「長崎の離島」を味わう。全室源泉露天風呂「壱岐リトリート 海里村上」リニューアルオープン

「長崎の離島」を味わう。全室源泉露天風呂「壱岐リトリート 海里村上」リニューアルオープン

古くは邪馬台国の時代、「魏志倭人伝」にも「一支国(いきこく)」としてその名前が出てくるほど太古の昔から神々が集まると信じられている島、長崎県の壱岐。

その息吹をまるごと味わえるかのような贅の限りを尽くしたホテルが、今回リニューアルオープンする「壱岐リトリート 海里村上」です。3月15日にプレオープンし、4月13日にリブランドオープンします。

リニューアル前は15室あった客室を12室までにあえて減らして、全室に源泉露天風呂を設置。「ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019特別版」で、日本の離島で唯一の5パビリオンに紹介された実績を生かしてさらに高みを目指しています。

目次

「長崎の離島」を味わう。全室源泉露天風呂「壱岐リトリート 海里村上」リニューアルオープン

目次を閉じる

全室オーシャンビューで、夕日百選に選ばれた「湯本湾」の夕日を客室から眺められる

全室で海を眺められる

客室はもちろんオーシャンビューのお部屋を12室ご用意。青い海はもちろん、茜色に染まる海や、漁火が美しい漆黒の海まで1秒たりとも同じ表情を見せない海はいつまで見ていても飽きません。そんな海を見ながら露天風呂につかること。それは、日ごろのストレスを忘れられるゆっくりとしたひとときが過ごせる壱岐ならではの体験。

壱岐ならではの海の幸、山の幸。

壱岐産の食材にもこだわる

壱岐は島なので、海の幸に恵まれていますが、壱岐牛などのお肉や野菜にもこだわっていますよ。和食レストラン「玄」では、それらを四季折々の食材のよさを生かして「ホンモノ志向」の料理に仕上げます。

壱岐は麦焼酎発祥の地。壱岐の食材に合わせたお酒がささっと出てくるのも「いき」なはからい。

基準の17倍の温泉成分を含む「超高濃度温泉」を厳選かけ流し

濃い温泉が湧出している

館内には2つの露天風呂と大浴場をご用意。客室数に対してお風呂が多いので他人の目をあまり気にすることなくリラックスできるのが特徴です。もちろん、源泉かけ流し。

「高張性」といわれ、密度が高く殺菌性と保湿性に優れていて、お湯の成分が肌に浸透しやすいことが特徴です。また、角質を落とし、美肌に良いとされています。1700年の歴史を持つとされ、温泉ソムリエ家元の遠間和広氏からも「落として覆う理想的な美人の湯」とお墨付きをもらっています。

また、環境大臣が認定する「国民保健温泉地」(医師の協力を得て温泉の保健的利用を促進することが期待できる温泉地)に九州で認定されているのはここと、熊本の湯の鶴温泉、大分の湯布院温泉だけなのですよ。

壱岐の観光名所を楽しもう

原の辻遺跡

出典: kattyan / PIXTA(ピクスタ)

壱岐は1700年以上前から人が住んでいたこともあって歴史的観光スポットが豊富です。「壱岐市立一支国歴史博物館」や魏志倭人伝などの歴史書に出てきた場所が特定できた「原の辻遺跡」は弥生時代の生活を学べる場所になっています。

ほかにも神社や奇岩がとても多いのが壱岐の特徴です。

壱岐のおすすめ観光スポットはこちら

壱岐へのアクセスは?

壱岐空港にはORCが就航している

船のアクセスと飛行機のアクセスに分けられます。

船は九州郵船が運航しており、博多港から時間帯によって西の郷ノ浦港と東の芦辺港に着くジェットフォイルとフェリーに分かれます。また、島の南部、印通寺(いんどうじ)港へは唐津東港からの船があります。

長崎空港からはORC(オリエンタルエアブリッジ)の飛行機で壱岐空港へ渡ることができます。壱岐空港は島のはずれにあり、バスの路線は本数が少なく、路線もわかりづらいのでレンタカーが意外と便利。

「壱岐リトリート 海里村上」までは壱岐空港から車で約30分です。
壱岐への航空券予約はこちら

まとめ

きれいな海が広がる

古代の息吹が根付く島、壱岐。そんな壱岐に素敵なホテルがリブランドオープンします。邪馬台からの伝統が残る壱岐をぜひ訪れてみてくださいね。

提供:アットプレス
本サイトの無断複写(コピー)・複製・転載を禁じます。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

壱岐でおすすめの記事

壱岐のアクセスランキング