徨っていた不思議な世界の美しさを俯瞰で眺めて楽しめます。まるで空中に金魚が泳いでいるかのようなダイナミックな3D映像と相まって空間全体を使ったアートアクアリウムの神秘的で幻想的な空間演出をお楽しみください。映像は季節によって変わります。

■宇宙の視点で鑑賞“アースアクアリウム・ジャポニズム”

水の惑星である地球を表現したアースアクアリウム。錦鯉が華麗に泳ぎ、宇宙から見た地球を、日本の美の神秘で包み込みます。

【新作】紹介

丸窓リウム

茶室など古来より日本建築で用いられる円窓。それを覗いた先には、美しい光景が広がります。それは円窓の持つ雰囲気が更にその先の景色に想像力をかき立ててくれるのかもしれません。障子を開けると金魚が泳ぐ不思議な窓からは、非日常の世界が広がります。

セキテイリウム

「枯山水」から更に庭木などを限りなく無くしたのが「石庭」です。「セキテイリウム」は、究極のシンプルで表現された「石庭」において、一番最初に排した"水"を、最後まで残された"石"として表現し、その中に金魚を泳がせた、今までの庭造りの概念を覆す作品です。

金魚大提灯

大きな提灯型の水槽に金魚達がユラユラと泳ぎます。その様はまるで揺らぐ炎のようです。夜の花街を幻想的に照らします。

どうぶつの森でアートアクアリウムも?!

アートアクアリウムに行った後はどうぶつの森であのアートアクアリウムの世界を再現してみては?

■こだわりの新エリア「老松」「愉悦」「土産」公開

2020年の新エリアは、豪華絢爛な舞台やインテリアの中アルコールの楽しめる老松エリア「水戯庵ラウンジ」、和洋折衷をテーマに金魚スイーツ等が楽しめる愉悦エリア「華魚繚乱」、コラボスイーツほか商品多数の「土産」エリア。会場全体で五感を楽しむことのできる空間となっています。

老松エリア ~水戯庵ラウンジ~

ここでは江戸時代に狩野派が描いたと言われる文化財である老松を眺めながらゆっくりと日本の美学を感じてください。また舞台にて伝統芸能のパフォーミングアーツも度々上演されます。(軽飲食有)

二十四節気七十二候で変化する味

二十四節気七十二候(にじゅうしせっきしちじゅうにこう)…日本にはかつて春夏秋冬を二十四の節気(立春・雨水・立夏など)に分類し、そこから更に5日ずつ七十二の季節に分け七十二候と呼び、季節の移り変わりを繊細に感じていました。
5日毎に移ろうメニューで季節の変化を捉え、訪れるたびに違う感覚を味わうことができます。

■季節:8/28~9/1 天地始粛(てんちはじめてさむし)

夏の暑さもいでくる頃のイメージで、清涼感のあるカクテル。旬のすだちと、ほんのりミントがスッとする。1,200円

■季節:11/2~6 楓蔦黄(もみじつたきばむ)

もみじや蔦が黄葉する様子をモチーフに、黄色と赤のグラデーションで季節感を表現。1,200円

■季節:1/1~4 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)

雪をイメージした投入カクテル。雪の上に花が舞い、季節の変わり目を感じる一杯。1,200円

■京都の老舗、老松とのコラボで生まれた72候の和菓子とお抹茶のセット。

72候にあわせて5日に1回変更。1,500円

愉悦エリア ~華魚繚乱~

人間の五感の中で一番身近な存在である味覚。アートアクアリウムの余韻の中で、どこか懐かしい日本を感じるひとときを、オリジナルのカフェラウンジメニューと共に楽しむことができます。

アートアクアリウム美術館でしか食べられない有名店との本格コラボメニュー

■Lohasbeansコラボ「lohasbeans coffeeの抹茶ティラミス」

ケーキの行列店ロハスビーンズから二味楽しめるティラミス。850円

■Palet D’orコラボ「 Palet D’orの透明なカカオソーダ」

ビーントゥバーのトップブランドからチョコレート味のドリンクスイーツ。900円

■「金魚ゼリー」

毎年大人気の金魚ゼリーが進化をとげて再登場。750円

■その他
【スイーツ】
・室町時代後期創業の「とらや」
アートアクアリウム限定の特製生菓子

・福砂屋
《エシレバター&クリームカステラ》

・Moncher
《金魚更紗》ロールケーキ

【お食事】

・伝統を継承する日本料理たかむら
特製のたかむら麺

・近江牛と松坂牛のトップ生産者とコラボ
牛すき煮ご飯

・六本木の老舗おつな寿司のスペシャルいなり寿司など順次提供予定です。
※全て税別

土産エリア

■土佐金ぬいぐるみ

オリジナル商品の金魚・土佐金 Mサイズ:1,400円Lサイズ:3,200円

■「ショコラポワソンルージュ」Palet D’orコラボ

オリジナルの金魚型のチョコ。商品名はフランス語で「金魚チョコレート」2,200円

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アートアクアリウム詳細

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