山のスタンプラリー「YAMASTA(ヤマスタ)」が東京の島とコラボ
YAMASTA(ヤマスタ)を運営する「山と渓谷社」は、東京都の島々と協力してコラボイベントを開催することになりました。この「東京11島ホッピングスタンプラリー」は2020年2月29日から来年の2月28日までの1年間実施されます。
「ヤマスタ」をインストールすればどなたでも参加可能。もともと、山頂や特定のチェックポイントをめぐると様々なデザインデジタルスタンプがもらえるゲームです。なお、今回は、スマホのGPS機能を利用した「スタンプラリー」形式になっているので、そこに行かないともらえないバッジがもらえますよ。
すでに全国43の場所でスタンプラリーを実施中ですが、今回は「東京の島」が加わります。
目次
山のスタンプラリー「YAMASTA(ヤマスタ)」が東京の島とコラボ
対象のチェックポイントはここ!
大島(三原山)、利島(南ヶ山園地)、新島(湯の浜露天風呂)、式根島(泊海水浴場)、神津島(天上山)、三宅島(迷子ジイ)、御蔵島(桟橋)、八丈島(裏見ヶ滝)、青ヶ島(大凸部)、小笠原諸島 父島(中央山)、小笠原諸島 母島(乳房山)
「その場でもらえる!繋がるデザイン記念缶バッジ」が、上記チェックポイントを訪れ、景品交換場所(画像)に行けばもらえますよ。
Wチャンスでピンズも200名に当たる
さらに、複数の島をめぐって、アプリ内にトロフィーが出たら、メールで1口応募できるWチャンスも。抽選で200人に上の画像にあるようなオリジナルピンズももらえます。かなりハードルが高いですが、一種のステータスになること間違いなしですね。ステータスは以下の通りです。
●島椿トロフィー/集めるスタンプ:大島+利島
●白い砂と青い海トロフィー/集めるスタンブ:新島+式根島+神津島
●大地と生命の胎動トロフィー/集めるスタンプ:三宅島+御蔵島
●南国と星空トロフィー/集めるスタンブ:八丈島+青ヶ島
●世界遺産トロフィー/集めるスタンブ:父島+母島
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最難関、青ヶ島を攻略するなら5月がおすすめ
この中で最も攻略が難しいのが青ヶ島でしょう。人口180人余りの小さな島ですが、そこへ行きつくには八丈島から定期船「あおがしま丸」かヘリコプターしかありません。しかも、フェリーの就航率はかなり低いです。東邦航空が運航するヘリコプターは就航率が高いですが、すぐに座席が埋まってしまうプラチナチケットになっています。
5月は天候が良いので「あおがしま丸」の就航率が高く、おすすめの月になっていますが、それでも就航率は7~8割程度。2~3日島に滞在する覚悟で出かけないといけないのでお勤めの方にはちょっと厳しいかもしれません。
skyticketでは八丈島ゆきの航空券も取り扱っていますよ。
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普段はなかなか行けない伊豆・小笠原諸島
東京から日帰りで行ける伊豆大島から、1週間に1便しか船が来ない小笠原諸島までそれぞれ個性があって面白いですよ。とても東京都とは信じられませんね。スタンプラリーの期間は1年間なので、1つの島といわず、2つ3つ訪れて個性を確認してみるのも面白いと思います。
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