JAL(日本航空)は、2020年夏の全面オープンに向けて羽田空港の出発ロビーを一部改装します。自動チェックイン機12台とSelf Baggage Drop(自動手荷物預け機)6台を3月17日に終日使用開始することで、これまでの手荷物預け入れの手間が大幅に改善されます。
最終的には自動チェックイン機が82台、Self Baggage Drop(自動手荷物預け機)が38台導入される予定となっており、手荷物預け入れ時に長い行列に並ぶ必要がなくなるものと期待されています。
また、保安検査時にも搭乗券をかざさないと入場できない、フラッパー(扉)付きの保安ゲートが導入され、安全面での向上も期待できる作りになる予定です。
目次
羽田空港の手荷物預かりが楽に?「JAL SMART AIRPORT」の使い方を徹底解説
搭乗までの流れはどうなっている?
搭乗に必要な手続きがこれ1台で済みます。操作は指示通りにやっていけば簡単ですが、万が一わからない場合でもスタッフが座席変更やチェックインもできるモバイル端末を持っているので、気軽に使い方を尋ねてみましょう。
今までと違うのは手荷物の預け入れもこれでできるということ。手荷物預け入れ用のタグが発行されるので、それを自分で貼り付けたり、リング状にして括り付けます。
Self Baggage Dropも順序通り使えば問題ない
チェックインが終わり、手荷物タグを貼り付けたら「Self Baggage Drop」という自動手荷物預け入れ機で荷物を預け入れます。はじめに手荷物をベルトの上に置き、2次元バーコードやICカードをかざしした後、危険物がないかどうかの確認が済めば、引き換え証が発行されます。
この引き換え証の番号と預け入れた自分の荷物のタグの番号はペアになっているので、目的地まで大切に保管しましょう。
搭乗ゲートへ向かおう
保安検査場の前にも今回、ゲートが設置されます。やはりここでも先ほどかざした二次元バーコード、ICカードなどをかざし入場します。
今回導入されるゲートではICカードや二次元バーコードの読み取りが今までの読み取り機に比べて高度でスピーディになりました。
JSG向けのカウンター・保安検査場も一新
上級会員であるJSG(JALグローバルクラブ)向けにはカウンターを個室化し、保安検査場と一体化するなど、いつも利用する空港でも特別な空間を演出。2019年の北ウイングに続き、南ウイングもオープン。忙しいビジネスマンでも一般搭乗客より優先的にサービスを受けられますよ。
「JAL SMART AIRPOT」は順次拡大予定
2020年夏の羽田空港全面オープンを皮切りに、2020年の冬には札幌(新千歳)空港、2021年には大阪(伊丹)空港、福岡空港、沖縄(那覇)空港も仲間入り予定。
省コスト化、スマート化を進めつつも必要なサポートは手厚く受けられる点は、さすがJALといったところ。フルサービスキャリアならではの人の温かみが違います。
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