■名称:六義園
■紅葉見ごろ:11月中旬~12月上旬
■住所:東京都文京区本駒込6-16-3
■開園時間:9:00〜17:00 ※最終入園は16:30
■公式・関連サイトURL:https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/teien/rikugien.html
■電車:
・JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」徒歩7分
・都営三田線「千石駅」徒歩10分
■入園料:
・一般:300円
・65歳以上:150円
※小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
関東の紅葉スポット2020秋|ライトアップされた紅葉は必見!
世界一紅葉が美しいと言われる日本。今年も紅葉狩りシーズンがやってきます。今年の紅葉はどこに行くかもう決めましたか?今回は都心を含めた関東のおすすめ紅葉スポットの紹介です。関東エリアは比較的アクセスも良いため電車で行くのもいいですが、ドライブで道中の紅葉を楽しんだり、ライトアップされた光景を堪能するのもアリですよ!令和最初の秋を満喫しに、ぜひ出かけてみましょう。
目次
関東の紅葉スポット2020秋|ライトアップされた紅葉は必見!
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◎ 関東の紅葉の見頃は?
秋の訪れを知らせる紅葉は、楽しめる期間が意外と短いです。なのでしっかりと計画を立て、見頃を迎えると同時に行くことをオススメします。関東の紅葉が見頃を迎えるのは、例年10月中旬〜11月下旬ごろ。ただ場所によっては10月はじめに見頃を迎えたり、少し遅い12月でも楽しめるところがあります。紅葉スポットで例年の見頃も紹介しているので、気になるエリアの見頃をチェックしてみてください。
1. 六義園(東京都)
JR山手線「駒込駅」から徒歩7分ほどにある六義園(りくぎえん)。都内にあるとは思えないほど広大な敷地の中には、日本庭園が広がっています。例年通りであれば、11月下旬にはイロハカエデやハゼノキ、イチョウなど約560本が鮮やかに色づき見頃です。
庭園内には「もみじ茶屋」「吹上茶屋」「心泉亭」などの茶屋があり、お茶と和菓子で紅葉を楽しめますよ。紅葉シーズン中は閉園時間が21時まで延長され、庭園内がライトアップされます。光に照らされ水面に映る紅葉は、日中にはない幻想的な雰囲気を味わうえるので必見です。
2. 長谷寺(神奈川県)
四季折々の花が楽しめる"花の寺"として親しまれる「長谷寺」。秋には鎌倉を代表する紅葉スポットとして、多くの人で賑わいます。見ごろは11月下旬から。モミジやケヤキ、銀杏やカエデといった木々の葉が、赤や黄で境内を染める光景は素晴らしいですよ。
また、境内には表情が違う「なごみ地蔵」と「良縁地蔵」が3箇所に置かれ、見つけると幸せが訪れるとそうです。紅葉のじゅうたんにたたずむ可愛いお地蔵さまも探してみてください。
紅葉シーズン中の長谷寺では「夜間特別拝観」が毎年開催されています。日暮れとともにライトアップされた長谷寺は、鎌倉の秋の風物詩です。方丈池のほとりの紅葉が1番人気の撮影スポットになり、他にも青くライトアップされた本堂や夜のなごみ地蔵はSNS映えするとして人気となっています。
閉山するのが平日は早く、ライトアップが見られるのは日没より数時間なため注意してください。
■名称:長谷寺
■紅葉見ごろ:11月中旬~12月上旬
■住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
■開門時間:3月〜9月 8:00~17:00(閉山17:30 )/ 10月〜2月 8:00~16:30(閉山17:00)
■拝観料: 大人400円 / 小学生200円
■公式・関連サイトURL:https://www.hasedera.jp/
■電車:
・JR 横須賀線、鎌倉駅下車
→バス「長谷観音」下車、徒歩5分
→江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分
・小田急線、藤沢駅下車
→江ノ電「長谷駅」より徒歩5分
■車:
横浜横須賀道から朝比奈I.C.下車、県道204号にて30分
3. 養老渓谷(千葉県)
関東一遅い紅葉と言われている「養老渓谷」。養老川の上流に位置し、ハイキングしながら晩秋の彩を満喫できます。例年の見頃は11月下旬〜12月上旬です。ピーク時にはライトアップされるので、多くの人が夜に照らされる紅葉を見に訪れます。
ライトアップは11月下旬〜12月上旬の17〜21時30分まで。11月23日の昼間にはもみじまつりが開催されます。和太鼓パフォーマンスやチェーンソーカービングアートの他、豚汁や焼き芋、手打ちそばなどの食事も楽しめますよ。
養老渓谷オススメの紅葉スポットとしては、「懸崖境」「栗又の滝」「中瀬遊歩道」「筒森もみじ谷」。赤やオレンジだけではなく、黄色や緑色、若草色などカラフルに彩られた渓谷はまるでキャンバスアートのようです。
■名称:養老渓谷
■紅葉見ごろ:11月下旬~12月上旬
■住所:千葉県夷隅郡大多喜町
■公式・関連サイトURL:http://www.youroukeikoku.com/
■車:
・東京方面から
館山自動車道→市原IC→国道297号→牛久→県道81号→養老渓谷
・神奈川方面から
東京湾アクアライン→木更津IC→国道410号→久留里→県道32号→養老渓谷
■電車:
・東京駅から
東京駅→JR京葉線(五井駅)→小湊鉄道(養老渓谷駅)
・外房線大原駅から
外房線大原駅→いすみ鉄道(上総中野駅)→小湊鉄道(養老渓谷駅)
■タイトル:養老渓谷 ライトアップ
■開催期間:11月下旬~12月上旬
■開催時間:17:00~21:30
■公式・関連サイトURL:http://www.youroukeikoku.com/event/lightup/
4. 長瀞(埼玉県)
関東有数の観光地である「秩父・長瀞」。ここでは一味違った紅葉狩りが体験できるんです。
長瀞定番アクティビティー「長瀞ラインくだり」で、船に乗りながら紅葉を楽しめます。川沿いにはモミジやクヌギ、ナラなど眩いばかりの紅葉が見られ、船頭さんが長瀞をあますとこなくガイドしてくれますよ。たまに急流があるので、ちょっぴりスリリングな体験も。
10月下旬から色づきはじめ、11月上旬〜中旬にかけてが見頃となります。毎年「月の石もみじ公園」ではライトアップが行われ、暖かみのある色で包まれた紅葉は、見ているだけで気持ちがほっこりするでしょう。
■名称:長瀞
■紅葉見ごろ:11月上旬~11月下旬
■住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞529-1
■公式・関連サイトURL:https://www.nagatoro.gr.jp/
■電車:
・西武池袋線「池袋駅」から
池袋駅→西武秩父駅→秩父鉄道(長瀞駅)
※土日祭日は池袋駅から長瀞駅への直通電車があります。(7:05と8:05の2本)
・東武東上線「池袋駅」から
池袋駅→寄居駅→秩父鉄道(長瀞駅)
■車:
練馬IC→花園IC→長瀞
都心(国道17号線)→熊谷(国道140号線)→長瀞
■タイトル:長瀞紅葉まつり(検討中)
■開催日:11月1日(日)〜11月30日(月)
■開催時間:16:30~21:00
■入場料:200円
■タイトル:月の石もみじ公園 ライトアップ
■開催日:11月13日(金)〜11月23日(日)
■開催時間:16:30~21:00
■入場料:200円
5. 偕楽園(茨城県)
「偕楽園」は梅の名所として有名な日本三名園の1つです。秋には紅葉を楽しめる穴場スポットになっていますよ。「もみじ谷」では例年通りなら11月上旬〜中旬に、約170本のモミジやツツジが見頃を迎えます。赤や黄色で彩られた道のりは、風情も感じられるだけではなく、日頃の疲れも癒されるでしょう。
シーズン中は日没から21時までライトアップも実施され、紅葉を踏み分けながら夜の紅葉狩りを楽しむことも可能です。他にも東京ドーム64個分の広大な園内にはハギの花なども咲き乱れ、秋の景色を楽しむことができます。
■名称:偕楽園
■紅葉見ごろ:11月中旬~下旬
■住所:茨城県水戸市常磐町1丁目
■公式・関連サイトURL:https://www.ibarakiguide.jp/kairakuen.html
■入園料:無料
※2019年11月1日から偕楽園(本園)の有料化に伴い、大人300円・小人150円かかります。
■電車:
JR常磐線「水戸駅」〜水戸駅北口偕楽園行きバスで約20分
■車:
・常磐自動車道「水戸IC」より約20分
・北関東自動車道「茨城町東IC」より約20分
・関東自動車道「水戸南IC」より約20分
■タイトル:偕楽園もみじ谷 ライトアップ
■開催場所:茨城県水戸市見川1-1226-11
■開催期間:例年 11月上旬〜下旬頃
■開催時間:日没~21:00
6. 日光東照宮(栃木県)
「日光東照宮」をはじめ、「輪王寺」や「二荒山神社」の二社一寺では、11月上旬〜中旬に紅葉シーズンを迎えます。見事なまでに真っ赤なカエデが世界遺産を包み、奥深い雰囲気の中で紅葉狩りを楽しむことができます。歴史ある建物と色鮮やかな紅葉のコラボレーションは、素晴らしいほどの見ごたえです。
そして、今年も開催が決定した「ライトアップ日光2019」。11月8日〜10日のたった3日間だけ、日光の社寺がライトアップされます。淡い光が紅葉に包まれた世界遺産を照らし、秋の夜を彩ってくれますよ。一目見ようと多くの人が訪れるため、混雑必至です。
■名称:日光東照宮
■紅葉見ごろ:11月上旬から11月中旬
■住所:栃木県日光市山内2301
■拝観時間:4月1日 ~ 10月31日(9:00~17:00)/ 11月1日 ~ 3月31日(9:00~16:00)
※最終受付は閉門30分前まで
■拝観料:日光東照宮単独拝観券 大人 1300円 / 小・中学生 450円
■公式サイトURL:http://www.toshogu.jp/
■電車:
東武日光駅または日光駅よりバスで約10分
■車:
東北自動車道「宇都宮IC」から日光宇都宮道路を経て、「日光IC」より2km
7. 徳明園(群馬県)
「徳明園」は北関東一の広さを誇る名園です。サクラやアジサイ、雪景色など四季折々の表情が楽しめる庭園ですが、特に秋の紅葉は美しいと言われています。回遊式の庭園は「枯山水」「池泉回遊」「苔庭」「石庭」の4エリア。群馬県の銘石とされる三波石の巨石とモミジがふんだんに配置されています。
紅葉の見頃は11月中旬〜12月上旬です。園内には高低差がある関係から色づく時期が異なり、見頃が少し長くなっています。また、燃えるような紅葉は日中だけでなく、夜にも見ることができます。ライトアップされた紅葉からは、どこか暖かさを感じられるでしょう。
■名称:徳明園
■紅葉見ごろ:11月中旬~12月上旬
■住所:群馬県高崎市石原町2857
■公式・関連サイトURL:http://www5.wind.ne.jp/yamatokuen/
■開園時間:◎夏季営業日:4月1日~12月15日 平日:午前10時~午後4時(土日祝は午後5時まで) ◎冬季営業日:12月16日~3月31日 平日土日祝日:午前10時~午後4時
■入場料【夏季】大人800円/小人400円【冬季】大人600円/小人350円
■電車:
「高崎駅」からバスで約15分
■車:
高崎ICから約25分
8. 国営昭和記念公園(東京都)
都市公園100選にも選ばれ、東京にありながら豊かな自然と触れ合える「国営昭和記念公園」。毎年見頃を迎える10月下旬〜11月下旬には、300本ほどのモミジやカエデが「日本庭園」を真っ赤に彩ます。
シーズン中、外せないのが「かたらいのイチョウ並木」と「カナールイチョウ並木」。11月中旬〜11月下旬ごろにイチョウの葉が黄色く色づき、200m続くイチョウ並木のトンネルを作りだします。
また、夜にはかたらいのイチョウ並木や日本庭園の紅葉がライトアップされます。黄金に輝くイチョウ並木は「キレイ...」と思わず声に出ててしまうほど。足元にも敷き詰められたイチョウの絨毯の上で、黄葉を楽しんでみてください。そして、日本庭園のライトアップは今年からスタートします。初のライトアップになるので見逃せないでしょう!
■名称:国営昭和記念公園
■紅葉見ごろ:11月上旬~11月下旬
■住所:東京都立川市緑町3173
■入園料:大人(15歳以上)450円 / 小人(小・中学生)無料 / シルバー(65歳以上)210円
■開園時間:
9:30〜18:00(~9/30)/17:00(10/1〜10/31)/ 16:30(11/1〜2/末日)
※ 無料エリア「みどりの文化ゾーン」は8:30〜開園
■公式・関連サイトURL:http://www.showakinen-koen.jp/
■電車:
・JR中央線「立川駅」より徒歩約10分
・多摩都市モノレール「立川北駅」より徒歩約8分
・JR青梅線「西立川駅」より徒歩約10分
■車:
中央自動車道国立府中ICより約8km
9. 芦ノ湖(神奈川県)
「芦ノ湖」は箱根のリゾートエリアとして人気の高い観光スポットです。紅葉の見頃は11月上旬〜中旬になり、遊覧船やハイキング(駒ケ岳)で紅葉狩りを楽しめます。山肌が赤やオレンジに染まり、風のない晴れた日には芦ノ湖に映る逆さ富士が見れることも。
他にも撮影スポットとして人気の高い「平和の鳥居」から見る紅葉は神秘的です。また、ドライブで行くなら「芦ノ湖スカイライン」は外せません。全長10.7kmにもおよぶワインディングロードから見える芦ノ湖の紅葉は絶景です。
■名称:芦ノ湖
■紅葉見ごろ:10月下旬~11月上旬
■住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
■公式・関連サイトURL:http://www.hakone-ashinoko.net/area_guide.html
■電車
JR東海道新幹線小田原駅から伊豆箱根バス箱根関所跡行きで約60分、元箱根下車すぐ
■車
西湘バイパス箱根口ICから箱根新道を経由し、県道75号を元箱根方面へ車で17km
■名称:遊覧船
■公式・関連サイトURL:http://www.hakone-ashinoko.net/
■周遊料金:個人 大人1200円~1880円(コースによって変わるため)
■営業時間:9:00〜16:30※ 濃霧・強風などの天候不順により、ダイヤの変更や運航中止のあり。
■電車:
・JR小田原駅から伊豆箱根バスで箱根園へ1時間20分 (箱根園港)
■車:
・東名高速道路厚木ICから小田原厚木道路、箱根新道経由で箱根園へ
・御殿場ICから乙女峠、湖尻経由で箱根園へ
■名称:芦ノ湖スカイライン
■公式・関連サイトURL:http://www.ashinoko-skyline.co.jp/traffic_charge/
■営業時間:7:00〜19:00
※ 営業時間外は一般区間が閉鎖になります
※ 特別区間は無料解放されているので、県道へのアクセスが可能です
■片道料金:
・一般区間 620円〜
・特別区間 100円〜
■アクセス:
・東名高速道路「御殿場」ICより約26分
・東名高速道路「厚木」ICより約43分
・西湘バイパス「箱根口」ICより約17分
10. 那須高原(栃木県)
関東で一番早く見頃を迎えると言われている「那須高原」。例年通りなら、ドウダンツツジやモミジ、ナナカマドなどが9月下旬に色づきはじめ、10月上旬〜中旬には見頃を迎えます。茶臼岳の山腹からはロープウェイが出ているので、眼下には那須連山の紅葉が一望できますよ。
また、頂上からトレッキングルートを使うと約40分でアクセス可能な「ひょうたん池」では、水面に映し出される逆さ茶臼岳の紅葉が人気で、毎年多くの人が訪れています。他にも麓の県道17号那須高原線(旧ボルケーノハイウェイ)では、ドライブしながら燃えるような紅葉を楽しむことも。
紅葉期間中はJR西那須野駅の東にある「大山参道」では、モミジで真っ赤に染まったアーケードができます。夜になると街灯が照らされ、ライトアップされているような光景に。
夜の紅葉狩りも楽しめるんですよ。
■名称:那須高原
■紅葉見ごろ:10月の上旬~中旬
■住所:栃木県那須郡那須町大字湯本
■公式・関連サイトURL:http://www.nasukogen.org/
■電車
・新幹線「なすの」東京-那須塩原間
・新幹線「やまびこ」仙台-那須塩原間
・在来線【黒磯駅】下車
■車
・仙台宮城I.C.より179km
・川口JCTより 152km
■名称:那須ロープウェイ
■営業時間:8:30〜16:30 ※ 悪天候の場合、運休となる場合あり
■料金:
・大人(中学生以上)片道1,200円 / 往復1,800円
・小人(3歳〜小学生)片道600円 / 往復900円
■名称:大山参道
■住所: 栃木県那須塩原市下永田2-3
■電車:
JR西那須野駅から徒歩約6分
◎ まとめ
紅葉狩りシーズン中は、どこも混雑が予想されます。ゆっくりと紅葉を楽しむなら特に11月の連休やその前後の土日は避け、平日に行くのがオススメです。また、各スポットの駐車場台数にも限りがあるので、ドライブで行かれる際も気を付けましょう。そしてライトラップされた光景もぜひ確かめてみてくださいね。
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